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2005年10月31日

ある会の意見

提案、要望、意見、有意義な会でした。項目だけ発信します。順不動です。

 1  一斉清掃は、エリア、受け持ち分担、市職員の対応など明確に。
 2  保育所、保育園の統合計画は、有るのか。
 3  防災公園と名前がついているが、高潮で浸かってしまう名前を変えたらどうか。
 4  学校名のプレートを、卒業式までに、淡路市立にして欲しい。
 5  町内会の補助金 ばらつきの是正、行政と町内会の役割分担の明確化、支出の根拠を明確に
               説明責任を果たして欲しい、町内会の補助金だけが突出するのは止める事
 6  淡路市に、総合体育館の建設を、建設理由を明確に。
 7  過疎対策、放置農地対策、人口減少対策を具体的に。
 8  議会の傍聴を、簡単に。
 9  災害復旧工事を、早期に。
10  アスベスト調査はきちんと、しているのか。
11  下水道の負担金は、市内一律にならないのか。
12  病院の市内の配置は、整合性が取れているのか。
13  合併前までしていた事業を止める時は、丁寧な説明を。
14  市の職員は120%の力を出しているのか。

  「 出来る事から、コツコツと」

課題

今日も、来客やら、講演やらで、瞬く間に時間が過ぎました。

淡路市の課題のひとつに、海路の問題があります。
橋がかかり、乗客が減るなかで、それぞれが、公共交通の責務の観点から、がんばってもらっていますが、減る乗客対策は、厳しいものが有ります。
北淡-明石のジェノバライン、岩屋-明石は2線、タコフェリーと明淡連絡汽船、津名-泉大津のフェリー、それに、交流の翼港の利用、関空のアクセス、パールラインの有効利用、いずれも、それぞれ意味があって、なかなか難しい課題です。
awaji03.jpg 交流の翼港

合併してから半年、それぞれ、落ち着きを見せ始めていますが、慣れだした頃からが、勝負です。

職員も疲れている人もいます。
今日、メンタルヘルスの講習を、幹部職員たちが受けました。
市発足からこれまで、色々な出来事が有り、これから、下半期、皆で頑張るための研修でした。

車の運転も、慣れてきた時が注意と言われます。市の運営も心したいものです。

課題も対応次第で、チャンスに変えることが可能です。
今夕も、地域の市民との意見交換会があります。課題解決の第一歩は、相手の言うことを、聞くことから始まります。


メンタル‐ヘルス [mental health]
精神的健康.精神衛生.〈現〉
★近年,特に中高年サラリー‐マンの心の危機・破綻に対する企業,もしくは社会全体の対応策の中心になる言葉として,広く普及している

2005年10月30日

イベント

29日夕刻、東浦サンシャインホールで、「日本酒再発見の夕べ」が、開催されました。
参加者150名ほど、各地の蔵元も参加しました。
淡路島からは、都美人と地元、淡路市からは、千年一が参加し、和気藹々の会でした。
私の津名高校時代の友人の、高田先生の奥さん、高田酒店が、淡路酒探偵団の協力を得ての、地域おこしです。
高田酒店web site
神戸新聞2005/09/28
神戸新聞2005/10/30

30日のお昼、国営明石海峡公園で、桜の名所作りの植樹としらいみちよさんのコンサートがありました。
しらいみちよ情報局web site

40組の方々が、40本桜の植樹と、コメントを書きました。孫の記念、結婚の記念、家族の団欒、生まれてくる子供のため、思いは、それぞれ、好天気に恵まれ、心地よい汗を、皆さん感じていました。
私も一人、淡路市誕生記念の植樹をしました。公園に行かれた方は、探して下さい。
私のコメントを見つけられた方には、お好み焼きをご馳走します。食べ放題です。
そんな事より、しらいみちよさんのコンサート、素晴らしい、癒しの一時でした。
山梨県在住、天はニ物を与え、プロの歌、堪能しました。
国家権力の存在、再認識しました。公園の皆様方、今後とも、淡路島を宜しくお願いします。

その後の、癒しの一時。大江浩志さんと矢野里佳さんの、オータムコンサートが、サンシャインホールでありました。
フルートとピアノの調べ、穏やかな調べにほとんど満員の聴衆は、聞きいっていました。

急ぎ過ぎる現代、ゆっくりと考え、行動することも大事ではないでしょうか。
帰りの高速道で、思わずブレーキを踏みました。

2005年10月29日

ヤングベースボールリーグ

全日本少年硬式野球連盟主催の、バーナル杯第13回秋季淡路大会が、佐野運動公園で始まりました。
29、30と11月3日の日程で、開会式が、今日、行なわれる予定でしたが、残念ながら、雨のため中止になりました。楽しみに集まってきた、子ども達のために、こういう時は、何処かの体育館でセレモニーが出来るようにしたいものです。
顧問という形で、早朝、グラウンドに行きましたが、高田大会委員長とそんな会話がありました。

中学生の部が、29チーム500人ほど、小学生の部が18チーム360人ほどの参加です。

淡路島からは、鎌田実監督率いる、淡路KBクラブ、23人がエントリーしています。
一回戦の相手は、神戸須磨クラブです。
皆さん、応援しましょう。
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古川貞二郎氏の講演

