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2008年07月31日

セントメリース市派遣団員来庁

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members of the stmarys overseas delegation.

文月最後の日

メールの返事に、佐賀県第三選挙区の広津素子衆議院議員のコメントが有りました。代議士の出身校は、唐津東高校から東大へ。地方から中央への人材提供の一人です。
時代は、そういう時代になったという事です。
この事も、グローバル化の一つです。一昔前なら、有り得なかった出会いです。

・退職辞令交付。

・セントメリース市派遣団の到着。TOP別掲。

・淡路広域水道企業団の議案打ち合わせ。
平成22年4月には、広域水道の合併です。それに向けて準備中です。

・サマーレビュー継続。

・企業立地促進法、基本計画策定後の企業誘致第1号。
  (有)黒田工業所。
  志筑新島1000㎡。プラスチックフィルム等各種絶縁材料加工・販売。
  市の助成。立地奨励金、雇用奨励金、明石海峡大橋通行料、水道使用料など。

・明石海峡沈没船対策。
  油抜き取り事前調査。
  実施予定期間、8月中。
  調査実施。県、神戸市、明石市、淡路市の共同。

2008年07月30日

サマーレビュー

取りあえず、項目だけ報告します。
・学校、保育所、体育館など耐震補強工事。
・岩屋公民館、岩屋文化ホールの建て替え等の検討。
・図書館の見直し等。
・ホール、センター等の見直し等。
・プールの有り方について。
・職員の意識改革。
・滞納整理事務。
・出張所の見直し。
・借地、町内会集会所などの見直し。
・指定管理者制度の再検討。
・家賃の減免制度。
・住宅使用料徴収員。
・公園の見直し。
・国際交流事業等の見直し。
・地上デジタル放送対策。
・土地改良区補助金の見直し。
・バスターミナル、駐車場使用料の有料化検討。
・北淡体験農業実習館、自然休養村センター、ふるさとセンター等各種施設の利活用再検討。
・新観光政策。
・総合事務所の有り方の検討。
・淡路市行財政改革推進方策の策定。
・消防団施設。
・クリーンセンター、火葬場などの検討。
・下水処理の管理運営の検討等。
・出会いサポート事業。
主なものを列挙しました。

・淡路市認定農業者連絡協議会総会。
  しづのおだまき館で開催されました。現在97名です。

門の独り言。
 母子家庭、私はこの感覚が無い。父親の思い出が皆無だからである。
 父親の思い出話を聞いて、自分にも父親が居たのだと思うだけである。
 母親は、多くを語らず、自分の背中を見て、という子育てだったような気がする。

2008年07月29日

睡眠

動物は、一定の睡眠をとらないと寿命が短いと言われています。
時折、高齢者の人で、「人生を逆算すると眠っている暇は無い」などと言う人がいますが、前述の理屈で言うと、逆の行動になります。

今日は、いつもより、1時間早く、3時頃起きました。
・職員災害初動訓練。TOP掲載。

・サマーレビュー。
各部などの考え方を整理し、市長に判断を求める、市長ヒアリングが始まりました。
 詳細は、別途、報告します。

・財政課協議。
  健全化判断比率
    1実質赤字比率      -(赤字無し)
    2連結実質赤字比率   -(赤字無し)
    3実質公債費比率     24.3%(25%を超えると黄色信号)
    4将来負担比率      精査中  (350%を超えると黄色信号)
   資金不足比率        -(資金不足額無し)

・NPO法人キッズアイランドと協議。
   修学旅行などを、うまく取り込めないか?

・議員有志との陳情など。
   道路、町内会集会所などの改修、街づくりなどの協議。

・企画部協議。
   企業誘致、ふるさと納税、未利用地の売却など。

・市民との意見交換会。
   東浦地域の現状、防災対応などについて。

淡路市職員災害初動訓練

7月29日午前5時30分~8時。
平成16年(2004)の台風23号の雨量データを訓練データとして、「訓練タイムテーブル」で実施。
まずは、市民の安全安心を守る体制組織の再確認です。
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消防団の井筒団長にも参加していただきました。

2008年07月28日

武士の情け

年金記録の紛失、C型肝炎患者リストの放置、海上自衛隊補給艦の航海日誌廃棄、大分県教員採用試験汚職事件などなど、それらに共通しているものは、公文書の管理と公開制度の不備である。
「日本人とアメリカ人」の文化の違いと言う事で、アメリカは、機密指定をはずされたものは、全て公開。
敗戦直後の政府、日本軍が組織的に書類を焼却した行為とよく比較されます。

日本人は、罪を犯しても、秘かにじっとしている者をそれ以上追求しないのが、武士の情けと勘違いしている事が有ります。
罪を認め、嘘偽り無く懺悔をすれば、それ以上追求されないアメリカとの文化の違いは、明白で、日本人の意識改革は、難しいと言われています。

・第77回部長級会議。
  協議事項などの項目。
  ・ふるさと納税。
  ・組織内連絡の徹底。
  ・人事の検討(将来負担検討、ふるさと納税、国際交流など)
  ・淡路市地球温暖化対策実行委員会。
  ・第16回ボーイスカウト合同野営会。
  ・サマーレビュー(政策財政戦略会議)

・東播、北播、淡路副市長会議。震災記念公園セミナーハウスで開催されました。
・職員災害初動訓練の打ち合わせ。
・一宮、東浦分校についての話し合い。
・市民有志との意見交換会。

