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2011年08月31日

夏の日の出来ごと

今年も8月が終わりました。海へ連れて行ってやると言ってくれていましたがーーー。
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これまで、7年間、台風は来ませんでしたが、今回は注意しないと駄目な進路予報のようです。
其々、備えましょう。

2011年08月30日

批判

日本の総理交代について、「馬鹿にしたかのような外国メデイアの報道等」を、日本の評論家、メデイア等が自虐的にコメント等しています。
しかし、ではどうすれば良いという主張は見られない。

・未利用施設等についての提案。
  渋谷健司東京大学教授。医学部医学系研究科国際保健学専攻・国際保健政策学教室。
  G21松村社長。
  医療の研究拠点などの核作りについて意見交換等をしました。


・NPO兵庫地域防災サポート隊。
  地域防災の活動報告などについて意見交換をしました。
  淡路市に支部の創設の検討を依頼しました。

・財政課と協議。
  22年度決算。
  広域消防庁舎の耐震補強等について。

・兵庫県かんきつ研究大会。

・市民の葬儀。

・財淡路市ふるさと交流協会理事会。

・監査委員歓送迎会。

2011年08月29日

ペチコート政権

1919年、ノーベル平和賞も受賞している、ウッドロー・ウイルソン米大統領が脳卒中で倒れ、重度の左半身麻痺と言語障害に陥った時、夫人は、大統領への面会を拒絶させ、病状を極秘のベールに包みかくした。
夫人は夫の意思として、「夫人のメモ」を作成し、大統領決済とした。当然、「今は判断できない」「後日検討」などのものが多かったと言われています。
歴史家の間では、「国益を損なったファーストレデイー」という負の評価が多い。(高畑昭男氏)

成程、其々には其々の領分が有ります。勘違いをして言動すること、慎まなければなりません。
似たような構図は多いですが。

・東北支援の一環として、農業関係で何が出来るかの意見交換をしました。

・芸術文化拠点「音楽村構想」について、意見交換をしました。
  廃校跡等の利用が促進されます。

・研究所の廃校等利用、海外展開等について意見交換しました。

・淡路JC2011年度社会開発事業の事前説明。
  「淡路島1市フォーラム」10月15日(土)淡路市夢舞台国際会議場(予定)

・淡路ワールドパークおのころの運営等について、意見交換をしました。
  淡路市の支援等の方法を検討中。

・多賀地域県民交流広場事業の報告等。
  柳会長さん達が、報告と今後の事等について来庁されました。

・第二回行政改革等審議会。
  23年度の提言に向けて。
   ・自然災害に備えた安全安心な街づくり。
   ・観光立島としての観光の取り組み。
   ・人口増対策、交通網の充実。

・門友会津名支部の打ち合わせ会。

(一言)
松下政経塾から初の総理大臣誕生。その時歴史が動きました。
門下市塾からは?

2011年08月28日

イベントの多い一日

・志筑地区町内会ボール大会。津名中学校で開催。
 49回ソフト。
 42回バレー。

・フリーダム・サマーフェステイバル。淡路国営後援で開催。

・市民の藍綬褒章受賞記念祝賀会。ウエステインホテルで開催。
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・淡路市ウエスタンリーグ公式戦。佐野運動公園で開催。

・淡路市童謡音楽祭。サンシャインホールで開催。

(閑話休題)
東北の津波の大災害以来、色々な議論、意見が交わされています。
市民から、何が本当ですか?とよく聞かれますので、今の状況を報告します。
現在の対策は、これまでの事を参考にして対策済みです。しかし、専門家等から意見が有り、国、県において対策等を検討中です。
本格的には、国、県の指導等を待って確定しますが、待っていられない部分について先行して対策中です。
津波高、避難場所、方法等、早いうちに決定等します。
埋立地等で避難場所等の新設は、先行していますが、その他の事は未定です。
出来るだけ早期に、市の広報からきちんと報告したいと思っています。

2011年08月27日

残暑

どうも天気予報通りぶり返したようです。
市役所でも、当番と仕事の忙しい職員が早朝から頑張っていました。

行政の事業執行手法について。
行政は、不特定多数から負託を受け、地域運営を、責任を持ってしなければならない。又、その時、特定の団体、個人に恣意的に利するような事があってはならないし、利用されてもいけない。
その為には、説明責任と不作為責任が重要な要素となります。
これまで、淡路市は、事業等の執行においてそのことに配意してきました。
五町合併の市という特殊性からも、公平性、平等性の観点にも配意しました。
1税金の徴収事務。義務として納めなければならない税を、事業育成の観点から徴収していなかった地域が有りました。納税の義務を果たしてもらい、それに代わる地場産業対策として助成制度を創設しました。
2駐車場使用料が、各地域、有料、無料とバラバラでした。統一して有料化し、管理の適正化を図り、通勤、通学の対策として、減免の制度で他市の利用者と差別化しました。

又、行政と言えども、経済的視点に配意しなければなりません。
トータルとしてプラス。これが究極の選択肢となります。
1企業誘致。地域経営の根幹である人口を確保するための切り札です。そのためには、企業に来てもらわねば意味が有りません。短期間、そのための優遇措置をしても、中長期にわたってプラスが見込まれる場合、助成制度で対応します。
2土地利用。言うまでもなく土地の保有を財産と勘違いしている人がいる以上、丁寧な説明が必要です。
・旧北淡東中学校跡地への、企業誘致。校舎除却等経費約2億円(アスベストが出れば倍以上)用地は売れたとしても1億円程度。執行して、1億円の損。無償譲渡することにより、損益は出ず、後々の固定資産税等で、市の財政に貢献してもらえる。
これらの事により、公募して企業を誘致し、環境整備そして雇用、地域経済への貢献といった結果を生みました。

その他の未利用地等についても、それぞれの特殊性を勘案しながら、地域の、地元の市民の意見を尊重しながら、事業の執行等に努めています。
・貴船模型飛行機場の誘致。
・神戸の壁の移設。
・野島リンクスゴルフ場(仮称)の誘致。
・五斗長垣内遺跡の環境整備。
・保育所、小学校の未利用施設への事業導入。
・企業誘致。
・その他。
個別の事案については、詳細を別途説明します。

・土器屋町内会・華の会。
  楽しい省エネ生活を考えよう「私達にも出来る地球温暖化防止」に参加しました。
  身近な環境について考える会。有意義な会で、皆さん熱心に聞いておられました。

・サマーフェステイバルINゆうらぎ・北淡荘。
  社会福祉法人千鳥会の納涼祭。地域のボランテイアと一体となっての楽しい会でした。
  7百名ほども参加する会で、今年で5回目です。