前内閣官房副長官の講演概要を、報告します。
 
平成7年は色々の事が有りました。

阪神淡路大地震、オームサリン事件、国松警察庁長官狙撃事件、函館空港ハイジャック、沖縄米兵少女強姦事件、などなど

中でも、印象に残ったのは、

危機管理体制のマニュアル化、体制整備、ボランチアの活動、中でも、大阪の女性が、「震災の時、略奪行為が無かった」

小泉首相は、頑固な信念でぶれない、環境を変え、行政改革を断行した。

「我欲を抑えて、行動すれば、道は必ず開ける」そして、自分以外のことで努力し、志高くあろうと言う内容概略でした。

22hurukawa.jpg 古川貞二郎氏

2005年10月28日

門市長を励ます会(志筑)

津名ハイツで「門市長を励ます会」が行なわれ300名を越える方々が足を運んでくださいました。
IMG_1715.jpg 選挙戦をスライドで振り返って・・・

IMG_1720.jpg 住田良夫後援会会長挨拶   

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来賓の方々

会場が手狭なため3会場に分かれての乾杯、交流
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お集まりくださった皆さん、そして門市長を励まし淡路市の発展への志を一つにされる皆さん全てのご声援ありがとうございました。
淡路市の明るい未来を目指して共に歩んでまいりましょう!!
感謝!

2005年10月27日

市長と明日を語る会

今日は、市民の方、7人と色々な話題を語りあいました。
皆さん、本当に、真剣でした。
一宮は、父の故郷です。半世紀近くを経て、そこで、自分が話し合っていることの不可思議さに、ある意味での、感慨が有りました。

その後、一宮総合事務所の職員と、反省会をしました。
其々が、その職について、強い責任感を持っていることを感じました。

保育所の方々との語らいのなかで、私の伯母さんの門正世の話が出たのには、驚きました。
とても、伯母のことを知っている、年齢には見えませんでした。

歴史伝統の一宮、そこからの、意見の発信は、重みが有ります。

会も色々

1 淡路地域政策懇話会
   淡路県民局の平成18年度重要施策を中心に、県民局と三市一町とで、懇話会が持たれました。
   いつもは、参加される県議会の方が居ないのが、残念でしたが、2時間色々の情報共有が出来ました。
   来年の予算に関わることですので、詳細は別途にしますが、地域の事は地域でと言うスタンス、又
   住民の命を守る施策が最優先される事など、活発な議論が行なわれました。

2  美しい兵庫を目指す講演会
   財団法人兵庫地域政策研究機構の主催で、前内閣官房副長官の古川貞二郎さんの講演会に、
   参加しました。
   内閣官房の仕事を中心に、村山、橋本、小渕、森、小泉と五代の総理に仕えた色々な話と、その
   人生訓には、考えさせられるものがありました。
   我欲を抑えて努力すれば、必ず道は開けるを信条に、8年7ヶ月の歴史を語るのは、簡単では無か
   つたと思いますが、とつとつとした語り口に、実直さが感じられました。
   その中の話題を2つ、1つは、最近は言葉が軽くなった 2つは、志は高くなければならない
   22hurukawa.jpg 古川貞二郎氏


3  淡路市町つくり委員会(仮称)
   まさに異業種、旧5町の青年達の集まりに参加しました。
   淡路市の将来をどう考えるのか、自分達の地域をどう再生させるのか、色々な視点、価値観、そし
   て言葉が飛び交い、何よりも、地域の融和を図る観点で会は、進められました。
   出来る範囲で、身の丈に合った地域つくり。一歩前へ出ようと言う気持ち。そうした事を大事にしな
   ければ、道は開けません。
   色々なスタンスで、行政も参画して行きます。

2005年10月25日

活性化

今日、久しぶりに、志筑にあるスーパーへ行きました。
火曜日は、売り出しの日とかで、客が多いですよと聞いていたのですが、それほどでも有りませんでした。しかし、それでも、日ごろよりは、多いということでした。

不思議に思ったのは、隣接している各お店が、休みということを聞いて、その意味がよく分かりませんでした。何故、協力してその地域を、盛り上げないのか。
活性化と言いながら、その行動が見えない。

要望活動、意見交換にも姿が無い。
意味不明の行動に、果たして、活性化を放棄しているのは、結局、その地域そのものではないのかと感じました。

とにかく、何でも行動してみよう。

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2005年10月24日

上海雑技団写真展

南あわじ市からのメールが、ご縁で、開催されています。
10月20日から11月13日まで。しづのおだまき館2階です。

少年少女の曲芸や練習風景を、写真撮影している、森正蔵さん、福良在住が、レンズを通して語る写真展です。

少年少女は、将来のプロを目指して、上海馬技学校の寄宿生活をします。
学校へ行きながらの訓練は、厳しいです。7年間で卒業ですが、途中で止める子も居るようです。

ともかく一度、ご家族で、ご覧下さい。
淡路市も今、訓練中です。

淡路市web site

2005年10月23日

草香の里

22、23日の両日、淡路市草香で、草香集落再生に向けた「草香むらおこし実行委員会」の主催により、草香コスモス祭りが開催されました。

花摘み、草香産たまねぎの進呈、草香産農産物の直売など、コスモス畑を中心にして、地域住民の話し合いにより、「草香の里」を、素晴らしい里創生の事業として、取り組んでいました。

山田川の氾濫による災害、高齢化、子ども若者の減少、そうした中で、田畑の耕作や維持、伝統文化の継承が難しくなっていることに危機感を抱き、故郷再生の気概で、取り組んでいます。

そのスローガンは、
  1 若者に魅力ある集落 2 景観を大切に 3 美しく住み良い地域 4 住む、暮らす、働く地域
  5 愛着と誇りのある地域に

これは、淡路市全体にも言える事です。

その後、山田小学校へ、寄りました。
校長先生は、私の津名高校の同級生です。女性です。優等生でした。
「門君、ここは素晴らしい学校よ」一番多い時は、600人の生徒が居たのよ。今は50人ほどやけど、両親が一体となった最高の小学校よ。地域の宝よ。
側で、一年先輩の、池本市議会副議長さんと、後輩の山崎所長が頷いていました。
話題としても、学校の統合問題など言い出せる雰囲気では、有りませんでした。