2008年07月27日

相互交流、利用がキーワード

少子化時代の贈り物、空き教室を使って介護老人教室という報道が有りました。
そこでの交流事業は、高齢者、子供たちに留まらず、卒業生、地域住民、地元商店街にも波及し、相乗効果を生んでいるようです。
しかし、これらも、東京、大阪、ここにも二極化が感じられます。

スクールバス混乗の検討は、過疎地の苦肉の策です。
しかし、案外、付加価値のある効果を生む、可能性を秘めています。

・第4回淡路市長杯ペタンク大会。浅野小学校グラウンド。

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今年は、南あわじ、洲本からも参加でした。淡路島大会を目指して下さいとエールしました。


・元一宮町消防団長・平山忠雄氏叙勲祝賀会。
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 大勢の人達で賑わいました。地域の安全安心を宜しくお願いしました。

・五斗長・ひまわり祭り。

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未来を担う一人との記念撮影です。


・志筑ふれあい夜店・納涼祭り。

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 私の母校跡地で、盛大に開催されました。「この子は、潔癖過ぎる」と言ってくれた、恩師は、何所かで
 私の挨拶を聞いていてくれたでしょうか?


・生穂摩耶・納涼祭。
  沢山の各種各地の人で、盛会でした。
  眼下に、津名の埋立地が見え、大阪湾が広がっていました。
  地域活性化の有り方を、体感しました。有難うございました。

:共通していたのは、暑かったことと、最後に一言、ふるさと納税でした。

2008年07月26日

夏祭りシーズン

ふるさと納税、早く前に走り過ぎたのか周りの姿があまり見えない。
年収一億円を超える納税者が百人居ると言われている芦屋市が、ふるさと納税の関係で、税金を寄付に回された場合、一億六千万円減収すると心配しているようですが、贅沢な話です。
しかし、他市の事とは言え、可能性は高い。

今日ぐらいから、夏祭りシーズンの本格的到来です。
帰郷する機会が増える訳で、ふるさと納税をお願いするいい機会です。

・市民の結婚式。淡路市住民が一人増えました!
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・第37回ワイワイ祭祭いちのみや。
  多賀(ふるさとセンター)
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  山田(山田小学校)

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  江井(防災公園)
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  尾崎(尾崎小学校)

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  郡家(郡家商店)

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・生穂地区納涼祭。(生穂第一小学校)随分昔、チャンピオンでした。

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・千鳥会ゴールド納涼祭。

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恵みをもたらす海と山!恵まれた環境と温暖な気候、明石海峡大橋開通10周年、ま夏の太陽が似合う淡路市、淡路のウエルカムシテイーです。

2008年07月25日

南からの便り

南あわじ市からの便りを紹介します。
「淡路市は、施設の統廃合や学校の統合など、進んでいて羨ましく思います。一部、批判的な方もおられますが、間違いなく市長の考え方のほうが、合理的で、市の運営にとっては良いことだと思います。
保育所や学校の統合は、国の配置基準や子ども達の適正規模からすると、統合はあってしかるべきと思います。合併後の歪みも出て大変だと思いますが、頑張って下さい。」

・用地問題で住民との協議。

・2009年度、全日本クロスカンツリー選手権・関西大会の協議。
  来年3月の誘致活動です。1500人規模の参加者などが見込めます。

・新生淡路クラブとの意見交換会。
  財政、未利用地、企業誘致、ふるさと納税など多岐にわたりました。

・第1回淡路市農業・農村活性化講座。
  しづのおだまき館で開催されました。

・20年度淡路市地域審議会。
  諮問項目
   1淡路市の公共交通の有り方について
    (スクールバス混乗運行、コミバス運行など)
   2未利用施設等の利活用につて
 ・事務処理について、スケジュール的に課題が有ると指摘が有り、対応を丁寧にする必要が有ります

2008年07月24日

土用の丑

この日に、鰻を食して元気をつける習慣は、あまり遠い昔のことではないようです。
暑さで疲れた体に、栄養を補給する習慣は、大事なことでもあります。
淡路市の栄養剤は、ふるさと納税か!

・平成20年度電気使用安全月間。 
  電気工事工業組合淡路支部の方々が、活動協力の依頼に来庁されました。
  8月22日、各地域で、防犯灯の設備点検などをしてくれます。

・第34回兵庫県いずみ会大会。
  しづかホールで開催され、県下各地から、会場一杯に集まり盛会でした。
  いずみ会は、各地域で、自主的な健康づくりのための食生活改善活動を続けられています。
  知事、県会議長、市議会植野議長など多くの来賓も駆けつけていました。

・全国高校総体(インターハイ)柳学園高等学校ボート部・相撲部出場激励。
  生田貴大君3年・郡家。舵手付き4人スカル。
  谷倫考君3年・塩田。相撲部第1期生。
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  洲本高校の野球部は残念だったので、その分も頑張ってくれるようエールを送りました。

2008年07月23日

酷暑?

