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2006年09月30日

9月最後の日

子どもの時、教えてもらった事で妙に覚えている事が有ります。
1月から12月。31日無い月は、「にしむくさむらい」です。2,4,6,9,11月。11月、サムライの士を上下分解すると、十と一。たわいのない事ですが、自然と出てくる記憶です。今でも教えているのでしょうか?
教育の怖さです。そしてそれを悪用出来ると思っている人がいるのが困りものです。インターネットの悪用などがそれです。

さて今日から、兵庫国体が始まります。
私の日程は、門下市塾の鍵引渡し、それから、国体のデモストレーションのトライアスロン競技開会式に参加、その後、後継者育成塾の相談。

早朝、久しぶりに、津名ハイツへ行きました。国体関係の広島と大分ナンバーのバスが有りました。
これから暫く、淡路島にも各府県からの来訪者が有ります。
歓待しましょう。大震災の時、お世話になったお礼も自然体で言いましょう。

一言。自宅へ引越しできるのはいいのですが、今はマンション住まいで沢山の人達が回りに居ますが、今度から一人、セキュリティを考えています。

2006年09月29日

津名総合事務所勤務

月に、最低一回、特別職が総合事務所に勤務する制度を、今年度から始めました。
職員とのふれあいは勿論、市民との面談により、街作りをスムーズにするためです。

今日も、市民と明日を語る会も開催されました。
主な懇談項目をご紹介します。

・老人ホームの在り方について
・市塾の運営について
・淡路島市の名称について
・淡路市の市花、施設の縮小。課題が有りすぎて、なかなか解決は難しいです。
・母子家庭の施策について
・市職員の態度について
・防犯の施策について
・県、市の住宅施策について

いづれにしろ、市民の目線、意見を大事にしなければなりません。

一言。市長の目つきが悪いと言われましたが、生まれつきですので。又、母親を大事にし過ぎと言われましたが、もう母は居ません。

2006年09月28日

9月市議会最終日

24日間の定例会議が終わりました。
議論は色々と有りましたが、全議案、無事、議了されました。

最後の挨拶での一部をご紹介します。
  新生淡路市の前進には、幾多の困難な課題が待ち受けているものと思われますが、その課題の一つ一つを確実に解決しながら、着実に新市の理想に向かい、人として礼節と廉恥の心を忘れること無く歩みを進めてまいります。

なお、議会終了後、全員協議会で淡路市の財政状況について説明しました。
苦しいなりの、展望と工夫があります。

一言。娘の姉のほうからメールが届きました。「今まで通り、世の中に染まらぬよう生きて下さい」愛称「マチャ」からの一言でした。私の返事は「ほっといてくれ。俺の人生」でした。

首長の辞職

暗闇の中、見たこともない父の故郷へ車を走らす。
途中、何台かの自転車を追い抜きました。坂道では、押して上がっています。
かつて私も、そうして墓参りをしました。
見慣れた街中も、ゆっくりと歩くことで、違った世界が見えることが有ります。

情報収集手段の多様化で、生活時間が短くなっています。
早く、色々なことを知ることが出来るようになった反面、その事で、人は無用に、拙速になったように感じられます。
出処進退を勘違いしているような、F県知事の辞任報道でした。

辞めれば責任がとれるものでは、有りません。
色々な立場で責任のある人間は、自分の利益に固執する事無く、説明責任を果たし、身を処するべきだと思います。
世相の上っ面だけに過敏に対応することは、急いては事を仕損じることになります。

いずれにしろ、人間本来の価値は、その人個人に帰するもので、その人がたまたま、浮世で背負った役職には有りません。
特に、首長などという職は、辞するときのことを、なった時から覚悟しておくべきです。
その判断の基点は、個人が判断するものであっても、目的は、説明責任を果たすべき県民の為でなくてはなりません。

一言。丹波哲郎さんが、「急ぐことは無い、ゆっくり来なさいよ」と霊界で笑っているようです。

2006年09月27日

週中日

安倍新政権が誕生しました。「美しき日本」の創生を託します。
市長室に、淡路市長になる前の私と安倍、西村代議士の写真があります。
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・全淡路交通安全高齢者ふれあい運動会
  五色のGOGOドームで開催されました。
  参加は、65歳以上の方で、100名近い参加でした。
  淡路地区の4交通安全協会の主催で、今回は津名西が当番という事で、淡路市を代表して挨拶しました。
  いづれ協会も統一されていくと思います。

