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2008年09月30日

時代認識

民主党代表の小沢さんは、「自分は社会生活を経験せずに政治家になった弱さが有る」と言われているそうです。
一方で、「彼の凄さは、その鋭い時代認識にある」とも言われています。
これほど、意味不明の人間の存在を、理解するのは難しい。
分からない者は、分からないでいいと言うのであれば、理解出来ます。

・市議会最終日。
  意味不明のこともありました。

・国土交通省計画課長来庁。
道路特定財源について意見交換しました。

・淡路広域水道企業団との協議。

・日印農村交流会。
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新しい、国際交流の模索です。来訪は、リーヌ・デイクシットさんです。
会えば、挨拶しましょう。日本語、ペラペラです。


・岩屋地域審議会答申。
  委員が所用のため、所長が代行して答申書を届けてくれました。

・津名ハイツから、報告をいただきました。
  9月老人週間無料入浴、15日から21日まで、561人の市民がお世話になりました。
  有難うございました。

・交通刑務所の存在についての協議など。

2008年09月29日

淡路市議会

決算審査特別委員会が開催され、19年度の決算が同委員会で認定議決されました。

・病院の検討は、緻密かつ大胆にすることが必要です。
  1 その地域の需要(入院、外来、急患など)
  2 適当な場所の選定
  3 行政との関わりの整理など

・スクールバスの混乗については、総じて批判的意見が多いです。
 しかし、例えば、長沢ミニバスの有効利用などは、いいのではないでしょうか?
  現在は、維持費等、市が150万円程度、地域が90万円程度で運行しています。
  それを、特殊分を市が受け持ち、390万円程度として、290日運行することで、相乗効果が期待出   来ます。勿論、地域の負担を変えないでです。

・浅野地域が、文教施設エリアとして検討されています。
  小学校の教室の広さも検討されています。
  浅野小学校は、オープンスペースの教室設計ですので、自由に広さを調整できます。
  現在、約88㎡、淡路市の基本的、適正面積は、8×8の64㎡ですから、十分です。
  財政の厳しい淡路市は、色々な工夫をしながら、教育環境を整えています。

2008年09月28日

日本語

また、呉智英氏が、吠えている。
「本当に恥ずべき日本語の乱れは、自称知識人の知ったかぶりの言葉の誤用である。庶民や若者を威嚇するように、難しい言葉を使い、しかも間違っている。それが、知識人の狭い業界で、結構、流通している」

・淡路市長杯争奪・市民剣道大会。


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小、中高、一般と、男子、女子合わせて、120名ほどが覇を競いました。
私が学んだ空手とは違い、剣道は長く続けることが出来るのが一つの特徴です。

・志筑神社例祭。
  本年は、天皇即位20年の節目、神事、神賑奉納行事、御神幸(お旅)、そして餅まきなどで賑わい
  ました。
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子供の頃、賑わっていた天神さん、あまりに人が少ないと違和感が有りました。
ダンジリも一基でした。

・東浦連合町内会総会。
  東浦の防災センター、サンパークで開催されました。
色々な意見などが出ました。
   ・財政状況がよくなるのはいつか?
   ・ルミナス神戸の寄港出来るところは、淡路市にあるのか?
   ・起債を個人からしたらどうか?
   ・消防団の、車のキーの保管体制は?足もとの安全対策?水道のポンプの口径を統一すべき!
 それぞれの課題を、解決しなければなりません。

2008年09月27日

門出

一人の職員が、今日、結婚式を挙げました。
これほど、心から皆に祝福された式は、久しぶりに見ました。
新郎、新婦の縁者は勿論、それぞれの会社の先輩、同僚、後輩に祝福されていました。
両家の母親は、勿論、父親の涙は素晴らしかったです。

これで、淡路市の人口は一人増えました。
近い未来に、早く、もう一人を期待しています。
淡路市役所の課題が、一つ解決しました。
次は!

今日も、市役所で働く職員の姿が、見えました。
最近の景気の不況感を反映して、公務員に対する風当たりがきつい。
私から見ると、今の生活水準は、随分と贅沢に思えるのだが、マスコミもそんな論調は無い。
余りにも氾濫する情報が、今の混迷を深めているのではないか?
批判する相手と、視点を、多くの人たちが間違えているように思えてならない。

若い夫婦が、幸せに暮らせる生活空間を確保しなければならない。
まだまだ、心の有る人が、多く居る間に。

2008年09月26日

淡路市チーム北淡

今日は、北淡総合事務所の勤務日でした。
色々と、本音の会話など、有難うございました。
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女性パワーと言われますが、実感しました。

雅量の続きーー

昨日の前文を、単なる野党批判として指摘されました。
まったくそんなつもりは無く、シニカルな表現をしたつもりが、誤解を受けたようです。
難しいものです。
・一宮地域審議会答申。
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 地域主体のコミバス運行。
 スクールバス一般住民混乗は、慎重に。
 福祉タクシーの利用拡大。
 ふるさとセンター、尾崎公民館、総合事務所の空き室、各地域の集会施設、淡路高校一宮分校、
 香りの公園などの利用促進。
 公民館の有効活用。群家商店街の活性化、多賀の浜の海水浴場使用料徴収の上乗せ。
・北淡総合事務所勤務日。
  保育所の勤務についての市民との意見交換会。
  契約事務についての意見交換など、直接の意見聴取は意味が有ります。
・市長と明日を語る会。
  小学校統合問題。
  イノブタ対策。
  市道の草刈りなど。
・北淡地域審議。
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 コミバス運行。
 スクールバス一般混乗は慎重に。
 福祉タクシーの利用拡大。
 市営住宅跡地、特養・養護老人ホーム跡地、北淡東中学校跡地、生田・仁井・野島保育所跡地など
 の有効活用。
 育波・室津出張所の存続、北淡センターの存続、商店街の活性化。
・事務所職員との意見交換会。TOP別掲。
  北淡診療所、仁井、野島、富島、浅野、育波、室津保育所、区画整理課など多くの職員で、活発な
  意見交換会でした。
  

