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2006年06月30日

総会

・兵庫県土地改良事業団体連合会淡路支部総会
  21団体、3市18改良区の団体です。
  土地改良に関する、技術的援助、研修及び情報提供、調査及び研究、相談に関することなどを協議
  する団体です。
  農業施策が国を中心に変わる今、この団体に期待することは、多いです。

・淡路文化会館運営協議会
  私は、会長として出席しました。
  活発な意見交換が行なわれましたが、文化会館が、地域に貢献することが報告されました。
  多様な視点が大切な会です。
  淡路市の大事な核の一つです。

挑戦

女子プロゴルファー宮里藍は、楽な日本ツアーよりも厳しいアメリカツアーに挑戦しています。
若さ、というのもその大きな要因の一つ。

淡路市も今、2歳。
淡路市総合計画の策定準備中です。色んな意見を集約しながら、最後は議会の意見を経て成案となります。
完成された計画も大事ですが、計画策定の過程も大事です。
そして、形を整えるより、市民、職員、所謂、民官の意識改革が最重要課題です。

民、官の若手有志による意見交換会が行なわれました。
開始時間は午後7時30分。終わりは10時を過ぎていたか?
こうした意見交換会にも、淡路市の課題を感じました。仕事を終わり、食事をして集まる時間は、その到着時間を考慮すればやはり、7時を回ってしまいます。
帰りの時間を考えれば、そう遅くまでやることは出来ません。テレビ、インターネット会議のような方法も検討する事が必要か?

色々な意見が出ましたが、人口問題、増加は難しいとしても維持対策が必要。
少子化の阻止、高齢者対策。
何よりも、明石海峡大橋の無料化、低減化。7月1日付けで担当職員を発令します。

歩きながら、走りながら実行していますが、ご意見ご指導宜しくお願いします。

2006年06月29日

武陵桃源

友、遠方より来る。
生まれは鹿児島、誕生日は年月同じ。大学時代は出会わず。神戸でふとしたきっかけで出会う。
何故か断金の交わりの情生まれる。嗜んだ武道、彼はボクシング、私は空手。そして母子家庭。
持参していただいた物は、「門下市塾」の看板。素材、屋久杉。
後継者育成に共鳴し、島と島を結ぶ1枚の板。言葉より心に染みる気遣いに感謝。
たとえ課題は多くとも、目指すは淡路島の飛躍。身の丈に合った地域づくりは、高い志と継続から生まれます。

3市の総合計画は、淡路島全体のコンセプトが大事です。
3市時代の現実を踏まえ、背景にはそれが無くては機能しません。
また、多視点、多様な価値観を網羅する姿勢が必要です。

一年間の市長生活の中での私の功罪を今、反省しています。
反省すべき事は素直に出来る年になりました。
これからも、ご批判、宜しくお願いします。

一言。多くの友情と家族に感謝します。

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寄贈者:西 隆盛氏(プロゴルファー西 麻里さんの父親) 素材:屋久杉 原字:門 康彦

2006年06月28日

北淡総合事務所

今日は北淡地域での勤務でした。
地域の課題について協議しました。
  ・保育所、小学校の今後
  ・市営住宅の見直し
  ・養護老人ホーム北淡荘の跡地利用
  ・北淡インター周辺の整備
  ・源八池改修工事
  ・区画整理事業、育波川改修、工事の進捗状況など
また、仁井診療所の施設も見てきました。
北淡診療所web site

・株式会社キャトルセゾン松帆の株主総会に出席しました。
  場所は、美湯松帆の郷  私は、職として代表取締役です。
  17年度の営業報告があり、愛知万博、また他の類似施設のオープンが重なり、入浴者数は21万人と4%減、
  売り上げも7%減と厳しい状況でした。
  今後は、季節に合わせたイベントの強化、部門別の採算検討、他施設との連携など経営努力をすると報告されました。
  matuho.jpg matuho1.jpg
  美湯・松帆の郷web site

・岩屋の三青会が計画している、「農漁業特産品直売所の愛称」審査会に出席しました。
  地域振興、発展性などの観点から、協議されました。
  いずれ、楽しい名前が発表されます。楽しみにしていて下さい。

・マスコミ各社との意見交換会
  真剣でもあり、ユニークな意見ありで、短い時間でしたが、楽しい意見交換ができました。

淡路市、情報を共有するのにも工夫が要ります。無駄をどうして排除するか、課題です。

移動日の火曜日

・淡路市多賀の浜
  早朝、第1回淡路島グランドゴルフ愛好者交流親善大会が開催されました。
  主催、財団法人淡路市ふるさと交流協会 協力、淡路島グランドゴルフ協会
  後援、淡路市
  参加者は、南あわじし市167名、洲本市17名、淡路市89名の273名。参加希望が多く、お断りする程の盛況でした。
  雨天決行の日程、表彰式はパルシェでお風呂を楽しみながらでした。
  parchez.jpg

・アスピア明石北館
  明石淡路フェリー株式会社の総会に出席しました。
  車両航送台数476千台対前年103.2% 旅客788千人対前年102.3%と、堅調ですが、
  船舶燃料費の増加で、厳しい状況が続いており、経営改善等、検討中です。
  h16_03.jpg アスピア明石

・淡路市大谷
  帰庁舎、お弁当を食べながら協議。

・洲本市淡路消防ビル
  ・財団法人淡路21世紀協会理事会
    昭和61年設立いらい20年、今年、記念事業を検討しています。
    18年度事業として、人材育成のために淡路輝き未来塾が開学されます。
    淡路市の民間で計画されている、「門下市塾」と偶然、出発の年が同じになりました。時代の流れですか。
    洲本市長から、11月23日に新洲本市設立記念の会が有りますと紹介がありました。
  ・淡路島市長会 
    3市と県民局、事務局の淡路広域行政事務組合で各種協議が行なわれました。
    私からは、情報提供として、広域水道問題と、日経新聞の記事についてしました。

