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2008年05月31日

メタセコイア

スギ科の針葉樹で、生きた化石そして、昭和天皇が愛した木とも言われていました。
今では、韓国の俳優、ペ・ヨンジュ、所謂、ヨン様、冬のソナタで脚光をあびた木らしいです。
一宮に在る、県立淡路香りの公園の小並木です。
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一度、訪れて下さい。
ゆっくりと時間が流れている素晴らしい、公園です。隣の方は、公園を管理、案内してくれている方です。

・北淡地区町内会総会
  52町内会、3,394世帯、431隣保の生活空間の維持は、自治組織の如何にかかってます。
  今年の、淡路市全島一斉清掃は、7月6日、などについて協議されました。

・一宮地区有志意見交換会
  尾崎、郡家、多賀、江井、柳沢、山田、大きく6地区、議論の好きな地域です。

その他、北淡地区、一宮、津名の有志の方と意見交換しました。
合併の過渡期を、いかに乗り越えるか、皆さん真剣でした。

2008年05月30日

淡路市活性化に向かって

久留麻の南岳克史さんの書道と、「淡路島」を歌う増田政夫さんのコラボレーションによる、NHKの「おはよう関西」のロケが、津名高校で行われました。
校長室でのワンショットです。
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後輩の女子学生達の嬌声が新鮮でした。テレビの威力は凄いです。

合併の検証

平成の大合併の目的の主なものは3点。
1行政の効率化。
2行財政運営の適正化。
3住民サービスの向上。
1と2は70%、3は、20%の概ねの進捗率です。
17から19年度の三カ年間を経て、これから実行の三ヵ年になります。一番苦しい時ですが、この時がチャンスでもあります。


・財団法人淡路市ふるさと交流協会理事会。
  平成19年度の来館者数は、347千人。
  フクシアの育成販売も軌道に乗りました。

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・淡路市シルバー人材センター総会。淡路市の合併と共に歩む団体です。

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・共産党淡路地区委員会・高田委員長と面談。

・部長級会議。

・NHK「おはよう関西」ロケ、増田政夫さん(漫才師・淡路島の歌手)と津名高校で面談。

・協同組合カリヨン広場との意見交換会。

・ピアノのレッスン。

2008年05月29日

6月1日から

・6月1日から9月30日まで、「淡路市、夏のエコスタイル・キャンペーン」
  地球温暖化の防止を目的に、適正冷房を推進し、キャンペーンとして軽装のエコ・スタイルでの
  勤務とします。         (概ね28度C)
  公務員として品位を失しない服装で、ノーネクタイ、上着無しなどです。

・6月1日から、車の後部座席でもシートベルトの着用が義務づけられます。
  法律を守り、安全運転、安心マナーに努めましょう。

・6月1日。 
  淡路市に在る、県立淡路高等学校新校舎竣工記念式典。

雨の木曜日

梅雨入りが近いようです。
今日も、日程はタイトでした。

・教育委員との面談。
・リース会社との協議。
・市民等との面談。
 ・岩屋地区。
 ・一宮地区。
 ・津名地区。
・有志議員との懇談。
・健康づくり推進委員会の総会。
・淡路地域政策懇話会。
・医師会との意見交換会。

・津名地区運動推進員の方々の送別会に遭遇しました。
 素晴らしく明るい方々でしたが、カラオケに誘ってくれませんでした。残念!プロは辛い。

「門の独言」
明石海峡大橋の料金は、割高感ではなく、高い!
日本の環境を守るのは、田舎。竹林の整備、海岸の清掃、水田の再整備、ため池の保全。
佐野運動公園に雨天練習場は必要。
行政の窓口対応の適正化。もったいない運動の推進。神戸、明石、徳島との連携。植樹の推進。
教育の大事さ!里海?観光の発信。新陳代謝!?

2008年05月28日

総合事務所

淡路市は、合併の過渡期の対策として、現地解決型の、1本庁、5総合事務所制度で出発しました。
考え方としては、優れた方法でしたが、三年経過して課題も出てきています。
検証する意味で、現場の声を紹介します。

1事務所の在り方と、仕事の内容の整理と再整備が必要。
  現在のままであると、窓口の職員数が不足している。
  日常の清掃、トイレ掃除、草刈りなど職員のボランテイアにも、処理能力の限界が有る。
  福祉関係の仕事は、時間がかかり、住民サービスの観点からも職員の配置を見直す必要が有る。
  本庁と事務所の関係、存在について新たな段階に踏み込む検討が急がれる。
  利便性の有る事務所に、市民が多く集まってきている。

2地域の環境維持に、町内会の協力で草刈りなどしてもらっているが、その処分について課題が有る。
  ゴミ袋での処分は手間がかかり、その他では経費がかかり過ぎる。

3ガソリン代が高騰している。入札等に工夫が必要。
  私費で買う方が、公費よりも安い?どこかおかしいか?

4職員数がこれからも減少する状況下で、仕事の整理、そして勤務形態などの見直し。


・北淡路地区の市民との意見交換会。
施設利用について、他市との違いなど話し合いました。

・管財課との協議。
  市の老朽化した施設の、今後の対応について協議などしました。

・淡路市商工会総会。
   約1600、組織率52%程度の団体です。
   合併して3年目に入って、徐々にその効果が見えてきています。

・淡路市漁業振興協議会総会。
   今後の漁業振興策などについて話し合いました。

2008年05月27日

世界の橋展

6月1日まで、サンシャインホールで開催しています。
是非、御覧下さい。
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国際写真家・大学稔さんの「朝焼けの明石海峡」の写真の前です。

蟹工船

小林多喜二著が今、読まれていると言われています。
1929年、79年前、プロレタリア文学の代表的作品として在り、今、若いフリーター、ワーキングプア層が中心で読まれているとされています。
労働者と資本家、対立の構図は、しばしば、会話が無い所に起因しています。