2008年09月25日

雅量

奥ゆかしく、おおらかな度量。
度量とは、他人の言行を受け入れる、心の広さ。
昨日の、麻生新政権誕生にあたって、口汚く罵るばかりの野党という輩、ブレまくり、自分たちが犯した国家的犯罪の反省もなく、国民の味方をするふりだけなどの方々に、その権利は有るのか?
現状を良しとするものでは有りませんが、そうした原因の結果責任は、野党に有る。

・行政評価シートの協議。
宿題を整理し、何事も、説明責任が果たせる評価を目指します。

・(株)夢舞台取締役会。
決議事項は、社員寮取得と、マネイジメント契約の解約。
  報告事項では、20年度上期の業績が、伸び悩んでいることなどが、報告されました。客室稼働率
  も減少、宴会、婚礼なども減少しているようです。

・津名地区地域審議会答申。

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津名地域にとって、重要なのは、津名IC周辺と、埋立地の利活用です。
委員の皆様、有難うございました。


・部長級会議。
  財政状況の再確認と、決算委員会の反省。

・分校についての意見交換会。
  教育と生活としての学校の在り方。
  県議会の動向、中学校の対応の確認、県教委の意見の集約を整理すること。

・総合事務所長との意見交換会。
  総合事務所が、最前線で対応している意味を、もう一度総括することが必要です。

・市民との面談など。

2008年09月24日

遅れてしまった返事3

政治家とは、「国民が嫌がっても、国のために必要ならやるもの」と言われています。
吉田茂元首相の言葉に、「己を知り己を愛し、また敵を知り敵を愛する寛容があってこそ、民主政治が行われる」とあります。
その孫(母方)が、今日、92代総理に就任しました。
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2008年09月23日

標的

大阪府知事の手法は、「敵を明確にした上で、その敵とのやり取りの中で自分を演出していくタイプ。知事の涙が注目を集めた、市町村長との話し合いでもそうだった」と、産経新聞の風欄に有りました。
そして、「政治が教育の中身に介入してはいけないが、教育委員会の中立性という理念が、行き過ぎた聖域化に繋がっている」と言及する意味は、教育委員会を標的にしていると、明言している。

今日は、秋分の日。
好天気に恵まれ、各地で行事が開催されました。

・県立津名高校の体育祭、61回の津名高祭に、島外から卒業生が訪れました。
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母校は、遠きに在りて思うものか?
下段の写真は、15回生の有志。

・線香物故先覚者慰霊祭。
  江井に在る、平見山法華寺境内で開催されました。
  40年以上続いている、伝統行事です。

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その後、久しぶりに、パルシェのサウナに行きました。
某議員、漁師の方々と意見交換、まさに裸の付き合いです。
帰り際、銀杏の食仕方について、プロから教えてもらいました。知りたい方は、門下市塾の掲示板にどうぞ。

2008年09月22日

この国を

淡路島で握手をすると、総理大臣になる。これで二人目!
噂は、伝説になりつつ有ります。
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麻生さんも、自分でいいのか?と迷われているでしょうが、時代は、今、貴方を選択したわけです。
ベストを尽くして下さい。
昔は、相手の事の価値判断に、「貴方は武士ですか?」と問い、「そうです!」と答えると、問うた方は相手を信頼し、問われた方は、責任を持ったそうです。
今、敢えて、麻生総理に伝えたい。
「ラストサムライを目指せ!」

連休中日

本番に強い人間の欠点は、中途半端なものの存在を、軽視するところに有ります。
芸術系の大学生との意見交換で、橋下大阪府知事は、「需要が無い文化は、消えて当然、弱肉強食ですよ」と、言いきったと言われています。
「一発勝負を繰り返し、競争という手段に頼ってきた」と指摘されている人間にしては、珍しい。
アンチテーゼとして、シニカルに答えているとしたら、まだ救いはありますが?

・平成20年度兵庫県市長会。アステ川西で、開催されました。

その後、副知事、企画政策部、市町振興課長、教育委員会、議会などを訪問等して、情報交換しました。
淡路市は、内なる輩の誤解をまず、理解者に説明することから始めなければなりません。
自戒も込めながらです。

2008年09月21日

チーム淡路市

淡路市の人口は、国調で49,078人。推計人口では、4万7千人台になっていますが、四分の一の一万人が、一人一万円の動きをしてくれたら、一億円。
今、国が言い出した実質公債費比率や将来負担比率は、制度として、公共施設などは、それを使用等する住民が、長期にわたって負担する起債と言う制度の進度調整です。
とすれば、ふるさとで過ごした時の負担を、住民税の一割を、自分自身の判断で納税(寄付)をする、ふるさと納税という制度は、理論的には優れています。
その、制度を、生かすも殺すも、人の力です。
今、ゆっくりと動き始めています。

この、ふるさと納税という制度は、「いつまで続くのですか?」という質問がありました。
税制が変わらない限り、続きます。
先ほどの計算でいくと、10年で10億円。
取り敢えず、財政課長が代表して感涙の涙を流している姿が見えます。代表しているのは、「チーム淡路市」。

