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2006年07月31日

かどのつぶやき5万アクセス

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7月最後の日曜日

今年の梅雨空けは遅く、夏の期間が短くなり、家電製品の売れ行きが思わしくないそうです。
日曜日は晴れました。

・第14回ヤングベースボール、アルインコカップ争奪、全日本選手権大会が、佐野運動公園で開催されました。
 小中学生38チーム、応援団も含めると、1000人近い集まりでした。遠くは沖縄からも参加。

 私からは、歓迎の挨拶と、グランドは甲子園の土と同じ事を紹介しました。

・元一宮町長 上田弘さんの受賞記念の祝賀会が、ウエスティンホテルで開催されました。
  旭日小授章のお祝いでした。
  300人近い人の集まりで、氏の交友関係の広さが伺われました。
  ichinomiya_t_face.jpg上田 弘(うえた ひろむ)元一宮町長

・遠来のお客がありました。
  建設中の、門下市塾を見に来られました。
  自宅再建の経緯、こちらは、自分の家が住めなくなったので再建しているのに、変な噂があった事とか、
  話に花が咲きました。

自分のためだけに言う意見とか行動、厳に慎みたいものです。
明日の淡路市のためには、重要な事です。

2006年07月30日

昔の語らい

7月最後の土曜日、好天に恵まれ各地で催しが有りました。
私としては、珍しく体力の衰えを感じた一日でも有りました。

・県土木部有志との懇談
  土木部総務課に災害係が有り、私も総務課長経験者ということで招かれました。
  退職して今はゆうゆう自適の生活をおくる人、現役で頑張っている人。其々の思いを語りました。
  災害が無いのにこした事はないのですが、有れば直接お世話になる方々です。
  具体的な事で依頼しておきました。

・夏祭り1
  特別養護老人ホーム、千鳥会ゴールドの地域の方々と一緒の納涼祭が、大町のホームで、開催さ
  れました。今年で、15回ほどになるそうです。
   模擬店、大町小学校児童の踊り、ビンゴゲームなど盛りだくさんの楽しい祭りでした。
  地域のボランテイアの方々、ホームで働く方々など、沢山の連携で運営されています。

・夏祭り2
  第35回ワイワイ祭いちのみやが、今年も盛大に開催されました。
  去年は、私が、挨拶に行きましたが、今年は手分けをし、富岡助役に挨拶してもらいました。
   山田小学校、江井防災公園、尾崎小学校、ふるさとセンター、そして郡家商店街などで、地域住民
   一体の祭りです。
  夏、稼ぎ時の方々は、仕事で汗を流していました。

・夏祭り3
  志筑の夜店が、志筑商工会の主催で、震災後、整備された中橋筋で開催されました。
  昔は、この時期、毎土曜日に開催されていて、私達も楽しみにしていました。
  今は、この日、一日。老若男女で溢れていました。

  抽選会場が在り、私は友人Yさんから貰った券で2回、ガラガラを回しました。
  何十年振りのガラガラ回しでした。
  何と、1等賞と4等賞が当たりました。1等賞の景品は、囲炉裏庵の懇親品になりました。希望の方
  は、囲炉裏庵主までご連絡下さい。

  皆さん、思い出、楽しみ、有難うございました。
  路上での語らいは、意味深いものが有りました。

しかし、暑い。気が付いてみると、枕元に、メロンが転がっていました。

2006年07月29日

昔は、家にいるとその建築様式、そして家の周りは水田で自然の冷房設備でしたから、過ごしやすかったですが、今は暑いの一言につきます。
クーラーは無いので、汗が流れ落ちます。汗は好きな方なのですが、スポーツでかく汗と、じっとしていても流れる汗では、やはり、印象が違います。

昨夜、岩屋地区の三人の女性と懇談しました。
三人とも、立場が違います。民間人、市職員、今は県職員。それぞれ生活基盤が違うと意見も違います。
今や岩屋地区は若い夫婦が生活するのに苦労している。真剣に転居を考えている。
淡路市の中で、岩屋地区住民に疎外感、危機感が広まっている。市長はそんな噂を、払拭する努力をすべき。
明淡高速船は運航する気があるのか?
弱者の足をどうして確保するのか!などなど。
立場は違いましたが、言いたい放題は同じでした。
因みに、その内の一人は、私が県民局長をしていた当時、わざわざ、岩屋から洲本まで面談しに来た方でした。その時、無理やり?連れてこられた2人の男性は、今も、市職員として活躍中です。

帰宅後、メールのチェックをしましたが、数が多いので、終わり頃には、汗だくでした。
すぐ、洗濯しましたが、夏は乾くのが早くて助かります。
洗濯干しは、安売りの店で買ってきたものですが、やはり、ものは粗雑です。
ものを選ぶ責任は、選ぶ側に有ります。
勿論、行政は越えてはならない一線を守りながら、手助けをする責務が有ります。
その事に流す汗は惜しみません。

2006年07月28日

週末

忙しい金曜日でした。

・一宮の方との懇談
・風力発電の協議
・全員協議会「三青会の事業について」

・始球式の練習、相手は、市職員野球部。何十年かぶりの投球、格好なんかにかまってられません。

・浜のボランテイアの方の来訪
・カジノについての懇談
・岩屋の方と懇談
・(社)実践倫理宏正会の方と懇談
・住田監査委員さんと懇談。鋭い指摘を受けました。反省。最後は慰めてもらいました。感謝。
・日本郵政公社かんぽの宿の方と懇談
・広域消防の方との意見交換
・職員との意見交換