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参加者の稲葉弥平さんから、詩を二句頂きました。有難うございました。
・案内の 女性の浴衣の 艶やかさ。
・ゆうらぎの 北淡太鼓に 燕酔う。


・さんだん夕涼み会。
  今年で15回目を迎えた楽しい会でした。
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金賞を受賞した鼓笛隊の演技。

2011年08月26日

過密な一日

イスラム教シーア派の、「一時婚制度」、合理的かどうか知らないが、合法的?売春と批判されても仕方ない。
合法だからと言って正しいとは限らない。裁判で物事は整理出来ても、それは51%の価値しか持っていない。制度を悪用などする人間の排除も必要な時代になってきました。

・第1回全淡グランドゴルフ大会。佐野運動公園で開催。
県ふれあいスポーツ予選大会を兼ねて開催されました。

・吉本県副知事の来庁。
  企業庁の埋立地の状況等について視察に立ち寄られました。

・誘致企業の来庁。
  色々な動きが見え始めました。
・㈱キョウドウの来庁。
  今後のイベントの展開などについて意見交換をしました。

・生活病管理医師との面談。
  アルコールのコントロールが課題です。若い者と張り合っているようでは駄目なようです。

・金沢大学財政学ゼミのインタビュー。
  人間社会学域経済学類・碇山洋教授と学生5人が、訪問されました。
  都会と田舎の大災害における問題点等について、意見交換をしました。
  明日の日本を宜しくと、エールを送りました。

・淡路税務協議会役員会。

・日本国生みの会。調整がつかず初めて欠席しました。

・常隆寺納涼祭。
  復活して三回目、多くの人で賑わいました。
  地域再生のヒントが有ります。
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今年は、「また会う日まで」を歌いました。
「去年と歌が変わってる」と評価?してくれていた人が居たようです。
これからも、どの様な状態であろうと、どんな場所であろうと、その時のベストを尽くすようにしたいものです。聞いていないようで聞いている。見てないようで見ている。
心したいものです。

・淡路市議会緑風会総会。
  淡路市議会は、会派制をとっています。
  緑風会4人。志民会3人。創生会3人。公明党2人。共産党2人。無所属4人。計18人
  27日土曜日の夕刻、佐藤議員さんから連絡が有り、これまで無所属で居た2人が、共産党の会派を
  結成したそうです。
  なお、別途情報により、誠心会が結成され、無所属は、2名になりました。(28日9時半現在)
  市議会は議決権。非常に重要な権利です。自分だけの為、党だけの為では市民は納得しません。
  意味不明の反対の為の反対は、最近では少なくなってきました。

・有志市民との意見交換。

・その他各種協議等の一日でした。

2011年08月25日

先輩と後輩

先輩と後輩の小考。

最近の若者たちは、食事等に行った時、カップルでも割り勘にするという。そうでない場合は、円まできちんと割るといいます。
僕たちの時は、先輩後輩の関係であれば、必ず先輩が後輩の面倒をみました。
学校を卒業し就職をしてからも、その関係は崩れませんでした。例え、先輩の方が裕福でない場合でも、金周りの良い後輩に奢ってやり、後輩は、「有難うございました」の言葉で別れたものでした。
先輩がお金を持っていない時、彼は、何かで工面して処理しました。そして、どうしても都合がつかない時は、今日は所用が有るからと、一人消えたものでした。
何の根拠もなく、学年が一年違うだけでそうしたものでした。
現代では、巷に、平等という差別が生まれています。小学校の運動会、全員手を繋いでゴールするのは、足の速い子供に対する差別という見方も出来る。それらを平等にするのなら頭の勉強の方もしなければ片手落ちでしょう。何でもかんでも平等等という世界は無いはずで、それら全てを覚悟して生きるということを本来、教育すべきと思います。

さて、ずいぶん昔の新聞記事の切り抜きを見つけました。(原文のまま)
「同人雑誌評。ふかいあさ3号。兵庫県津名郡津名町志筑1438。かなり多くの作品が集められているが、冒頭の「白い朝」(門康彦)について書く。大学時代空手の達人と言われた主人公が故郷から上阪し、かつての先輩と会うが、彼には往年の覇気は無い。主人公は失望し、過去を回想し、落暉会という右翼結社が何処に行ったか考える。梅田で酔っ払いと喧嘩をし、偶然そこで後継者と出会うが、空しさは変わらぬ。真の日本人の生きる道という至高な道を求めて得られなかった落胆を描く。この最後の点が中心であろうが、それについては表現が非常に単一で、読者には真の右翼とは何であるか伝わってこない。この点をもっと書き込めば、格段に優れた作品になったはずである。文章は読みやすく、それはこの場合、それだけ内容に立ち入っていないという事になるのではないか。(地)」
今、読み直してもこの論評、鋭い。先輩と後輩、この不可思議な縁を、情感に頼って書き下ろした作品でした。
この切り抜きを送ってくれた後輩は、外人部隊に消えました。

どのような世界にも、先輩、後輩は存在します。勿論、同僚もですが、それらが連携して社会が成り立っています。
テロリスト集団から見れば、敵はテロリスト。この不可思議な宇宙船地球号に寄生する人類。魑魅魍魎であればこそ、その中で、矜持高く、そして何処までも気骨で在りたいものです。

2011年08月24日

覆水盆に返らず

後悔先に立たずか?
「やらずに後悔するより、やって後悔する。御父さんから学びました」久しぶりの武闘派の娘の短いメール。
今度は何をやらかすのか?
島田紳助引退、引き際は、誰かに比して評価出来ます。

・㈱キョードー関西との面談。
 27日-28日フリーダム2011IN淡路島青空。明石海峡公園芝生広場で開催されます。
 26日は、リハーサル。
連絡骨折で延期になりました。昨年、デビューした長沢の太鼓「響」も、今年は見送りになりました。
 来年に期待です。

・淡路広域事務組合議会。
 ・水道企業団。
 ・行政事務組合。
 ・消防事務組合。

・洲本市民との意見交換。

(一言)
スマートフォン・メデイアス契約。多機能過ぎて奮闘中。その時が来るまで使いこなせるか?
「やってから後悔する」何時までたっても治らない!

2011年08月23日

深い闇

東京基督教大学西岡力教授によると、「首相献金の流れた先は、北工作の先兵組織。拉致被害者の情報を隠蔽し続けている人物にも流れている。また、そんな人物の政界進出を、菅首相らが助けている。闇は深い。」そうです。
前原代議士の事も話題になりましたが、あれは、問題にする方が何所か可笑しいと思いますが?