また、メル友の一人から、「淡路市は、3年で、夕張市の悲劇に陥ってしまったのですか?」と質問が有りました。
あり得ませんと答えました。
前述したように、合併時から、国の新指標に対応する財政計画を実行してきましたので、最高120億円の基金が有った時、合併前ですが、から比べると厳しい状況ですが、それも、阪神淡路大震災の起債残(借金)を除けば、優良団体です。
「洲本市と比較して淡路市のやり方が駄目だと聞きましたが?」
具体的に、指摘してもらわなければ意味不明ですと答えました。変に答えると、旧の洲本、五色の違和感の増大に繋がるので、そういう分析はしない方がいいですよ、とも付け加えました。

いずれにしても、正確な情報の分析が大事ですので、判断する前に連絡をと答えました。
了解と、短いメールが有りました。

事代主神社・水かけ祭り。
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・三市合同交通安全パレードセレモニー。
  しづかホールで開催されました。21から30日までの10日間が、「秋の全国交通安全運動」です。
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田井中部落の総会前に、市役所に寄ってみました。
数人の職員が仕事をしていました。
チーム淡路市、健在です。

2008年09月20日

日本人

春の叙勲、「瑞宝小授賞」の、受賞祝賀会に出席しました。
当賞は、多年の地方行政の発展に尽力された功績の方に授与されるものです。
当然、同じ職場の方々の参集となります。

前知事、貝原さんにもお会いしました。
「頑張れよ。」と言葉短く激励していただきました。

懐かしい先輩達にもお会いしました。
町長をされている方は、テレビの地デジ対策に悩んでおられました。現職時代の、ノウハウを生かしてセカンドライフを楽しんでいる方もいました。
後輩たちの何人から、もうすぐ退職だと報告されました。
私のブログを見てくれている方から、「世の中には、変えていいものと、いけないものとが有ります。市長頑張って下さい」と、エールをおくられました。

今日も庁舎で、早朝から執務する職員の姿が見えました。
いよいよ、淡路市は、これから一番厳しいタームに入ります。
乱世の指導者は命がけといわれますが、それほど、大げさではないにしても、状況は似たものが有ります。

UNCHANGE

誤解されたポピュリズム的手法を排除しなければ、気がつくと、評論家気取りばかりの国家になってしまいます。
淡路市は、揺ぎ無い価値観を共有し、合意した事を尊重し、信頼感を繋ぎ、裏切らない組織と市民との協働を目指さなければならない。行動によって示さなければならない。
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20日土曜日、明石海峡大橋通行料は、1,150円。
2,300円の半額、3,250円からすると、約三分の一。阪神高速は700円。
料金減額の、明と暗を冷静に対処しなければならない。

2008年09月19日

火をつける人、消す人

意味不明の連絡が有りました。
「市長が、猪豚被害は、作物を作らなければ被害は出ないと失言し、農家の人が怒っている」と言うことでした。
これは、失言の範囲を超えていて意味不明。農林水産省じゃ有るまいしと、友達が言ってました。

よく言われる事ですが、誰かが火をつけているわけです。
それが感情から出ているものであれば、時間が解決してくれますが、イデオロギーによるものであると、火は消さなければなりません。

・国営淡路・明石海峡公園管理センター長の来庁。

・13時35分、淡路市警戒本部設置。
17時00分 解除。

・部長級会議の指示事項。
1総合事務所の在りかたについて。
 ・本庁と所長の情報連携の適切化。
 ・空事務所の活用。
2書類整理の徹底。
 ・後任者が見て分かる整理。
3広報の方法検討。
 ・インターネット
 ・EOテレビ、11チャンネル。
4交通安全協会の事務所、人件費。
5入札の市単独事業の対応について。
6ふるさと納税の推進について。

2008年09月18日

壮行会

第23回日本ペタンク選手権  男子トリプルス  生田裕次さん
第63回国民体育大会
   ボート競技  生田貴大君柳学園高校3年、登靖暢さん柳学園先生(監督)
   軟式野球   坂修三さん、室橋孝則さん 三洋電機野球部
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なお、第48回全国中学水泳競技大会出場を激励した、生田貴子さんから、自己ベストを、4秒更新し、18位に入りました、と報告が有りました。

予言

「ジュッセリーノの預言。13日の大地震」は、外れたようです。
5日以上ずれましたから、誤差の範囲を超えました。良かったです。
しかし、遅い迷走台風13号が近づいています。備えなければなりません。

今日の主な日程です。
・震災記念公園の利活用について協議。
神戸の壁の移設など、環境整備を進め、地域の拠点として、観光、教育施設、そして史跡として質
  を高めていきます。

・トップマネージメント会議。
  岩屋すこやかセンターの利活用。
  人事管理の面からは、総合事務所にいったん集約し、実務は其々、し易い体制をとる。
  人員を減少しなければならない現状では、そうした工夫を優先しなければなりません。

・淡路広域水道企業団の協議。
  広域合併の準備が進んでいます。
  本土導水施工後、渇水の悲劇を経験していない事実を、島民は、再認識すべきです。
・温水プールの利活用についての協議。
  教育環境としての施設の在り方、経費節減としての視点からの検討など、多様な議論から結論を
  出さなければなりません。

・立命館大学。
  公私協調の連携を模索しています。

・北淡文苑のメンバーの来訪。
  今年で、4回目の挨拶文を依頼されました。継続も、地域の文化です。

・美湯松帆の郷、事業報告。
  何とか経営の維持をしていますが、油の高騰など課題は、多いです。

・都市と農村の交流による地域おこし研究会。
  県民局、景観園芸学校の石原校長などと意見交換しました。
  淡路市の未来の開発です。

・第63回国民体育大会、大分国体出場者壮行会。
   TOP 別掲。
・市政会議。
   財政問題、淡路島の今後など、話し合いました。

・総合事務所長有志などとの意見交換会。
   現地解決型の事務所の在り方が、問われています。
   議論を広くしなければなりません。

2008年09月17日

淡路市最高齢者

板東こよし様107歳。
淡路栄光園敬老会で、淡路市を代表して、お祝いを渡しました。
「来年もまた会いましょう、お元気で」と言うと、肯いてくれました。
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東浦地域審議会