・東浦総合事務所勤務日。
  全職員市長面談を継続しました。今日は2名で、トータル666名になりました。
  松帆神社にある、鈴木重胤さんの関係写真などです。某、市職員の鈴木Kの祖先と言われています

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・淡路交通安全協会総会。
  アソンブレホールで開催されました。秋口に、淡路署の隣接地に事務所建設が始まります。

・淡路市老人クラブ連合会総会。
  岩屋健康福祉センターで開催されました。会員数8,339名の団体です。

・北淡水交会総会。
  育波浦漁業協同組合で開催され、第一次産業育成について協議しました。
・津名異業種経営研究会総会。
  将来の淡路市に必ず繋がる、団体です。

2008年05月26日

過疎対策について

自由民主党過疎対策特別委員会と、兵庫県、京都府、過疎関係市町長との意見交換会が、但馬長寿の郷ホールで開催されました。
過疎市町意見陳述で、淡路市として述べた意見の概要です。

・三年前に、5町が合併し、特殊な地形で、市街地として連担した核が無く、5万人弱が散在している。
 二極化がますます進行している状況の中で、明石海峡大橋が、10年前に架橋されたが、その高額
 な通行料金により、淡路島という島的状況が、依然として継続している。

・そう言う環境を背景として、以下、三点、財政支援制度の創設、或いは、現有制度の拡充などを要望
 する。
1 企業誘致のインセンテイブとして、明石海峡大橋通行料金の低減、水道使用料に対する助成制度
  の創設。
2 市内路線バスが、急激に廃止などされている現況で、交通弱者等をスクールバスに混乗させる場合
  の、助成制度の創設。
3 これまで、5町によって運営されてきた結果、小学校が24校、保育所が23園も有り、統廃合しなけ
  れば、立ちいかない。施設撤去などの財政支援。

平成22年の三月末に、過疎対策の現行法が失効します。
今、二極化の中で、地方は大変で有るし、特に財政力の無い地域は、危機的状況にあります。

兵庫県は、41市町の内、6市3町が過疎地域。
淡路市は、合併した5町の内、淡路、北淡、一宮の3町が過疎地域。法33条1項により、淡路市は、過疎地域としてみなされる市となっています。
人口49,078人、面積184.21平方キロメートル、人口密度は266.4.全県から見ると三分の一、最低の宍粟市から見ると10倍程度で、過疎市町の中ではダントツに高い、という中途半端さです。

市民の安全安心対策、道路整備、コミュ二テイーバス、国土保全、有害鳥獣対策などこれから淡路市は、自己財源の中で工夫して行かなければなりません。

今日、印象に残った議員の言葉。
・夢を語るには、限界集落撤退に対する補助金を考えなければならない。
・こんな、官制の意見交換会はどうか?
前者は、国会議員、後者は県議会議員の意見。世の中はそれなりに動き始めています。

若い市の職員と話しました。
淡路市の未来は、夢が有ります。奇妙なしがらみにしがみ付いている輩を、静かに排除して、一歩前へ踏み出しましょう。

2008年05月25日

雨の日曜日

雨をぼんやり眺めていると、心が穏やかになるのは何故でしょう。
雑音が聞こえなくなる事と、止んだ後の爽やかさの感触がそうさせるのかも知れません。

・第28回全淡少年柔道大会。
  淡路市津名武道館で開催されました。
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 169名、会場が狭いのが、気になりました。名誉会長として、挨拶は短くしました。

・淡路大磯アート山を創る会総会。

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 会員も378人、SアンドZバンドの素晴らしい歌もありました。

・(株)淡路観光開発公社株主総会。

・世界の橋展。
  明石海峡大橋開通10周年記念の一つとして、サンシャインホールで開催されてます。

2008年05月24日

第二回彩展

津名盆栽愛好会が、しづかホールロビーで開催しました。
即売も行われ、若い女性の姿も目立ちました。
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心静に作品の世界に入ると、そこは芸術の境地です。

75歳

後期高齢者医療の線引きは、75歳。
調査統計結果から、75歳を境にして急激に医療の世話になる確率が上がるとか。
医療の制度は別にして、人間の体力の老化は避けて通れない現実です。
かつて、オリンピックの馬術競技に参加した事のある人が、自身の体力の衰えを認識して自決した事があります。そして、バロン西は、米軍の呼び掛けに答えず、硫黄島で戦死しました。
「オリンピックの英雄、バロン西、君を失う事は惜しいーーー」と呼び掛けたされるこのエピソードは、創作であるという説もあるが、一部の所謂、スポーツマンシップの美談を信じる人達には、今でも信じられています。
バロン西が、米軍の投降勧告に応じて75歳を迎えた時、彼がどう対応したか知りたいものです。
いずれにしても、尊い命の終末は、それが、難しいもので有るからこそ、毅然として迎えたいものです。

・津名盆栽愛好会「第二回彩展」

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この他にも、沢山の作品が有りました。明日も、9時から16時まで開催しています。
ぜひ、しづかホールで観賞して下さい。

・「にじ色式部活レシピ」出版記念パーテイー
  スポーツホテルアテーナ淡路で開催されました。
  食育とスポーツは一体のものです。今日は、多くの関係者が集い、意見交換をしました。
・淡路地区人権教育研究協議会総会。

2008年05月23日

未知との遭遇

結構、身近なことで知らない事が多いです。
人間の能力は無限ですが、相対的な比較では、あまり違いはありません。結果として、地域の中で、他に知られずに埋もれて居る事が多いです。
それらを発掘するのも、行政の役目です。