限が無いのでこれぐらいにしておきます。しかし、今年の太陽は肌に痛い。自然を軽視している人類に、鉄槌が振り下ろされるのはそう遠くないようです。

明石海峡大橋

高速舞子バス停留所、大分、利用しやすくなったと思うのは、こちらが慣れたせいか。
JR舞子駅からの動線については、大分、丁寧な表示も目立ち始め、バスの時刻表示も整理されてきていますが、それでも、利用者に不親切な対応であると言われても仕方ないところが有ります。
ともあれ、橋の部分の料金が、常識の範囲内に落ち着かないと、淡路島の将来は厳しい。
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高速舞子から、バスで25分、500円でウエスティンホテルに着きます。
県内屈指の施設整備が整ったリゾートホテルです。
キリンビールの会社の方々と、意見交換しました。
流石、日本を代表する企業、参考になる意見が多々有りました。社長さんは、イザナギ神宮の本名宮司さんと、同級生だそうです。

ウエステインから約30分、淡路市ふるさとセンターで、「健康兵庫21県民運動推進淡路会議」が開催されました。
当市を代表して挨拶しましたが、財政もチェックが必要、健康も予防チェックが大事、何事も相互監視でしょう。

株式会社夢舞台の方と意見交換しました。
目には流行っているように見えても、観光業界、いずれも厳しいようです。

2006年07月27日

夏休み

心なしか明石海峡大橋の交通量が増えたように見えます。
先日も、多賀の浜の横を走りましたが、平日にも関わらず大勢の人達で賑わってました。しかも、車のナンバーは、ほとんどが、県外ナンバーでした。

暑いさなか、協議が続いています。
福祉団体から、童謡のイベントの相談がありました。
淡路地区人権教育研究協議会の来訪がありました。5日の相談です。

・淡路市サマーフェステイバル実行委員会が開催され、5日の概略が了解されました。
  イメージとしては、5日、一日中、淡路市1周年のイベントが、行われます。
  ・プロ野球2軍公式戦 オリックス対中日 佐野運動公園
  ・各種イベント      おのころの無料開放
  ・花火大会        午後8時から、おのころ前の海上から打ち上げられます。

 淡路市の一体感醸成のための一つの試みでもありますが、地域のしがらみを逆に利用した形での実施が、模索されます。

・藤本前副知事の感謝の集い
  建設部局の有志で、県職員のOBが集い、開催されました。
  それぞれが、色々な立場で活躍されているので、兵庫の縮図を見るおもいでした。

 人生いろいろ、と言われた方が居ましたが、それぞれが、自分達の生きてきた行動範囲の中で、これからの、活動拠点を見つける、大切なことだと思います。
 副知事は、色々な意味で、人に好かれた人でした。これからの、益々の活躍を祈念しました。

2006年07月26日

東奔西走

25日火曜日は、一宮の日でした。

朝、諸協議。

兵庫県電気工事工業組合淡路支部と「災害時における緊急体制及び連絡網」について協力体制の依頼、確認をしました。
兵庫県電気工事工業組合web site

一宮総合事務所で「市長と明日を語る会」の2年目がスタートしました。
別途、詳細は報告されますが、主な項目を報告します。
 1 職員のモラル向上について。文化財の見直しについて。ボランティア活動の活性化。
 2 高潮など防災対策。路線バスの見直し。ふるさとセンターの活性化。
 3 西海岸(県道福良江井岩屋線)の道路拡幅について。
以上でしたが、其々、真剣に明日の淡路市を考えられていました。

兵庫県議会の総務常任委員会が淡路市立江井コミュ二テイーセンターを、県民交流広場事業について視察されました。
お礼の挨拶に立会いました。懐かしい県議会の方々と、再会を楽しみました。国、県など色々なメニューを利用して、淡路市の行政サービスの確保に努めます。

県民局長OB会が、神戸で開催されました。
 知事、副知事、防災監、各部長などが参加して有意義な会でした。
 こうした会議での、情報収集も大事です。

移動時間、距離が長くなりと、いかに時間を配分するか、秘書担当は大変です。ご苦労を掛けてます。

2006年07月24日

雨の日曜日

やはり、天気予報は当たりました。
ある意味では、残念であり、又、ある意味では、良かったのかも知れません。

洲本市のアグリ公園で、淡路地区の消防操法大会が開催されました。
  地域コミュ二テイー再生の核です。

県立佐野運動公園  津名高校対三田西陵高校 野球 2:1
津名中学校グラウンド  淡路市職員対南あわじ市 野球 1:3
  いずれも、1球の怖さを見ました。

第1回淡路島イザナギ神宮薪能
  あいにくの雨で、今回は、しづかホールで開催されました。
  淡路市設立1周年記念のイベントであり、地域文化の高揚の1手段です。
  来年こそ、イザナギ神宮で、薪の灯の中で開催したいものです。

一言。やれば何とかなるものです。お世話をしていただいた皆さん、有難うございました。

2006年07月23日

夏祭り

淡路島の夏祭りの先陣を切ってハイウェイオアシスと明石海峡公園で夏祭りが開催されました。
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ハイウェイオアシスでは雨天のため室内にステージを移しての河内音頭。

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明石海峡公園に小雨が降り続く中サンバ、そして花火!