それら諸々に近い団体組織、個人に共通しているのは、信用できない事です。
○○モドキは、日本に要らないと思うが?
地方活性化のカギは、現場が握っています。公私協調のパホーマンスが必要です。

・ここから村入社式。
  淡路市立アソンブレホールで開催されました。
  パソナグループの、地域雇用促進事業、淡路市の、「雇用対策、定住促進、農業振興、そして地域活性化」のコンセプトに同調して展開してくれています。

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・面談、企業等。
  ・企業誘致。
  ・東日本大震災支援プロジェクト。

・土器屋納涼祭(地蔵祭り二十三夜)
  今年も土器屋年中行事の、護摩祈祷、盆踊り大会、カラオケ大会が開催されました。
  楽しいひと時でした。
  生穂小学校の改築も、何か情報が骨折しているようです。
  整理します。

2011年08月22日

800万人達成!

淡路市北淡震災記念公園野島断層保存館の入館者。
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詳細はブログで。森脇社長から、記念品などが手渡されました。

昨日も暮れたーーー

休みが無いと、週明けの感覚が無い。
そんな日は、自分でなければと、自分でいいのかという感覚が錯綜する。

・部長級会議。
協議等の主な項目。
□行政広報に努める。地域ニュース(淡路版)
□淡路市要覧の利用と修正。
 □市域の外周距離・
 □ため池数
 □ボランテイア団体。技能協力者一覧。
 □災害提携。神戸市消防→淡路市?島?(神戸市長発言・木曜日隣接市長会議)
 □備蓄の物品等一覧。
□東京に淡路市のアンテナショップ。
□あわ神のツイッター。
□市議会の図書室検討。(自治法100条設置義務)
□津名臨海周辺の活性化。
□東浦平和大観音像等の安全対策。地元住民等の強い要望を受けて。
 ・市民の安全を確保する。
 ・観音像玄関の閉鎖。十重の塔の屋根銅板飛散防止。建物玄関の閉鎖とプール等安全対策。
 ・抵当権の侵害と、損害賠償に当たらないように配意する。

・水産関係の震災復興についての協議。

・震災記念公園入館者800万人達成セレモニー。TOP別掲。
  群馬県の6人家族でした。市からも記念品をお渡ししました。
  平成10年の4月にオープン。一期の4月5月だけで、入場者は、623千人。二期目は、6月から、
   翌年の5月まで、実に2,826千人。三期目は、1,080千人。それから低減していきながら、
   13期目の8月、800万人を達成しました。
   損益分岐点の30万人を割る状況が続いており、その在り方についても検討中の快挙でした。

・国民健康保険運営協議会。

・天神の郷町内会との意見交換。

・南あわじ市有志青年と、淡路市の有志青年達との意見交換。
元フラワープリンセス兵庫、創出プロジェクトの元気印娘さん達も参加し、盛り上がりました。

2011年08月21日

才能

「人間、誰しも才能を持っている。その才能が開花するかどうかは、試練を乗り越えた数によって決まる」アーノルド・J・トインビー。

才能と言えば医療の世界。
厚生労働省「2010年度医療機関の部門別収支調査」によると、収支差額のトップは、循環器科と眼科。一番マイナスなのは、産婦人科。淡路市においても、産科が成立しないのもムベカラヌことか。

田舎の地域医療確保は、病院とホームドクターとの連携。
医師免許は持っていないが、勘という特殊な才能を持った人が結構身近にいます。
そういう人材を活用する方策は無いものか?
無理か。

・摩耶山・重峰寺26夜。標高359.3m、淡路市要覧によると市域で4番目に高い海抜。
 摩耶町内会の年次行事に参加しました。
重(鷲)峰寺は、兵庫県名勝観光百選に指定されており、法道仙人が創建したとの伝説も有ります。
 淡路西国第27番。
 休日当番の受付に居た、博識で有名な女子職員に、「これから摩耶に行く」と言うと、「神戸ですか?」と聞かれた。市役所の観光関係の職員の奮起に期待したい!

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・洲本市由良町の方々との意見交換。

・淡路市市民と洲本市民と南あわじ市民有志との意見交換。

2011年08月20日

得手勝手

キャッチボールは、お互いが投げ合ってこそ成立します。
得手勝手に、「ボールは投げましたから」と言って憚らない人間は、信用できない。
当然、受け取ることは出来ない。
社会人としての基本中の基本と思うのだが?

・市民との面談。

・市民の葬儀。

・第7回センアーノ全国チャンピオンズ淡路市長杯Uー10サッカー大会。
  今年も佐野運動公園で開催されました。
  主催はNPO法人兵庫県サッカー夢クラブ。
  43テイーム、700名ほどが覇を競いました。埼玉から九州まで、経済効果も有ります。

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又、来年もお待ちしていますと、挨拶しました。

・2011淡路市人権フェステイバル。
  第6回目をしづかホールで開催しました。
 淡路市は、「誰もが尊ぶ共生の街創り」をスローガンに、人権教育の推進、啓発を重ねてきました。
 これからも、平和と人権を考える事を基本に、推進していきます。

・NPO法人北淡路高原ファームビレッジ懇親会。

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今年は雨でしたが、猪の豚などの話題で盛り上がりました。

・淡路荘地域交流盆踊り大会。
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第34回の大会は、小雨になりました。
しかし、利用者さん、家族会、ボランテイア、そして関係者等の努力で、素晴らしい会になりました。

2011年08月19日

岩屋から世界に羽ばたく

第19回日中韓ジュニア交流競技会出場。詳細はブログで。
梶田大和君と井筒泰平君。皆で応援宜しく!
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愛の真髄

曽野綾子さんによると、「愛する者に意見をして改めさせようとするが、本当の愛は決して相手に変わる事を強要しない。相手がどんな仕打ちをしようと、覆い被さるようにして守るだけ。愛は、ただ信じ、望み続け、変わらない場合は、全てに耐えるものです。」
「地震の時などに、母親が幼い子供の上に自分の身を投げかけて守る姿勢に通じる」
成程。
16年前、僕も子供の上に覆い被さり守った事がありました。

・議案ヒアリング。

・岩屋地区火事現場、家族を訪問見舞い。

・岩屋警察署と面談。

・日中韓国ジュニア・ウエイトリフテイング交流協議の激励会。
  明石南高校3年、梶田大和君69キロ級。井筒泰平君77キロ級。
  愛知県の大会に参加します。淡路市民として、活躍を祈念しました。
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二人は、石屋小学校の同級生、中学は岩屋と東浦に分かれたが、明南で再会、ウエイトリフテイングで全国大会で優勝する選手として活躍しています。