・津名西防犯協会総会。
  ふるさとセンターで開催され、岩屋防犯協会との合併なども話題になりました。

・淡路市子育てネットワーク推進連絡協議会総会。

・淡路市新人職員の研修会。
  淡路市の現状と課題について、講話しました。
淡路市設立後、就職した職員は、21名。これからの人材です。

・自民党過疎対策特別委員会意見交換会についての協議。
   まだまだ、過疎対策は必要です。

・淡路市商工会工業部会総会。

・植野議長県功労者表彰受賞祝賀会。

2008年05月22日

教育費について

兵教組津名支部の会などで話題になっていました、教育費についての途中報告をします。
総額については下記の経過です。
(16)28(17)28(18)25(19)22(20)25 ()は年度、単位は億円四捨五入、(20)は当初予算。
総額で減少していますが、それは、全ての予算の見直しの一環です。
ただ、小学校、保育所・園などの施設数、洲本の倍有る現状の縮合が、合併のスケジュールに遅れており、結果として、各学校単位の減額が倍増しています。
教育委員会において、適正教育の在り方を模索しながら、小学校の統廃合計画を進めています。
適度な競い合い、そして予算の有効活用、予算とは税金です、それらをバランスよく見極めて、子供たちの教育環境の整備をしなければなりません。
もっと、数字で分り易く、報告しようと思っていますが、小中学校、保育所・園の統廃合の議論は、全体と将来を見据えてしなければなりません。
今だけ、自分だけ、在るものを守るだけの意見は、角を矯めて牛を殺す結果になります。
過渡期の今ぐらい、淡路市島の未来の為に、発言、行動すべきです。
関西国際空港の位置、明石海峡大橋の構造、視点は様々ですが、ある意味での禍根を残さないようにしたいものです。

・6月市議会議案ヒアリング。

・東浦サンパーク、花の湯の協議。

・国民健康保険運営協議会。

・北淡路農業改良普及協議会総会。
北淡路農業改良普及センターで開催あされました。
  淡路市の農業産出額(粗生産額)は、17年度66億円で、5年間で13%減少しています。
  集落の維持と、農村の活性化が喫緊の課題です。

・淡路市食品衛生協会総会。

・県幹部有志との意見交換会。
いずれにしても、真剣な議論が必要です。

2008年05月21日

景気の動向

東京の不動産バブルが行き詰ったと言われています。
サブプライムローンの影響などがあるのではと言われていますが、上昇し続ける景気なんて有り得ません。好調の時は慎重に、不調の時は大胆にとも言われます。
淡路市は、準備の段階から大胆に動く、行動期に入りました。

・国民健康保険について協議。
  最近の医療費は、年々増大し、国民皆保険制度の基盤となる国民健康保険制度の財政運営は、
  更に厳しくなっています。
・津名ロータリー倶楽部からAEDが市へ寄贈されました。
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・淡路市建設業協会総会。
  会員数98社の、減ったとはいえ淡路市の一つの核としての団体です。
  また、淡路市安全協力会としても、地域の安全安心施策に貢献してもらっています。
  なお、品質の確保などの観点から、最低制限価格、積算の公表の見直しなど実施します。

・淡路市商工会津名支部総代会。
  商工業者数964のうち、会員数598と組織率62%の団体です。
  これからも、淡路市の商工業のリーダーとしての、活躍を期待しています。

・明石海峡公園管理センターの来庁。
  平成19年度の入場者数は、354千人。今年度の目標は、377千人。
  夏祭りなど、共同で開催していきます。
・ナーブの事業についての協議。
  オリックスリビングからの説明を受け、事業は今後とも慎重に推進していくと説明を受けました。

「門の独言」芸能界だから仕方のない事だが、サザンオールスターの解散は、メデイアを駆け巡りました。解散、終わり、人生の最後、人それぞれの対処の仕方が有ります。
人にとって、人生の最後は、最高の晴れ舞台でも有ります。
上手くいっている人に嫉妬する人が居ますが、私の家の面倒を見てくれていた方の口癖に、「あの人は人生ついていた。生まれた時からの運命なのよ」と、楽しそうに言っていたのを覚えています。
人生色々、どう見てもお嬢さん育ちの方が、「私は苦学生で奨学生だった」と言われた方がいました。
どう考えても、単に成績が良かったから奨学生になっただけだと今でも思っています。

2008年05月20日

反日意識

四川大地震の被災に対して、心からのお見舞いを申し上げます。
ある新聞報道に、「日本の援助隊派遣で、反日意識の転換」とありました。それは良い事なのですが、人とはそれほど脆く、ある意味でいい加減なものなのか?
いやもともとそうしたものなのかも知れません。

半世紀近く前、日大全共闘の伝説の闘士と言われた、秋田明大は、「口数少なく、演説が上手いわけでもなかったが、輝き人を引き付ける魅力があった。何とかこのリーダーを支えたいと皆が思っていた」といわれています。
対極に居た私は、その実像を知りません。
「理念の実現には、現実的な手立ての積み重ねが要る」「悲観的に準備して、楽観的に遂行せよ」
前者は、小説家、石原慎太郎、後者は、映画監督、伊丹十三の言葉。
感性の世界と、現場を仕切る世界、時代をリードした人間の言葉には、それなりの重みが有ります。
意識など、取るに足らない二文字ですが、地球以上の重みが有ります。

・岩屋防犯協会定期総会。
淡路警察署で開催され、防犯功労者、警察官への感謝状贈呈などが行われました。

・薪能についての協議。
  8月開催予定を延期することなど、協議されました。

・遊戯協会よりの福祉車両の贈呈式。
  兵庫県遊技業協同組合から、福祉車両が、東浦平成病院に寄贈されました。

・淡路市観光協会総会。
  140を超える会員が、これから新たな施策の推進に向かって行きます。

・まちづくり政策についての協議。
  本四高速バスの見直しなど。

「門の独言」
市政などについて有志と話しました。島外のボランテイアの方に熱い思いが有るのを、感じました。
「故郷は遠きに在りて思うものーーーー」
淡路島は、農繁期と共に、時間が動く。地球温暖化などで季節が動き、異常気象などで淡路島の体内時間が狂う可能性が有る。
志筑本通?を歩くと、若者達が声をかけてくれた。「市長、頑張って下さい」
分ってくれている人達は少なくない。
・塾の自宅、二階に仏壇とイエスキリスト聖檀、台所と広間に神棚、庭に小神社、止めは土方俊三の魔除け品、これだけ有るのに、体調の回復が遅い。神様なんか本当に居るのか?テンプターズだけではないのか?(この意味が分かる人は、かなりの芸能通)
やはり、自力で治す。!