2006年07月22日

一宮公民館

明日のイザナギ神宮薪能の天候を心配しながら、学習会が開催されました。

1市民カレッジ「子育て教室」
  心理学の専門家を招いての能力開発セミナー教育講演会でした。
2異業種交流会
  一宮に拘らず、広く門戸を開いた、意見交換会です。

両方とも、(有)サクセス・プランニング京都の田中正晃社長でした。京都産業大学講師でもあり、心理
学を中心にした楽しいお話でした。
その中のいくつかを、紹介します。

1成功する組織とは
  1時代が変化しているのに、変化しない組織は駄目。
  2仕方なく変化しなければならないということでしている組織は、抽象的な議論が多く、良くない。
  3理想を掲げ、具体的な検討で変化している組織が、成功する。

2一人芝居は駄目
  トップだけが頑張っても駄目。部下にどう納得させるかも、トップの責務。
  ブレインストーミングにより、目標を明確にする。
  評価をきちんとする。
  当たり前、個人の常識を見直す。レベルの高い当たり前を、目指す。
  余裕の有る発想をしなければならない。

3最近の学生
  「情は人のためならず」という伝承の諺を、人に情をかけるのは、自分又は相手のためにならないと、
  自己中心的に解釈している。
  この教えは、善行は結局は自分にも返ってくるから、人には親切にしておけと言うこと。

4人との付き合い
  相手の印象は、57%見た目、36%声とかの感じ、7%が言っている内容という、メイラビアンの法則
  がある。
  最初、如何にして、ラポールを構築するかが大事。第一印象が大事だということですか?
  ワンポイントアクセントを上手く利用すること。
  接遇の不一致を忘れずに。それでなくても、聞いてない人が多い。
  話すことより、聞くことの方が難しい。

5行政とは、サービス業である。これは、前にも書きました。大事な教えです。

最後に、エレベーターに張り出す文言。
「健康のために、階段を利用しましょう」

2006年07月21日

梅雨の晴れ間

21日金曜日は、朝雨、昼天気という激しい変化でした。

雨の午前中に、
社団法人県治山林道協会の監査を行いました。
豪雨の葬儀に参列しました。
市議会、全員協議会に途中出席しました。
  主な議題の一つに、淡路警察署横の敷地に計画されている、三青会の地場産品売り場の契約方法などがありました。
  きちんとした形での整理が必要です。

昼食時に、自治労の方の来訪がありました。
  労使双方の理解が大事です。

昼から、淡路文化会館で、こころ豊かな美しい淡路推進会議総会が開催されました。
  県民運動の取り組みが、地域社会を支える原動力として一層発展していくためには、県民一人ひとりをはじめ、
  地域団体やボランテイア・NPOなど、多様な主体が連携・協働しながら、自立的に活動し、
  より多彩な地域作り活動へ高めていく会です。

以降、広域水道と淡路市水道事業の協議がありました。

一言。今日の晴れ間を、23日の薪能に、神よ!

社団法人 兵庫県治山林道協会web site

夏眠暁を覚える

三時過ぎ、雨は降っていない。全国規模での雨災害が起こっている。このままで推移してくれれば、淡路市に限って言えば、何とか持ちこたえられそうですが?

昨日、国営明石海峡公園淡路管理事務所を訪れ、夏祭りについて懇談しました。
今年は、日程調整が上手くいかず、淡路市は薪能、公園は花火ということになってしまいました。どちらも23日夕刻にかけて、雨が心配されます。
いずれにしても、来年は上手く日程調整しなければなりません。

調整能力と言えば、淡路市の能力は、トロイの木馬時代の連合軍くらいかも分かりません。
過渡期ということを差し引いても、淡路市には英雄アキレスは居ませんから、全員一致してこの難局に当たらなければなりませんが、状況は厳しいです。

厳しいと言えば、淡路市の財政状況は、これまで報告してきたとおり、相当の覚悟を持って改革しなければならない状態である。舟に刻みて剣を求む、愚は避けなければならないのだが?
大事なことは、市民、職員の意識改革でもある。認識がどうあるのか?

認識と言えば、市長の勤務時間は、とよく聞かれます。
市長は特別職ですから、出勤簿は有りません。365日、その状況に応じて執務し休憩します。
一般職の公務員と同じように思われている方からの誤解が、時々有ります。
あえて言いませんが、行動で理解してもらうつもりです。

いずれにしても、市民に対する行政サービスの確保が優先されるべきで、公務員の一人芝居だけは、避けなければなりません。

一言。淡路島の夜は暗い。今日は星も見えません。

2006年07月20日

安全安心の対策

1地震予知
  東浦の木村幸一さんのご紹介で、東京大学助教授の佃為成理学博士が来庁されました。
  東京大学地震研究所の所属でもあり、旧淡路町の谷山ダムの付近に、地震予知の参考とするため
  地下水の温度等を探知する設備の設置の報告でもありました。

  最近、京都大学が、近畿の中心、大阪京都で地殻の変動が見られると発表したとかで、南海地震が
  30年以内に起きる確立が高いとか、東南アジアに頻発する地震、津波、ヨーロッパの異常気象など
  地球規模での災害も懸念されています。
 
  風水害も含め、起きたとき、いかに人命を救うかの対策と、認識が急がれます。

2災害時における家屋被害認定調査の応援協力に関する協定書
  社団法人県建築設計事務所淡路支部と淡路市とで協定しました。
  淡路島で初めてです。
  淡路市内で、自然災害により被害を受けた家屋の被害認定調査の実施に際し、応援協力体制を
  明確にするためです。

  これからの時代は、官=行政だけの狭隘な視点だけではなく、お互いが良い意味で相互監視する
  システムの構築が求められています。
  出来るだけ公平は行政サービスを執行するため、市民の協力が必要です。

  地震共済制度で、年間5千円を払うことにより、自然災害で家屋が全壊で再建すれば、600万円の補填が受けられますが、
  それを証明するのは、市の責務、罹災証明です。
  きちんとした対応で、市民の理解を得られるためにも、他の工夫も必要です。