15人の委員さん答申有難うございました。
概略を紹介します。

1公共交通のあり方について。
 ・スクールバスの一般住民混乗方式は、安全面から賛成しがたい。
 ・地域主体のコミバス運行の検討を。
 ・東浦バスターミナル、山田原公園駐車場の拡充。
 ・利用者の利便性を高めるバス運行を。

2未利用施設の活用について。
 ・総合事務所の空き室利用を。
 ・競合施設等の統廃合による施設の活用。
 ・久留麻会館の活用。
 ・資料館としての活用。
この他、口頭での意見交換も有りました。順次整理して対応していきます。

・淡路市最高長寿、坂東こよし様(107歳)を、市民を代表して表彰しました。
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淡路島で最高令は、112歳。健康で長生き出来る島、一つの魅力です。


・企画課との打ち合わせ。
  ・都市と農村の交流事業について。
  ・淡路島と淡路市の今後について。
  ・音楽村構想について。

・総務課との意見交換会。
  
・文化会館の作品展。
  津名クラブと県文化賞受賞者小品展が、開催されていました。
  力作が有りました。皆様もどうぞ観賞して下さい。

・なお、このブログを見ておられる方、門下市塾のWEB-SITEの掲示板も合わせて、御覧下さい。

2008年09月16日

ポルノグラフテイー・コンサート

14日15日で、26,176人の入場者で賑わいました。特に、15日雨が降っても、1万人を越えていたそうです。
地域に与えた経済効果は図り知れません。
淡路島国営明石海峡公園は、淡路市の宝の一つです。有難うございました。
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観客の写真だけは許可を受けました。
ポルノグラフテイーの写真は、市販のものを買って下さい。

相撲道

相撲は、スポーツなのか武術を継承した芸能なのか、かつて議論されたことが有ります。
八百長が指摘されていた時です。
そして、負けた相手に手を貸さないのが、相手を思いやる力士の本当の美学かどうかも議論されました。
その一角に居た、横綱・北の湖、理事長になり、所謂、晩節を汚す結果状態になっています。
名選手、必ずしも名将なりえず。

何処の世界でも同じですが、指導されて優秀な人間が、指導する側になった時、全く駄目なことが有ります。
学ぶ間はいいのですが、教える立場になった時、当事者能力が無いことほど、近所迷惑なことは有りません。
心したいものです。

・青年会議所と面談。
今の、中川理事長は、前の洲本市長中川市長の御子息。縁の不思議を感じます。

・土地改良事業団連合会淡路支部と面談。

・淡路市・洲本市建物農機具共済推進協議会。

・東浦地域審議会答申。
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 東浦、淡路の明日の可能性を秘めた地域です。!

2008年09月15日

敬老の日

今日は、淡路市で初めて、しづかホール、一か所での敬老会でした。
午前午後、二回に分けて、77歳以上(去年より2歳繰り上げました)の方々、7240人の方々に、敬老の心を届けました。
(内訳。津名2106岩屋830北淡1653一宮1460東浦1191)
兵庫県から始まった敬老会、玄関に、日章旗を掲げ、出かけました。

一か所で開催する意味は、高齢者の方々にも、合併した意味を体感してもらうためです。
分割して開催する意味もありますが、今は、経費の削減と、悪い意味での地域意識を薄め、一体感を持ってもらわないと、昭和の合併の轍を踏むことになります。

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昨日の、ポルノグラフテイーのコンサート、そしてイザナギ神宮の観月会、両極の中で、明日の日本を思いました。
前者のイヴェント・ライブは、建設工事とスポーツをミックスして音楽で包んだものでした。
火炎を吹上げ、大スクリーンにボーカルの大写し、観衆は、立ったまま三時間を踊り続ける。新しい文化でした。
私の感想に、下の武闘派の娘は、「ポルノでびっくりしていたら、ロック・フェスなんか、もっと凄いよ。まあ、おとんの世代では無理ないかもーーー」とメールしてきました。

その後、参加した、後者は、まさに伝統文化の継承。
大正琴の流れる、厳かな雰囲気の中、しきたりにのっとり、世界の安寧を祈りました。

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ポルノグラフテイーの写真は、残念ながら掲載できません。止められてます。

・海外派遣事業帰国報告会。
  しづのおだまき館で開催されました。
青少年の派遣として、USA・オハイオ州セントメリース市へは、7人。
 中学生の派遣として、西オーストラリア州のパースとピンジェリーへは、13人。
 其々が、経験という財産を手に入れてのことでした。
・第15回絵島の月を愛でる会。琴成会に再会しました。
  一句。
  月隠れ 絵島が流す 涙雨。

2008年09月14日

理想

理想が高すぎると、現実として戸惑うことが有る。
現実に拘り過ぎると、何も出来なくなってしまう場合が有る。
だから、中庸がいいかと言うとかえって問題を拗らせてしまうことも有る。
平和な日本に住み、生活を楽しむ事が、とりあえず出来ている現状を、私たち日本に住む人類は、感謝しなければならない。

・第8回くにうみペタンク大会。
  佐野運動公園多目的広場で、広島、愛知など他府県からの参加、100テイーム、300名ほどが
  親睦と交流を目的として、参加していました。
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 素晴らしい広場ですが、トイレの無いのが課題です。
 対策として、遠くへ用をたすための自転車を、会が配備していました。笑事では有りません。
 運動公園は、素晴らしい人気で、サッカー大会、少年野球の大会も開催されていました。
 「阿久悠杯」と冠された少年野球のようでしたが?何故か、洲本市が不参加?
 市教委に連絡があったのでしょうか?洲本市の議員さんに、聞いてみましたが、明快な返事は、有り
 ませんでした。