ちなみに、今年、山田小学校の低学年が、サッカーで県大会に出場します。
「カイザー、山田小、ベストを尽くせ」
柔よく剛を制す。小とて大、恐れずにあらず」武道の真髄ですが。 

神戸新聞2005/10/24

育波朝市

朝、8時から、育波港で毎月の第二、第四日曜日、朝市が開催されています。

今日は、風がありましたが、温かい風でした。
野菜、魚、花、揚げ物の即売、など全てが新鮮で来た人は、皆、喜んでいました。

色々な方々と話しながら、野菜、果物、海産物、花などを買いました。

これから、厳しい季節に向かっていきます。
体に気をつけて皆さんに頑張ってもらいたいです。

魚の水揚げが減っているとか、海水の浄化も、中身が大事なようです。
魚が棲めない海水の浄化は、何処かに問題が有ります。
合併が、目的であってはならないのと同じ意味で。

育波浦漁業協同組合web site

2005年10月22日

少し寒い日

天候を心配していましたが、何とか、あわじ花さじき花畑祭りが開催されました。
すでに、250万人は訪れたと言われる、花さじきへの感謝の集いです。
農産物の直売、カーネーション、芋、淡路ビーフなどの無料配布、足湯サービス、ショーなどが有り、会場は、他府県の人まで訪れ盛況でした。
中でも、凛凛クラブのハンドベルの演奏は、素晴らしく、喝采を浴びていました。
淡路島北部の丘陵地に展開される花舞台、淡路市と言うより、淡路島の宝です。

国際ソロプチミスト淡路の20周年記念のイベントが、洲本市文化体育館で開催されました。
基調講演は、兵庫県理事の清原さん。
パネラーは、8人の高校生と、4人の市町長でした。
一番記憶に残ったのは、「明石海峡大橋の無料化を宜しく」と言う言葉でした。頑張ります。
私は、高校生に言いました。
  今、そしてその時、出来ることで最善を尽くし、夢に向かって生きて欲しい。
  淡路島は一つと言う考え方を、再認識して欲しい。

秦大猷の書道展が、洲本市文化体育館で開催されており、覗きました。
素晴らしい、作品が多数ありました。

第9回の近畿府県庁職員サッカー大会が、県立佐野運動公園で開催されていて、その前夜祭に、参加しました。8団体、200人ほどの、大会で、23日が、決勝大会です。

淡路市の中の、商工会の有志の女性と意見交換会をしました。
めちゃめちゃ元気で、将来は、明るいです。

澄んだ夜空を見ながら帰宅しましたが、少し、冷え込むようになったようです。
季節は、まさに秋。今年の紅葉はきれいかも知れません。

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あわじ花さじきweb site
国際ソロプチミスト淡路web site

毎日新聞2005/10/21

KIDSMARTプログラム

日本アイビーエム株式会社の社会貢献部長の来庁を受けました。

子ども達が、自然な形でコンピューターに親しむ環境を提供し、新しい幼児教育の可能性を広げる事を支援する目的で、40年近く、続けられているパソコンの提供が今年もありました。1幼稚園、8保育所へ、提供を受けました。

感謝状を、お渡ししましたが、これで、淡路島の保育園、幼稚園のほぼ70%に行き渡ったことになります。

金儲けが目的ではなく、社会貢献の意味するところは、大きなものが有ります。
その精神を、私達も見ならはなければ、なりません。

KidSmart(幼児教育支援)プロジェクト IBM web siteより

2005年10月21日

門市長を励ます会

門市長を励ます会がウエスティンホテル淡路で行なわれました。
IMG_1682.jpg 開会の挨拶をする住田良夫後援会会長

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門康彦市長による挨拶

IMG_1700.jpg 多くの来賓の皆様


門康彦市長を誕生させてくださった全ての方々に感謝します。


門市長のオハコ♪♪『しあわせになろうよ』(長渕剛)
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淡路市がますます発展しますよう皆様のさらなるご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。


淡路市地域審議会

今日、淡路市役所において、第一回の全体会議を開催しました。

5地域から、公共的団体の代表者の1号委員、学識経験者の2号委員、各15名、総数75名が集まりました。

今日の主な議題は、各会長、副会長の選任と、諮問でした。
諮問の内容は、地域の活性化についてと、過疎化に対する今後の対応策です。

これから、各事務所で、審議してもらうことになります。

相互監視、いい意味での対応と、期待しています。

2005年10月20日

来客3件、講演1件

来客1 NPO法人兵庫県腎友会淡路ブロック会との意見交換会
      淡路全体の透析者数  370名 内、淡路市83名
      透析施設          県立淡路病院など7施設 内、淡路市1施設
      活動内容          学集会 患者交流会 医療費等の啓蒙運動
      透析医療費        月間40万円程度 
  