  ・淡路地域改善行政推進連絡協議会
    決算認定と運営について協議されましたが、意見が分かれ、再協議となりました。

・帰庁舎
  各種協議が有りました。
  遠来より、「門下市塾」の屋久杉の看板が届きました。

夜半、お腹が空いたので、馴染みのお好み焼きに行きましたら、多数の方が居て、色々な情報交換が出来ました。
一言多かったら、謝ります。癖は治りません。静かな町並みを歩いて家へ帰りました。
暗い町並み、静寂、もの言わぬ街灯。空家。散歩する大先輩。「康ちゃん、頑張れよ」我が故郷。

2006年06月26日

株主総会

1株式会社夢舞台
  淡路夢舞台国際会議場で開催されました。
   ・営業報告の概要
     客室稼働率70%の維持。当期利益の確保。
     婚礼件数は減しているが、223件を確保。
     集客対策として、高水準のサービス提供、他施設との連携強化、広域的観光PRの実施、各種
     イベントの実施などに努めた。

   ・淡路市の立場
     株主2000株 議決権比率2.18%  市長として取締役。

   ・従業員は250名弱、淡路市の機関施設としての存在で、これからも、その有効利用に連携しなけ
    ればならない。

2株式会社おのころ愛らんど
  津名ハイツで開催されました。

   ・営業報告の概要
     平成17年度愛知博開催の厳しい状況の中、入園者数は、240,981人と対前年より5%UP。
     TVCM、情報誌、新聞各紙など積極的に広報宣伝活動などを行い、島内の観光施設、宿泊施設
     などと連携し、販売促進活動を展開した。
     4月に、リニュアール後の入園者数が300万人を突破した。

   ・淡路市の立場
     株主3000株  出資比率5.0%  市長として取締役

   ・今後のあり方など
     淡路島の観光客受け入れ拠点としての存在は大きい。
     しかし、経営は、多額の減価償却費負担等による累積欠損金があり、厳しい状況。

     検討委員会の報告で、淡路島の重要な観光拠点の一つとして引き続き地域振興に寄与する施
     設として再活性化すべきとの提言。
     今後、民間事業者、他への施設譲渡、運営委託などの経営移行など多方面からの検討を図る

当然のことながら、民間企業は頑張っています。
淡路市も、6月議会で提案のありました、西谷議員の「敬老会等のあり方」、奥野議員の「ゼロ予算事業」について現在検討中ですが、淡路市としては、「資産の見直し事業」として、職員の事業実施、あるいは、絵画を展示して庁舎のイメージアップを図るなど、身近なところから、対応を検討します。

2006年06月25日

雨の日曜日

6月最後の日曜日は、雨になりました。

本当に久しぶりに、ゴルフの練習場に行きました。不思議なもので、素直な心でボールを打つとまっすぐ飛びます。怒りの心でボールを打つと、曲がります。今日は曲がりを気にせず、力任せに振り回しましたから、少し体を痛めたようです。

今日のしづかホールは満員でした。
エース3周年記念の「ふれあい歌謡祭」、ゲストも迎え、出場156人を数える盛会でした。
歌を歌うことは健康にもいいようです。

午後、池ノ内町内会が、地蔵寺(真言宗)で、お日待ち(泥落とし)を開催していました。
年1回、田植えも終わり、後はお日様を待つ、お日待ち。お寺の草刈も終え、檀家60ほどが集まって、豊作も祝いながらの懇親の場でした。

その後、志筑おだまき会館の津名盆栽講習会へも寄りました。
姫路から講師を招き熱心に学んでいました。

昨日、淡路市職員は洲本市に勝ち、今日が優勝戦に進む予定でしたが、残念ながら雨のため、順延になりました。
庁舎の広大な県の埋めたての空き地が、雨に濡れています。
夏の雨には珍しく、冷たい涙雨。

梅雨の晴れ間?

六月最後の土曜日は、晴天でした。
暑過ぎるほどの日差しの中、佐野運動公園野球場で、洲本と淡路市職員の野球大会の1回戦がありました。
4対1で、淡路市が勝ちましたが、日ごろの運動不足解消のため、両チームとも楽しく頑張っていました。
見た目には、大きな怪我の人はいませんでしたが、後で、体の節々が痛むのは仕方ないかも分かりません。今日、日曜日、2試合勝てば、優勝です。
昨日、私は応援に行ってましたが、洲本市長さんの姿は見えませんでした。あれが勝因の一つとしたら。

夕刻、自民党のある集まりに参加しましたが、その中での記憶に残った話を。
 小泉首相と小沢党首は、ライバルではあるが、双方とも面談して約束したことは、必ず守る。

 市町村合併は、自民党には、選挙だけで見ると不利な要素が大きい。首長、地方議員の減。

 淡路市の歳出は他の2市と比較して膨らみ過ぎているが、それでこれまで行政サービスを実施してきた。
 自立の最大の要素は、やはり意識改革が重要。

 東京などの都会は税が増収している、県も法人税の増収がみられる。何とか、田舎にその影響が届くまで、頑張らないと。

2006年06月24日

父の日

旧聞に属しますが、父の日のプレゼントを貰いました。
ブレスレット?腕輪?数珠?いづれにしても2本です。
説明によれば、1本は、リラックスする、もう1本は、潜在能力を高めると娘から説明を受けましたが、果たして効果のほどは?ワールドカップの選手は多分、規定により腕輪の着装は駄目だったのでしょう。

駄目だと言えば、国旗掲揚の時、サントス選手が君が代を歌っていたのに、日本生まれの選手で歌ってなかった選手がいました。他国の選手が全員歌っているのとは、対象的でした。
心なしか、日本の戦略に積極性が見られなかったのも、そんなところに一つの原因が有るのかも知れません。国を代表しているという意識が何処まであったのか?

積極性と言えば、淡路市国際協会の事業でもある、高校生の海外派遣事業に男子学生の応募が無い事が話題になっていました。
ある程度の経費はかかるので、男の子、女の子に投資する、各家庭の価値観が違うのかも知れません、と分析されていましたが、海外で視野を広げるより、家に居て、勉強して受験を頑張るという価値観の方が優先されているとしたら、時代の流れか?