梅雨

西日本を中心に雨災害が広がっています。
幸いなことに、淡路市では各所で人災の無い土砂災害が報告されているだけで、今のところ何とか持ちこたえていますが、対策を怠らないことが要です。

夜明け前、淡路市は静かで暗いですが、テレビに見られる、東京渋谷駅付近は、明るく人通りも絶えていません。
視界からも、2極化の一面を垣間見た感じでした。

これまで、日本人の勤勉という資質と国策で、今の生活を享受している日本に住む人間は、梅雨という恵の雨の有り難さを忘れ始めています。
淡路市は、水田の施策を見直さなければなりません。
他地域と違う地形を持つ淡路市は、単純な減反施策の実行では、マイナス面が目立ち過ぎます。
水田の荒廃は災害を誘発し、人心の疲れをも増幅しています。

禍転じて策をなす発想の転換で、自然と争うのではなく、共生する施策を淡路市のような地形は必要です。

2006年07月19日

式典

日本人の式典には、ある意味、生活文化の趣が有ります。
今日、屋外と屋内で、二つの式典が有りました。

・神事
  雨が激しく降っていた早朝、古式に則った起工式の神事が行われました。
  場所は、淡路市志筑新島、しづかホールの横の空き地です。
  淡路信用金庫のテニスコート、クラブハウスなどの新築工事の起工式でした。

  理事長の言によれば、これまで未利用地であった用地に、地元の方々にも利用してもらう形で、計画
  したと言うことです。
  これまで、動きの少なかった地域ですが、動物愛護センターの淡路支所、鳴門市舟券売り場、
  ナーブの事業展開、おのころの事業見直しなど動きが出てきました。
  淡路市のこれから、宅地の販売、新築建物の動きとあわせて微かに光が見えます。

・祝賀会
  育波浦漁業協同組合代表理事組合長で、兵庫県漁業協同組合連合会代表理事会長でもある、
  丸一芳訓氏の、黄綬褒章受賞祝賀会が盛大に神戸で開催されました。

  黄綬褒章はその道一筋に勤められた方への表彰です。
  永年、水産業の振興発展に貢献された功績が認められ、受賞の栄に浴されました。

  淡路市民を代表して、お祝いを申し上げました。
  これからの、更なる飛躍が期待出来る人材です。

2006年07月18日

行政マンから営業マンへ

淡路市議会新生淡路クラブ会報「新風」第4号の会派活動報告に、前藤本県副知事と意見交換会を開催、という記事が載りました。その記事の表題が、「行政マンから営業マンへ」というものでした。
4月に株式会社夢舞台取締役会長に就任したことで、この言葉が出たと思います。
淡路市発展の一翼を市議会の議員達と共に、担っていきたいと有りました。
明石海峡大橋の料金無料化についても、応援団としてエールを送るとありました。
因みに、副知事は、私の県庁時代の上司でした。

東京の友人から、読売ウイークリーの記事が送られてきました。
・校舎の雨漏りも直せない、夕張だけじゃない「自治体破綻」の残酷。
  台所事情が苦しい自治体は夕張市に限らない。というものでした。
  自治体が破綻すると市民に何が起きるのか?再建団体の指定という「伝家の宝刀」を抜くと、
  公共料金の値上げ、行政サービスの縮小、1円のお金を動かすのにも、国の許可、県への相談
  を必要とします。

  赤字団体ワースト順位に、淡路市の名前は有りませんでした。打ち切り決算を単純に比較すべき
  でない、という指摘が、マスコミにも理解された結果だと思ってますが、単純に比較すると、やはり
  淡路市は、ワースト10に入っていました。

合併した淡路市、行政と営業の2面性を確立する必要があります。
ある時は行政マン、ある時は営業マン。使い分けです。

修正

まず、東浦地域を中心に誕生しました、軽音楽グループの名称、既報で、「ドンマイ」としましたが、正しくは、「ドバンド」でした。
そして、土曜日、津名ハイツで開催された、公務員を中心とした女性意識向上勉強会に出演しましたのは、その一グループでしたので、「コバンド」でした。
修正報告しますので、宜しくお願いします。
因みに、私は、一応会員のボーカル希望のカドです。

夕張市の財政再建団体の事が、話題になっていますが、またもや、マスコミの、恣意的報道が目立ちますので、補足説明を兼ねた、修正報告をしておきます。
あたかも、無計画に施設建設をした、赤字を隠していた、とヒステリックに叫ぶメイン司会者、それにしたり顔で肯くゲストのコメンテイター。うんざりした光景です。
北朝鮮のことをとやかく言えるのかと思います。
確かに、行政運営を失敗したのは事実ですが、無計画な投資なんかは出来ないシステムになっており、赤字も隠しておらず、きちんと公表されており、今まで、マスコミが取り上げていなかっただけです。

大事な事は、何故、そうなったのかという分析と、これから、夕張市民がどう対処しなければならないかという指導です。
責任を取らなければならない立場の人は居ますが、国、道、市民そしてマスコミも含めた連帯責任のはずです。

因みに、市民の税収、報道によれば、淡路市ど同程度です。

2006年07月15日

小さな事から市は変わる

・3市長の協議が洲本市文化体育館で行なわれました。これからも、3市は連携を密にして、協力していく事を確認しました。

・兵庫県立淡路病院開設50周年記念式典が、文化体育館で開催されました。
  柳田邦夫さんの講演もありました。

・淡路バイオマス勉強会が、サンシャインホールで開催されました。
  地球温暖化対策の一環です。

・兵庫県職員チャレンジプログラム、淡路地域講座が、津名ハイツで開催されました。
  女性職員の、意識開発としての事業です。
  淡路市、南あわじ市からも、参加しました。
  清原県理事に約束したとおり、東浦の軽音楽グループ、「ドンマイ」がゲスト出演しました。