・県土木災害担当の意見交換会。
現役の方々との意見交換は、事務処理だけの事以上の意味が有りました。
 大事にしなければなりません。

2011年08月18日

情報と連携

最近は、普通の団体等では、情報開示が進んでいます。
その為、これまでそのことを利用していた、団体等、特に党利党略優先、或いは自己の利益誘導型の団体、個人等が、逆に誤魔化しが利かなくなって、困っています。
結果、為にする言動等が加速、過激化している傾向が見られます。
これまで以上の説明責任が求められています。

・立命館大学野球部合宿挨拶。佐野運動公園第二野球場。
  誘致夏季合宿第一号として、4年連続継続してくれています。

  秋季優勝を目指して頑張って下さいと、エールを送りました。
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・神戸隣接市町長懇話会。
  グリーンピア三木で開催されました。
 ・情報の共有が大事。神戸市危機管理センターとの連携。備蓄備品等の情報。
  救援物資援助資金の運用等について意見交換しました。

・志筑地区連合町内会意見交換会。
  津名事務所で開催されました。講話した主な項目等。           

1東日本大震災について。
 ・支援の形は、相手に迷惑がかからない手法で。(長期、派遣、受け入れなど)
2淡路市の現状等について
 ・H28年度以降がキーポイントで、それからの対策、対応が重要。
3企業誘致について
・ 14企業の他、 関連企業の進出と、 津名港の活性化が期待出来る。

4各事業について(意味が有る執行に努めている)
(1) 津名地域の都市機能集積ゾーンの意味。
  ・行政は継続、信用、約束の遵守(広域水道の合併の経緯などを大切にする)
(2) 防災安心センター・給食センター・市民交流センターの合併施工。
  ・事業執行に工夫し、有効な財源を適用する。(交付金事業など)
(3) メガワットソーラーの誘致、土地使用料の無料の意味。
(4) 志筑川⇔放水路⇔宝珠川、事業の推進方策の意味。
(5) 津名事務所の改修とその理由等。
  ・バックアップ機能  ・借地の整理
(6) サテイービルに出前市役所は、民との連携。
(7) 駐車場の有料化は、合併市の常識と見識。
・ 公平負担の原則→償却資産税→北淡路→適用等で工夫をする

5淡路市の今後
(1) ゴミ焼却場場所の継続
(2) 火葬場の建設
(3) 医療の確保(救急医療、産婦人科、聖隷病院など)
(4) 台風、地震、津波等の対策
(5) 多極分散型、少子、高齢、弱者対策
(6) 身の丈に合った地域運営
(7) 世界的観光立島・淡路市

6その他
(1) 風車建設の誤解
(2) マッチポンプ的愉快犯に対する説明責任。

有意義な会でした、今後とも宜しくお願いいたします。

(一言)
新聞各紙、地域のニュースとして淡路版を設けてくれていますが、日によっては殆ど淡路地域のニュースが無い時があります。
これでは、情報発信機能を疑われます。行政広報を促すために、件数の多い部等に奨励賞を設けてはという意見が有ります。
市長賞か?公選法上問題がある?てか。この国の法律、何所かいびつ。

2011年08月17日

サマーレビュー

サマーレビューは、予算査定ではありません。考え方の整理。予算査定は、財源の整理が先行します。

自治基本条例について

住民自治に基づく自治体運営の基本原則、即ち、地域課題への対応や街創りを、誰がどんな役割を担い、どのような方法で決めていくのか、仕組みの基本ルールを定めた条例で、「自治体の憲法」とも言われています。
条例の名称は自治体によって異なり、「まちづくり基本条例」「行政基本条例」など様々ですが、1自治の基本原則(情報の共有や市民参加、協働など)2役割と責任(自治を担う市民、首長、行政など)3自治を推進する制度(情報公開、計画・審議会等への市民参加。住民投票など)などを文章化して定めています。
1997年(平成9年)箕面市まちづくり理念条例が最初と言われており、兵庫県が平成11年、宝塚市が平成14年に先行して定めています。
淡路市は、平成17年合併時に5町合併という諸事務の輻輳状況を勘案し、制定を見送り今に至っています。
市民、事業者の権利と同時に、責務も定義され、何よりも市政運営の方向性、将来像が条例に定義されることから、制定検討などの自治体が増えています。

淡路市においてもいずれかの段階で、検討に入らなければならないが、批判も多いことから下記について留意しなければならない。
まず、制定必要理由に、「その都市ならではのまちづくりのルールを決める事」があるが、これまでのものは、内容は殆ど同じ、後発の条例は既に制定している自治体の条例の都市名を変えただけとの批判が有ります。
そして、「まちの憲法」を自称するからには、最高規範性を有する条例になり、過去の条例や規則は書き換えられ、自治体の政策は将来に亘ってその内容に縛られる。しかも、その事は、「自治体が国の法律、政策、制度を解釈する際の最高基準という意味が有り、法律に優越する」と説く論者(神原勝氏)等を生んでいます。これは、国法で誘致された自衛隊基地も条例の内容で撤去出来るということにも繋がる訳で、極論すれば、「明石海峡大橋の通行料は、生活道路の国道だから、淡路市民は無料」という条例を制定すればいい事になります。無理か?
即ち、このような条例は、誰が首長や議員になっても同じで、権限を大幅に制約される事に繋がる恐れがあり、制定にあたっては慎重議論する必要がある訳です。

いずれにしても、地方政治は報道も少なく、有権者も関心が薄い特徴が有り、自治基本条例制定に当たっては、多くの市民有意の議論において決定しなければならない。

さて、23年度のサマーレビューの概要等について報告します。
・温泉供給事業。海水浴場の事業見直し等の中で、整理する。
・行政番組制作委託事業。ケーブルテレビの代替事業として、推進する。あわ神のツイッター実施。
・教育研究活動活性化事業。淡路市の特色・魅力ある教育活動の展開。
・サンシャインホールの運営等。創造委員会との意見調整を図る。
・学校給食施設管理事業。更なる効率化等を目指す。
・東浦BG海洋センタープールの運営。市内プール全施設の整理の中で検討。
・クリーンセンター継続対策整備。別途。
・下水道加入促進事業。継続。
・訪問介護事業。民間事業所の育成等を図る。
・居宅介護支援事業。同上。
・学童保育施設整備。1件査定。
・高齢者達者で長生き運動支援事業。継続。
・福祉タクシー利用助成事業。拡充継続。
・事務機構・組織。見直し。
・財源対策。見直し。

・旧五色町の方との意見交換。

2011年08月16日

全国中学校柔道大会

津名中学校三年、谷川和子さんが、県大会で優勝し和歌山県の全国大会に出場します。
8月22日~25日。皆で応援しましょう。ブログ別掲。
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付き添いは、奈木先生。

一般受けする文章とは?