娘の一言。「お父さん、あまり高いものではないから直ぐあかんようになるかも!」
母の日のプレゼントは聞かないでおきます。
知らないほうがいい事は、この世では、沢山有ります。

2006年06月23日

6月23日

沖縄慰霊の日から、60年、淡路市も動乱の日々を過ごしています。

早朝、遠来の客がありました。合併の市という事で、心配していました。
広域水道企業団から、水利権などについて、全てのことに協議しました。
そして、淡路市6月議会は閉幕しました。
因みに、今日は沖縄慰霊の日でした。

昼食は、5人の新規採用者の職員と幹部職員達とで、色々と会話しながら食べました。

午後、敬老会の打ち合わせをしました。
どういった形が、敬老の意味を理解してくれるのか、が主題でした。

津名町商工会法人部会の総会に参加後、幹部職員有志で、国際化の講演を聴いた後、有志で、津名ハイツで懇親会に参加しました。
好きな事を言い合って会は、盛り上がりました。

W杯 日本-ブラジル戦

サッカーワールドカップ 日本代表への熱い声援は西淡からも
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応援に熱が入る中田勝久南あわじ市長!
1-4 無念の敗退

2006年06月22日

合併2年目

合併してどうか?とよく聞かれます。
合併後、2年目に入り、何とか行財政の運営を続けていますが、なかなか、全体の利益と個人の利益が、合い半ばすることも多く、課題は尽きません。

最近、県も4、5月の年度初めの行事が一段落して、企業庁管理者と産業労働部長が夫々、来庁されました。県庁幹部も忙しい毎日を過ごしているようです。
色々と話は出ましたが、その内の一つ、平成18年度兵庫県重要施策の概要を紹介します。

・県政の基調ですが、元気な兵庫、新しい兵庫を作るという目標のもと、1兵庫の安全と安心の確保 2兵庫の元気の創出 3兵庫の自治の確立の三つです。

・基本は、5本柱。1安全と安心の確保 2未来への期待 3地域の元気 4新しい故郷作り 5参画と協働の推進。

・それらを基に、参画と協働の基本姿勢のもと、県民本位、生活重視、現場主義の県政を推進し、成熟社会に相応しい新しい兵庫、美しい兵庫の実現を目指す。

 以上、概要ですが、淡路市も当然、兵庫県の一つの市ですから、それらと連携して市民と直結する機関としての、機能を発揮しなければなりません。

 兵庫県、91あった市町が、29市12町の41になりました。
 平成の大合併、総務省による背景とは、1地方分権の推進 2少子高齢化への対応 3広域的行政需要への対応 4行政改革の推進 5時代の変化などを言われていますが、目的は、言うまでもなく、「地方財政の改善」です。

  私たちのような課題の多すぎる市で、一番留意しなければならないことは、合併を契機として、市職員そして市民がどの程度まで、意識改革をすることができるか、という事です。
  また、課題は多く有りますが、特にあげるとしたら、1市民の利便性の総括。広域的な町作りには、施設利用のための動線が長くなるマイナス面が有ることなどです。2地域文化の伝承。どこで線を引くかということなどです。 3は、市として一人立ち出来る財政計画の確立です。

 いづれも簡単な事ではありません。粘り強く、着実に、そして大胆に、断固たる決意のもと行動を起こさなければ成功はしません。

6月議会一般質問最終日

質問項目だけお知らせします。

・戸田雄士 議員  1明石岩屋航路関係  2北淡路地区の未利用地

・蓮池久志 議員  1住民基本台帳カード 2漁村の活性化 3子育て支援 4認定子供園
             5放課後子供の居場所作り

・中谷秀子 議員  1環境対策 2福祉施策 3住宅施策 4明淡高速船

・田尾 成 議員  1志筑中心街作り 2閉庁舎時の市民対応 3淡路市の観光施策 4子供を犯罪
             から守る施策

以上で、一般質問は終了しました。

引越し準備

9月下旬には、居宅兼塾への引越しです。
変な台風さえ来なければ、日程的には順調ですが、準備の方が怪しくなってきました。
生家から今の隣の仮住まいのマンションに移る時、大分、始末した積りですが、書籍だけでもかなり有ります。
取りあえず、ダンボールへ入れるだけと思っていましたが、人間の作業には、微妙な力学が必要です。
時間が有るからといって出来るものでは有りません。ロスタイム、これをどう見るかです。
例えば、日曜日、11時から14時の日程が入った場合、その日一日は終わってしまいます。
その前後、空き時間にすればいいと思われますが、移動時間、ロスタイム、そしてやる気、なかなか思ったようにいきません。

書籍も自分の性格を反映して百花繚乱です。
実存哲学から映画の友や漫画まで、古びた本にはそれなりの思い出が有ります。
他者には無意味なものでも、個人個人には、それなりの意味が有ります。

これまで、大学進学や転勤などで、淡路から行ったり来たりした引越しで感じた事は、一人作業の無力さと、協同作業の有益さです。
引越しも、きちんとその準備が出来ていれば本番での作業は、随分楽です。そして、協同ですれば、時間も短縮出来ます。

地域作りにも似たものが有ります。
そして、各職員の其々の立場での作業効率が上がった時に、淡路市の行財政改革も軌道に乗ります。

2006年06月21日

財団法人兵庫県自治協会

・目的は、県下市町の行政運営の向上、地方自治の発展と地域作りの振興に寄与する事です。

・事業としては
  地方自治及び地域づくりに関する調査研究。
  市町職員などの研修。
  情報誌及び資料の提供。
  資料、文献の収集。
  講演会などの開催。
  新しい地域づくりに資する事業に対する助成などです。

・事務局は、県企画管理部企画調整局市町振興課内、昔の地方課で、淡路市からも研修生を派遣して、そのノウハウを教えてもらっています。

・昭和26年に発足し、平成元年に財団法人化され今に至っています。

・基本財産として、ほぼ県と市町で1対1で、三千二百万円弱を持っています。
 そのほか、地域活性化基金として、20億円。

「ひょうご自治」という月刊誌は、財団の出版事業です。
私は、監事の一人として、兵庫女性交流会館の監事会に出席しました。私達のような田舎市の地域社会再生のヒントは、この財団にあります。

財団法人兵庫県自治協会web site

平和

これまで、自分なりに世界を見てきて、比較すると、日本はやはり平和です。
平和が続くと、空気みたいになってしまって、当たり前で感謝の気持ちが薄くなってしまう。
しかも、平和が面白くない人間もいて、そんな人間ほど「平和」を口にする。