・草香北集落中山間事業総会が開催されました。
  議題が多く有りましたが、一部、紹介します。

  ・単純な減反施策は見直し、水田を守る施策に切り替える要が有る。
  ・閉鎖畜産行政の見直す時。淡路の畜産は危機に面している。
  ・夫婦松の保存、歴史伝承は必要。

  地域で生き、地域に責任を持つ方々の意見は、貴重なものが有りました。
  そんな、関係を構築するのに、1年かかりました。

熱中症

日本列島を、暑さが包んでいます。
熱中症に気をつけないといけませんが、夜になったからと安心しては駄目です。
対策は、水分を十分に摂ることと、睡眠です。
体調を整えることは、精神のバランスを維持するのにも大事です。

「熱いトタン屋根の上の猫」という映画が有りました。
あまりの暑さに、思考能力まで無くしてしまうことが有ります。
対策を難しく考えないで、ゆっくり水を飲み、深く考える。
時間を昔に戻すのも一方法です。

明淡高速船問題、プラント出店、津名中隣接葬祭場、など色々な動きが有りますが、共通して言えることは、噂に基ずく情報と感情論が錯綜し、情報を共有していない部分が有る事です。
メデイアの情報操作に似たものが有ります。
優先しなければならないのは、地域住民の利益です。ただ、地域と全体の利益が必ずしも一致しないのが、別の問題を生みます。

南あわじ市、洲本市に、各種スーパーの出店がみられ、パールラインの存続についても冷静です。
淡路島、トータルの視点にも配意しなければなりません。
結局、地域を守るのは、地域住民です。
テレビのお笑い芸人達は、責任を取ってくれません。

一言。しかし、暑い。やはり、最低限の冷房設備は、必要か?
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2006年07月14日

子供達の安全安心施策

淡路市のような田舎の市は、過疎、少子、高齢化にもより、ほぼ地域コミュ二テイーが、崩壊しています。そうした中でも、地域に見合ったセーフテイーネットの構築が急がれています。

・淡路市安全安心パトロール車の出発式典が開催されました。
  子供達の学校及び通学路における安全対策の一環として、市単独事業として本庁及び市内5箇所
  の総合事務所と、スクールガードリーダー車両9台により、学校及び通学路等を、定期的に巡回する
  青色回転灯を整備した「淡路市安全安心パトロール車」を運行開始することになりました。

  市民有志、淡路警察、行政などの協力により実施されます。ご苦労さまです。

・淡路市青少年問題協議会が開催されました。
   淡路警察署から、青少年問題行動の現状等について報告されました。

   小、中、高の学校の生徒指導の現状と夏休み対策が報告されました。

   その他、スクールガードリーダーなどの報告などの後、各種、意見交換が行われました。
   その地域にあった問題、課題の解決が急がれます。

いずれにしましても、かつての常識が通用しない時代です。まさに、情報の共有と相互連携の重要さを、実感しています。

2006年07月13日

去来する事

大先輩達の会合が有りました。
  平成18年度兵庫県市町村職員年金者連盟淡路支部の総会です。
  場所は、東浦防災センター
  会員は、有資格者は500名を越えますが、加入者は400名、今日の参加者は、約100名程度。

  決算、予算、の協議、長寿祝いの伝達などのあと、年金制度についての話などが有りました。

  これまで、旧町を背負ってきた先輩達の話は、参考になりました。

又、市に絵画が託されました。
  広島市在住の高山博子さんの、インドの女性の肖像画です。
  インドという国に魅せられた女性画家の労作です。

  今のところ、市長室に飾って有ります。

  市長室を経由して、庁舎の各所に作品が増えています。
  作品自体に意味が有る芸術品は、何ものにも変えがたいです。

NPOひろしまインターネット美術館web site

2006年07月12日

安全安心施策

平成18年度兵庫県治水砂防協会理事会に、またも監事として出席しました。
  安全安心の街つくりには、欠かせない組織です。

  平成17年度に地すべりは、全国で814件おきています。
  淡路市でも、治水砂防の事業は、重要です。
  協会の事業としては、大会、講習会、諸会議、調査研究、啓発奨励など多岐にわたってます。
  土砂災害防止月間は、6月一杯で終わりましたが、これからも、台風など対策を怠らないようにしなけ
  ればなりません。

  国土交通省関係の方のお話もありました。何故、公共事業費が減少する中、街つくりにも配慮した、
  治水砂防事業の展開が必要か、参考になりました。

  一言。講師の方が、阪神淡路大震災の時、兵庫県に居て、色々と苦労したという話をされていました
  しかし。当時の土木部総務課長をよく知らないようでした。それって何処か可笑しいです。
  当時の、兵庫県土木部総務課長は、門康彦でした。予算、事業などの調整役でしたから、
  そこを知らないのは、月へ行かずに、宇宙旅行の話をしているみたいなものです。

安全安心の街つくりは、人つくりでもあります。
  教育、監査、企画などと民間の方も参加する、淡路島ゆかりの会が有ります。
  「淡路勤皇の志士の会」
  この会は、理論家の集団です。

  理想は高く掲げて、街つくりをすべし。
  兵庫県各地に活躍しているメンバーで、タイ国で仕事をしていた人もいます。ナバタニーゴルフ場の話題でも盛りあがりました。
  遥か昔の話です。