・石屋神社(いわやと読みます)の秋季大祭が、斉行され、参加しました。
  岩屋地区は、お祭りなどが盛んで、活発です。
  前の消防団長、東根弘さんが、総代会長です。
・今日の昼食は、シルクでカレーでした。ゆで卵とのコラボレイトが秀逸です。
 その後、おだまき館で開催されていた、津名盆栽愛好会に寄ってみました。
 写真は、瀬川先生から寄贈していただいた人形と彫刻です。有難うございました。市の宝として飾らし
 てもらいます。
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・ポルノグラフテイー・ライブコンサート。
  14、15日の各2万人コンサートです。地域の経済効果も大です。

・いざなぎ神宮観月祭。
歴史の中に生きているのを、感じました。

2008年09月13日

淡路市立津名中学校・体育会

雨も上がり、子供達の声が、グラウンドに響いていました。
小学校24、中学校5、同日に開催が多いので、とても全部回れません。メッセージを届け、母校の津名中だけ、少し覗きました。
450名程の生徒数、少なさを、実感しました。落合校長先生は、規模としては、丁度いいと言っておられました。
自然に恵まれた環境での学校、素晴らしいものでした。
津名中学校1期生の、報告です。
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滅びの美学

洲本市と南あわじ市の議員さんの、来訪がありました。
「市長、報道を見ましたが、大変ですね。頑張ってください」とエールを送られました。
「有難うございます。大丈夫です」と言いましたが、想定の範囲内とは言え、不名誉な1位であることは、
「資産は1位、維持、整備のスピード調整をするだけ」と言い訳をしてみても、否定出来ない事実は、事実。

日本は、昔から、敗北者に同情する気持ちの高い民族でした。
源義経、織田信長、豊臣家、赤穂浪士、白虎隊、新撰組、西郷隆盛、そして神風特攻隊。
これら、異論はあるものの、悲劇の英雄達を語った書物は多い。
アイバン・モリスの「高貴なる敗北」。保田興重郎の「偉大な敗北」。
このことに触れて、京都産業大学のロマーノ・ブルピッタ教授が、「敗北者に同情する気持ちが、正義への欲求から生まれる。社会の和を維持するため、不正を容認せざるを得ない日本人は、敗北者を既成秩序に抵抗し、義に殉じた英雄として尊敬する。正道とは、私欲を抱かず、公に奉ずることであり、国家の大業を計るためには、そんな人材が今の、日本に必要」と論じていました。

イタリア、ローマ生まれの教授の、「君に伝えたい、日本」の言葉は、含蓄に富んでいました。
独りよがりの、滅びの美学は、見直さなければなりません。

最近の説明責任の議論の中で、「官僚の独善的文章は、隠語まみれの悪文の見本」と指摘されていますが、自分が分かっていても意味がないので、相手にどう分かりやすく伝えるか、の努力が求められています。
独善、一面的視点が、結果として滅びを創出することもあります。
コンクリート護岸工事の代償として、消えた五色浜と指摘されている事件は、あまりにも悲しい事柄です。かつて、石拾いの観光客で賑わった浜に人影は見えません。
滅びの悲劇は、自然との付き合いの難しさを思い知らされています。

小雨の土曜日、運動会の開催判断、難しいです。我々の頃は、雨天決行が原則でした。
TOP別掲。

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・太陽光発電建設の誘致。
・潮流、海流発電の誘致。
・タコフェリーの支援策の協議。
・市有地処分の妥当性と推進。
・公共交通の考えかたの整理。
・模型飛行機飛行場の誘致。

スポーツ、食、観光そして、交流人口の増加推進の姿が、徐々に見え始めました。
明石海峡大橋、土日祝日、半額は、諸刃の剣。
島人は、結束して事に当たらねばなりません。軽挙妄動は避けなければならない。

2008年09月12日

第4回淡路市畜産共進会

230頭が出品され、賑わいました。
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なお、10月26日日曜日に、淡路市産業祭と同時開催で、第90回兵庫県畜産共進会が、同じ、淡路家畜市場で開催されます。

言葉

人間が、思っていること、考えていることを伝える手段は色々有ります。
その中で、一番早く、ある程度的確に伝えるのには、言葉が簡単です。
しかし、言葉は、信用のできない恐ろしいものでもあります。その言葉の正確な真実を見極めるのは、自分自身しかありません。

例えば、「日本の農業政策の大失敗は、プロの農家も兼業農家も一括りして、農業支援を行ってきたことだ」と言う指摘が、議論を呼んでいます。
兼業農家が、日本の農政の中に占める比重を考えれば、この指摘の評価は難しい。

今日は、第4回淡路市畜産共進会が、塩田新島の淡路家畜市場で開催されました。
 和牛220、乳牛8頭が、出品されましたが、最近の高値を反映して活気に溢れていました。
 審査員は、日の出農協、農業技術センター、家畜保健衛生所の方々でした。
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前年度の受賞旗返還のシーンです。

名誉賞  雨谷薫 さん
      山上巌 さん
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2008年09月11日