       情報の提供、交換会などの連携を、約束しました。

来客2 阿波市行政視察
       本年4月、4町が合併し、庁舎の視察に15名ほどの議員さんが来庁し、真剣に、視察されていました。

来客3 淡路瓦工業
      淡路の地場産業の窯業の振興について、話合しいました。

講演1 第二創業パワーチャレンジ塾
      一宮商工会の試みです。
      
      淡路市地域経営戦略について講演しました。
      2時間30分熱心な、塾でした。

NPO法人兵庫県腎友会web site
阿波市web site
淡路瓦工業組合web site
一宮商工会青年部web site

言葉

情報を共有するのに不可欠なのは、言葉です。
折角、自分が思っていることを、言葉足らずで、相手に上手く伝わらない事が有ります。

又、逆に、誤解を生んで、真意が伝わらない時も有ります。
昨日、ある人から、市長の言葉は、時に、キツイと指摘されました。津名高校の講演の後も、「斬って捨てるような口調があり、理解しようとしてくれる人にはいいが、そうでない人には誤解されかねない」と指摘を受けたところです。

口調がきついのか、内容がきついのか、いずれにしろ、誤解を与えるのは避けるべきですので、注意します。反省。

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2005年10月19日

兵庫県学ぶ高齢者の集い

第20回の淡路ブロック会議が開催されました。
12学園、550人ほどが、集まりました。

基本テーマは、「学びと生きがい」、場所は、県立淡路文化会館。
私の立場は、財団法人兵庫県高齢者生きがい創造協会淡路支部長としてと、淡路市長としてでした。

高齢者とは、何を基準として、いうので消しょうか。
それは、体ではなく、心に有ると思います。

参加者は、其々、元気でした。

一区切り

今年も後、二ヶ月余りになりました。
個人的には、半年の活動経過です。

市役所の内部では、職員同士の融和と連携の強化を進め、職員からの提案、市制推進の具体的な方法を模索しています。
政策財政戦略会議、入札検討委員会、そして部長級会議などの展開もさることながら、職員同士の意見交換の場の創出も始めています。

市民とは、常に市役所の組織をオープンにする事に努め、市長と明日を語る会、街つくり会議、各種各層の合併の促進協力も図りながら、何よりも共感の創出に努めています。
しかし、依然として、意味不明の行動、言動があるのも事実です。

私利私欲ではなく、誤魔化しの無い地域つくりを、これから、加速させなければなりません。
歴史に評価される事を目指して。

2005年10月18日

兵庫県古物商組合連合会会議

今日、岩屋古物商組合の担当で、淡海荘で会議と講演会が開催されました。

丹波から淡路まで、県内各地から、50人ほどが集まり、熱心に討議されました。
講師は、県警本部から「古物営業について」丁寧な講演でした。

日本の伝統文化を支える、職業の一つではないでしょうか。
古いものの中に、明日へのヒントがあるものです。

来年は、赤穂市で開催される予定です。

2005年10月17日

政策財政戦略会議

通称、オータムレビユーを、今日から始めました。
淡路市行政の、任意の検討会議です。

想定の範囲内でしたが、市の財政は、想像していた以上に、厳しいものがあります。
今まで、国、県の護送船団方式の中での町運営の、一つの帰結とも言えます。

単純な話で、五つ、バラバラで其々で運営していたわけですから、コストは、自然とかかっていました。
民間のように、金が無いからと言って、市民への行政サービスを簡単に切るわけにはいきません。

これから、10年間で、市の行政、いわゆる、家計をまともなものにしなければ、ならないのですから、色々と、皆で知恵を出し合い、これからの方針を相談する会議、それが、「政策財政戦略会議」です。

小さな事から、大きな事まで多岐にわたる検討をします。
行政は、長いスパーンの中で、物事を検討しなければなりません。
目先の自分の利益などに捕らわれず、広い視点で検討をしていきます。

サウナ談義

本当に久しぶりに、サウナに入りました。パルシェの温泉です。
そこで、漁師の仲間が、話題にしていた事の、概要をお伝えします。判断は、皆さん方、其々です。

その前に、マラソンの結果の詳細をお知らせします。
5キロ部門、39分51秒の正式記録でした。
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さて、
話題の1、役場の人事異動は、情実で決まる。どれだけ線が太いかや。気にいられれへん者はアカンのや。
話題の2、中学校の先生は、大変や、ガキら体だけは一人前で、暴れよる。先生、手だしたらアカンので好き放題や。親も、先生が怒ったら逆に学校に怒鳴り込んで来るしまつや。触らんものに祟りなしで、学校も子どもも、わやや。どないもしゃーない。

もっと、えげつない話有りましたが、ここまでに、しときます。
一つ一つ、誤解を解いて、いきましょう。

2005年10月16日

第21回淡路いちのみや国生みマラソン全国大会

第21回淡路いちのみや国生みマラソン全国大会が開催され5キロコースにかど康彦が挑みました。
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クイーン淡路たちと共に…

出発直前
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そしてスタート!
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ゴールへ
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無事完走することが出来ました!


淡路市合併記念事業

第21回淡路いちのみや国生マラソン全国大会が、晴天に恵まれ開催されました。

北は茨城県神木西市から南は福岡県北九州市から、997名の選手がエントリーして、大盛会でした。
ゲストに、ケツカッチンの和泉修、高山トモヒロさんを迎え、長い歴史を誇るイベント、何よりも、手作りの楽しさが大会を、盛り上げていました。
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私は、大会の会長として、そして、5キロの選手として参加しました。
皆さん、心配していましたが、35分のカットラインには、届きませんでしたが、少しのオーバーで無事完走。?十年ぶりのハンデーを乗り越え、元武闘派の意地を見せました。
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選手は勿論ですが、大会の成功は、ボランテイアの方々のおかげです。有難うございました。
来年も宜しくお願いします。
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一宮中学校吹奏楽部

神戸新聞2005/10/17

正論

正論が、正しいとは限りません。
正義というものが有るとすれば、それは一つです。
しかし、論は、その時の状況、時代、そして利害に左右されることがあります。

全てを相対的に判断し、正論は、有るべきです。
その事で、正義と反する結果となっても仕方ないのが、浮世の義理でしょう。

アメリカ映画に、かつてよくあった、警官とマフィア、幼馴染の奇妙な友情のことを、最近、思い出しました。

限られた、生の中で、人が何をなし得るか、それは、誰のせいでもなく、その人自身の中に有ります。
故郷の人は皆、良き人達です。
まだ、夜明けは遠いか?