育波川、水辺の学校

一昨年、台風23号で被害を受けた淡路市の育波川の改修がほぼ出来ました。
完了までは、もう少しかかりますが、12日、晴天に恵まれ、育波小学校5、6年生、31人と地元住民の方の参加で、緑化教室と水辺の学校が開催されました。

主催は、淡路県民局洲本土木事務所の方々で、淡路景観園芸学校で栽培した、ハマボッス、ツルナの植栽、河川清掃、水質調査、水生生物調査、採取生物の説明など、校外学習に直結したイベントで、公共事業の意味を、正しく広く知ってもら有意義な催しでした。

生まれ変わった育波川を見て下さい。

挨拶で、月曜日のテレビ大阪、思いっきりテレビ、「いきなり結婚生活」を見たことが有る人?と質問しましたが、誰も返事が有りませんでした。
後ろから、「市長、ここらは、放送していません」といわれました。
島外から、反響が有ったのにと思いましたが、淡路は、電波に弱い地域を再確認しました。

輪島の旅館の跡取りと、淡路市志筑の麺類販売の若社長が、対決する、みのもんた司会の、若者に人気のある番組です。
私もゲスト出演しましたが、番組のフリップにあったように、結果は意外な結果に終わりました。
原因は色々有ったと思いますが、関東の人に関西の乗りが分からなかったのが一因でしょう。
私の一言、「早く、子供生んでな!」も影響したか?

しかし、淡路市の明るさは、十分過ぎるほどPR出来たと思います。
「済まん、そして有難う。文人君、仲間と共に一緒に地域作り頑張ろう」

images6712.jpg いづも庵web site
index_03.jpg 輪島温泉 八汐web site

2006年07月11日

家族

ワールドカップで、最優秀選手にフランスのジダンが選ばれた事が、話題になっています。
優勝を決める大事な試合に、暴力でのレッドカード退場は、ボールに関係無い位置での頭突きが世界にその映像が配信されて、話題が拡大した。
原因は、家族を屈辱された言葉に対しての行為であった、と報じられています。

自分のことでは平気でも、家族に対しての言動は許せないのは、私も経験していますが、グランドでの短い言葉のやり取りでの行動は、イタリア選手の挑発に乗ってしまったという感じがしないでもない。
それが全てという事ではないが、PK戦という肝心の場面に、将軍の姿は無く、イタリアが、今年のワールドカップを制しました。

守りのサッカーに徹して、チーム=家族が一つになってイタリアは栄冠を掴みました。
世界的なスーパースター、ジダンは、一瞬ではあったが、家族=チームの事を忘れた。
それが勝負の分岐点でもありました。

月曜日夕刻、淡路新撰組の総会が、神戸で開催されました。
6年前、総合事務所として新設された淡路県民局の有志による集まりです。
特別な資格など何もなし。出入り自由で、現在、会員は40名ほど、OBになった方も数名おり、県行政の各所属に在職している集まりです。
時間も忘れるくらい話が弾みました。
これも、家族の一形態です。

情報を共有し、相互連携しながら信頼関係を高める。
家族融和の提要でもあります。

2006年07月10日

他山の石

行政改革とは、歳出削減=使うお金を減らす、歳入増額=税金、公共料金の値上げ、に尽きます。
株式会社淡路市をどう構築するかです。

手島皓二富士宮市議の著書、「自治体崩壊」のフレーズを紹介します。
   議会費=目のカタキにされる議員の数
   総務費=正体不明の予算のたまり場
   民生費=本当に困っている人だけに救いの手を
   衛生費=民間委託の宝庫
   労働費=役所の使命は終わった
   農林水産費=国と県による押し付け予算
   商工費=笛ふけど民は踊らず
   土木費=かつてのスターもいまや脇役
   消防費=はしご車1台1億6千万円に誰が乗る
   教育費=永遠に続く校舎の建て替え工事
   公債費=いつまで続く泥沼地獄
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 当を得て妙。
 株式会社淡路市の構築が急がれます。

2006年07月09日

躍動

昨日、南あわじ中田市長の市政報告会に出席しましたが、昼食を摂るために、近くのホテルプラザに行きました。
心配されていた風車も修築され、ゆっくりと回っていました。南あわじ市の一つのシンボルです。
その庭園で群舞する蜻蛉(とんぼ)の群れを見ました。
秋のものと思っていた光景をぼんやりと楽しみました。鳴門海峡大橋、福良湾に繋がる山並みと海、靄に霞む景色は一見の価値が有りました。
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今日も、天候ははっきりしませんでしたが、日曜日の朝から、第2回淡路市バレーボール大会が開催されました。
参加15チーム、五色のママさんチームも招待しての、若者達の躍動の祭典です。
会場は、東浦サンパーク体育館、学習、浦小学校の体育館の3会場に分かれてでした。

残念ながら、淡路市には全試合をまかなうほどの規模の会場は有りません。
一つぐらいと思うのは、人情でしょう。
一宮地域で検討中の体育館にその思いを託したいものです。

会場から帰り際、小さな女の子が、市長さんと挨拶してくれました。
この子たちに、きちんとした形で淡路市を託したいものです。

2006年07月08日

ラポール

相手と共感する状況を創出する。取り調べる方が、相手と信頼関係のような心の状況を作ることによって、捜査に協力するようにさせることなどもそうです。

相手に、好意を感じていると、相手の言っている内容にたいした事が無くてもそれ以上の理解をしてしまいます。
逆に、対抗心を持っていると、不思議と言っている内容を誤解してしまうことがあります。