母子殺人事件の裁判が話題になっています。
最高裁は差し戻しを決め、後、2回の裁判で死刑の可能性が高くなりました。
日本は法事国家です。死刑廃止論者の意見は分かりますが、その事と、ルールーの中で行われている事を、混同させ、目的のために利用してはいけないと思います。
弁護人制度は重要ですが、犯罪者を守ることだけが優先される視点は疑問です。
記者会見で、母子の殺人方法を図示しながら犯罪者を弁護する弁護人を、おぞましく感じました。
聞くところによると、その弁護人集団は、有名な死刑廃止論者であり、平和主義者だそうです。

過日、新旧副知事を囲む会が、県財政課OBの有志で開催されました。
現職国会議員、県の各機関の幹部職員など多彩な集まりで、色々な意味で、実りある会合でしたが、話題の一つに、北朝鮮のテポドンがありました。
あの国、国といっても情報開示が出来ないあの地域、集団としか言いようが無いですが、何をするか理解出来ない、と言うのが大方の意見でした。
県職員も、大別して三つに分かれます。
少数の仕事をし過ぎるグループ、大半の忠実な公務員、そして仕事をしないグループです。

小人閑居して不善をなす。
日本の平和が、国民の義務を認識した本来の平和として確立するのは何時の日か?
淡路市も市民共同で、地域社会の新たな構築と、真の意味でのセーフテイーネットの確立が急がれます。
言葉巧みに高齢者を騙す輩、自分の目的のために人を利用する人間、詐欺師グループから市民を守るのも、市行政の責務の一つです。
市民のための、真の平和を目指します。

2006年06月20日

一般質問2日目

事項についてご報告します。

・田村伊久男 議員 1ごみ袋の管理と契約のあり方 2㈱ほくだんの運営経営

・西谷好民  議員  1敬老の日の扱いについて

・岬 光彦   議員  1教育問題 2公益通報制度の条例化 3中小企業の支援策

・竹中史雄  議員   1係争地 2生穂新島埋立地 3津名中下葬祭場 4行財政改革 5ごみ袋購
               
・奥野幸男  議員   1市民憲章の制定 2津名中学校下葬祭場建 3ゼロ予算事業

・新谷福松  議員   1和牛子牛増頭計画 2畜産専業農家の育成 3畜産支援センターの設置

議会の傍聴も多く、テレビ放送もされています。
意見など、宜しくお願いします。

2006年06月19日

ワールドカップは寝不足の要因

月曜日早朝、平成18年度初任行政研修、地方自治体実地体験研修ということで、厚生省、警察庁、国交省の若い3人が来庁されました。
明日の日本国家を背負う青年達でした。

10時からは、本会議で8時半から打ち合わせ会議がありました。

各議員の質問項目をお知らせします。

・土井晴夫議員 1安全、安心、健康 2行政改革推進部の業務 3市民サービスの向上

・岡田勝一議員 1水道事業部のモバイル勤務など

・藪淵功一議員 1町作り施策 2住宅用地の開発 3明石市、神戸市との交流

・出雲容子議員 1環境問題 2小中学校、保育所適性規模

・谷裕子 議員  1高速バス等交通費助成 2温水プール利用制度の変化

・鎌塚俊子議員  1明淡高速船問題 2食の自立支援事業

パブリック・ビューイング第二夜

がんばれ加地亮選手!
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クロアチア戦は0-0の大熱戦。淡路市からの応援も負けていません!
そしてボランティアで場所を提供してくれているサンシャインホールのスタッフへの熱い感謝の気持ちを忘れないでください。

2006年06月17日

後輩

第59回津名高祭、文化祭が、土曜日開催されました。

多彩な催しが有り、何よりも熱気が有りました。
体育館では、演劇、PTAコーラス、ギターマンドリン演奏、吹奏楽など3年生にとっては、最後の文化祭を楽しんでいました。
「未成年の主張」では、人は見かけだけで判断すべきでない、生徒に選択権があることを、大人はきちんと教えるべきだ、などの主張がされ、最後は少し意味不明な歌でおわりました。

そのほかには、お茶会、文化部、その他の展示、クラス福祉のバザーなど開催され、五色の馬のビデオも紹介されていました。

後輩達の頑張りにエールを送りながら、過ぎた青春を少し思い出しました。
色んな意味で、後輩達の住み易い環境を作らなければなりません。
今日が無ければ明日は有りません。
地道な真面目な、行政執行に務めます。

ひょうご寄席

金曜日の夕刻、しづかホールで、淡路市誕生1周年記念、桂三枝の「ひょうご寄席」が開催されました。
入場者は、はがきの整理券をもらっているのに、開場前から、大勢の人が並んでいました。

前回は、岩屋アソンブレホールで、祭りの宵宮とぶつかり入場者が少なく、三枝師匠が残念がっていたそうで、今回は良かったです。

桂三枝さんは、私の大学2年先輩にあたります。
当時、彼は既に「おちけん」落語研究会の代表者として、学生ながら名前が売れ始めていました。
上演前の暫く、少しお話をしましたが、テレビの時よりは、落ち着いた感じでした。

一番印象に残ったのは、廊下の隅で、一生懸命、練習していた若手漫才師コンビの後ろ姿でした。

ほぼ満席のしづかホール、其々、楽しんでもらえたのではないでしょうか。

2006年06月16日

木造住宅

津名バイパス、石神の交差点から、津名高校前を通り、初めてのカーブ付近に、北淡路農業改良普センターの事務所が有ります。
昭和62年の建設ですから、およそ、20年も経ちますか。
当時、流行の木造作りに、初めはどうかと思っていましたが、最近見かけるとそれなりの存在感を感じます。

木造と言えば、トロイの木馬の神話が有ります。
評価は色々有りますが、相手を騙したことに違いは有りません。
騙される人間が悪いと言われますが、騙すより騙されるほうがましだとも言われます。
色々な見方、価値観が有って社会は構成されています。