今の世の中、まともな内容の文が少ない。
中身よりも、誰が書いたかの方に比重が掛っている。てか。


・金谷墓地施餓鬼供養。
  地域の方々とお参りしました。
  そのあと、合併前の5人の町長さんの一人、故柏木津名町長さんのお墓に、参加されていた旧津名  町 の出雲議員さん達とお参りしました。
  若い市の職員にも、お墓の場所を知ってもらいました。行政合併の過渡期に苦労された先輩に、敬意
  を払うことは、僕たちの責務の一つです。

  実は、柏木さんが、平成12年8月に津名町新島町内会にした、確約書、「総合リハ専門学校と町道
  志筑新島10号線の出入り」の話し合いが着いた事も、報告できました。
  着々と街創りは進んでいます。


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・市民との面談。
  ・地元企業の利活用、埋蔵している個人資産の活用等について意見交換しました。
・連合町内会との面談。
   東日本大震災復興支援の事について意見交換をしました。
・柔道全国大会出場者激励会。TOP別掲。
  津名中学校3年、谷川和子さん。津名中学校1期生の僕としても、エールを送りました。
  第55回兵庫県総合体育大会柔道大会個人70kg超級優勝。
  何とかベスト8以上、優勝を目指して下さいと、代表してエールを送りました。
・建設業協会との面談。

・淡路市一宮東北避難場所(旧一宮高校)での、さよならイベント。
  平商業高校、石川高校の生徒たちに市を代表して、エールを送りました。
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皆さん元気でした。さようなら!淡路市を第二の故郷にして下さい!

2011年08月15日

新成人式奨励賞受賞

22年度の手作りの成人式が評価を受けて報告に来てくれました。
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実行委員会の植野君と広狩さんが代表。将来の淡路市を宜しくお願いします。

閑話休題

文章で、余談をやめて本題に戻す時、接続的に使う言葉。

先日、ブログの越鳥南枝でこの言葉を使いました。
内容について、「門らしくない。腹にすえかねると言っても、相手の舞台に降りるのは如何なものか」との趣旨のご指摘を受けました。
理不尽な事に対する過剰な正義感は、この年になっても、「未だ木鶏たりえず」。
陳謝!
しかし、この御仁、かなりな日本語の使い手、理解者と見ました。逆説的に、敢えて、本題に関係ないと逃げを打った事を見抜かれて、しかし、少し爽快になりました。
「未だ、日本人、健在なり」。

・淡路祖霊社大東亜戦争戦没者追悼式。
  今、我ら日本人が在るのは、故郷のため愛する人の為に散った英霊と、国民のお陰です。
  そうでも思わないと、あの敗戦を語れない。

・淡路市職員物故者の家族への弔問。
  過渡期の激動の行政を支えてくれた方々への、感謝の気持ちを代表して行いました。
合併して7年目、そして5人の物故者。

・塩田地区盆踊り大会。
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今年は、地域の活性化と東北支援の事で挨拶しました。

・斗ノ内浜町内会納涼大会。
・また石神や、里等多くの所で地域の夏のイベントが楽しく行われていました。
写真は長沢で一時を過ごす、若者達。

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長沢太鼓「響」の熱演。2万人コンサートのオープニングを務めた実績が光っていました。
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(一言)
所有者が不在で、市民の安全を脅かす物件の処理、「責任者、誰か出てこい」と言っても誰も居ないとしたら、安全確保のために、現場の市が、出来うる範囲で安全対策をしなければならない。
事故、事件が起きる前に、予防の対策をとる。

2011年08月14日

淡路市立東浦マレットゴルフ場

東浦道の駅、サンシャインホールの海側に隣接して在ります。営業時間は、年中無休9:30~17時。
マレットゴルフ協会のジェントルマンが歓迎いたします。
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日本で初めての東海岸リンクスコース。西海岸の貴船模型飛行機場と、市の両核です。
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地元の人達の社交場でもあります。
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前面の海岸は、水上バイクのメッカの要素をはらんでいます。
淡路市の海水浴場の美化等の見直しと共に、新たな事業展開を模索しなければなりません。
「アイデアは、現場に有ります!」

越鳥南枝

時代は変わったとはいえ、お盆にはこの思いが詰まっています。
しかし、故郷感を無くした人も多い。
14日午前3時、門を開けていると散歩の人に出会いました。「お早うございます」と言うと、「こんばんわ」と返してくれました。
中天には満月、奇妙な出会いでしたが、知らない間に、我が家は淡路市の市街地?のど真ん中になっているようです。

・チャリテイー・カラオケ・サンシャインホール。
  案内が無かったのですが、覗きました。盛況でした。義援金もしてきました。
  出演100名近い数で、出番は有りませんでした。

・淡路ナチュラリズムフェスタ・ビーチサッカー大会が有りました。
 キャッチコピーは、「夏はまだまだ終わらない」
 第2回目、後援は淡路市と教育委員会。、主催は淡路ビーチサッカー大会実行委員会。
 安藤君と少年達が汗を流していました。
「頑張れ若人!」

・中田公民館と商工会中田地区の共催によるイベントが、お昼から夜まで、盛大に開催されていました。
 第1部は、小学校と中田会館で、第2部は、納涼大会で赤い屋根駐車場でした。

・長沢公民館事業の、納涼盆踊り大会が、今年も旧生穂第二小学校運動場で開催されました。
 響きの太鼓演奏、圧巻でした。
 市民の家にも訪問しましたが、別途、報告します。

(閑話休題)
最近立て続けに面談申し込みが、間接的に有りました。両方とも、これまで僕を無視していた相手。自分達に利害が及ぶとなると当然のごとく行動してきます。品性下劣、心根が卑しいとはこういう事だと思うのですが、そんな事に巻き込まれる僕も駄目か。てか。

そんな事より、現場という言葉を痛感しました。
東浦の海水浴場の美化、そして利用の見直し、規制の工夫など来年に向けての課題は多いです。
駐車場の有料化も、地元で大歓迎を受けました。これまでの行政の不作為が、良識の有る市民をどれだけ苦しめていたか!
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2011年08月13日

平成23年お盆

13日土曜日。
流石に庁舎の人影は少ない。日直の職員2人と、市民1人と、清掃関係の2人と僕。
埋立地、誘致企業の作業も止まっています。
日差しはきついと言うより、痛い感じです。