安田講堂事件

昭和44年の1月、私は既に、県立三原高校の職員としていました。
激しい攻防となったその事件の逮捕者633人の事を、警視庁警備1課長として指揮を執った、佐々淳行氏は、こう述懐しています。
「東大全共闘のメンバーで逮捕されたのは、38人、わずか6%。残りは他大学の外人部隊。勢力温存を理由に学外に逃げた行為は、私には、敵前逃亡に思えた。当事者でありながら、いざとなると日和る要領のよさと精神的なひ弱さが、彼らの世代の特徴。闘っている全共闘には理ありと感じていたが、問題は、その後、現在にいたるまでの総括。自分の事を棚にあげて、「今どきの若者は」なんて言うのは、許せません」
私たちの世代は、その全共闘世代の直前世代、何とか、右翼学生の末裔が、威厳?を保てていた風前の灯火の世代。
大阪府知事のマスコミという玩具を武器にした手法の評価は、リーダーシップの在り方に繋がる。
総括できない者に、リーダーシップは執れないと、佐々氏は断言していますが、大阪府、そして宮崎県のリーダーの評価は、10年で決まるでしょう。

さて、淡路市の財政状況は、これまで何度も詳しく説明してきましたが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律による、健全化判断比率等の算定結果が、県から公表されました。
淡路市は、実質公債費比率が、24.0%、将来負担比率が371.0%と、どちらも厳しい状況で、特に、後者は、早期健全化基準の、350%を越えています。
理由は、明白で、阪神淡路大震災の起債残171億円が大きく影響しています。それを除けば、287.5%まで下がり基準内です。
そうは言っても、国の方針通り対応しなければならず、これまで、他の団体よりも先行していた地域整備などの、規模の見直し、日程の調整などをしなければなりません。

今日も、協議などの多い一日でした。
・遠田高速バス停駐車場の、拡充、安全対策など。
・明石海峡船舶事故、油抜き取りの日程など。
・独居老人など安全確認に資する、住民基本カードの検討など。
・排水対策の住民説明会など。
・教育委員会との情報共有の適正化など。
・市議会との意見交換の手法など。
・行財政改革の説明方法について。
・淡路市の財政状況についての説明方法など。
・選挙違反についての協議など。
・入札のあり方について。

ここらで、止めときます。切りが有りません。

2008年09月10日

明石海峡大橋

8月21日のホテルニュー淡路、「麻生太郎講演会」の時、「明石海峡大橋は、国道です。民主党は無料にすると言ってくれていますが、自民党は?」と迫り、手帳にメモをしてもらった事は、既報しましたが、さっそく、国民生活、地域経済の支援ということで、土、日、祝日が半額になりました。
井戸県知事も、私の、「橋の部分だけは、無料という意見」に最近、理解を示してくれたところでしたが、これもプラス要因だったと思います。
多くの方々に感謝申し上げます。

今日の議会です。
・松岡 昇議員。津名一宮インター周辺整備。バスターミナル建設。下水道整備。
・五条正仁議員。行財政改革。債権管理対策。新エネルギー。明石海峡船舶事故。
・田尾 成議員。会議の公開。風力発電。漁業対策。ゴミ袋の改良。
・戸田雄士議員。明石海峡船舶事故。シャトルバス。水道事業。
・竹中史雄議員。洲実東浦校の廃校。

其の他。
・石油協同組合淡路支部の要望。原油の高騰は、色々な波及をしています。

・行財政改革で取り組まなければならない事項。
 ・市税、使用料、保険料、貸付事業などの滞納整理。
 ・市会議員の定数、報酬等。
 ・下水道加入の促進。
 ・小中学校、保育所適正規模の推進。
 ・公共施設の見直し。
 ・図書館、ホール、公民館の整理。
 ・市営住宅の在り方。
 ・市立集会所などの在り方。
 ・総合事務所の在り方。
 ・高速バス停駐車場などの整備。
 ・職員の質の向上。(専門職の育成)
 ・企業誘致。
 ・淡路市夢と未来への、寄付金。

2008年09月09日

行財政改革

よく再生計画とか言われることが有ります。
淡路市の財政再生計画と言う言葉は、正確には、財政適正化計画でしょう。
何故ならば、淡路市の合併は、ゼロからの出発ではなく、マイナスからの旅立ちだった訳ですから。

また、3年経過したと言われますが、2年間は、準備の準備のような期間でした。
5町、しかも極端な地形のハンデイーキャップを背負っていたのですから必要な期間でした。
しかし、訳のわからない抵抗勢力と言うか、自滅型の意見等には、当惑しています。
後方からの竹槍攻撃は、それでも、煩わしいものが有ります。

とにかく、行財政改革は、進めなければなりません。

今日の議会。
・地主雅次議員。重油価格対策。和牛増頭対策。給食センター。
・新谷福松議員。食文化。食と街づくり条例。
・蓮池久志議員。不登校など児童対策。子供の居場所づくり。
・谷 裕子議員。 財政健全化法。文化創造。学童保育。
・鎌塚俊子議員。分校問題。環境保全。
・田村伊久男議員。住民サービス。道路改良。北淡地区学校問題。

2008年09月08日

認知症

サッチャー元イギリスの首相が認知症状というニュースが世界を巡っている。
悲しい報道であるが、その公表の是非を巡って賛否が渦巻いています。
答えは、無いでしょうが、私ならしない。
しかし、認知症という厄介な代物、年齢に関係無いということです。
無限の時間の中で、一瞬の有限の人生を生きる人間、全て、夢のまた夢なのかも知れません。

民主党の小沢代表が、テレビで、「選挙もしないで総理を盥回し」と自民党総裁選挙の批判をしていましたが、それすらしない民主党、如何なものか?
東京に居ると、田舎のようなバランスのとれた視点が持ちにくくなるのか?
いや、田舎の方が酷いのか、こんな事を言っていると、ものが言えません。