わざわざ文章を曲解したり、有りもしないことをことさら取り上げて騒動を起そうとする所謂、破壊分子は、何処にも居ますが、淡路市設立一年の間、見聞きした事ごとは、その目的を疑いたい事が多かったです。
目的は、その地域社会の生活再生でなければならないはずですが、自分のため、自分達の目的のため、相手を貶めることの手段とする考え方には疑問です。

社会生活には、ルールが有ります。そうでなければ、セーフテイーネットの構築は不可能です。
非公開の道義を守ること、人を裏切らないことは最低限のマナーです。
相手に求めようとは思いませんが、私は、しません。

大手スーパーの出店で、嘘の情報が飛び交ったいるそうですが、私に直接聞いて下さい。
真の事実をお知らせします。
「花のことは花に聞け」です。

2006年06月15日

梅雨入り後、初の雨

第22回兵庫県反核平和の火リレー
  兵庫県庁前を出発し、県下全市町をリレーで繋ぎ、語り継ぎ走り続けて、平和な社会を作る運動。
  洲本市から引継ぎましたが、残念ながら、久しぶりの雨でセレモニーだけ実施されました。

兵庫県防災協会決算監査
  県県土整備部の総務課が来庁し、確認しました。
  私は、監事の一人です。

常隆寺振興会の来庁
  道路整備のお礼と、役員就任の依頼でした。
  1200年の歴史、私は、何回も訪れていますが、その深遠さは素晴らしいものです。
  お堂などの改修も控えていて、これからが大変なようです。
  取りあえず、顧問をお引き受けしました。

市議会全員協議会が開催されました。
  全協ですので、内容は非公開ですが、熱心な議論がされました。

淡路市民生児童委員連合会総会
  17年の事業報告、決算報告。18年の事業計画、予算案が協議されました。
  委員数は、173名。お世話になっています。

兵庫みどり公社来庁
  17年度決算監査をしました。
  私は、監事の一人です。

とにかく、何故か、色々なところの監事職が多いです。
前職が、県の代表監査委員だったからでしょうか?
いずれにしても、どのような組織も、相互監視が大事です。相互監視の」出来ない組織は、いつか、機能不全を起します。心したいものです。

門下市塾

後継者育成の拠点の一つ、門下私塾。5月8日起工、6月14日上棟式を、密やかに行いました。
出来るだけ簡素にというイメージでしたが、地上げしたために、立ち上がってくると少し目立つのは仕方ない状況です。
結構、関心を持たれている方が多いので、関係者の方々には、色々とご心労をかけています。
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この日。節目の日に、節目の出来事が有りました。
項目だけ、ご紹介します。

岩屋、松帆の郷の運営相談。
おのころの運営方法、プラントの出店の協議。

淡路市観光協会総会
  淡路市ふるさとセンターで開催されました。
  昨年10月に設立、観光宣伝活動、観光資源見直しの勉強会、事業展開の検討など、多種多様な
  260名の会員が活動しています。

神戸地方法務局津名法務局跡地利用。

水道事業部職員有志との懇親会。
  22年広域合併のための事務所建設など、話題は多岐にわたりました。

その後、長沢の蛍を見にいきましたが、この日は観光地にするほどの乱舞は無かったですが、暗闇の中、憩いの蛍火を一時、楽しみました。
その後、久しぶりに有志でカラオケを楽しみましたが、完勝でした。

一言。なんだかんだと言っても、その地域を本当の意味で守るのは、その地で生き、死んでいく人間。
自己責任の無い人間には、「天罰が下る」。

2006年06月14日

薪能

淡路市設立、1周年記念のイベントの一つ、「淡路島薪能」が、多くの市民ボランテイア等により、7月23日日曜日夕刻、イザナギ神宮で開催されます。
雨天の時は、しづかホールをサブに入れていますが、私は所謂、「晴れ男」まず大丈夫ですが、例外は、1回のみ。平成17年5月1日。あれは、雨と言うより嵐。
いずれにしろ、由緒ある神宮の暗闇に幽玄の薪の光が舞い、ひと時、日本の美学に触れる。この地において開催する事に意義が有ります。
淡路島薪能実行委員会web site
瓦照苑web site

淡路市は、課題山積の泥舟状態ですが、それゆえに、やりがいが有ります。
そして、市民と共同して守らなければならない、若い5地域の集合体が有ります。内外、県国、合法、非合法、入り乱れての田舎市潰しに立ち向かわなければなりません。
それが、小なりと言えど、歴史の1ぺージを飾ることに繋がります。

歴史と言えば、今から400年以上も前の同月、織田信長が本能寺で自刃したと言われています。
言われるところ、謡曲「敦盛」の「人間50年、下天のうちにくらぶれば夢幻の如くなり。一度生を得て滅せぬ者あるべきか」を謡い舞ったと言われています。
青葉の笛に象徴される武士道の美学、平家物語の若武者「敦盛」から、その生き様に繋げての後世の人間の脚色による可能性も有りますが、なるほどと、評価が確定するのには、時間をようするものです。
淡路島3市の評価も、30年の時間を要するでしょう。

歴史に、信長の毛利攻めの戦の一つに、1581年11月淡路岩屋城攻略が記されています。
当時の戦略地点としては、岩屋の地形はまさに、優良な牙城であったでしょう。
松帆の古い港湾も文化財に指定されようとしています。

「淡路島には、文芸はあっても文化は不在」と言われた事を払拭しなければ、真の自立は有りません。
「島は島、田舎は田舎」と言われながら、強かに立ち向かう覚悟です。

一言。武闘派の娘曰く「日本はメンタル面が弱い、鍛えないと駄目。親父は気持ちが先走る、走り出す前に考えて」ワールドカップ魔の9分。

2006年06月13日

第一次産業各種会議

・損害評価会
  淡路市・洲本市広域事務組合農業共済事務所の主催で、津名ハイツで開催されました。
   共済事業は、農作物、家畜、果樹、畑作物、園芸施設、建物、農機具と多岐にわたっています。

   農業共済規模は、集落数336、水稲共済引き受け戸数5215、損害評価会委員数47、
   農業共済連絡員数425、損害評価員数341です。

   事務所は、淡路市5、洲本市5、広域5の15名体制で運営されています。
   私は、淡路市・洲本市広域事務組合の管理者として、出席しました。

・淡路町漁業協同組合との意見交換会
   話題の最後は、合併でした。
   県全体が一元化の方向ですが、淡路市は、西海岸と東海岸で地域性が特に強い事とか
   また、西浦、東浦でも色々と考え方が違うとか、課題はあるようです。

   岩屋地区にあっては、過去の合併問題の後遺症など、岩屋明石航路問題など課題もありますが
   一方、三青会などの活躍もみられ、淡路島の、京阪神への窓口として、活躍が期待されます。

大声援!パブリック・ビューイング

サンシャインホールの大スクリーンを通してサッカー・ワールドカップ日本-オーストラリア戦を応援しました!
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残念ながら結果は3-1で日本の負け。
次は18日(日)夜10時から 鳴り物OKです。
日本チームの応援に集まりましょう!