酷暑の預言は当たるのか?
成程、暑い。日差しも、経験したものとは違う気もするが、科学的にどうなのか?
きちんと、気象庁関係者が説明しないところをみると、本当に地球に危機が迫っているのかも知れない。

淡路市の危機的状況は、国の制度転換で創出されたものでもある。
確かに、これまで足元を見ず、身の程を超えた行政運営をしてきた事も、事実では有るが、甘えの構造を認知してきた日本国家の倫理感にも問題が有る。
されど、我が国は、法治国家。
犯罪者に対して、それと闘う側に批判的な意見を言う事がラジカルと勘違いしている者が居る。鳩山法相に対する「死神発言」。光市母子殺害事件の弁護団。
それらの為に、被害者側が、絶望との闘いを余儀なくされる。門田隆将著「なぜ君は絶望と闘えたのか」に、地道に正義を貫く人々の姿を見ました。
よこしまな言動に負けずに、正論を貫く覚悟は、いつか評価されます。
淡路市の行財政改革とは、そうでなければなりません。

2008年07月22日

夏蜜柑

学名、夏橙。
5月頃、白い5弁の花が咲き、秋には橙の果実になるが、翌年の初夏頃には、酸味がとれて食べやすくなる。
江戸中期に、山口県の仙崎に流れ着いた果実の種子が起源と言われています。
山口県の県花。
それはそれとして、グレープフルーツを半分に輪切りにして、スプーンで食べるのを最近の日本人はよくするようですが、夏蜜柑を同じ様にして食べた方が、余程、美味い。
身近に有るものを、工夫することを忘れていないか?

例えば、淡路島には、津名の埋立地が有り、神戸港と機能を共有して一大港湾を形成する。
神戸港のストックヤードとアクセスは利用しにくい。
大阪湾そのものを港湾と考えれば、淡路島の海岸線ほどそれに適したものはない。
韓国や中国などに奪われている港湾の利用率をアップさせるのは、この方法しかない。
これは、ある元町長の意見でもあります。

・兵庫県土地改良事業団連合会名誉会長の故梶木又三氏の偲ぶ会。
  兵庫県土地改良会館で開催されました。
  多くの方が参集されました。
  多くの功績が披露されましたが、北淡路の国営パイロット事業の紹介が無かったのが寂しかった
  です。

2008年07月21日

7月第三月曜日

海の日として祝日が制度化されました。
そんな時ですが、燃油高騰に端を発し、20万隻一斉休漁と言われる、漁師達のストライキは、色んな議論を呼んでいます。
支援策の方法、流通過程の矛盾、出口無き国内漁業をどうするか?
国にばかり任せていたのでは、問題は解決しません。
自然と共に生きてきた漁の時代、あの頃の心にヒントが有ります。しかし、実現は難しい。

祝日に、日直の職員が二人と、財政課の職員が3人、出勤していました。
国が決めた新指標は、かなり淡路市にとって厳しい状況にあります。
日本の行政の、監査・評価の機能は、他の民主国に比べると脆弱だと言われています。
公文書の整理保存も怪しいものです。
結果として、責任の明確な根拠を分析するのは難しく、これまでは、責任の追求もなおざりにされてきました。
淡路市は、合併を期に、改善をしつつあります。

同時に、財政運営の改善も急務となっています。
これまで、その準備をしてきましたが、いよいよ、短期間に結果を検討する事が必要になったようです。
職員の数も、三年間で100人以上を減してきましたが、計画からは、もっと減らさなければなりません。
仕事の分担のバラツキも、極端な傾向が見られます。
昨日も多くの職員が、出勤していました。
過渡期の今は、兼務発令による人事の対応も、重要な選択肢の一つです。

嵐の海では、全員一致して共同作業をしないと、小さな船は沈んでしまいます。
今は、サーファーの名言、「エデイー・ウッヅ・ゴー」に習う時です。

2008年07月20日

国家の責務

竹島などの領土問題に起因し、国家の責務が問われています。
言うまでもなく、「国民の生命、財産の保護」がそうであるとしたら、「淡路市の責務」とは、何であろう?
市民の快適な、生活空間の維持と、「市財政の健全性の維持」に集約されるはずです。
全体の福祉の確保を目指し、品性の有る矜持の基に、課題に立ち向かう事、それが今の市行政に求められている。

・平成20年度淡路地区消防操法大会。
  三原川河川公園多目的広場で開催されました。
三市の代表が、小型動力ポンプ、消防ポンプ自動車の部に分かれて競技しました。
  炎天下、正確な時間と処理動作が、審査の対象になり、真剣な競技が繰り広げられました。

・淡路市夏祭り。
  国営明石海峡公園付近で開催されました。トップ別掲。
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それぞれの夏、それぞれの思い、涼風が吹きぬけていました。

第3回淡路市夏祭り

今年も、国営明石海峡公園さんの協力、そして沢山のボランテイアに支えられて盛会でした。
花博記念事業協会にもお世話になりました。いずれにしても、人の輪が、夏の祭りには似合います。
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2008年07月19日

第2回ダイナマイトカップ少年サッカー大会

参加24チーム、和歌山、大阪、高槻、鳴門、明石、岸和田、三田、野洲、竜野、紀の川、寝屋川の各市、板野、竜王、稲美の各町、そして、淡路、洲本、南あわじの三市の参加で、佐野運動公園は賑わいました。
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始球式をした、新谷議員、内海教育長、二人とも見事、ゴールしました。