私は、普通の挨拶は、基本的に原稿無しでします。
それだけに、誤解を生む確率も多いのですが、流石に、全く逆に聞かれてしまうと、相手の意図が何なのかと思ってしまいます。

「他に用務があったのだけれど、この会の為、わざわざ出席しました」と言ったのですが、今日、ある方の会の退出時に、「あの時、この会より、他の用務が大事だと言ってましたが?」と非難がましく囁かれて、戸惑いました。
その方の友達の祝賀の会であったのと、もともと、私の言動に反感を持っておられたのでそのような言葉になったのでしょうが、以後、気をつけます。

一言、無理かも知れません。

「ラポール(Rapport)」という言葉は、フランス語で「信頼関係」を意味します。また、ラポールには「橋を架ける」という意味があります。自分と相手の間に橋を架けること、つまり、自分と相手の間に開かれたコミュニケーションが成り立っていて、心が通い合っている状態を 「ラポール」 といいます。

2006年07月07日

七夕の一日

職員健康診断から一日は始まりました。健康診断と行財政改革は似たものが有ります。市財政にも、健康診断が必要です。それが、今、急務の課題です。

・MOAクラブの方の来訪
  MOAとは、科学者、岡田茂吉氏の頭文字にアソーシエイションをつけた略です。
  自然順応型の健康法を実践し、その地域の美しき家庭作りに寄与することを目的に、ボランテイア
  活動をする団体です。

・南あわじ市の有志の方と、地域改善事業について懇談。

・塩田在住の庄治義信氏から、能面の寄贈を受けました。
  制作に、約3ヶ月かかった力作です。
  父尉 伝、日光作 梅若 で、家内繁栄、子孫隆昌を祝う時に舞う面だそうです。
  市長室に飾ってありますから、一度、見て下さい。
  贈呈の写真は、広報淡路の8月号に掲載予定です。

・17年度の決算書の説明を受けました。
  17年度は、何とか黒字でした。就任そうそう赤字決算だけは、避けたかったです。
  苦労しました。

・兵庫県教職員組合と給食センターのことで、意見交換会をしました。

・パルシェの夏場対策について、協議しました。

・淡路警察署友の会の設立総会が開催されました。
  岩屋署と津名西署友の会の合併です。
  会員総数、150名ほどのボランテイア団体です。
  自らを守る事も大事です。

今日は、天の川、やはり見れませんでした。謂れ無き人間のエゴによる仕打ちを受けた、日本海の涙雨がそうさせたのかも知れません。来年は、見れますように。

七夕

今年は、天の川を見る事は難しいようです。
梅雨前線に台風3号の影響、年1回の神話の逢瀬も叶わないのは、今の拉致家族とダブルものが有ります。

父の故郷、旧一宮町遠田にパルシェが有ります。
子どもの頃は、そこに在るお墓に参るのが一年のうち、お彼岸、盆、暮れなどに有りました。
最近は、パルシェに有るサウナが一つの楽しみです。
parushe_005_s2.jpg パルシェweb site

温浴施設の中で、心静かに色々な人の意見を聞き、知人と話すのは、楽しみです。
温まった体を冷水で冷やしながら、暗い夜空を見上げると、故郷の空が在ります。
幾多の人間が見て、これからも見るであろう空です。

何より重要なことは、バランスです。調和、これが上手く機能してこそ地域作りが成功します。
気になる事は、もういいと思っている人達に、自分達がしてもらったことを、後輩達にしてやらなければならないと分かってもらえるか?という事です。

いずれにしろ、繰り返し、丁寧に、行政施策を実行していかなければなりません。
故郷を守るのは、自分自身なのです。

2006年07月06日

クリーンエネルギー

風車は風頼み、太陽光はお日様頼み、そして利用は電力に限定される。しかし、グリーンエネルギー、バイオマスは、時間、天候に左右されず、利用も他目的、と今日、教わりました。

淡路島は、豊かな自然エネルギー源やバイオマス=生物資源エネルギー源が有り、上手くエネルギーを取り出せば、CO2を削減し、島のエネルギー自立にも繋がります。視点を変え、関わり方を変えることで、淡路島は宝島になります。

と言う主張で、15日土曜日一時半から四時まで、サンシャインホールで、バイオマスの勉強会が開催されます。
講師は、兵庫県立大学の横山孝雄氏。ワークショップ、パネルデイスカッションなどで、淡路島の将来について語る会でもあります。興味の有る方は是非、参加して下さい。

これを書いている時、三洋電機が、淡路市の系列会社の閉鎖を発表した、と連絡が入りました。
淡路市に対する影響が懸念されます。
迷惑施設の押し付け、不効率なものの切捨て、田舎いじめが加速しています。
今こそ、意地を見せる時かも分かりません。
神戸新聞2006/07/06

2006年07月05日

千慮の一得か?