3対1

予感は有りました。
史上最強の布陣、とかマスコミが言い出した時から、嫌な予感は有りました。
野球の中継中に、解説のスタッフが、選手を褒めると、逆の結果に繋がる事が多いのと同じ感じでした。

素人が考えても、又、過去の確率からも、ワールドカップの第1戦の重要性は、明白です。
勝てる可能性が高いと言われていた相手の敗戦は、厳しいものが有ります。

10時から、東浦サンシャインホールで、有志が集い、応援しました。
それぞれの思いが錯綜した、ゲームでした。
しかし、後半、3失点の現実を、明確に認識しなければなりません。
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これからも、自信と過信の間の越えてはならない線に配意して、世界野球の奇跡に近い勝利を目指したいものです。
敗因の一つに、加地選手の不在をあげるのは、同郷のよしみだけではないでしょう。
3対1。敗軍の将、兵を語らず。

2006年06月12日

隗より始めよ

今朝も、海で操業する漁船の音が聞こえています。
そして地震です。5時過ぎ、震度5弱、大分、広島、愛媛などとテレビ報道の一報でした。東南海、南海大地震の津波対策が急がれます。

淡路市の二年目は、「継続と融和」から「資産の見直しと再整備」そして、模索から思索の年へです。

走り続けた初年度は、それなりの意味があったと思っていますが、無駄も多かったです。
そして、記憶に無い事も特徴の一つです。忙しさにかまけていた証左でしょう。
一度は、通らなければならなかった道かも分かりませんが、そのことで、迷惑をかけた事も、反省の一つです。
表現を変えれば、「量も大事ですが、質を高めなければならない」です。

ゆっくり微妙に揺れるマンションの中で、このブログを書きながら、2年目の決意を、思い出していました。

「隗より始めよ」。黒塗り公用車の売却は、そのことの実行でした。
ぶれずに、謙虚に行財政改革に努めます。

一言。これだけ書くのに、20分程もかかります。年齢か!

※先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)「言い出した人から始めなさい」の意

2006年06月11日

梅雨の晴れ間?

・一宮の高山地区で、今年も、花菖蒲まつりのイベントが開催されました。
 今年で4回目。だんだんと定着して、人気のある地域イベントになりました。
 今日の日曜日が、メインの日ですが、その前後、一週間、バスで訪れてくる方々も多いです。

 販売されているものも、皆、地域の手作りで、その丁寧さが評判がいいです。
 来年は、いよいよ5周年、期待できます。

・淡路市連合町内会の総会が、サンシャインホールで開催されました。
 活発な意見の交換が行なわれ、最終的には、了解が得られました。

 私の講演の項目だけ照会します。時間がずれ込み、予定されていた半分の時間での話しには、苦労
 しました。
  1 地域コミュ二テイー再生の鍵
  2 情報の共有と相互連携
   ・淡路市の予算
   ・淡路市行政改革大綱
   ・淡路市集中改革プラン 定員適正化計画 財政再生行動計画
   ・入札契約制度改革
   ・安全安心の地域づくり 安全パトロール車 淡路市安全協力会 淡路島造園協力会
                  淡路島簡易保険保養センター 子どもSOS事業所現場
                  東南海、南海大地震津波対策
  3 淡路市地域審議会
  4 市民と語る会
   ・岩屋地区  岩屋明石航路 美湯松帆の郷 未利用地開発
   ・北淡地区  風力発電 病院等建設 区画整理事業
   ・一宮地区  体育館建設 パルシェ インフラ整備
   ・津名地区  総合事務所 プラント出店 新施設の調整
   ・東浦地区  花の湯 マルナカ出店 極東貿易社員寮
  5今日から明日へ
   ・知事との地域づくり懇話会
   ・淡路市サマーイベント

帰り際、喫茶サンリッチで、ケーキをご馳走になりました。美味しかったです。有難うございました。

2006年06月10日

志筑地区連合町内会

津名総合事務所前の田井会館で開催されました。
16人の会長をメンバーとする合議体で、市内ではトップクラスの集まりです。

・協議事項 淡路市の組織および概要
        全島一斉清掃
        県民交流広場事業
        
・里山淡路警察署長さんの講和

・私は以下のような内容で、挨拶しました。
 田舎の市の地域社会再生の鍵は、淡路市では、消防団、婦人会そして町内会のようなボランテイア活動の成否にかかっています。
 306億円使うお金に、47億円の自己財源=税金しかないという現実を、冷静に認識して、これからの、財政運営に努めていきます。
 市では、行政改革大綱を定め、集中改革プラン、定員適正化計画と連動しながら、財政再生行動計画を樹立しています。ポイントは、10年後、身の丈に合った市の運営が出来るように財政運営を、断行していくことです。
 しかも、これからは、気が付いた身近なことから実行していかなければなりません。
 入札契約制度の改革、小中学校、保育園などの統廃合の検討、避けて通れない過渡期の試練です。

 また、地域審議会、市民と語る会などを通じて情報を共有しながら、安全安心の地域づくり、そして明日へと繋がる、淡路市サマーフェステイバルなども開催していきます。

いずれにしましても、各地の町内会の皆様、今後とも宜しくお願いいたします。

2006年06月09日

秘書業務

秘書の業務の一つに、日程調整が有ります。
最近は、その調整により、私の一日のスケジュールが決まります。
ある日の調整の状況をお知らせします。

午前9時頃から始まります。
・株夢舞台との協議
・市会議員、市民との面談。リハビリ方法などについて
・家畜保健衛生所の鳥インフルエンザなど緊急対応についての協議
・淡路市ゴルフ協会との協議。第2回淡路市市民ゴルフ開催、顧問就任などについて
・津名ライオンズクラブとの話し合い