2008年05月19日

年齢上限

赤穂市が、審議会委員の選任基準にあたって、上限を75歳にするとか。
「広く公平に市民や専門家の意見を聞き、市政に反映させるのが狙い」だそうですが、いかがなものか?
何事にも、基準は必要ですが、逆に、それに縛られて自由な選択が出来なくなる可能性もでてきます。
難しいところです。

・(財)淡路市ふるさと交流協会評議委員会。
  事業、決算報告、事業計画、予算案、人事案件などが議了されました。
  今年度は、香りの館会館15周年、特産館10周年、で年間来館者数38万人を目標にしています。
  去年は35万人弱でした。
  淡路ハイウエイオアシスが、150万人弱といわれていますから、まだまだ期待できます。

・昨日の久留麻の民家、工場火災のお見舞いに行きました。
  怪我人などが居なくて良かったです。気落ちせず頑張って下さいと、市民を代表してお見舞いを
  言いました。
  制度融資など出来うる限りの支援を考えていきます。

・行政改革等審議会委員への委嘱。
  これからも、厳しいながらも工夫のある改革を推進します。

・立命館大学硬式野球部関係者の来庁。
  佐野運動公園でのキャンプ、学校推薦入学などの夢が広がります。

2008年05月18日

道州制

何が今、大事か、そして将来どうか?利害が相反する時、人はどちらを選択するのか?
組織は、ほっておけば肥大化し、当然のこととして、組織を守る行動は他の利害と衝突します。
何かの団体でもそうです。
当初の目的から外れ、団体そのものを守る考え行動が、正当化され、構成している人達の利害が後回しにされてしまう事が有ります。そして、そうした組織の解散ほど難しい。

道州制の本当の目的は、既制の組織を正常化することに有ります。
しかし、既得権益にしがみつく組織という名のある種の化け物の壁を破るのは、並大抵ではありません。
言われるように、日本の国の新しい形、地域主導型の道州制は、東京を意識した延長線上にあり、それ故、限界が有ります。
良いも悪いも、東京という存在を認め、それと奇妙なバランスを持ちながら日本全体を考える事が、今の日本には良い事のように思えるのだが?

いずれにしても、今の世の中、説明責任と言われながら、そうなっていない。
例えば、後期高齢者医療制度についての説明文を見ました。「なぜ新たな医療制度を創設するのか」の説明、・高齢者に配慮した医療サービスの提供、財政運営の安定化、安心して医療サービスが受けられる制度、という事ですが、その内容の説明が無い。
言葉の意味は分りますが、内容の意味が分らないのでは、誰も納得しないでしょう。

道州制も、大多数の日本人が分らないと、その実現性はかなり難しい。

2008年05月17日

偏狭な地域主義

発展する方向に背を向ける考え方があります。
自分の価値観、利害と相反するものに対して、敵愾心を持つとかその行動の邪魔をするとかといった行為は、よく見られる事であるが、いずれ必ず馬脚を現してしまいます。
古くはヒトラーの独裁政治、新しくは一党支配等に見られる勘違いの運営などです。
押し付けではなく、市民の参加型による地域運営を目指しましょう。

・尾崎小学校運動会。トップページ参照。
・市民との意見交換会。
  薪能の開催、女子刑務所の誘致など。
・塩田公民館総会。
19年度の事業、決算報告、20年度の事業計画などが話あわれました。
  地域の公民館活動などが、生活空間の核になります。

自分の意見を押し付けるだけではなく、相手の立場も尊重し、トータルとして全体が上手く機能する社会の構築を目指す事が、今、淡路市に一番求められています。
17~19年度の準備の期間を終え、20~22年度の三カ年間が一番しんどい時です。
「しんどい」時だからこそ、やりがいが有るのかも知れません。
10年間と限られた時間の中で、それなりの事業を推進し、持続可能な市財政の構築を計る。大変なことではありますが、不可能なことでは有りません。

尾崎小学校の運動会

秋に全国道徳教育指定校としての役割が有る為、春の運動会になりました。
全校生65名が、好天に恵まれ頑張りました。
輝け太陽の光を浴びて、目指せNO1!がスローガンでした。尾崎保育園の園児達も楽しそうでした。
遠田の子供達もスムーズに、小学校生活を楽しめます。
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今以上の、適正規模による後継者育成の教育環境の構築が急がれます。
正しい議論で明日を目指しましょう。
今年は、赤、青、白、三組に分かれての競い合いで、テイームワーク賞が新設され、選定委員の方々が、頭を絞っていました。
同時に、公民館活動も開催され、地域は盛り上がっていました。

2008年05月16日

明石海峡大橋開通10周年記念「世界の橋展」

社団法人近畿建設協会から支援事業として決定を受けました。
5月24日~6月1日。淡路市立サンシャインホール2階。
主催・淡路市。後援・本四高速(株)。協賛・近畿建設協会。
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国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所廣川所長さんより伝達をいただきました。
入場無料です。
見に来て下さい。

責任の所在

大阪府知事に対する意見の中で、「入庁して20年以上、良くも悪くも職員に対し、是ほどまでに言葉を送る知事はいなかった」と言うのが印象に残りました。
まず会話から始める事の重要さだと思います。

・学校周辺の看板設置について住民との話し合い。
・イザナギ神宮との協議。
・五色町住民との意見交換会。
海の香りが微かにする所に旧友の居宅は有りました。人生の深さを体感した凝縮した時間でした。
  有難うございました。
・関西看護医療大学「明日を考える会」
  淡路島の唯一の大学、皆で盛りたてていかねばなりません。
  三市からも学生が学んでいます。
・淡路市いずみ会総会。
  会員数400名近い団体です。人間形成も食育からです。宜しくお願いします。
・淡路広域水道企業団副企業庁への辞令交付。