2005年10月15日

もう一つの土曜日

早朝、小雨の中をランニング。志筑の寂れ具合を実感。

朝食を一人で食べて、その後、所要で奈良県までドライブ。
帰島の途中、高速道路の自動車事故に遭遇。人事ではないよと自問自答する。

明日の、淡路市合併記念第21回一宮国生みマラソン全国大会前夜祭に参加。パルシェ。
司会はお馴染み「坂野みちるさん」来賓は、上田県民局長、北浦県議その他多数。
乾杯の音頭は、前一ノ宮町長上田さん。盛会でした。

長沢アートパーク事業参加者の、7人の歓迎会に参加。しずかホール。
又、調子に乗って、英語でスピーチ。
多分、会場は白けました。石上三姉妹の次女に通訳してもらいました。感謝。

ある市会議員さんの勉強会で挨拶。

生穂公民館の野球親睦会に参加。
父兄母など大人、私の同級生を入れて、10数人?
元気な、小学生達30人?
しょうもない挨拶で、子ども達、多分、どっちらけ。
救いは、「この人、知ってる?」の返事、「かど市長!」の声にひと安心。

最後は、ある部落の友人宅の寄り合いに参加。

帰宅して、明日のご飯の用意で、お米を磨ぎ終わった時は、日付が変わっていました。

もう済んだ事は忘れてしまえよ、明日はきっと良い事有るから、うーうーうーうー。
浜省の唄は、かつての私の持ち歌でした。
追伸、決して今日が悪かったと言う意味ではありません。相合傘の親娘が、眩しく見えました。

全国社会人サッカー選手権大会

昨日、第41回の式典に参加しました。
来年、開催される第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」の予行演習も兼ねています。

全国9地域、7000人の代表として、32チーム400名ほどが、舞子ビラに集まりました。

歓迎レセプションで、歓迎の挨拶をしましたが、今日、明日と、佐野運動公園でも試合が開催されます。

淡路市は、スポーツの楽しめる田園都市として、売り出すのも一つの方法です。
それに対応できる、宿泊施設も必要です。出来る事で、整備の積み上げが急がれます。

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財団法人 日本サッカー協会web site

2005年10月14日

淡路市花木組合設立総会

本日、70年の歴史を持つ団体が、合併を期に新たに生まれました。
組合員数400人を要する団体です。

生産面積26ha日本一のカーネーション、ちなみに2位は22haの北海道、これも日本一のキンセンカ、全国的に有名な一宮のストック、そして菊など多彩な生産活動をしています。

課題は、他の例に漏れず、生産体制の確立、販売ルートの研究、そして何よりも、後継者の育成です。

それらの課題を解決していきながら、いずれは、淡路島の総合的ブランドの展開を目指す。
まさに、民、官一体となった、活動が必要です。

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「淡路がいちばん」web site

2005年10月13日

常隆寺山

高山信仰の聖地として、淡路三山が有ります。
一つは、洲本市の千光寺、あと二つは、淡路市にある、東山寺と常隆寺山。

常隆寺山系・伊勢の森からは、紀淡海峡、大阪湾、家島群島、小豆島、四国の連山などが、見渡せます。
山頂516メートルの伊勢の森を中心に、南北へ300メートルの丘陵地が連なり、まさに植物の宝庫で、杉、ヒノキ、スダジイ、アカガシ群落の自然林が広がっています。

その象徴として、常隆寺があります。
最近は、山が疲弊し、本来の参道が使いにくくなっていますが、山門にかかる鐘の向こうに広がる景色は、荘厳な趣があります。

淡路市の宝の一つです。

05_19.jpg 常隆寺

淡路市公共下水道

淡路市の下水処理は、7つの施設で実施されています。
4の浄化センター、淡路東浦、北淡、一宮、津名です。
其々の、加入率は、69.7,7.6,1.6,45.1%です。トータルで、51.9%これから、加入率を高め、環境の整備に努めなければなりません。
その他、大町の農業集落排水施設、江井と下司のコミュ二テイープラントの3施設、それ以外は、淡路東浦センターで、最終処理されます。

いずれにしましても、地球環境を私達は、責務として浄化していかなければならないのです。
後世の人達のためにも。
一環として、淡路東浦センターでは、再生水を利用して、年間、2千万ほどの収入を得ています。
まさに、一石二鳥の実践です。

これからも、色々な工夫で、淡路市の運営の効率化を、図ります。

淡路青年会議所例会

昨日、元の勤労会館、今の、洲本市民交流センターで開催されました。
80人弱の、現役会員のほとんどが、参加していたようです。

パネルデイスカッションがあり、杉浦正和出向理事のコーデイネイターで粛々と行なわれました。
柳洲本、中田南あわじ、門淡路の3市長が、講師ということでしたが、私以外は、其々の分野でのベテランで、私は、相変わらず失言まがいで、又も、物議をかもしたかも知れません。
しかし、JCの例会、特定のメンバーということの上での、発言でした。