・企業庁との協議  おのころの運営等について話し合いました。

・市職員組合との協議  これからの淡路市の運営などについて話し合いました。

・国営明石海峡公園
  17年どの利用者は、26万人弱、入園者30万人が目標だそうです。
  10月7日と8日に、秋祭りがあります、皆さん秋の日、国営公園で楽しんで下さい。
  明石海峡公園web site

・淡路広域議会
  洲本の消防ビルで開催されました。
  水道企業団、行政事務組合、消防事務組合、それぞれ給与などのことについて審議されました。

一言。秋の日が深まっています。慎重審議するには、いい季節です。財政計画、明石海峡大橋無料化、給与改定などなど。

2006年09月26日

旅立ち

かつて、外国へ旅立つ友人に、「祝壮途」の言葉を送りました。
淡路市でも、2つの出発が有りました。

・仮屋、釜口、浦、漁業協同組合合併仮契約書調印式
  東浦総合事務所で開催されました。
  淡路島3市時代の中で、初めての合併です。合併登記は、来年の1月1日。

  組合員数 165名、水揚げ高、11億を超える有数の組合誕生です。
  名称は、仮屋漁業協同組合。

・淡路市議会、新会派誕生
  名称  清和会
  議員数 10名
  代表者 正井議員
  所属議員(敬称略) 北淡地区・植野 一宮地区・籾谷、坊下、田尾 津名地区・出雲、新谷、岬
               東浦地区・正井、富田、新阜  以上10議員
  21日出された会派結成届けからです。
  今後も、柔軟な運営を目指すそうです。

一言。祝壮途。

【壮途(そうと)】 立派なことをしようとするときの勇ましい門出。意気あがる出発。

2006年09月25日

9月最後の部長級会議

・部長級会議での協議項目等を報告します。
  図書費と交付税の関係。
  認定仲人制度。
  認定こども園、福祉医療の充実。
  時間外の市民受付対応。
  市道の底地の権利問題。
  淡路市民体育祭の検討準備会。

  その他、色々な協議が有りました。

・東浦地域審議会の答申について。
  既存施設の有効利用。
  町内会館の適切な管理運営。
  東浦バスターミナル施設の拡充。
  東浦サンパーク周辺の活性化。
  未利用地の活性化。
  窓口業務は総合事務所で。
  総合事務所の空き室を有効利用。

・一宮地域審議会の答申
  遊休資産の有効利用。
  公共施設の適切な管理。
    多賀団地の販売、江井防災公園の整備、向谷用地、郡家先行取得用地、いざなぎの丘
    老人憩いの家、尾崎公民館、市営住宅、山王山教育キャンプ場、など

  総合事務所は、将来のことを考えて位置づけを。

 文書にされた事以外も、口頭で色々、話合いしました。
 真剣に検討していきます。

一言。過渡期には、過渡期の対応の仕方があります。花のことは、花に聞く、態度が大事です。

6万アクセス突破!

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ライブ イン サンシャイン

日曜日夕刻、東浦サンシャインホールで、開催されました。
220名収容のホールは、ほぼ満員。
駐車場は満車状態、ホールも若い人達で溢れていました。

主催は、淡路市、教育委員会、サンシャインホール創造委員会、共催は本来の主役、AWAJI K~音でした。
まさに老若男女が集い、地域の手作りのイベントでした。
何よりも支えてくれているスタッフの活動が素晴らしいです。

DOBANDを初め6バンドの競演は聴衆に感動を与えたと思います。
参加者そして運営に活躍された方々、再会を期待しています。
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一言。私も参加したかったのですが、今回は聴く側に回りました。
ホールの椅子に座り、それぞれが熱演する姿、忘れていた淡路の活気を思い出します。
エンディングの「祭り」秀作です。
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2006年09月23日

母校訪問

好天のなか、津名高校の体育祭、第59回津名高祭が開催されました。
 私たちの頃とは違って、随分、大人しい体育祭でしたが、都会から来た人には、その活発さ素直さが
 新鮮に感じられたようです。
 かつては、津名高祭は地域のイベントでした。
 今もその趣は有りますが、720名ほどの生徒とその父兄主体のイベントでした。
 良いとか悪いとかではなく、時代なのでしょう。

 いずれにしろ、生徒達の弾ける笑顔が良かったです。
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 会場で父兄の方から提案をうけました。「淡路市体育祭」の開催です。
 来年を目標に検討すると約束しました。

・お線香物故先覚者の慰霊祭
  平見山法華寺で開催されました。
  石碑にこうあります。「由縁、香の木流れ来ると伝え聞くこの里、線香を始めてより百年余ーーー」
  線香組合の方々が集い、古きを敬い、新しきに励む、地域産業の核です。
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  地域の経済が苦戦するなか、淡路市線香産業は前年なみの成果を挙げているようです。

一言。元気の創出は、口先の文句より、素直な行動。

炬火リレー完走!