・津名風の会。
  旧津名郡を中心に、有志メンバーの親睦ゴルフ大会。
  僕は今年も不参加。復活は遠いか?
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表彰式だけに参加しました。優勝は、明石から参加の宮岡郁雄さん。グロス75は、エージシュートまで後1打。運だけではない立派な成績でした。
津名高校同窓会の副会長でもあります。前会長の小久保先生も喜んでおられるでしょう。
カップは、現会長の薄木 先生の寄贈です。

・第5回北淡夕涼み会。
  北淡震災記念公園で開催されました。
  東日本大震災復興支援イベントとして開催されました。
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写真は、オープニングで熱演する、北淡中学校の生徒達です。

企業等の進出などで淡路市も随分騒がしくなってきました。
地元との協調、これが次の課題です。丁寧に、これまで同様対応していきます。

2011年08月12日

義捐金

台湾の小学校から送られた被災者支援の義捐金は、12年前の恩返しと報じられたのは一月前以上になります。
中国人の美意識、「井戸を最初に掘った人は忘れない」、恩返しの方は詳細に報じられましたが、受けた方の事は、殆どの人は知らない。

淡路市にも、浄財が届いています。前回は、宮城県庁へ直接届けました。
今度は、亘理町へ届ける予定です。
窓口は、危機管理部です。

最近ふと思ったことが有ります。
国民、市町村等の義捐金活動は報じられていますが、政治家の姿が見えない。
16年目顰蹙をかった神戸詣での視察という名の観光旅行と同様の東北詣で、アリバイ作り活動は盛んなようですが、現場の本当の地獄を知らない者には無理か。

現場主義を実行されている菅総理、辞める事を自慢げにされているようですが、立つ鳥は後を濁さずといけるかどうか?
後継者がいないという異常事態は、敗戦後の家庭教育等により生まれたと言われています。
であるとしたら、人格を磨く教育が急がれます。

さて、人間ドックは無事終わりました。
結果の大要は、食事と運動のバランスと言う事に尽きるようです。
短い時間でしたが、貴重な経験でした。あれほで鮮明に自分の内臓を見たことは有りませんでした。
人間、不可思議な動物です。

2011年08月11日

庭に一風

知人から、石臼をいただきました。こうして、今は坪庭の側に飾っています。
誰かが、ガラスの金魚を入れていました。
爽やかな風が、庭を吹きぬけていきました。縁。
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法的根拠

人間は、生きていくために、協同作業をしています。
人間は、人其々考え方が違うのでその為に約束事を決めています。万全ではないがそれが法律。

筑波大学土本名誉教授が、日の丸、君が代について述べています。
「教育の目標の一つに、教育基本法2条5号、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うことが有る。国旗、国歌の起立、斉唱は、教育者にとって欠くべからず責務。
地方公務員法32条。学校も組織体で在る以上、上司の職務命令にはそれが違法または著しく不当でない限りしたがわなければならない」

税金もそうです。
人間が協同作業をして生きていくために、納税の義務が有ります。優先順位トップクラスの責務でしょう。
個人主義の米国などでも脱税は重罪です。
弱者の福祉も共同体の責務でしょう。しかし、それを逆手に取っての強要はオーバーラン。
「義務として納税しなければならない事を、新税等と嘘をつくことは言葉のテロです。」

同様に、三顧の礼で誘致した企業に対して、これから地元と協同作業をしてもらう相手に対して、「事故を起こした会社」等と言う事の真意は理解不可能な領域。
事故を起こさない企業なんて有りえない。それが駄目なら企業誘致なんて事も有りえない。
事故を起こさないのは金貸しくらいで、普通の商売にはリスクは付き物。それを出来るだけ少なくし、そして起きた時の対応を迅速に適切にする事が大事。

古い習慣や制度を利用するとともに、新しい手法、制度の導入など柔軟な地域経営が求められます。
そして、市民への意識啓発も、本当の福祉社会の実現に不可欠なものです。

[一言)生まれて初めての人間ドック。今のところ異常なし。

2011年08月10日

ネットの錯覚

暫く前、僕のブログの意見等を、「貴方方の事を批判している」と連絡し、その団体等から、抗議を申しこませようとした輩がいました。
一つは、連絡を受けた人が一笑にふし、一つは、僕の説明を聞いて終わりでした。
理解不足と、姑息な心根、それに尽きますが、メール等のいたずら、誹謗中傷等の類は、その延長線上に有ります。

ネットの世界でも、最後は面談です。
顔と顔を合わせなければ、契約は成立しない。氏素性も分からないネットの向こうの人間より、目の前の一人が大事。

淡路市も、ネット世界のそれなりの先陣を走っていますが、それよりも、一歩踏み出せる行政組織の仕組み、環境作りが、重要です。
組織と人材が、ネットの錯覚に惑わされないよう機能しなければなりません。

暫く前、メデイアを恫喝したとして大臣の職を数日で辞めた政治家が居ましたが、彼もまたそんな事がまかり通ると錯覚した被害者の一人。
ネット上の生活者が居るとしたら、彼は国会と言う不確かな世界の住人の一人。
パワーポジションにパワーが有ると錯覚した者に、「アイル・ビ・バック」の言葉は無い。

・臨時市議会。
  ・新役員が選任されました。
   ・議長   蓮池久志議員。
   ・副議長  籾谷宏 議員。
   ・監査委員。松本英志議員。
   ・議運正副委員長。田中、土井議員。

  ・常任委員会が再編されました。
   ・総務文教。正副委員長。奥野、佐藤議員。
   ・産業厚生。正副委員長。出雲、土井議員。

(傍聴人に対して、議長から注意が与えられる等、市議会の運営に変化が見られます。)

(一言)
淡路市制、激動の過渡期を抜けかけています。
企業誘致の加速、その他の企業の動き等が見え始め、福谷学先生の言っておられた津名引けの流れも一面見られます。謙虚に、的確に進んでいかなければなりません。

2011年08月09日

真っ白な狼

日本の大相撲、一人横綱白鵬が、仰ぎ見ていた朝青龍を越えたのは、「故郷モンゴルの大草原で、白い狼を見た後だった」と語っていました。
「モンゴルでは、狼は最強で神聖な存在の象徴。伝説に、「俺と同じ運の有る人は俺の姿を見ることが出来る。俺よりも運が有る人は、俺を倒す事が出来る」と古代、狼が語ったとされているそうです。
深い話です。
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これは、日本狼です。

・腎臓病患者の会の要望。

・淡路農林水産祭実行委員会総会。

・淡路島市長会。
  団体の長の任期、タコフェリー等についても意見交換をしました。

・誘致企業と地元企業の意見交換会。
未来の為に、忌憚の無い意見交換をしました。

2011年08月08日

観光地美化奉仕団感謝状の授与

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三洋エナジー東浦㈱親睦会さんに、平成13年から11年間、浦県民サンビーチの海開きに合わせて、海岸清掃活動に取り組んでこられた事に対しての、感謝状をお渡ししました。
有難うございました。今後とも宜しくお願いします。