それでも、アカンやろ、と言う意見もありますが、それも色々です。

淡路市のビジョンは、身の丈にあったビジョンでなければならない。
期間は、本来は10年、後年のことを考慮して、15年、それ以内に解決する、ビジョンが必要。
地方自治のビジョンとは、具体性、実現可能な戦略が50%なければならない。

それが、今の、淡路市の現実。残念。

淡路青年会議所web site

2005年10月12日

長沢アートパーク事業

淡路市『旧津名町」は、1997年から、日本の伝統的版画手法の水彩多色摺り木版研修プログラムを、海外のアーチスト、版画指導者を対象に実施してきました。
参加者は、淡路市内の空家に滞在し、日本の生活文化を体験しながら、長沢地区のスタジオ「長沢会館」で、彫りや摺りの指導を受けます。
滞在期間の約2ヶ月で、水彩木版の作品を3から5点制作します。

今回は、10月9日から11月27日までの滞在予定です。

本日、淡路市を、デイレクターの門田さんと共に、7人の芸術家が、訪問してくれました。
カルチオ米国、ヘルマンースエーデン、ロハンスーフランス、スミスーNZ、ファンーチリ、ピントーインド、そして、神奈川の松沢さんでした。

記者も含めた、楽しい語らいが有りました。
ナイスな7人、街で見かけたら、気安く話しかけて下さい。皆、英語は通じます。

淡路市web site

北浦県議、副議長就任祝賀会

10日、県立淡路夢舞台国際会議場とウエスティンホテルで、県議会第113代副議長就任のお祝いの会が開催されました。
西村代議士、末松、鴻池参議院議員の国関係、知事を初めとして県の幹部、島内の全ての代表者そして多数の北浦先生の支持者が盛大にお祝いに駆けつけ、盛会に開催されました。

北浦先生は「生涯一人代議士を標榜されていた故原代議士を、手本として、これからも精一杯頑張ると」決意表明されました。
期別から言いますと、6年以内に淡路市から議長誕生という栄誉になると思います。

私も、持論の一市を、挨拶の中で言いましたが、又、誤解されて、今すぐやるように思われたみたいで、そのような気概を持って北浦先生を支えましょうと言ったつもりが、又も、物議をかもしそうです。
陳謝。

101.jpg 北浦義久県会議員
兵庫県議会web site

過密スケジュール

11日火曜日
    定例部長会議 淡路市の重要案件についての協議。    市庁舎
    イザナギライオンズクラブより、プラズマテレビの贈呈式   市庁舎
    建設会社との意見交換会                     市庁舎
    淡路広域水道との協議                      旧三原町
    芦屋市会との意見交換会                     市庁舎
    全国漁港漁場協会主催の全国大会               神戸市
    県議会との意見交換会                      神戸市
    生活保護費の国庫負担堅持の要望               神戸市

   主なものだけ、記述しました。とにかく、今は、走り続けます。

W感謝!

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(kadoサポートスタッフ)

2005年10月11日

淡路市合併記念スポーツ講演会

10日体育の日、しづかホールで、淡路市と教育委員会主催で、開催されました。
ホールほぼ一杯の盛況でした。

野球教室、淡路市スポーツ表彰、スポーツ講演会とほぼ4時間にわたるイベントでしたが、参加した、少年野球の子ども達も、最後まで、熱心に聞きいっていました。
やはり、共通の興味があるという事が、まず大事なことだと、再認識しました。

講師は、津名高校のOBで、元近鉄バッファローズ選手の児玉弘義氏。
現在も、少年野球コーチをやられていて、野球一筋の人生を歩まれています。
学習小、仮屋中の出身でもあり、淡路市の誇る有名人の一人です。

これからも、多くの活躍する人材を育てることと、今の淡路市出身の人達の協力で、市のさらなる、進展を図りたいものです。

kodama.jpg 児玉弘義氏

2005年10月09日

山田コスモス祭り

8日と9日の土、日にかけて、山田八幡神社上で、楽しい祭りが開催されました。

山田地区のほ場整備事業の推進と併せて、地域の活性化、地域外との交流を図ることを目的として、実施されているのですが、沢山の方々が、咲き誇るコスモスを、楽しみに来られていました。

手作りのおにぎり、焼き芋、おでん、たこ焼きなど、美味しいたべもの、菊をはじめ、たまねぎや、なまの胡麻など、現地の直販も楽しさを倍化させていました。

「山田ふるさと村つくり実行委員会の主催」で、地域総出のイベントです。

挨拶をということでしたので、「これからの第一次産業は、観光とリンクさせて推進しなければ」と言うような趣旨のことを、話しました。
静かな、山間のコスモス」の花咲き乱れる中の、挨拶は、難しかったです。

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母校訪問

PTCAの主催で開催された、イベントに、卒業生の立場で参加しました。

「我が青春の津名高校」と言う表題でした。前回、県民局長の立場で講演したときの方が、中身はありましたが、今回は、正直、滑ってしまいました。

原因は、私が壇上に上がってから、急遽、話の中身を変えたからです。
幾ら警鐘と言っても、結果として公式の場で、市長としての立場で、駄目だろうと判断したからです。

革命の旗手としての自負を、捨てざるを得なかった自分に、忸怩たるものが有りました。
結果、多分、生徒達を失望させたことになったと思います。

生徒達の奏でる音楽を背に、下校しましたが、今度来る時は、もう少しましな先輩として来ることを、誓いました。

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津名高等学校web site

【忸怩】じくじ 自分のおこないについて、心のうちで恥じ入るさま。

2005年10月07日

あれから一年

去年の災害から、早、一年が来ました。今年は、何とか台風被害から免れそうですが、やはり、11月の声を聞かないと、安心出来ません。

災害復旧の方は、今のところ、順調に進んでいます。これで、災害が無ければ、何とか、大方の見通しがつく予定です。

今日は、黒谷の育波川の災害地を、再確認に視察しました。
新池の堤防破壊など、どうしてこんな事になるのかと、何度見ても驚かされます。私たちの子供の頃の雨の降り方とは、違っているようです。