今日は、市議会一般質問日でした。
9月議会、三日間で質問者数17名は、南あわじ市議会と同じ、洲本市は6人のようです。

項目だけ報告します。
・出雲容子議員。職員の意識改革。滞納整理。金谷墓地。
・土井晴夫議員。市民の安心安全対策。人事制度改革。地域活性化対策。
・岬光彦 議員。観光。企業誘致。ふるさと納税。
・植野喬雄議員。花博跡地。企業誘致。結婚難。農業振興策。
・中谷秀子議員。安心して働ける環境。公共施設。地域医療。バス路線。飛行機騒音。
・奥野幸男議員。19年度決算。観光交流人口。少子高齢化社会対策。

2008年09月07日

留守番電話

便利と言えば、便利ですが、間違えてかけてしまった時は、困りものです。
ファックスもそうです。便利さの代わりに、私たちは大げさに言えば、危険を多く抱えているわけです。
車という手段により、移動時間の短縮という便利さを享受していますが、そのために、今日は、淡路島ほぼ半周という日程になりました。

・五色地域の訪問。
・岩屋で、(株)パソナグループとの面談。
  事業の誘致。
・東浦地域の訪問。
  冒険の森など。
  友人のコミ爺が、島外の来客を歓待していました。新たな、島の生き方です。
・口遠田町内会で市政報告。
  各種提案が有りました。
  一つ一つ解決していきますが、スタンスの違いは整理しなければなりません。
・田井下組(上下)部落総会。
  私は、下組上部落です。なお、上組は有りません。

岩屋に林屋という、魚屋さん兼お寿司屋さんが有ります。
今日は、その玄関付近に立っていましたが、たくさんのお客さんで賑わっていました。
しかも、島外からのお客さんも多く、工夫とPRの仕方で、商売が繁盛するのを実感しました。
まだまだ淡路市には、色々な方法が有ると思います。

・閑話休題。
  捕獲介護していた沢ガニを、川に放流しました。
  しばらく、名残惜しそうにしていましたが、ゆっくりと草むらに去っていきました。
  沢ガニにとってどちらが良いのか、誰にも分りません。
  人生色々!

2008年09月06日

安土城誘致!?

第11回松本清張賞受賞の山本兼一氏著「火天の城」の映画化が決定しました。
主演の宮大工・岡部又右衛門には西田敏行、妻に大竹しのぶ、信長には椎名桔平など。
戦国の武将、織田信長の命により安土城を築いた人間にスポットを当て、合戦シーンの無い、ユニークな戦国時代劇が特徴です。
そのセット、原寸大2万平方メートル(東京ドームの約半分)、約5億円相当を、淡路市野島貴船周辺に、誘致しようとしています。
成功すれば、観光の一つの目玉になり、話題も沸騰して、淡路市のPRにも繋がります。
信長が嫌いな人は、暫く辛抱して下さい。
予定では、来年秋の公開です。
安土城は、信長の天下統一事業のシンボル、五層七重の城で、当時の世界最大の木造高層建築物として記録されています。

組織

社会を構成する各要素が、結合して有機的な事を有する統一体であり、またその構成の仕方である。と広辞苑にあります。
そして、多くは、人で形作られる秩序のある全体、全体としてのまとまりを作ることと、理解されています。
淡路市は、縮小を覚悟して質を高める施策、いわゆる縮合施策を目指していますが、行政、市の内部組織も同じ道程に有ります。
ただ、国や県、そして政令市のような大組織と違い、住民と直結し、職員自体も地域の生活空間で重要な位置を占める田舎の市は、論語で言うところの、「備わるを一人に求む」組織としての懸念が有ります。
また、これまで長い歴史の中で培われてきた五つの組織は、人的にもそれぞれの存在感を形成し、淡路市としての組織はまだ3年の歴史しか有りません。
明確な、共通の利害関係にある組織は見えやすく、住民福祉、サービスを究極の目的とする行政組織は、ともすれば鵺のような組織に陥りやすい。
「人間の一番の価値は、地位でも名誉でもなく、感性」という石原東京都知事の言葉を待つまでなく、淡路市という組織を、当事者能力の無い、機能不全を起こさせない職員の意識の堅持が、重要課題として有ります。

・神戸市在住の方との、ふるさと納税の意見交換。
  高齢者は元気で、しかも資産家が多いです。自分たちのルーツを探しています。

・淡路市健康大学入学式。
  淡路市医師会館で開催され、「市と健康対策について」説明しました。
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私の健康維持は、水のがぶ飲みとラジオ体操、そして医者にかからないことです。


・淡路高校ウエイトリフテイング部との意見交換会。

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皆さん、元気印です。
父兄の方で、パソコンの達人が居られ、この写真も淡路高校のホームページなどに掲載されると思います。私も負けずにアップしましたが、どうでしょう?
部をここまで築き上げられ転勤された、久保先生もお元気でした。校長先生も生徒、父兄、後援会に溶け込んで楽しそうでした。
一年生の部員がいないのが課題です。
津名高校はどうかな?


・市政報告会の協議。
   5地区で開催の方向でまとまりました。
   衆議院選挙が、早いと、10月の26日とか噂されています。
   その日程にもよりますが、10から12月は、中学校区単位で、1から3月は小学校区単位で開催し
   市民の意見、提案を聞きたいと思っています。

2008年09月05日

善意

善良な心。他人の行為などを、好意的に見る姿勢。辞書にはこうあります。
「善意で人を死地に追いやる立場の、いやな感じ」という言葉を見つけました。
表面上の美名のもとに、他人を利用することではないでしょうか?