早朝のニュ-ス、「北朝鮮が3発の飛行物体を発射」、今のところ、7発で止まっているが、千慮の一得とは言うが、千慮に一得も無い愚行としか見えない。
思えば、ヒットラーも英雄で在った瞬間があった。

そんな状況の中、日程をこなしました。

・淡路市果樹協会との意見交換会。
・元教育者の葬儀。
・自治通信社神戸総局の来訪。
・第56回社会をあかるくする運動の推進大会。
・日曜日の全島一斉清掃で怪我をされた方の見舞い。
・岩屋三青会との協議。

・地域交流会で、市長として卓話をしました。
  主な内容は、地域コミュ二テイー再生の鍵、淡路市の予算、行政改革、など、総花的にお話しました
  
この国の平和に感謝する気持ちと、この事を守らなければならない思いを、強く感じた一日でした。

2006年07月04日

梅雨

最近の梅雨は、昔と違い、一気に降って直ぐ止む傾向が有ります。
まるで、東南アジアのスコールのようでもあり、地球温暖化の現象かもしれません。

3日月曜日、一人の職員に辞令を交付しました。
「明石海峡大橋等の担当」です。資産見直しの直接行動の一環です。
継続と融和から資産の見直しと再整備へ、着実に一歩前へ。

 その後、叙勲の協議、地域道路の陳情を受けた後、県庁で地域整備について協議しました。

今日、4日火曜日、梅雨の季節の気だるい気候でした。
  家屋の建築にあたっての市民の来訪。
  都市再生機構西日本支社の面談。

  淡路市退職者OB会設立総会。

  第22回わんぱく相撲全国大会出場者の来訪。
    志筑小4年中田裕也君、塩田小5年福谷魁人君。相撲協会とご父兄、JCの代表者でした。

    中田君は柔道経験者、福谷君は去年についで2回目です。
    淡路市のために、頑張ってとエールを送りました。

何れにしろ、梅雨空を吹っ飛ばす気組みが大事です。

2006年07月02日

満員御礼!

サンシャインシネマ「明日の記憶」大ヒット満員御礼!
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ご来場くださった皆様ありがとうございました。
サンシャインスタッフの皆様ご苦労様でした。

明日の記憶

サンシャインシネマ『明日の記憶』
7月2日(日)①11:00 ②15:00 ③18:30
サンシャインホール ℡(0799)74-0250
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認知症を告知されても決して“終わり”じゃない。
“次の明日”を生きる夫婦の日常を見せたかった。(渡辺 謙)

「明日の記憶」公式サイト(東映)
家庭でできる認知症を疑うチェック( 医療監修 本間昭)
門下市塾web site

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サンシャインホール内 わいわいサンリッチ(喫茶)
サンシャインホールへお越しの際は併せてご利用ください。

2006年07月01日

7月初日、雨の土曜日

淡路島では、祝い事の日に降る雨を、「振込みの雨」と、吉兆として喜ぶ習慣があります。
今日も、梅雨らしく雨が降り続きました。
そんな中、テープカットが2箇所有りました。

・ローソン浦店
  高齢者向けコンビ二として、関西では初めての、リニュアールオープンです。
  玄関の色も、ローソンは青を基調としていましたが、ここは、茶色です。
  憩いのスペース、テレビ、マッサージチェアーの設置、幅広の通路、バリアフリー多目的のトイレ、
  豊富な品揃え。
  又、一人暮らしの方に配慮した、御用聞き販売など地域特性に配慮した店です。
  神戸新聞2006/07/01

・スポーツホテル アテーナ淡路
  淡路市庁舎の近く、大谷に在る、ホテル立石がリニュアールオープンしました。
  日本でも珍しいと言うより、初めての、合宿も可能な、淡路市の目指すコンセプト、スポーツタウンとも
  共鳴し、佐野運動公園などのスポーツ施設とも連携しながら、新たな可能性へのチャレンジです。
  東側の壁面に、アームクライミングの運動施設も有り、淡路市の一つの名所になるでしょう。

昨日今日と、淡路市に立て続けに、淡路島では最初の施設がオープンしました。
  1インターチェンジ隣接の葬祭場 2高齢者対応コンビ二 3スポーツホテルそして既に、開校している4年制大学。国営公園。自衛隊施設。明日に向かって一歩一歩です。

一言。貧乏でも心に錦。資産見直し事業で頑張ります。しかし、資産等が流動することでの経済活性化も忘れずに。

今年、半分終わりの一日

・出勤途中、津名ハイツ下の道路が、津名高校、津名中学の生徒達で賑わっているのを見て、街の様変わりを実感しました。

・登庁後、市会議員さんと協議。
・一宮に在る、既書の淡路文化会館運営協議会へ出席。

・昼食は、近くの喫茶店で。
  学校の先生との教育談義、市民との四方山話、正体不明の人物、店全体に聞こえるような大声で何
  でも批判。特に行政合併については、大きく批判。出店のとき、私をジロット一瞥して行きました。
  私は合併協議のときは居なかったのですが?してからの問題点の指摘が欲しかったです。
  いずれにしろ、頑張って下さい。元気老人。

・淡路市総合計画について協議
  特徴、課題、人口、土地利用、産業振興、健康と生きがいのある街作りの方向性、人作り、生活環境
  住民参加の有り方、市職員の意識改革、重点プロジェクトなどについて協議されました。
  まだ基本構想骨子案の段階です。

・仮屋磁気測定所の所長さんが来庁され、防衛庁を省に、という事で説明を受けました。
  何故するのか、今何が困るのか、何故今か、軍事大国に繋がらない、諸外国の理解、法律案、など
  分かりやすいパンフレットで説明を受けました。

・南あわじ市議会、ホテル経営者、NPOの代表者、いずれも若者達が、観光事業などについて話あいに来庁されました。
  淡路島の未来を託するのに、手ごたえの有る、方々でした。

・市民の方と、福祉行政について協議しました。

・津名一宮IC横の、セレモニーホールなごみの竣工式に主席しました。
  国会、県会、市会、地元町内会、他市からの参加で賑わっていました。
  津名地域では、初めてのホールです。

・最後に、市民と道路談義。
  新市長に期待したが、前と変わらない。もっと思い切ってやってくれないと将来困る。との指摘。

一言。自分ではやり過ぎかな、と思っているのですが、人それぞれです。バランス難しいです。