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私の隣が、県から派遣していただいた、林さんです。平成22年度の広域水道一元化に向けての、体制が整いました。

・兵庫国道事務所長来庁。トップのページを参照下さい。
・淡路警察署友の会総会。
  140名の会員が、地域の安全安心を守る警察官4名を表彰しました。

昨年夏、中国食品という会社が倒産。広島にあった健全経営の会社が何故倒産したか?評論家の呉氏は、日本の中国地方に在った会社が、農薬汚染会社の輸入会社だと誤解され製品が売れずに倒産した。しかも、それは敗戦時に、支那を日本だけ無理に中国として使用させた、戦勝国の一員、シナと、それを理屈抜きに受け入れた当時の外務省に在る、と言及しています。
責任の所在は、歴史に明記される。
心しましょう。

2008年05月15日

ふるさと納税始動

「夢と未来へのふるさと寄付金」
全職員等の提案、政策会議の協議等により、寄付金・基金の名称案が決定しました。
今年度のテーマは、「環境」
・樹木の植栽、街路灯・防犯灯の風力発電、菜の花エコ、環境学習など。
PRに努め、淡路市を盛り上げましょう!

今日が無ければ明日は来ない!今すぐ行動を!

扁桃腺炎

咽頭部に有り、粘膜にはリンパ組織を形成していて、細菌等の侵入等に対しての防御気管の一つ。しばしば炎症を起こす。やっかいなのは、本人の不快感が、他者には分りにくい事です。
しかし、健康の一つのバロメーターであり、軽んじるのはよくない。
一言。亡き母が、保健婦だったので頗る医学には強いです。ドクターの反感を買うといい薬をくれないのでこれまでとします。

・企画部とふるさと納税等について協議しました。

・兵庫県友会淡路支部総会。
  淡路市に関係のある施設等、橋、景観園芸学校、夢舞台などもっと活用しなければ。
  2010年が、花博から10年、これからも定期的に開催し島を盛り上げていく事が大事。
  などの意見が出ました。

・株式会社おのころ愛ランド臨時株主総会。
  設立がH8.12.6
  開業がH10.9.22
  約10年で、今日、最後の株主総会が開催されました。
  今、運営が(株)ファームに引き継がれ、入園者数も増え、新たな核になりつつあります。
  ・新たな施設。芝すべり、青空市場など。そして駐車場の無料化。入園料も800円まで値下げ。

・海上自衛隊.
阪神基地隊司令が来庁され、意見交換しました。
・県教職員組合津名支部総会。
アソンブレホールで開催されました。
  挨拶に招かれましたが、教育費が減少している事の事実、その内容をきちんと認識していない事に、
  反省しました。すぐ、担当課に指示を出し、精査することにしました。
  淡路市で今、一番大事な事は、後継者育成です。その事に対する責務を果たさなければなりません
・行政改革推進部と財政課の意見交換会。
  情報を共有し、相互連携しながら、明日を目指す。それが過渡期には一番大事な事です。

2008年05月14日

接遇の不一致

自分の思っていることが、素直に伝わらない、或いは、曲解されたり誤解を生んだりすることをいいます。
通常の状態でも、自分が10の事を思ったとします。説明する時、8になり、相手に届くのは6、そして理解されるのが4、上手くいっても、10の事が、半分以下しか理解されないと言われています。
たまに、その逆も有るようですが、確率的には、前者です。
そして、一端、説明したことの補足説明は苦労します。
より以上、効果が失われる可能性が高いです。後期高齢者医療制度、ガソリン税などいかに当初の説明責任が大事か、覚悟しなければなりません。

・常隆寺振興協議会が、道路改築などの要望に来ました。

・MOAがビデヲ取材にきました。
  期待するものは?という事に対して。
  1奉仕について。人が持つ奉仕の心は、市民が自ら行動する参加型が望ましい。
  2作品展、花、お茶会などについては、目に見え体感する事で、効果は倍増し、文化的な行動は
   人の品性も高める。
  3健康増進。
   自分の体は自分で守るという心。それが大事。などと答えました。

・淡路市連合婦人会総会。

・淡路市夏祭り実行委員会。
今年の予定は、7月20日日曜日、国営明石海峡公園とのドッキングで開催されます。
  明石海峡大橋架橋10周年事業としても開催されます。
  南淡路が西淡の7月27日、洲本市が8月3日。北淡震災記念公園が8月14日その他、一宮ワイワ  イ祭祭、津名地区、岩屋地区と、淡路島は祭り一色になります。
・淡路市果樹協会定期総会。

・淡路市商工会志筑地区総会。

・その他の協議。
 ・地方の元気再生事業。
 ・地域公共交通活性化再生総合事業。
 ・花博跡地の事業展開。
 ・鵜崎の未利用地、護岸改修などの基本方針。

2008年05月13日

ジュセリーノの予言

先ごろ、移民100周年を記念した式典が開催されました。その相手国は、ブラジル。
そのパラナ州マリガン生まれの、ジュセリーノという予言者が話題になっています。
予知能力については、議論の有るところですが、彼は、「未来の予知は、我々、助言者が行う。目的は、不用意にパニックを煽ることではなく、起こりうる可能性を認識し、事前の対策と、その後の準備をするように注意を促すこと」としています。
予言を紹介します。
・今年、7月後半から9月前半の間、日本は異常気象で、酷暑。
・9月13日愛知県で大地震。
以上。さて対策と準備、出来るだけの事をしておいても全くの無駄ではないと思いますが。