挨拶にふるさと納税

考えてみれば、都会に出ている人材を育成したのは、田舎。
ルーツがそうであるとしたら、感謝の気持ちを都会から田舎へ送る、「ふるさと納税」という寄付制度は、出来るだけ分りにくく工夫した、国などの思索をかいくぐり、起死回生の先駆けとなるかも知れない。

・第2回ダイナマイトカップ。詳細、トップ別掲。
  19・20日、佐野運動公園サッカー場で、淡路市サッカー協会主催、淡路市後援で、24テイームが
  参加して開催されます。

・学童保育を見直す会。
  熱い夏、子供たちを育成する大人達の季節でもあります。

・サマーフェステイバルINゆうらぎ・北淡荘。
  今年も、特別養護老人ホームゆうらぎ、と、養護老人ホーム北淡荘の夏祭りが開催されました。
沢山の方が居られたので、ふるさと納税お願いしました。

・北原謙二の昔の唄に、「ふるさとの話をしよう」という名曲が有ります。
 それを、カバーして、「ふるさとに納税をしよう」という歌は、どうでしょうか?

2008年07月18日

野茂選手の引退

始まりがあれば終りがあります。
淡路市も始まり、そして今進んでいます。いつか、必ず、終わりが来ます。その時、悔いのないように今を進行しなければなりません。
淡路市の事だけを考えるという、意見が有ります。しかし、淡路島の無い淡路市はあり得ません。
道は繋がり、生活圏は連携し、そして何よりも人の輪は、周囲を無視して完成しません。
安全安心の要、医療もそうです。医師の数は増えているのに、何所かで不足している矛盾に対して、田舎の市は連携して市民を守る責務が有ります。
アメリカの野球選手は、引退宣言をしても、復帰する事が多いようです。
野茂選手の投げる姿を、もう一度見たいものです。

・治山林道協会の会計監査。

・淡路市議会広報特別委員会。

・賀茂神社夏祭り。

・音楽祭の練習。

野茂選手を支えてきたのは、弛まぬ努力の賜物でした。
人間にとって不可欠なものの一つ、水。それを守り続けている淡路市水道部関係者も、日頃から、地味な努力を続けています。
昨日、佐野地区の一部で断水状態が起こりました。復旧は早かったですが、原因は、第一配水池の水位低下。一時に大量の水道水が使用されたからです。
こうした事を想定して、補完機能として水道事業は確保されています。
時折、要らない水を確保しているなどと言う暴論が有りますが、有事の時も想定して、インフラの整備運営はしなければなりません。

2008年07月17日

子育て応援元気アップ賞

淡路市から、「お話ボランテイア」代表・関美恵子さんら7人が、県知事の表彰を受けました。
広報淡路5月号でも既報ですが、図書館などでの絵本の読み聞かせのほか、知的、身体障害児の一時預かりを実施。子供たちとの交流を図るとともに、地域での子育て支援を行ってくれています。
土曜、日曜の2時から30分ほど、津名図書館に来て下さい。
写真は、津名総合事務所での、関さん前田さん、五条所長です。
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古いマッチ箱

仏壇を整理していて、古いマッチ箱が出てきました。
TEA ROOM-PRINCE。純喫茶ープリンス。淡路・志筑・中橋と電話番号が表記されています。
変色したマッチ箱に、津名町の歴史の香りを感じました。
そう言えば、当時の中橋筋は盛況でした。
今日は、津名総合事務所の勤務日でした。

・開発業者との面談。
アソンブレホール周辺の護岸改修が課題です。

・市長と明日を語る会。
  Fさんとの懇談項目。企業誘致。行財政改革。施設の見直し。議員報酬など。ゴミ処理方法など。
  
  Mさんの提案。水素燃料による処理手段。生ゴミ処理の検討など。

・総合事務所職員との意見交換会。

その他。
・明石海峡船舶事故、油抜き取りの検討。
・市議会の諸改革などについての協議。津名事務所の議会専用棟化など。
・健康福祉課、水道部、社協、シルバー、などの視察。
・来年は、選挙の年。南あわじ市長・市議会。淡路市長・市議会。県知事。そして衆議員?

2008年07月16日

津名中学校創立50年

記念誌の原稿が募集されていました。

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今日も協議の多い一日でした。
・財政課から、将来負担比率が危機的状況にある事の協議。
・洲本税務署長さんの就任挨拶。
・淡路ブロック更生保護女性会の研修会。
・南あわじ市民との意見交換会。
・一宮、東浦分校についての意見交換会。
・都市整備についての協議。
・一宮地区有志との協議。
・畜産共進会についての協議。

2008年07月15日

知名度

淡路島、国生み伝説。日本人には周知のことかと思っていたら、そうでもないらしい。
東京などでは、淡路島の認識は薄いと聞きました。
国から地方への税財源移譲、道州制導入論の高まりなど地方の時代と言われていますが、こうゆう転換期、過渡期には、正しい認識のもとに自覚を持った行動が求められます。