いずれにしても、堤頂長100メートル弱、6億円はかかるかと言う、農業用施設のため池災害復旧工事は、2年程度はどうしてもかかります。新池だけではなく、下川池も同じですから、その地内は、暫く、油断出来ません。

何に関しても、予防、事前の備えが大事です。
入札制度も見直しながら、そうした、対応にも適宜的確に対応出来るよう、努めます。

あれから、1年、淡路市は、着実に前進しています。

作法

お茶の作法を、教わりました。
行け刃では、太刀打ちできないものが、茶道にはあります。
長い歴史の中で、形成された作法が、現代に生きていますが、侍の作法が、その中に垣間見えます。

一つ一つの動きの意味を、確認していくだけで、勉強になります。
これまで、沢山の方に教わりましたが、なかなか、ものになりません。
すぐに、忘れてしまうことも一因ですが、頭で覚えるより、体で覚えなければならないのが茶道でしょう。

一通りの練習のあと、着付け教室から帰宅された、お嬢さんに会いました。普段着の姿は知りませんが、やはり大和撫子、決まってました。

今の日本、何かにつけて、女性の動きが目立っていますが、淡路市もそうなのか?
男達の飲み会の作法、知らないと思える体験が多いです。
何のための会なのか、誰のためにどうしなければならないのか、失礼にあたることはしていないのか、気配りゼロの、酒を飲むだけなら、一人飲む方がましでしょう。

親友同士でも、その生き方に有るのは、思いやりの作法です。

良いか悪いかは別にして、お茶会では、先客が間違えた作法は、目立たないようにしてやるそうです。
立派。頑張ろう男達。

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2005年10月05日

西海岸の玄関

育波漁港で、起工式と工事安全祈願祭が有りました。

育波浦漁業協同組合の漁船保全修理施設整備工事でした。工期は、来年の3月10日まで。
施工者は、株式会社福吉組淡路支店です。

式典は、河端支店長の司会、丸一組合長の先導で無事終わりました。

工事費は、約1億4千万弱で、漁業構造改善事業で、育波漁港に漁船の昇降機を設置し、漁業の基点の核にすることをはじめ、イメージのアップをも図ります。

一度、育波漁港を見学に来て下さい。朝市も有名です。

式典は、イザナギ神宮の名物宮司、本名さん、「ほんみよう」と読みます、本当の本名です、話は逸れましたが、古式に基ずく素晴らしい采配でした。
ものの見方は色々ありまして、本名宮司がやると、丁寧過ぎて、時間がかかると、もったいない事を言う輩がいます。斬。

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育波浦漁業協同組合web site

指定管理者制度

市が設置している公の施設ですが、これまでは、直接、あるいは公共的団体等に限って委託していました。平成15年9月に、地方自治法の一部改正により、指定管理者制度が導入され、民間事業者を含めた、幅広い団体に委託が可能となりました。

淡路市は、新設合併ですので、来年の4月に制度の導入を、実施します。

淡路市の公の施設ですが、条例数95、257施設有りますが、その内、直営施設236、そして委託施設21で、今、施設設置条例の整備や、指定管理者の指定等の準備作業をしています。

この制度は、市民サービスの低下を招かないことを前提に、行政改革の一環として、民間活力活用の観点から、効率化が図れる業務については、行政の責任を明確にしながら、検討しています。

勿論、指定管理者の指定は、議会の議決が必要です。

市民、議会、そしてし市当局、三位一体で最適な方法を、選択しましょう。


「指定管理者制度」 第三セクターや公共団体に限られていた体育館や公園など「公の施設」の管理運営を、民間事業者に委任する制度。二〇〇三年の地方自治法改正で導入された。民間活力を利用することで、サービス向上や管理運営コストの削減が期待できる。
(参考)「官業の民間開放が地域を変える!」日経グローカルweb site

2005年10月04日

鈴木重胤

淡路市立北淡歴史民族資料館に、鈴木重胤大人の遺品が、親族の、ご好意で寄贈されました。

江戸末期の国学者として名高い鈴木大人が、旧北淡町仁井の出身であることを、知らない人が多いです。国学者、鈴木の名前は知っていてもです。

親族の鈴木様は、わざわざ、埼玉県から来ていただきました。
私から、市を代表して、感謝状を渡しましたが、本当の意味での感謝は、市民が、資料館を訪ねて、遺品を見ていただくことです。

温故知新。まず、私達は、足元を見直してみるべきでしょう。
関空を、手放したことも、歴史の中にあります。価値判断は、色々有ります。
何からでも、始めてみましょう。

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淡路市立北淡歴史民族資料館
 開館時間:9:00~17:00
 休館日:毎週月曜日,12月28日~1月3日
 所在地:兵庫県淡路市浅野南240  電話:0799-82-2177
 交通機関:淡路交通西浦線「浅野」バス停下車,徒歩5分

神戸新聞2005/10/05

東海岸、西海岸

最近、考えました。
私は、有事の門ではなく、誤解の門ではないかと。

観光キャンペーンの、一つの案として発信した、私の会話が、偏見があるのではないかとか、そんなもの何になるのかと言われていますが、偏見?そう言う方に有るんじゃない!

何になるの?今は、とにかく前へ民、官共同で踏み出す時じゃない!