立秋

明日からは、残暑見舞いになります。
しかし、ハードな一日でした。

・市民との面談。
・南三陸町派遣保健師の報告会。
・部長級会議。
・決算審査意見書提出。
 1平成22年度健全化判断比率等の主な意見。
   ・実質公債費比率は、早期健全化基準は下回っているが、低減化に努める事。
   ・将来負担比率についても同様。
・大阪淡友会会長との面談。
・市民の葬儀。
・市民との面談。
・兵庫県大気環境保全連絡協議会の監査。
・有志議員、公明党との面談。
・江井地区圃場整備竣工式の打ち合わせ。
・有志議員、志民会との面談。
・関西総合リハビリテーション専門学校との意見交換会。などでした。

2011年08月07日

淡路市の自由の女神像

右手の松明は希望の明かり。左手には正義の情報。淡路市は、これまで通り正しく、適切に情報を発信し続けます。
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酷暑の中、今日も冷房もせずに執務している職員を見ます。海側の埋立地では、誘致企業の用地整備が着々と進んでいます。
さて、日曜日、久しぶりに淡路の財政の状況を報告します。(足算引算の会計の話ではありません)

・合併前16年度と22年度の単年度の各種指標。%
・財政力指数。  0.355→0.341
・起債制限比率。 18.4 →14.4
・実質公債費比率。24.8→22.8(除く阪神淡路大震災分16.6)
と良化させました。
・制度が出来た18年度と19年度と22年度の将来負担比率。%
         326.6→371.0→238.4(除く阪神淡路大震災分177.7)
 「350%を超えると、早期健全化基準を超える事になり、事業が自由に出来ない団体となる」

以上、6年を要して何とか一定の基準の団体を確保。

又、実質・連結実質とも赤字比率は無し。これらは、ラスパイレス指数95.2→92.0が示すように、職員給与の大幅カット等による行財政改革の断行によるもので、経常収支比率も98.1→90.5と良化させました。

一般的に誤解をされて報道されている地方債残高は、633億円→509億円と低減。借金といかにも悪いイメージで報道等されている地方債とは、投資の年度の平準化をする制度。一般的な生活するための単なる借金ではありません。

又、基金残高は、合併前5町で最高126億円持っていたものが、合併時39億円。今、46億円と持ち直しかけています。
この基金も、単なる預金では有りません。それぞれの制度の中で、法的にも積んでおかなければならないものです。

行政の財政は、不特定多数が出来るだけ平等に享受出来るように、法律の基準により運営されています。
無理に分かりやすくするため?一般家庭に置き換えると変な理解になってしまいます。
また、「合併特例債を使えるのも後4年、再生の種いまだ播かれず?」等と不安を仰ぐ言葉も有りますが、「だから、今その対応をしているのです。」
家の前の道路を清掃してくれるだけでも、淡路市全体が助かりますが?所要時間は、5分も有れば十分。

閑話休題。
淡路島1市論で、僕に会って話もしたことも無い人間が、如何にも僕の説のごとく話しているらしいですが、最近、無責任が流行っているので真似をしているのか?
笑止千万。

・第36回淡路音楽祭。しづかホールで開催されました。
ツイッターで速報しました。

・徳島県の岩浅阿南市長さんと懇談しました。
  洲本市の花火は素晴らしかったですが、帰宅には大変でした。

2011年08月06日

復活!

中国エアーメタルの影響により修理が遅れていました、震災記念公園の風車がやっと復活しました。
これで、結構、㈱北淡の助けになっています。
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風よ吹け、淡路市から波を起こそう!

今日も忙しい?---

朝というより夜。

・早起き会。

・タコフェリーの協議。

・車のテレビの地デジ化。

・行政経営フォーラム。関西文科会。パソナグループ絵島館で開催されました。
「未来構想と淡路市の現状等について話しました」
南あわじ市議会、市役所、洲本市民、富士通㈱、国際航業㈱、大阪府福祉部、和歌山大学、内閣府、枚方市都市整備部、摂南大学、淡路市議会、市役所、市民、そしてパソナグループ等、多彩なメンバーで盛り上がりました。
淡路市を宜しくとお願いしました。
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・冒険の森。今日も沢山の子供たちで盛り上がったそうです。塾長は、コミジーこと、僕達同級生のエース、元校長、小南先生です。皆さん、遊びに行きましょう!


・松帆神社の祭礼。

・第12回ござがえ祭り。大勢の人で賑わいました。

土井一平会長から義援金を預かりました。被災地に、見える形で届けます。
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パソナグループ「ここから村」の、パホーマンス。盛り上がりました。有難うございました。
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若者の声は、夜空に吸いこまれていきました。

・山名邸バーベキューパーテイー。

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今年も、若い職員、子供達で盛り上がりました。有志議員の飛び込みは、拍手で迎えられました。
明けない夜は無い。淡路市にも光が差し始めています!

2011年08月05日

礼儀

英訳されると、一般的にマナーとかエチケットになりますが、どうもぴたっと来ない。作法の方に比重が有るからか?
日本語の辞書では、「人間関係や、社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式」となる。
常識の上に立脚した英語は、無いのかも知れません。

敗戦の日が近づいてくると、「硫黄島のバロン西」伝説を思い出します。
当時の知米派を放逐するための派遣と言われた命令を受け、孤島に散った西竹一中佐、「バロン西、出てきて下さい。世界は貴方を失うのは惜しい」との投降の言葉は、創作と言われてもいますが、いかにもアメリカ海兵隊の言葉、礼儀ではなかったか?
意見の有るところです。

・東浦平和大観音像等の対策協議。
  いよいよ淡路市の良識が、伝家の宝刀を抜かなければならないか?
  思えば、富島の区画整理を世の中の常識に照らして、最終断行したのも組織の同じコンビ。
  あの時も、何かの覚悟はしていました。

・タコフェリーの事前協議。
  公共交通の在り方を、根本的に議論しなけえばなりません。

・亜細亜・太平洋フォーラム・淡路会議。

・東北地方被災地の生徒合宿のウエルカムイベント。到着が遅れ中止になりました。

・志筑会意見交換会。
  意見が有ればと言いましたが、なかなかでませんでした。

2011年08月04日

謙虚

久しぶりに曽野綾子節を見ました。
「私は、中国とは経済的な繋がりは持たない方が無事だと昔から言ってきた。良ければ功を独り占めにし、悪ければ全ての責任を相手に擦り付けるという原則を持つ相手とは、親友にはなれない。しかし、日中友好は大賛成。中国は文化的に見事な蓄積を持っている。日本は、誰からでも謙虚に学べばいいのだ。」