・音楽村構想についての協議。
イメージとして、練習のスタジオ・ログハウス、宿泊施設、そして演奏会場などの施設。
  それらを、企業の誘致を基本として展開する。
・兵庫フローラフェスタの協議。
  淡路島の花、観光など結論としては、交流人口の増加施策。
・まちづくりについての協議。
  アソンブレホール周辺の護岸対策工事と、周辺用地の利用目的の再構築。
  通学バス、市民混乗、その通路などコミュ二テイーバスなどの方向性の検討。
  廃止公共交通の代替方策の検討など。
・市民との面談。
  淡路市の今後の方向性についての意見交換会。
・中田村との意見交換会。
  運営などについて、協議等。ふるさと納税について、お願いしました。
・農業委員会への感謝状交付。
  第1回の努めに対して、市民を代表して感謝しました。
  その後、正面玄関で記念撮影をしましたが、来月の広報誌に掲載予定です。
・淡路広域水道企業団の懇話会。
  三市の担当部長などと、22年の合併にむけて話あいました。
  色んな課題が有りますが、きちんとしなければ、説明責任が果たせません。

街中での話題は、景気の停滞。
田舎の時代が来るまでの閉塞感の打破が、今後の課題です。

2008年07月14日

顔と顔

面談して話す事の大事さを痛感しました。
言葉、表情、そして気持ち。これらは、顔と顔を突き合わして、話すことから伝わります。
市長としては、出来るだけ多くの方に情報を提供し、判断してもらわなければなりません。

暑い週が、また、始まりました。
・部長級会議。
県政懇話会と、行革の内容について、協議等しました。

・県教育委員会。
  小中学校統合、分高問題などについて協議などしました。

・農業共済組合連合会。
  監事に就任し、共済事業について、審議しました。

  
・官民協働・淡路市「夢語らい会議」
   淡路市というより、淡路市の未来について、話あいました。

県議会と市町振興課にも寄りました。
皆さん、淡路市の財政問題などについて、心配してくれています。
これも、顔と顔の、コミュニケーションの賜です、有難うございます。
頑張ります!

2008年07月13日

塩田会館お披露目会

塩田地域交流広場推進委員会主催で、開催され、多くの市民で賑わいました。
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夏の装いが、暑さを吹き飛ばします。

スポーツで活性化

淡路市には、大阪にまで知られた、佐野運動公園が有ります。
マラソンや、トライアスロンなどの大会も盛んです。
今日も、高校野球の予選など、暑さを吹き飛ばして頑張っていました。

・全淡スポーツ・ソフトバレーの部予選大会。津名中学校。
47テイーム、300人ほどの参加者。

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・全淡スポーツ・ソフトボールの部予選大会。津名臨海グラウンド。
  代表は、津名テイームに決まりました。皆さん、応援しましょう。

・全淡スポーツ・ペタンクの部代表選考会。石屋小学校グラウンド。
  60名ほどが、炎天下で頑張りました。
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2008年07月12日

鶏口牛後

どの様な世界、社会、団体、組織においても、それなりの存在の意味を共有しています。
困るのは、間違った方向に向かう時です。
歴史は必ず、それなりの修正等をしてくれますが、例えば、ヒトラーのように、多くを悲劇に巻き込んで最後は、正義が勝ったとしても、その間の無駄な悲劇は、救いようがありませんでした。
私達は、歴史に学ばなければなりません。
淡路市のような組織の正常化は、困難を極めますが、今、やらなければ結末は見えています。

・淡路市PTA連合会、「PTCA活動支援事業」サンシャインホール。

・塩田地域交流広場事業。塩田会館。トップ別掲。

・出雲正氏、旭日双光章受章祝賀会。神戸ポートピアホテル。
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地域、全国に貢献された方の祝賀会を象徴し、国会、県議会、市議会など多くの参加がありました。
淡路市、夢と未来のふるさと納税もお願いしておきました。

2008年07月11日

県新行革プラン2次素案

11年で248億円の効果、職員減や事業改革の方針を打ち出したが、1次プランで大幅な削減を目指した、県民局などは、結果として存置となり、マスコミなどは、大幅な後退と指摘しています。
いずれにしても、改革は、財政が危機的状況の中、市民に一面、痛みを強いることとなり、審議の過程においても、情報開示と丁寧な説明をしなければならない。

・市町村職員年金者連盟淡路支部の総会が、パルシェ香りの館で開催されました。
 年金受給者612名、内会員数409名、今日の参加者は85名ほどでした。
 物故者への黙祷、喜寿、米寿のお祝い、決算予算などの協議など、一年に一度の寄り合いを、楽しん
 でいました。

この日は、偶然、一宮関係の行事などが重なりました。
パルシェの温浴施設は、多くの人に人気が有りますが、早い時間には、漁業関係者が多いです。
声が大きいので、知らないうちに話題が耳に入ります。
油代の高騰で困っていること、漁師の世界でも過疎、少子化があること、昔のような仲間意識が無いことなどなど、話題は尽きません。

一宮地域の議員と、市職員の一宮関係幹部の意見交換会も有りました。
日頃の問題意識を、膝を突き合わして語る意味は大きいです。
これまで、一宮地域で起きた事件、学校などの統合問題、体育館の利用方法、遠田のバス停留所、駐車場問題など、これも話題は尽きませんでした。

津名地域との有志の意見交換もありました。
大町、志筑、夫々の思いは、複雑です。
散在する田舎の市の在り方のコンセプトの構築が、急がれます。

2008年07月10日

健全化判断比率

地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により審査に付す健全化判断比率。
要は、国が地方を監視する指標。

1実質赤字比率      基準(12.64%)  淡路市 黒字
2連結実質赤字比率      (17.64%)       黒字
3実質公債費比率        (25.0%)        24.3%                      
4将来負担比率         (350.0%)        算定中