・淡路市5商工会との意見交換会

・コストダウンのコンサルとの協議
・淡路市サマーフェステイバル実行委員会の会議
・農業共済との協議
・元県土木部長の来訪
・地域改善の打ち合わせ

・元洲本市長を囲む会
・職員との意見交換会

いずれにしましても、びっしり詰まった日程でした。
書いてない面談協議も有り、私も、昔、某副知事の日程調整で、ロスタイム無しの日程を組み、「門お前、人の身になって時間調整しろ」と言われた事を思い出しました。
その時、「副知事、高い給料貰ってるのですから、頑張って下さい」と言ってしまいました。当時から、一言多かったです。「反省」

・これから見ますと、早い朝の日程がまだ空いています。
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平成18年淡路市サマーイベント

淡路市設立1周年を記念して、夏季に様々なイベント等を行い、地域コミュ二テイーの再構築、交流人口による活性化、新たな魅力作りなどを試み、淡路市発展の契機とします。
 
その大枠は、
  7月23日 国営明石海峡公園 夏祭り花火大会
     23日 イザナギ神宮 薪能
  8月 5日 佐野運動公園 ウエスタンリーグ野球公式戦
      5日 おのころ 夏祭り花火大会

この、4大イベントの他、これまで淡路市の旧町各地域で行なわれていた、夏祭り、盆踊りなど、各総合事務所が地域と連携し、地域主導の歴史を尊重した催しを開催します。

いずれにしましても、市民の連携、そして、警察、消防団、各種団体等、皆さんの協力無くしてなし得ないイベント群です。
市行政も、これまでのノウハウを結集して頑張りますので、宜しくお願いいたします。

参考までに、洲本市の花火は、8月6日、南あわじ市は、7月に慶野松原、8月盆頃に福良湾、イングランドの丘で開催予定です。

2006年06月07日

懸案事項満載の一日

取りあえず、項目だけお知らせします。
・広域水道企業団
   ・責任水量の分担。
   ・水利権の乱用

・国道の意義
   ・道路特定財源、一般化に理はあるか?
   ・明石海峡大橋無料化の意義

・未利用地利用問題
   ・東浦、志筑、大谷、出店問題

・郵便局民営化

・淡路歯科保健大会
   長く継続している会です。記念講演と表彰がありました。
   虫歯とは、細菌が砂糖などから酸を作り、歯を溶かした状態。
   日々の養生に留意することとありました。
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・「正論」洲本講演会
   ニュー淡路で開催されました。
   正論がとおりにくい現代、言い続けることが大事です。

・市会議員との意見交換会、答えようのない課題が山積しています。
   遠慮しないで、課題に向かいます。
   

その時歴史が動いた

1淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会
  本日、市役所で第1回の審議会が開催されました。
  15人の委員に、委嘱しました。学識経験者2人 市民代表5人 市立学校長代表2人
  市立保育所長代表2人 市立学校保護者代表2人 市立保育所保護者代表2人

  本日、諮問した内容。
   1公立学校の適正規模及び適正配置に関する事項
   2公立保育所の適正規模及び適正配置に関する事項
  答申目途、平成19年2月末

  集まっていただいた方々は、皆さん熱心な方で、それぞれ責任を感じておられました。

2兵庫県庁淡路会
  本日、六甲荘で開催されました。
  名簿にある会員は、300名ほど、参加者は自然体で100名程度参加していました。

  OBも含めて、ふるさとの事など、活発な意見交換が行われました。
  参加者の若者達の中から、いずれリーダーが生まれてきます。

  淡路市から、市町振興課へ派遣している職員も参加していました。
  頑張れ!
 H000005276_panorama.jpg ホテル北野プラザ六甲荘

2006年06月06日

第7回淡路市議会開会

5日から23日まで、19日間の、6月議会が、開会されました。
開会挨拶の概要をお知らせします。

 新年度に入り、資産の見直し作業を続けています。
 我が国経済は、設備投資や個人消費など内需を中心とした景気回復がにより、ようやく明るい兆しが見えてきたと言われていますが、多くの市民にその実感は有りません。
 これも、2極化の一現象かも知れません。
 少子高齢化、産業経済のグローバル化、高度情報社会の到来など、地方自治体を取り巻く環境は、目まぐるしい変化を見せています。
 行財政基盤の強化を図り、高度多様化する住民ニーズを的確に捉えながら柔軟に対応する体制を、整える必要があります。
 
 また、高度情報化、国際化、環境問題などへの対応は、従来型の自治体運営では対応出来ない状況にもあります。
 地方の小都市が自治能力を高め、住民福祉の向上を図る、いわゆる、セーフティーネットの構築が急がれます。
  厳しい財政環境に対応し、市民の負託に応える、逞しい自治体になるために、行財政改革を推進します。
 
 当面の本市の課題は、合併後の問題整理、安全安心の街づくり、国民健康保険、介護保険などの運営、廃棄物、環境対策の充実、地域経済の均衡ある振興、子育て支援、教育、福祉、保健、医療体制の充実など多岐に渉ります。
 それらの解決と、住む人が誇りを感じ、訪れる人が住みたいと思ってもらえるような、そして思いやりのある市民のための街づくりに、全力で取り組みます。

 地域の知恵と力を結集し、市の将来像である「豊かな自然と文化、太陽の光に包まれ、人々の笑顔溢れる、淡路のウエルカムシティー」の実現に向け、誠心誠意、全力で取り組んでまいります。

 提出議案。
   専決承認 18件
   条例制定  8件
   事件決議 10件
   教育委員会の委員の任命につき同意を求める件  1件

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2006年06月04日

歴史

兵庫県淡路倫理法人会が、設立15周年を迎え、基調講演などが、淡路市にある国際会議場で開催されました。

 最大の時には、会員150人を越える非営利目的の会でしたが、最近は景気が伸び悩んでいることから、会員数も減少ぎみだそうです。

 倫理法人会とは、実行によって直ちに正しさが証明出来る純粋倫理を基底に、経営者の自己革新を図り、心の経営を目指す人々のネットワークを広げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と、美しい世界づくりに貢献する事を目的とした団体です。