・トップマネージメント会議。
  田の代海岸の整備方針についての協議。
  下水道使用料の適正化についての協議。
・常隆寺振興会との協議。
  道路整備について話あいました。
・淡路島市長会。
  県政要望などについての協議。
・淡路島女子駅伝競走大会実行委員会。

今日は、愛車プリウスのバッテリーがあがり、走行不能になりました。
原因は不明です。
ハイテクの車は、機能はすごいですが、いざバグってしまうと、どうしようもありません。
充電で動くようにはなりましたが、原因が不明ですので安心は出来ません。
退社時、曲がり角で、方向指示器を出し忘れ?た車に、善意で注意しましたが、ものすごい顔で睨んで行き過ぎました。
これまで、淡路島では見たことのないひげ面の悪相でした。橋が出来て暗の部分を垣間見た感じでした。
地域で仲良く暮らしていた古き良き時代は、戻って来ないのか?

2008年09月04日

忙しい一日でした

協議、面談、挨拶など途切れる事は、有りません。

・県産業労働部しごと局長さんの来庁。
  香りの丘公園など一宮地域の整備などについて意見交換しました。
・(財)淡路市ふるさと交流協会理事会。
  補正予算、温浴施設の改修などについて、議決されました。
・読売新聞洲本支局竹上記者の来庁。
予定されていましたが、何か事件があったようでドタキャンになりました。
  淡路市長との面談より重要な事が、あったようです。納得。

・太陽光発電についての意見交換会。

・国生みマラソン、東国原宮崎県知事の招聘についての協議。

・津名中学校落合校長先生の来庁。
  私は、津名中学校一期生です。

・県会総務文教常任委員会、震災記念公園視察。

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・北淡地区有志との意見交換会。

・税務課職員との懇親会。
  行政にとって、基本は税務行政です。
  色んな意見交換の中で、人が見えてきます。
  今日の意見交換は、有意義でした。

2008年09月03日

公の精神

こんな記事を見ました。
「過去官僚」
若くして官僚から、民間に転職、外資系会社で活躍し収入も大幅増。「自分の事が一番大事。自分の家族だけが幸せなら、他人や国がどうでもいい」と広言する彼の言動からは、まったく「公の精神」が感じられなかった。
若者全般の意識から、公の精神が消えつつあるのではないか?

同じような言動が、最近、色々な場で見られます。
自分の意見だけを言い続けるのも、その一つです。
相手の意見も聞いた上で、自分の意見を言う。当然のマナーが欠落しています。
テレビなどの討論の場では、気をつけたいものです。

・淡路市議会が開催されました。
 ・夫々の特別委員会の正副委員長が、決まりました。
   補正予算。中谷秀子。谷裕子。
   決算。   竹中史雄。新谷福松。各議員です。

 ・田村伊久男議員の総括質疑に考え方など答えました。
  1財政運営について。
    財政の健全化を図るため、収支バランス、事業の抑制、公債費の繰上げ償還など、財政負担の
    軽減化に努める。
  2富島震災復興土地区画整理事業の評価について。
    238億円にものぼる事業費は、全国からの支援等によるもの、感謝申し上げます。
    住環境の改善、境界の明確化、など町並み形成も十分に評価できる。

2008年09月02日

散り際

福田総理の辞任報道に、特別の思いは有りませんでした。
直接、話した事は一度も有りません。一度だけ遠めで見た事は有ります。
遠めに存在感を感じたのは、マスコミなどで接していたからでしょう。
それよりも、辞任の意向を知った人達で、口汚く罵るように言うテレビの出演者達の顔が、総じて見苦しいのが印象的でした。

よく言われる、散り際の美しさは、その前の行動などにより、評価が決まります。
今日、第1回デユアスロンチャレンジ2008淡路大会実行委員会が、国営明石海峡公園淡路事務所で
開催されました。
これまで、2002年から、トライアスロンを開催してきましたが、より多くの方に親しんでもらおうと、ラン・・バイク・ランの、デユアスロンを開催することになりました。
会期は、10月13日、9時30分スタート。
場所は、明石海峡公園淡路内通路と、交流の翼港など。
海岸沿いの、淡路島ならではのロケーションは、素晴らしい大会になると思います。

・薪能実行委員会。
11月2日開催予定です。
  課題は、後援が激減していることと、行政主導の可否です。民主導のラインは出来ていたはずですが
  機能不全の傾向にあることが懸念されます。
  今年のコンセプトは、子供達への継承ですが。

・淡路市夏祭り実行委員会。
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  官民協力により、市民のための施策の展開、それが今、一番求められています。
  日本人はいつの間にか、相手に対する思いやり、自己犠牲の大切さを忘れているように言われます
  が、そうでない人達は、多いです。

  

2008年09月01日

淡路市市政報告会

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昨年は、写真のように、しづかホールに集まってもらって実施しましたが、今年は、各5ヶ所で、夫々、実施することで、計画されています。
全体と地域のバランスを図る視点を、重視しようという事です。
イメージは、「淡路市の未来」。

ネット空間

菊月初日、淡路市議会が始まりました。
市民と行政を繋ぐ、一つの典型ですが、洋画の吹き替え版のようになってはならない。
最近、日本語について、書き言葉が、廃れていっていると指摘が有ります。
ネット空間で、英語圏の充実が評価される一方で、日本語圏は、知的に幼いとも言われています。
心したいです。

ネット空間とは、情報の世界ですが、二つ、認知度について。
1.イザナギ神宮で開催された神楽祭りでのこと、井戸知事が、出演待ちの子供達に声をかけました。
  「門淡路市長知ってる?」「知ってます」。じゃ「井戸県知事は?」「知りません」
2.志筑地区バレーボール大会で、出場2テイームとも優勝した、田井部落の慰労会でのこと。
  「門市長て知らない」「会ったことない」
  私は、田井部落の住人です。
その点、テレビは強い。淡路島では、ネットはまだまだのようです。