今のところ、何とか運営でもっていますが、厳しいものが有ります。
起債(借金)の残額が多すぎます。護送船団方式を解除されて、地方団体はどこも寄るべき港を探しています。
資金不足比率というのも有りますが、今、淡路市は不足していません。

これまでの事を検証して、整理をしていきます。

さて、最近の傾向として、人の事はとやかく言うが、自分の事の反省が無い。
これは、家庭の教育に根ざしているものとして認識して、間違いない。
言われるところの倫理感の欠如である。
美しいといわれる言葉は、それらに対立する概念でなければならない。

2008年07月09日

県新行財政構造改革推進方策

発表された、第二次案のうち、特に、淡路市に関係のある、項目などを報告します。

1組織。
  ・淡路県民局は存置。部制などを廃止し、室を設置。
  ・圏域事務所は圏域名に変更。洲本県税事務所を淡路県税事務所などと。表記変え。
2公的施設。
  ・淡路香りの公園を、市へ移譲など検討。
3企業庁。
  ・水道料金の引き下げ。コスト縮減等により、立方メートル10円程度。
4県立病院。
  ・淡路病院を平成25年建て替え計画。再編ネットワーク化を図る。
5公社など。
  ・株おのころ愛ランドも廃止。
  ・財淡路花博記念事業協会と財淡路21世紀協会との統合。
    地域主体での効果的な地域振興事業の展開検討。
  ・淡路夢舞台国際会議場等の管理運営の一元化による効率的運営。

なお、淡路島における第一次産業の特質から、農業改良普及センターは、南あわじ市に在るものを本所として位置づけ、淡路市に在るものを存置し、北淡路農業改良普及センターとする。

今日の協議事項など。
・防災訓練について。7月29日行います。
・入札制度について。
・倫理の問題について。
・一宮地域の状況について。
・一宮、東浦、各分校の募集停止について。
・淡路市職員の今後について。
・ふれあいグランドゴルフ大会。
  5月6日佐野運動公園で開催され、ダイヤモンド賞を受賞された、村上康夫さんが報告に見えられ
  ました。ホールインワン3回、おめでとうございました。

2008年07月08日

環境教育

環境を変えて、何かをする淡路市の時代ではない。今在るものを利活用して有効に運営する方法を選択する時代である。
環境立島淡路島の一つの手段として、風車などクリーンエネルギーとリンクした施設、環境の教育を、観光として売り出す。淡路市には、身近な所に、きらりと光る宝物が沢山在ります。

・王子に在る、熊野神社。欝蒼とした楠木が魅力です。宮本理事と視察。
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・トップマネージメント会議。
温浴施設など外郭4施設について協議などしました。
・橋梁についての協議。
 生穂新島への大谷からの2橋の完成が近いので、橋梁名を子供達の応募などで検討しています。
・県の行革プラン。本日、県民局長から説明を受けました。詳細は別途報告します。
・県漁港協会役員会。
  姫路市防災センターで開催され、事業報告などが承認されました。
・消防の操法大会練習の激励。
  7月20日大会を目指して、北淡と東浦地区が代表して出場します。
今日も、本戦が行われる、南淡路市庁舎前の河川敷で、応援も含めて100名ほどが遅くまで
  訓練などに励みました。
  淡路市を代表して、激励に行きました。市の職員も多く参加して、活躍しています。

さて環境は人を作るとも言われます。
ある会合での会話です。
1年齢を62歳と言うと、もっと年かと思た。
2県とのパイプを利用して、県病、総合庁舎など津名に持ってこれれへんか。
3美しい淡路市とは?
・1の老けて見えると言われたのは、初めて。その会合に疲れていたのか?
 2の事は、認識不足。塩田の道路拡幅、動物愛護センター誘致、志筑川改修、交付金事業などなど。
  自慢することではなく、必要な事は、積極的に推進するという事。
 3は論外。これまで広報などしてきた事に無関心な証拠か?問う前に自身が考えるスタンスが必要。
いずれにしても、環境を変えるのは、自分たち。モットモラシイ意見の裏に、無責任が見え隠れする環境は、変えなければならないが?

2008年07月07日

淡路高校ウエイトリフテイング部

第10回全国高等学校女子ウエイトリフテイング協議選手権大会出場。沖縄開催。
森田晴美さん(主将3年)棟近かおるさん(2年)藤田真奈美さん(2年)
平成20年度全国高等学校総合体育大会
高岸知広さん(3年)
皆さんの、応援を待っています。宜しくお願いします。
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星祭り。

陰暦7月7日の夜、天の川に隔てられた、彦星と織姫が、年に一度だけ会うという伝説。
「年に一度だから良いんだ」と言われる方も居ますが、愛する者達がいつも一緒に居られるようにしてやりたいものです。

週明けは、忙しいです。

・東浦サンパークの協議。
宿泊と温浴施設部門の運営が、鍵です。
・21世紀環境展。
洲本市文化体育館で、7月13日まで開催されています。
  「私の心が未来を変える」
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・長沢アートパーク事業の協議。
   地域と融和して事業の推進を図らねばなりません。

・淡路高校ウエイトリフテイング部、全国大会出場報告。(トップに別掲)

・企業誘致の協議。
   色々な企業の、特色を見つける事も大事です。

2008年07月06日

拉致問題

「北朝鮮利権の真相」野村旗守・編(宝島社文庫)によると、「拉致など存在しない」と言い続けてきた者、「米支援を推進」してきた者、「証拠がないから」と報道を放棄した者、被害者などに冷淡であり続けた者、北朝鮮がばら撒いた「利権」に群がった、人々の罪深き裏面史とある。
これらの反論がきちんとした形で、一般国民に説明責任が、果たせる状態が、今の日本に求められている。
果たして?