今日が無ければ、明日は来ません。
「なりたいだけでなった、市長ではありません。なって何をするかを目指した私です」

朝五時、出陣の時、祈願に行った八幡神社に行ってみました。
多くの人に守られているのを、感じました。

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神戸新聞2005/10/03

こんなHP見つけました~~
淡路西海岸倶楽部web site
関西ヨットクラブweb site
私の履歴書・井植敏
淡路島風土資産マップ(淡路県民局)
まるごと淡路島
淡路夢泉景web site
(Kadoサポートスタッフ)

2005年10月03日

文芸春秋

今日、母校の津名高校で、取材を受けました。
学友の交歓を、紹介するページに、来月、早ければ掲載されます。

津名高校を、昭和39年に卒業した4人の集まりでした。
神戸大学工学博士の冨田君、神戸国際会館監査役の近野君、津名高校教師の高田君、そして私の4人。
やはり、一番真面目だった、私が、公務員になっていました。

新築された、母校での写真撮影、笑顔でといわれてもなかなか上手くいきません。
在校生が、物珍しく眺める中では、なかなか、難しいものでした。

過ぎた時間を、文芸春秋のカメラマンは、どのように表現してくれるのか、楽しみです。
校庭に響く、女子高生の笑い声を背に、校舎を後にしました。

2005年10月02日

梁山泊

淡路市志筑の田井部落と西谷部落の境目に、いろり庵と言う、塾が在ります。

実名は、困ると言うことですので、苗字の一字で紹介します。

塾長は、将来の淡路島市長と言われている、打氏。
新人の、小氏。
働き者、道氏。
闘人、石氏。
理論家、蓮氏。
子どもの味方、松氏。
そして、正義感、山氏。以上の、今日は、メンバーでした。

街の道から、将来の街つくりまで、喧々諤々、時間無制限の宴でした。

私は、明日、仕事がありますので、途中、退席しました。感謝。

淡路市婦人共励会

2日、市役所で、県民生活審議会委員の幡井先生を、講師に迎え研修会が開かれました。
50名ほどの、熱心な有意義な、研修会でした。

共励会と私の関係は、物議をかもした、エッセイ「故郷の雨」に詳しくありますが、私の父親は、私が1歳の時に亡くなりましたから、感覚としてありません。

ただ、大事なことは、一人では弱くても、団結すれば、強いことを皆さんにうったえました。
 
行政は、真の意味での弱者の味方でなければならない。
故郷を、詐欺集団から守る、それも責務です。

エッセイ「故郷の雨」

散歩

早朝、家から津名港まで、半分ランニングの散歩をしました。

ゆっくりと見てみると、宝珠川の痛み具合、空き地、自由に建てられた家屋、未整備の街路、そして、まるで無人島に在るような港湾。
憩いと安らぎがあった田舎町の姿は、ありませんでした。

港で、漁船の側で休んでいた、方々と、暫く、話しました。
水揚げが少ないこと、近代化資金の返済が大変なこと、将来の展望が難しいこと、静かな環境を享受することと、生活の活性化を両立させることの難しさを、実感しました。

帰路、志筑小学校のグラウンドを通りました。
まだ、人気の無い校庭で、多分、ソフトボールの試合の準備をしている青年に出会いました。
楽しさが、体から感じられました。

その地域に似合う街つくりを、共感のもとに作ることの必要性を、再確認しました。

2005年10月01日

淡路市観光協会

10月1日、東浦のサンシャインホールで、設立総会が開かれました。
会員は、260、夢舞台のような大きな団体から、小さなペンションまで、含まれた将来に向かって動き出す協会です。

平成16年度の淡路島への入りこみ人数は速報値としては約1000万人。去年より少し少ない人数です。
そのほとんどが、岩屋のサービスエリアを、通過するか立ち寄るかと言うことで、淡路市はまさに、ウエルカムシテイーそのもので、観光協会に寄せられる、期待は、大きなものが有ります。

協会の事務所が、市の産業振興部に有ることでも、協会と市がまさに、両輪となって、淡路市、そして淡路島の観光事業に取り組む、必要があります。

偶然ではありますが、この夜、国営明石海峡公園で淡路の秋祭りが開催されました。
さすが国営でして、「弘前ねぶた」や、阿波踊りそして花火と、盛りだくさんの催しが有り、沢山の人が集まりました。

淡路市の観光イベントの核として、国営公園は、定着していってます。

淡路市の観光は、各地域の連携、市民参加、そして身の丈に合った共感と未来志向に基ずくものとして展開したいものです。

狭き門より入れ

言い訳をしないと言う事と、説明責任は、表裏一体です。
最近は、どちらを選択しても、意見が分かれるなら、喋る方を優先しようと思うようになりました。
年のせいかも、知れません。

古すぎる自宅を、整理していて、感じました。
こんな物、いらないのにと思いながら、妙に捨てがたく、置いてしまうと言う感情です。まさに、意味の無いしがらみ。しかし、個々人にとっては、思い出と言う捨てがたい、心。
理屈では、説明不能な世界。淡路市には、その影が漂よっています。それも故郷。

民営化の合唱は、一面、地方切捨ての結果を生みます。
最近、高齢者が、田舎を離れて都会のマンションに引越しする動きが見えるようです。
生活は、便利な都会でし、田舎は、たまに休息に訪れる所。

淡路市も単純な、活性化を選択すると将来に禍根を残すことになります。
民活とは、東京のような都会と、田舎の淡路市では、自ずから方法が違ってきます。
騙すことなく、市民と共に、身の丈に合った地域つくり、淡路市の創生を目指します。

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