成る程、謙虚とは自分の間違いを素直に認めることでもある。
中には、自分の間違いを認めないばかりか、逆切れして自分の正当性を証明するために、相手を攻撃するような行動に出る者が居る。
報道されている、「拉致容疑者親族の周辺団体への寄付金問題」有り得ない事だと思うが、「法的には問題は無い」の一言で片付けられています。
合法という名の非合法。これまで反社会的分子が、多用してきた手法は、自己犠牲を否定する浅ましい醜態でした。

一方、謙虚とは、この上なく強力な意志力でもあります。

2011年08月03日

本音

本音を辛抱して和を保つか?全部言って和を乱すか?
前者は、周りを優先、後者は、自己を優先。どちらになってもいいが、その影響力の度合いでしょう。
中国人観光客への数次ビザは、沖縄県を対象外にすべきという意見が有ります。国防の視点からですが、沖縄が観光を目玉にしている限り、これは辛い選択肢です。

・農業委員会総会・辞令交付。
  委員は、特別職の公務員。農地の転用、売買にあたって無秩序な開発を抑止する役目を担っています。時折、個人の利害は交錯する中での役目となり、重要な役目でもあります。
 宜しくお願いいたします。

・株北淡との意見交換。

・淡路農林水産実行委員会の打ち合わせ。

・県土木部関係叙勲祝賀会。

・都市整備部との協議。
  県道志筑郡家線の、大歳交差点から中田交差点の歩道等の整備は、長年の懸案でした。
  それにタッチする県道は、両側に歩道が整備されています。
  淡路市としても、特に歩行者の安全確保のために土木事務所に整備の推進を要望しています。
  既に、塩田の県道拡幅、志筑川の放水路の事業が推進しており、三大懸案が解決する見込み
  がついてきました。
  これからは、都市機能集積ゾーンとしての街づくりのコンセプトを明確にしなければなりません。

2011年08月02日

失敗から学ぶ

失敗を認めず、責任も取らず、自分の事しか考えない人間は、世の中に害を与えると言われている。
それらは、反省という二文字を持たない。
結果として、行動において、責任の追及はするが、原因の究明は疎かになる習慣を身につけている。

「もののふの進退はある日ある時、突然として決すべきもの」と言った美学も持たない。

・初盆。
迎え火を焚き、ご飯を添え、焼香し、お経を唱える。墓参りの後、直来い。
 古くから伝えられてきた習慣が、何とか継承されています。
 しかし、参加している子供たちが、大人の年齢になった頃、続いている可能性は低い。
 かろうじて僕たちの年代が踏みとどまっているように思えます。

・淡路地域政策要望会・県議会公明党議員団。
  淡路市からは、1東海岸の観光拠点として、県立佐野運動公園の整備推進。2西海岸の観光拠点
  として、五斗長垣内遺跡の整備推進。
  3東日本大震災の影響等による財政問題。
  以上を、項目として上げました。

・緑風会との意見交換。
  活発な意見交換、議題は多岐にわたりました。
  色々なご提言、有難うございました。

2011年08月01日

居場所

合法と非合法、それは表裏一体。
スウエーデンの犯罪者更生支援組織KRISのトップは、前科53犯。「公的機関の職員と違い、同じ目線、言葉で話す。だから支え合う事が出来る。他人を助ける事は、自分自身を助ける事。それが信条。」だそうです。

世界平和観音像について。

平成15年3月、淡路県民局が編纂した、「風土光学的手法による淡路地域イメージ戦略調査事業調査結果報告書」の中に、こう記載されている。
「NO54、「世界平和観音像」東浦町の空を貫くランドマーク。世界平和観音寺に在る大観音像。総高100M(台座20M)20階建の像。建立当時(昭和57年)は世界最大の観音像として話題になった。内部には、世界平和観音寺、美術館、博物館、展望台等が在る。展望台は観音像の首に位置し、大阪湾を見渡す事が出来る。真っ白い躯体の観音像が青い海と空に映え、淡路東浦のシンボルとなっている。」
因みに、淡路島の資産1,650の中から厳選された125の内の一つでした。そして、風土資産とは、景観10年、風景100年、風土1,000年と位置付けられ、景観は形態変化に伴い変貌し、風景は壊されずに残り、そして風土は人々の心象風景として定着するものとされています。

あれから約30年、淡路市に在る観音像は、その存亡の危機を迎えています。
占有者が不在で、債権者が居る状態です。
正面玄関の扉の一部が壊れていて、人の出入りが自由。ガラス扉も一部開いている。十重の塔の屋根はその銅板が飛散している。不特定多数、子供たちも遊びに入っている情報も入っています。
強風等によって市民に危害が及ぶ事が想定され、その上、未確認の情報だがアスベストの存在までもが疑われています。
市民の生命財産を守るために、最低限の調査等をしようと、司法関係者に相談をしました。
「その行為は、債権者から損害賠償等の訴訟を提起される可能性が有る」との見解。
「行政指導は、所有者が居ないので出来ない」
これは明らかに、現行法制の不備。無料であるべき国道、生活道路の明石海峡大橋の通行料を、基本法を曲げて別の法律を作り法外な料金を取りながら、市民、国民に被害が及ぶような事を結果としても、黙認している事は、法律を作る立場にある方々の不作為ではないのでしょうか?

日本全国でも同様の状態が放置されています。マスコミでも取り上げられますが、正論を押し通しておられるようには見えません。
「ほおっておけない!」合法と言う名の犯罪行為がまかり通る現代日本、何処かおかしい。
担当部長が義侠心で、辞表を懐に対応しようとしているのを、今は必至で押しとどめています。
このブログを見られた方、何か良い案はないものでしょうか?

・亘里町への災害支援長期派遣、神林課長補佐の報告会。
・誘致市内企業との意見交換。
・関西電力淡路営業所の電力需給状況の見通し報告。
・有志議員との意見交換。
・株式会社北淡の協議等。
・関西学院大学野球部の合宿慰問。
  淡路島での合宿は、昭和36年以来、50年ぶり。清水監督は、僕の一年上の学年。洲本実業出身
   の友人の紹介で、4年前、淡路市への合宿誘致をお願いし、実現しました。
   グラウンドで歓迎の挨拶と、又、来年も来ていただくことをお願いしました。
・国生み協会との協議。
・市民との意見交換等。
・師友塾との意見交換。