・王子町内会臨時総会。
  阿知岡会館で開催されました。
市民との直接の対話は重要です。色々と短時間にお話しましたが、なかなか市長に会う事が出来な
  い、と言われる方がいましたが、そんな事は無いと説明しました。
  野焼条例、文化財など検討を話し合いました。

・久しぶりに一言。一応、言っとく方がいいと言う方が多いので敢えてです。
  淡路市の活性化を実現する会の再生への道のビラを、書かれてる方へ。
  市民が不思議がる行動などするよりも、直接、市長に言いたいのであれば、いくらでも門戸は、開か
  れています。
  市長と語る会も4年目を迎えていますし、総合事務所は現地解決型を推進しています。
  今回も何か、意味不明の事を、言われていますが、
  近時下、また、「将来負担比率」というものが発表されます。貴会の代表者が、施行されてきた結果
  です。
  色々有りますが、一つ、どうしても理解出来ない事が有ります。
  実質公債費比率を、3%以上、自分達なら下げた、と言われていますが、それ程の根拠が有るなら、
  貴方達が支援した市長に、何故、意見を言わなかったのですか?
  たぶん、その比率の何たるかの理解の違いかも分りませんね。
  そうであるとしたら、貴方達は、市長に何を期待していたのか?その裏返しの行為であるとしたら、
  間違いでなく問題です。
  いずれにしても、税金のことを、取るものは取れのやり方とは?代表者の経歴から、理解し難い事
  ですが、誤魔化しだけは止められた方がいいです。
  「使い回し」と同じ結果になります。

2008年07月05日

社会を明るくする運動

第58回の推進大会を、しづかホールで開催しました。
 全ての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの厚生について理解を深め、夫々の立場で力を
 合わせ、犯罪や非行の無い、明るい社会を築こうとする全国的な運動です。

 大会の委員長として、「重点目標を、犯罪・非行の防止と更生の援助なため、地域住民の理解と参加
 を求める」とし、挨拶で、お願いしました。

・淡路教育事務所「同友会」
  海月館で開催されました。
長い歴史の中で、242名のメンバーが居ますが、私も、整理ナンバー28番目になりました。
  昭和46年から48年までの三カ年勤務しました。
  小中学校の児童数も、昭和57年度、22,410人が、平成20年度12,042人と半減しています。
  少子社会の中で、田舎がどうして継続可能な社会を作るか、急務の課題です。

最近、急激に物価高と不景気が話題になっています。
今の淡路市の取り敢えずの対策は、やはりふるさと納税に尽きます。
本当の意味で、小さな事から積み上げる事が、大事です。

2008年07月04日

偽善エコロジー

幻冬舎新書、著者は、武田邦彦中部大学教授。資源材料工学の専門家。
・レジ袋を使わない運動は、ただのエゴ。
・牛乳パックのリサイクルは意味無し。
・冷房28度の設定では、地球温暖化防止は出来ない。
・生ゴミを堆肥にするのは危ない。などなど。
色々意見は有るが、専門家の豊富なデーターで、説得力が有るのがやっかいなところです。

そう言えば、割りばしを使わない運動、今でも有るかもしれませんが、食堂などでマイ箸持参で、資源の無駄使いを止めよう運動が有りました。
もっともな事と思っていましたが、「割りばしは、山を維持するのに不可欠な間伐材を使用しており、資源の有効利用。精神論は分るが、内容はナンセンス」と分析されて、白けた事が有りました。
それが原因ではないでしょうが、なるほど、山は荒れています。

・シビルベテランズ・ボランテイアとの面談。
  イザナギ神宮で、淡路島開発について話しました。
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・一宮地区住民との懇談。

・水道事業についての協議。

・三菱マテリアル開発用地についての協議。

・津名地区住民との意見交換会。

・観光政策課との意見交換会。

色々と、協議等多い一日でした。また、詳細は報告しますが、国は、実質公債費比率の次に、将来負担率などと言う代物をまた、突きつけてきました。
これまで、起債(借金)を認めておいて、途中から変な指導に替わる?
大げさに言えば、試合の途中でルールを変えるのに似ている。
しかし、日本は法事国家、決められた事には配意していきますが、何所か可笑しい!