 今年のキーワードに、絆という言葉を意識しているようですが、私が、県民局長をしていた時、モーニングセミナーで、お話をさせてもらったことが有りました。
 今から思えば、無謀なことをしたものです。

(門友会へのお知らせ)
有志のゴルフコンペが開催されました。概要だけお知らせします。
  優勝  的崎次郎 さん
  準優勝 森 正義 さん
  3位  長尾 泰宏 さん
  ベストグロス 原田 和明 さん
  其々、皆さんオメデトウございました。お世話していただいた方、有難うございました。

  事情により、ブービーとメイカーは、発表出来ません。

2006年06月03日

週末の一日

・平成18年度地域づくり懇話会     夢舞台国際会議場
・葬祭事                   成楽寺
・看護大学                  志筑
・市職員組合との話し合い         庁舎
・薪能記者発表
・北淡路農業改良普及協議会総会    センター
・本四公団税問題、打ち合わせ      庁舎
・地域審議会諮問、答申
・県市町振興課長、来庁

・東浦総合事務所職員等との懇親会   サンパーク
  OBや、子供さん達も一緒の楽しいパーテイーでした。
  入れ替わり立ち代りで、100人ほどもいたでしょうか。清水所長の人柄の表れた会でした。
  挨拶で、「東浦は、頭はよくないが、仲はいい」と逆説的に言いましたが、やはり、本当は優秀な職員
  が多いようです。
  途中で、退席しましたが、仲間、いい言葉です。私も、こんな仲間にもっと早く出会っていれば、もっと
  まともな男になれたのにと、思いました。
  一言。東浦は、老いも若きも、美人が多いようです。

平成18年度淡路地域づくり懇話会

淡路夢舞台国際会議場で、3市長と知事等の意見交換会が開催されました。

洲本市からの意見等
  由良街道越波対策。パールライン赤字対策。合併支援道路の整備推進。
南あわじ市からの意見等
  少子化対策。西淡地域排水対策。僻地対策。沼島航路対策。

淡路市からの意見等と知事の意見等の概要。
  1明石海峡大橋の無料化
    ・国道28号線のバイパスとして、大橋部分は無料という意見は承知している。
     西海岸道路対策としても、本四道路の料金低減は重要な課題であり、これまでも、色々と考え
     てきた。
     道路特定財源の活用提言、ETCの活用で利用者の区別化など個別対応の検討を、力をあわせ
     て推進する。

  2企業誘致
     検討することを指示する。

  3津名一宮インター周辺再整備
     利用者の利便対策としても推進、指導する。

  4岩屋浦護岸対策
     推進する。

  5河川公園
     モデル事業として推進する。

  6岩屋明石航路確保、難視聴対策
     対応を検討する。

2006年06月02日

がんばれ淡路島出身 加地亮選手!

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東浦サンシャインホールに加地亮選手のユニフォーム、サインボール等が展示されています。入場無料。
広報淡路6月号は加地選手特集!(5日発行)是非ご覧ください。

2006年06月01日

広報あかし6月1日号

「時の記念日」6/10(土)~1週間、明石市の各地で「時のウィーク2006~響け刻の音~」が開催されます。
6/11(日)は淡路市から1億円金塊が交流で展示されます。
6/10(土)は時の記念日で明石天文科学館が無料開放されます。

「市長メッセージ」では“海”を生かしたまちづくりを
北口寛人市長が淡路島との交流を語っています。
広報あかし6月1日号
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月初めは忙しい

・議会、組合の協議についての内部会議
・5日上程の議案についてのヒアリング
・市職員組合との意見交換

・昼食は、今日から営業を開始した、市庁舎の食堂の、カレーを食べました。

・東浦にある、某会社の寮の有効利用についての意見交換

・津名西防犯協会総会
  ふるさとセンターで開催されました。
  明るく住みよい町作りを目指して、一宮と津名のメンバーになって、初めての会です。
  来年あたり、淡路署として、合併するかも分かりません。

  淡路署といえば、里山署長さんから、逮捕術の県大会で準決勝で惜敗したと、報告がありました。
  頼もしい、存在です。

・淡路市建設業協会総会
  津名ハイツで開催されました。
  「災害時における緊急対応業務に関する協定」などが協議されました。

  私は、挨拶の中で、入札契約制度の改革について、検討している事の意見を聞きました。
   1 業者選定時の地域要件の緩和
   2 指名業者数の増
   3 市内業者の優先指名
   4 技術評価及び地域社会貢献度の評価
   5 一般競争入札の実施検討
   6 淡路市競争入札参加資格審査会の組織変更  などです。

   色々と課題はありますが、市民の目線での改革に努めます。

これら主な会議のほか、来客とかしづかホールに展示されている、生け花の観賞などもありました。
異動時間の中では、電話、メールが整理できます。
民間の企業運営、芸術、全てを飲み込んで、淡路市の行政運営は動いています。

六月初日、早朝4時頃、爆撃機の襲来か地鳴りのような音が聞こえてきました。
方向は、志筑から東、マンションなどに視界を遮られて、見えません。
暫くして、操業している漁船の音ではないかと気付きました。
昔は、ポンポンポンというエンジン音を聞いたものです。
風向きと、湿度などにより、異常に近くに聞こえる時があります。

先日、明石海峡大橋の岩屋近くで、神戸空港から発進した飛行機の騒音が、予想よりも大きく聞こえていたのを思い出しました。
その時の気象状況にもよるでしょうが、音は微妙なものです。

意見の音もそうです。
大きな音に、人は関心を持ちますが、発信することが出来ないでいる音にも、配意しなければなりません。
声無き声に耳を傾けてこそ、民主主義の意義が活きます。

新年度に入って2ヶ月経過しました。
少しずつ、市行政も稼働し始めています。
市民サービスの対応不備も散見されますが、謙虚に一つづつ対応して行きます。