淡路市で採火された炬火は淡路市→洲本市→南あわじ市を1つに結びました。
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皆様の熱い声援で無事完走することが出来ました。
ありがとうございました。
いよいよ のじぎく兵庫国体 間近です!

門下市塾web site(洲本篇)  門下市塾web site(南あわじ篇)

2006年09月22日

秋日和

午前中は来客と協議でした。
  ・体育館の建設スケジュールについて、協議しました。これまでの経緯と関係者の思いが違うこと、
   きちんと、地元調整がついてない事などで、整理の期間が必要です。
  ・北淡文苑の同人の方が来られました。文学と歴史など意見交換をしました。
  ・県OBの方が来られ、昔話に花が咲きました。

午後からは、庁外のイベントなどでした。
  ・淡路花祭2006春フォトコンテスト表彰式
    淡路夢舞台の楕円フォーラムで開催されました。
    秋日和の日差しの中、淡路市長賞も贈呈しました。

    写真には、人となりが現れる。在るものが写り、無いものは写らないが、写真の背後にある意味
    を大事にする事。辻審査委員長の言葉でした。

  ・淡路市長会・平成19年度県への予算要望会
    県議会の終了後、県庁で開催されました。
    色々な要望をしましたが、特に淡路市から要望した事を報告します。
     1岩屋浦海岸護岸改修
     2県道生穂育波線を、東海岸から西海岸まで、大型バス通行が可能なように。
     3志筑川改修工事
     4風車の整備
     5合併市で努力したところには、何らかの配慮を。

一言。なかなか、自分の伝えたい事を、正確に伝えるのは難しいです。しかし、伝え続ける努力が大事です。

彼岸花

早朝、宝珠川の堤をランニングする。
生い茂る草むらの中に、季節の彼岸花が赤く揺れていました。
早い所では、刈り取られた稲束が吊り下げられてもいます。
明けてくる空も、秋。

出会う人に挨拶します。
殆どの方が、気持ちよく応えてくれます。
時たま、無視して通り過ぎようとする人が居ます。
追いかけていって再度挨拶をすると、応えます。不審者から地域を守る第一歩です。
最近、近くのマンションの駐車場で車上荒らしが有りました。昔では、考えられない事です。

彼岸花は季節の挨拶、地域の人は出会うと挨拶、国には国旗国家が挨拶、素直な挨拶は、自然の方が上のようです。

しかし、もう直ぐ完成間近な自宅兼塾の前に立ち、通学の子ども達に挨拶すると、元気な声が返ってきます。
明日の淡路市を担う人材です。

一言。24日のサンシャインホールのコンサートで、「スタンド バイ ミー」を歌う予定でしたが、諸般の事情で取りやめました。これまで、アマチュアの私の音合わせ協力していただいた皆様に、申し訳なく思っています。いつか、何処かで再会出来る日を、祈念しています。

2006年09月21日

壮行会

第61回の国民体育大会出場者壮行会が市役所で開催されました。
多くの職員達等に祝いをされました。

ライフル射撃監督の 森本高徳さん
軟式野球の       坂 修三さん
ボート少年男子の   生田貴大さん と 向田征司さん

の4人でした。
半世紀ぶりに、兵庫県で開催される大会は、阪神淡路大震災のお世話になったお礼の発信の意味も有ります。
“ありがとう”心から・ひょうごから は、そうした意味を含んでいます。
又、前回とは違って、既存の施設を使って、投資は出来るだけ控える、手作り国体でもあります。

淡路市民を代表して、頑張ってくれるようにエールを送りました。

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21日淡路市議会

一般質問最終日の項目を、報告します。

・田尾 議員  志筑街づくり、閉庁時の市民対応、日仏友好モニュメント、佐野運動公園、一宮中学体育館、美湯松帆の郷。

・竹中 議員  係争地について

一般質問は、広報公開の趣旨から、議会運営の効率化も考慮し、通告制で慎重質疑が行われます。
夫々が、選挙で選ばれた議員として、地域そして淡路市のことについて公平公正な立場で質問し、
執行部、当局は、説明責任を果たしています。