2008年07月03日

わんぱく相撲全国大会出場

8月3日に、淡路市を代表して出場します。
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中田裕也君・志筑小6年と東根優介君5年です。
淡路市に明るい報告をお願いしますと、エールを送りました。
市民皆で、応援しましょう。

西川光二郎

淡路市の先覚者の一人。
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2008年07月02日

企業誘致

過日、淡路市に尼崎のIT関連の企業進出が決定し、社長さんが挨拶に見えられました。
淡路市を選んだ理由に、その環境の素晴らしさと、京阪神に近い位置を上げられました。
市としても、積極的に支援などしていきます。

今日、大阪の守口市に在る大企業へ、企業誘致の説明に行きました。
良好な環境、交通の便利さ、そして何処よりも有利な市の支援体制を説明し、中長期にわたり多角的な視点での検討をお願いしました。
積極的に検討をしていただくことを、約束してくれました。
東京からの提案である、スローライフ的開発手法の、「ザ・ビレッジ構想」と連携し、淡路市の環境を重視した開発を進めます。

・株式会社・北淡の決算状況。
  保存館入館者数が、前年が307千人、19年度が290千人と減少。ガソリンの高騰の影響か?
  19年10月から連続してマイナス。
  330千人で経営維持の想定なので、赤字決算必死であり、神戸の壁移設による人気アップ、
  或いは、見学料金の大人分500円のアップ、同類施設なみの700円程度などを検討しなければ
  ならないか?

・株式会社・夢舞台の決算状況。
  客室稼働率が、15年度から初めて、70%を切り64.9%。
  婚礼件数なども減少。
  何とか利益は上げているが、各種値上げが影響して苦しい営業活動の状況。

・県の行革。
  県の施設の見直しも進んでおり、前回も発表された、香りの丘公園も具体化しそうである。
  イザナギ神宮隣接地は、国生み神話の核。
  一宮中学校体育館の名称は、「国生み体育館」でどうか?
  「国生みふるさとセンター」「国生みマラソン」などなど、夢は広がる。

夕刻、市職員と意見交換しました。
皆それぞれ、素晴らしいものを持っています。淡路市の未来、凛として、守らなければなりません。
故郷納税も一歩一歩、進んでいます。
今日、渡哲也さんから、直筆のお便りをいただきました。素晴らしい事です。
淡路市は、今も大事にします。

淡路・薪能(速報)

既報で、日程を、11月1日土曜日としていましたが、
演舞者の都合で、
11月2日日曜日に予定が変更されました。
既に、宿泊など予約された方は、変更など宜しくお願いいたします。

2008年07月01日

淡路地域づくり懇話会

県民局主催で、市の地域整備等の意見を県政に反映をさせる、意見交換会が、津名ハイツで開催されました。
テーマは、「花と緑あふれる環境立島・公園島淡路の推進」
意見の概要、項目などを紹介します。

淡路市は、ブラジル・パラナ州・パラナグワ市と、友好協力協定を結んでいます。
合併後の国際交流のコンセプトはまだ確立されていませんが、4月に開催された、日伯交流・ブラジル移民100周年の記念式典の返礼に、知事と一緒に、市を代表して、広岡収入役が、ブラジルに行き、無事帰国しました。
淡路市は、淡路島のゲートシテイーとして世界にも目を向けます。

・環境立島としての提案。
 1バス乗車運動などの展開。(淡路市市政懇話会の提言)
   公共交通の維持、通学、通勤など乗合運動の推進。
   不足する駐車場対策にも繋がる。

 2ザ・ビレッジ構想。(東京資本からの提言)
   地域整備などの手法として、京都疎水のように公共土木事業で自然をさわってするのと、屋久島
   の屋久杉保存のように自然をそのまま残す方法の中間的手法。
   ある程度の土地を確保し、民間の資本を計画的に投資して、公私協力しての地域整備。

・その他、要望などした項目。詳細は別途報告します。
  1 市財政の健全化。合併時に実質公債費比率が、既に、5%を超えていたなど。
  2 地域活性化対策。合併支援道路の早期完成など。
  3 保育所園、小中学校再編への支援。
  4 明石海峡大橋の無料化の推進支援。
  5 救急医療体制の確立、支援。
  6 明石海峡の船舶事故支援。

・知事のコメント概要。
  パラナグア市は、港町、淡路市と似ていた。湾内も視察したが、ミニ瀬戸内海の風情があった。
  淡路市には、パラナグア公園もあるが、学校の全日制度にパラナグア市長は興味を持っていた。

 ・バス乗車運動は、賛成。
 ・ザ・ビレッジ構想は、現況を変えず、スローライフ的構想、推進。
 ・財政健全化は、長期的な対応を。
 ・合併支援道路は、28年完成から、3~5年程度遅れる見込み。
 ・教育環境は、ある程度のまとまりが必要。分校の募集停止も、本校の学級減とどちらを選択するか   という苦渋の選択。

 ・「明石海峡大橋は、国道28号線。理屈から言うと無料のはず。その観点から、国交省に意見を言っ
  ていく」やっと私の主張を取り上げてくれました。感謝、涙、継続の重要性!
 ・県立淡路病院の建設は急ぐ。
 ・船舶事故は、色々検討し、風評被害が無いようにしたい。
 ・佐野運動公園の雨天練習場は、頃合を見ながらやる。
 ・猪豚対策は、全県的問題。捕獲管理を徹底する。
 ・デジタル放送対策。目的は、アナログ電波を枠を、高度利用するという国の施策、国に責任をとって
  もらわなければならない。補助制度が新設される。

 ・説明は、理解して説明責任を果たさなければならない。
 ・路線バスの維持が難しい地域は、コミュ二テイーバス、ボランテイアタクシーなどの検討。

 ・人形会館の建設は、今日、初めて聞いた。場所はともかく、集客の対応、伝統芸能の位置づけ、など
  総合的に検討し、どうしたら人形会館全体としていいのか、十分検討する事が必要。