・淡路市老人倶楽部連合会東浦支部総会。
  久留麻老人福祉センター集会所で開催されました。
  どこともそうですが、当地域は特に活発に活動されています。
  課題としては、対象人口の三分の一しか会員が居ない事で、会員の増員を目指しています。

総会でも話ましたが、県立淡路病院が、これまで小児一次救急を15年間になってくれていましたが、医師不足などの理由により、24時間体制を見直し、午後10時から午前九時まで患者受け入れ断念という事になりました。
核家族の影響などにより、コンビ二受診など医師泣かせの事も影響しています。
いずれにしても、3市で力を合わせ、当番医制で急場を凌いでいますが、抜本的対策が必要です。

力を合わせると言えば、腰痛もひと段落してきましたので、市長室に、先日、仁井の懇親会のオークションで獲得した体力測定器が有ります。
ぜひ皆さんに試してもらいたいと思っています。
合格しないと退室出来ないという噂も有りますが、それはそれとして、健康は医療費に跳ね返り、そして市の財政も助けることになります。
宜しくお願いします。

2008年05月12日

会議の多い一日

定年後、淡路島で老後を過ごしたいという人の声をよく聞きます。
今、人気のスポットは、東海岸沿いの、海に面した地域。
家を建ててまで、という人には、選択の一つとして、空き家の有効利用で、定住促進も目指し、情報を収集しています。

・部長級会議。
  スピード感を持って仕事をするために、スケジュールの確認をしました。

・淡路市手をつなぐ育成会総会。
  知的障害者の、作業所、ケアハウスなど、保護者が高齢化しているので、その後の対応の意見交換
  をしました。

・商工会から、JPAブランドの予算要望が有りました。
  地域で、頑張っている企業などの応援をしなければなりません。

・津名御所圃場整備の道路舗装について、地元の方々が要望にこられました。
  これまで、津名地域だけが圃場整備の道路部分の舗装をしていませんでした。
  時代に合った対応が求められます。

・淡路保護区保護司会総会。 
  夢舞台国際会議場で、三市の保護司会が集い、開催されました。
  多様化する事案が多く、大変です。宜しくお願いします。

2008年05月11日

岩屋鵜崎町内会のダンジリ

出立ちの記念写真です。
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地域の一体感を盛り上げるには、祭りが最適ですが、世話をする人が大変です。
御苦労様です。

2008年05月10日

母の日。11日。

私の母が亡くなった時、淡路島に橋は架かって無かった。結果として、死に目に会えませんでした。
今、簡単に島外に行くことが出来ます。
利便を得たことで、失っていくものも多いです。淡路島は視点、価値観をそれなりに変えて、柔軟に対応しなければなりません。

母の日のカーネーション。兵庫県は、全国で3位の産地です。
そして、その一角を担っているのが、淡路市です。課題は、規格の統一と言われています。
感謝を込めて贈る花、観光と一体となった展開を目指したい。

・石屋神社春季例祭。
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岩屋神社の神事に参加しましたが、今日は、肌寒い中、盛り上がっていました。


・テレビ大阪社長等との面談。
  淡路島100マイルレース。自転車のイベントですが、全島的な展開が必要です。
  開運なんでも鑑定団。

・淡路高等学校新校舎の見学。
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同窓会の瑞穂会も開催され、元東浦町長、新阜さんの講話などもあり、楽しいひと時でした。

環境創り

一人一人が、自分の出来る範囲で、環境を整備する。
それが、その地域の風土を創ります。
全く人間の手を入れない景観、それも意味が有りますが、生活空間を維持するためには、人は自然と共生しなければなりません。

・淡路市PTA連合会総会。
  ふるさとセンターで開催されました。

・淡路市法人会。
  淡路市商工会一宮支所で開催されました。
  「淡路市の合併後の推移と、20年度の重点方針」という事で、講話をしました。

会議の中で、感激したことを、話すやり方が、会議の活性化に繋がると伺いました。
  市役所もみならわなければなりません。

2008年05月09日

先進地に学ぶ

篠山市は、平成11年、「平成の大合併」として旧篠山藩、多紀郡の篠山、今田、丹南、西紀の4町が合併してできました。第1号。
当時、バラ色の未来をうたい、合併推進のスローガンは、「サービスは高く、負担は低く」。
そして10年。
県庁当時からの知人である現市長、酒井さんは、「財政破たん回避に、歳出2割削減、支所廃止、公的施設休止、合併時から約25%減らした職員数の更なる削減の検討」を表明されました。
大合併の先駆者が、喘いでいます。
原因は、アメ(合併特例債)の使い方を間違えたからと言われています。

淡路市の合併特例債、財政規模の枠として約250億円、そのうち計画出したのが約125億円、そして使ったのが約30億円弱。
必要最小限に努めています。10年後の轍を踏まないために。

・淡路市更生保護女性会総会。
19年度の事業報告、20年度の事業計画、新役員選出など議了されました。
 複雑多様化する事案が多い中、宜しくお願いします。

・旧一宮町、新旧議員・職員幹部との意見交換会。
  パルシェで開催されました。
  これまでの経験をもとに、色々とご指導などいただきました。年の功、大事にしなければなりません。
  淡路市の台所事情、平成20年度の予算、事業として、一宮中学校体育館、給食センター、水道料
  金の改定、受益者負担の適正化、新しい小中学校・保育所・園の建設、花博跡地、学童保育、職員
  の勤務体制、そして淡路市の未来等について、講和させてもらいました。

・議会運営委員会との意見交換会。
  本会議と委員会のの事など、多岐にわたって意見交換しました。
  総括質問と一般質問の違い、一問一答形式の対応、会派と所要時間、本会議は意見の開陳の場、
  委員会の総括質疑の意味、傍聴者の扱い、選挙費用の公費負担制度など、これからの時代に合っ
  た考え方を話しあいました。
  また、説明責任の立場からも、執行部として、誤解の無い説明に努める事など話ました。
  

2008年05月08日

市立施設

大阪府知事の視察が話題になっていますが、そんなことは、これまで何回となく繰り返されてきた事です。ニュースバリューが有るからと言うかも分りませんが、本来の行政とは、地味で緻密なものです。
ハシャイデ、子供が新しい玩具を楽しむような言動は、テレビなどのお笑い番組の中でやってもらったらいいので、万人の目線がその様な事に流れるのは困った事です。

淡路市の当面の課題。
1財政健全化。
2地域活性化対策。
3明石海峡大橋通行料金の無料化。(国道は無料、国民に対する国の責務)
4保育所・園、小中学校の新しい施設の在り方の研究。(再編統廃合等計画)
5救急医療体制、産婦人科の在り方の研究。

・国生みマラソン実行委員会本部役員委嘱状交付式。
  席上、東国原宮崎県知事を招聘したらどうかと言う意見がでました。
  理由は、1宮崎県の宣伝。 2リゾート法を推進した地域。 3三大神楽の開催地。
  期待しています。

・第96回淡路市・洲本市広域事務組合議会。
  今回は、まさに広域の意味を確認するために、初めて洲本市で開催しました。
人事案件などが、議了されました。
  また、事務組合の今後の方向についても協議などされました。
  1学校給食は解散。
  2農業共済事業は淡路広域事務組合へ移管。
  3障害者福祉施設は淡路市。
  4火葬場は洲本市。
  以上の方向で、広域事務組合としては、解散、解消し淡路島市へ一歩前進。

市立の施設も、色々検討しています。
最近の車は、ハンドフリー機能が付いていて、携帯電話を操作しなくて済みます。
技術革新は目覚ましく、施設もそれなりに質の向上を目指さなければ、時代に遅れます。
焦ることは無くても、素直に、人類の進歩を利用しましょう。

2008年05月07日

日中友好

胡錦濤国家主席の訪日が報じられています。
その意味は大きい。しかし、国を閉ざしているのはどちらか?日本とは思えない。

また、日本も、ハングリーな時代のシンプルさの視点を何処かに忘れているのではないか?
日本人らしい恥じらい、慎みを忘れ、素足で土を踏む心の大切さを。
歓迎式典における、胡主席の厳しい顔は、陽光に目を取られてのものと理解したい。

昨日の、すくすくフェステイバルの参加者は、イベント3000人、サッカー200人、グランドゴルフ700人
野球100人で、約5000人の人出となりました。
また、すくすく商品券も約2700万円が販売されました。
この種のイベントの報道は、現地での撮影等によりますからかなり正確に伝わります。

5月2日の報道ステーションに淡路市の水道料金の事が、番組制作に利用されて報道されていました。
あの番組の司会者、前からKYの見本みたいに思っていましたが、今回もそうでした。
都合のいいところだけを編集して放送する番組は、報道ではなくバラエテイー番組の一種です。失望しました。抗議にも値しないところが困りものです。

今日は、早朝から、入札の協議、ゼネコンとの面談、病院、銀行、県民局との面談。
兵庫国土推進協議会の監査、キャトルセゾン松帆の取り締まり役会と動きまわりました。
最後は、岩屋地区の方々との意見交換会でしたが、本音の会話で盛り上がりました。

2008年05月06日

振替休日

金美齢(きんびれい)という女性の評論家がいます。私の市政報告会にゲストとして招待しようとして、周りから反対されて諦めた事が有ります。反対の理由は、「敵が多いから」
それはそうとして、彼女の、「老後とは、人生の総決算だ」という文章の中の、印象に残った言葉を紹介します。
・日本は世界一の長寿国。原因の一つに、国民皆保険の制度が有る。健全運営には、財源の確保、高齢者にある程度の負担と覚悟をしてもらわなければ、逆三角形になる人口分布の社会は倒壊する。
・例外は常に有るが、大多数は、学習、勤勉、忍耐、努力などの日々の上に、穏やかな老後が有り、日々の幸せが有る。
・安楽な生活を送ると、強靭な精神は磨り減る。
・老後とは人生の総決算。貧困も孤独死も、自ら歩んだ道のりの終着点なのだ。
・偶然の出会いで、電車の中で語りあった高齢女性2人、何故か優先座席に座らない。
一言。立派!

・ボールパーク淡路(佐野運動公園)ふれあい交流イベント。
  連休の3,4,5,6日、野球サッカー、グランドゴルフなどの各種イベントが開催されました。
  開演5周年は、ほぼ好天に恵まれ、多くの人で賑わいました。
  「天気は市長のおかげや」と言われましたが、花博記念協会の上田理事長さんと半分です。
  上田理事長さんとは、県庁土木部、そして淡路県民局時代の戦友です。
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三市から、696名が参加し、盛況でした。
始球式では、折角の配慮に答えることが出来ず、オーバーして又もホールインワンを逃しました。伊藤先生、次回は頑張ります。
「市長は若いから、勢いが有り過ぎた」とのコメントが有りましたが、複雑でした。

・スクスクフェステイバルは、市と商工会の共催でした。
  国生み太鼓、郡家社日太鼓、一宮アマチュアバンド、北淡キッズ、吹き戻し保存会、淡路K音、
  生穂第二小学校和太鼓「響」、一宮中学ブラスバンドなど多くの参加で賑わいました。
  子育て支援・地域活性化事業の一環の「すくすく商品券」発売には、長蛇の列が並びました。
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イベントで働く職員、参加する職員、そして庁舎内で働く職員、新生淡路市の市作りは、着々と進んでいます。
Gワシントンの言葉に、「自由は芽生えれば成長の早い木」という言葉が有ります。
悪しき柵を断ち切り、良き柵の構築が急がれます。

2008年05月05日

こどもの日

せっかくの子供の日、少し天気が下り坂です。
少子が加速しているようですが、地域的偏在と、上辺だけの議論が気になるところです。

・伊勢久留麻神社五月例祭。
滅多に雨が降らないと言われる祭りでしたが、今日も何とか持ちました。

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・わんぱく相撲淡路場所。
  第14回が、社団法人淡路青年会議所主催、淡路市相撲連盟主催で、津名スポーツセンターで開催
  されました。

・北淡震災記念公園オープン10周年記念イベント。
  株式会社ほくだんの主催、淡路市の後援で、北淡震災記念公園石畳広場で開催されました。
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物産店の屋上から餅まきをしました。遠くへ投げて、肩が少し痛いです。
19年7月22日に、700万人入館を達成しました。
今年、3月には、野島断層保存館のリニューアルオープンをしました。

2008年05月04日

国旗

嘗ては、祝日などに多く見られた日章旗、最近は殆ど見ません。市役所の庁舎、警察、交番などは当たり前ですが、やっと見つけた、民家の国旗です。
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素直に、国家と対峙出来ない民族に、明日は在るのか?
今、出来る事で最善を尽くそう。

みどりの日

2007年以降、5月4日に、政治的な意味合いでみどりの日として、祝日とされました。
          天皇誕生日、崩御、自然を愛する、そして連休創出。意味は色々有ります。                                                    

・大町上町内会で市政全般について、講話しました。
  合併の混乱期などは、マスコミに利用されないことです。
そういった事を、淡路市の状況などを踏まえて、聞いていただきました。
  説明責任とは、説明する側の姿勢にあることを強く感じました。
  有難うございました。

さて、連休中も職員は夫々の立場で働いていますが、この国、日本の形が今、問われています。
今年は、古老達の話では、渇水、酷暑ではないかと言う事です。
イザナギさんと柳沢のお祭りが、どちらも天気の場合、渇水になるそうですが、当たるかどうか?
そのような時には、同時に、災害も懸念されます。
そして、私の経験から言うと、大災害では中央からの指示待ちではなく、被災者や現場の自治体が、主体的弾力的に対応する方が、結果的に上手くいくと思っています。
まさに、淡路市の場合、消防団などに期待するところが大きい所以です。

この連休中、多くの観光客などで賑わってます。神戸淡路鳴門自動車道を中心に、インターチェンジ、国道、国営明石海峡公園、佐野運動公園、オノコロ、そしてタコ煎餅周辺など、交通渋滞も見られます。
事故が無いのを祈ります。

2008年05月03日

憲法記念日

今年の連休は、中途半端。
今の日本、右往左往するより、静かに自分自身を見直してみるいい機会と思うが。

・2008フォトクラブ岩屋展。
  3日から19日まで、サンシャインホールギャラリーで開催されています。

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・第1回河内れんげ祭り。
  河内南角地区で開催されました。
  河内集落は、町内会、老人会、消防団、婦人部、子供会などが連携し、「河内農地水環境対策組織
  」を立ち上げ、美しい集落環境を守るため、清掃活動や、河川の生物生態調査などに取り組んでいま
  す。
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まさに、晴天に恵まれ、鏡開きを皮切りに、真ん中の黒服が私、K音メンバーも出演、岩城幸子ショーもありました。

こんな、行楽日和なのに、市役所で勤務する職員も居ます。ご苦労様です。
一言。「昼ズバ!ほおっとけない!」

2008年05月02日

造形美

京都という街、幕末の激動期もそうであったように、よそ者を受け入れる街とも言える。
造形美の極致とも言える、京都琵琶湖疏水の大事業を決断した、当時の知事は、兵庫県出身、工事を任された最高責任者は、若干21才の田辺朔郎は東京出身。
東京遷都に伴い、人口が激減、産業衰退、水不足の状況を打破するため、京都活性化のための大土木事業は、わが国初の水力発電所、それによる路面電車、そして「哲学の小道」を生んだ。
一世紀を遥かに超えて、人力による土木工事は、風土になった。

それらは、当時、大規模な建設土木事業が、ほとんど外国人技師に任される状況の中で、日本人による建設という理念から生まれたと言える。
淡路市の建設も然り。
理念無き合併は、無用の混乱を招き、何も生み出さない。
元気な時は浪費、自分の体のためにランニングはしても、困って助けてくれと喚き、公道や公園の草引きをボランテイアでする人が少ない現代にあって、「老いて死せず」とならない為に、何をなすべきか?
京都疎水の造形美に学ぶ事は多い。

連休中日、今年は酷暑の予感がします。渇水になると、本土導水の有り難さが分かります。
・6月補正の作業。
・淡路水道企業団の協議。
・淡路高校川上校長先生の来庁。
・水道事業部の協議。
・県簡易水道協会の監査。
・平山忠雄さんへ、瑞宝単光章の伝達。
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36年間にわたって努めていただいた事に対する、国からのお礼です。今後とも、淡路市のために宜しくお願いします。

・観光政策課・商工振興課との意見交換会。
広がりは人の輪に繋がり、明日の淡路市に繋がります。

2008年05月01日

皐月初日

心地よい檀尻の、痛みが残っています。
早朝から、各種、協議が有りました。

1入札の最低価格の計算式の公表。
2KFK。企業誘致、故郷納税、観光のタスクフォースの始動。
3淡路市、国際交流など他団体などとの付き合い方のコンセプトの整理。
4公共交通体系の今後。
5遠田高速バス停の駐車場整備。
6津名臨海バス停の今後。
7淡路市役所前バス停の整備。

・淡路文化会館川上館長との意見交換。
・花桟敷周辺、農地転用などについての協議。
・津名中学校図書館、読書活動優秀実践校表彰。
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津名中学校は、来年4月1日で創立50年を迎えます。
私は、津名中学校第1期生、志筑分教場卒業です。

・淡路市立津名図書館が、子どもの読書活動優秀実践図書館として表彰されました。

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・キャトルセゾン松帆の運営協議。
・漁業協同組合との明石海峡船舶事故被害対策についての協議。
・イベントなど市民との相談。

一日は瞬く間に過ぎて行きます。