今日も、傍聴席に市民の姿が見えました。
各総合事務所では、テレビで傍聴することが出来ました。

2006年09月20日

20日淡路市議会本会議

一般質問の項目概要を報告します。

・田村 議員  高速バス駐車場舗装工事、敬老会、行財政改革と財政問題について。
・五条 議員  財政再建の基本方針施策、行財政改革、北淡インターチェンジ周辺開発。
・鎌塚 議員  子育て支援対策、交通対策
・松岡 議員  防災センター、防災施設整備、山間部市道の改修、県道志筑尾崎線。
・新阜 議員  公共施設の管理運営、遊休資産の活用、指定管理者制度。
・谷   議員  保育園、小中学校の統合、障害者自立支援法、国道28号線。

夫々の項目の中で、詳細な質疑が行われました。

一言。市長の答弁はきついと言う事でしたので、出来るだけ配意して、答弁しました。

2006年09月19日

19日淡路市議会本会議

概要を報告します。
冒頭、台風13号についての対応と被害が無かったこと、職員の逮捕についての陳謝をしました。

一般質問の、項目を報告します。
 ・蓮池 議員  学校図書整備費、発達障害児支援体制、出産育児一時金の支給方法、
           人工減少自治体の活性化の取り組み。
 ・出雲 議員  淡路市教育改革、豊かな人間形成、小中学校保育所適正規模。
 ・土井 議員  少子化対策、行財政改革の推進、まちつくり計画、エコクリーンエネルギー、
           福祉タクシー、明石海峡大橋の無料化。
 ・岬  議員  環境問題、県道大谷鮎原神代線の木曽下バイパス工事。
 ・中谷 議員  情報公開の有り方、消費生活センター、障害者の就労施策。
 ・奥野 議員  定住化施策、市職員の勤務評価システム及び能力開発、実質公債費比率、
           決算認定の有り方、淡路文化会館の宿泊施設。

本会議における、一般質疑ですので、市民に対する公開の観点からも、熱心な質疑が行なわれました。
明日の淡路市を作るためです。

2006年09月18日

国際交流

合併した淡路市の課題の一つは、国際交流についてのコンセプトの整理です。
単なる継承ではなく、新しい機軸を打ち出さなければ、住民総意の国際交流に近づきません。

そんな中でも、頑張っている人達がいます。
・海外派遣事業帰国報告会が、しづのおだまき館で開催されました。
  1 淡路市青少年海外派遣事業
    ・訪問地  USA オハイオ州 セントメリース市
    ・派遣期間 8月7日から14日
    ・派遣団員 10名

  2 中学生海外派遣事業
    ・訪問地  西オーストラリア州 ピンジェリー、パース市
    ・派遣期間 8月20日から27日
    ・派遣団員 12名

淡路市として、その他には、ブラジル・パラナグア市との交流、長沢アート村事業、そして直接は関係ありませんが、研修を目的とした就労なども有ります。

団員達に、相互の連携とこれまで培ってきた成果を、ぜひ、淡路市に役立たせて下さいとエールを送りました。

一言。目的が違っても、手段が同じような場合、妥協せざるを得ない場合が有ります。それが、浮世のしがらみでしょうか。そんな中でも、礼儀正しい人は居ます。それは、説明のしようのない、人格というものでしょう。

炬火リレー

のじぎく兵庫国体の炬火リレーが行われました。
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国生みの地・伊弉諾神社を走る炬火ランナーたち
門下市塾blog

台風

各地で被害が広がっていますが、淡路市にとって、最悪の進路は免れたようです。
台風がもたらす災害は、最近、気象予報の発達で大分対応出来るようになりましたが、それでも、厳しいものがあります。

連休中、多くの職員が庁舎で自宅で待機していました。
全体を見ながら対策をする役目、行政に課せられた責務です。

午前3時の予報でまずは、進路からは外れたと思いましたが、その時の雨風はきつかったです。
台風の中心から離れていても、注意しなければなりません。

ゆっくりと、朝が明けてきましたが、台風の余波の雲が見えます。
消防、職員の皆さん、待機ご苦労様でした。

2006年09月17日

北北東に進路をとれ

17日日曜、午前3時、台風13号は中心気圧930HPS、最大風力50Mと力を持ったまま、進路を北北東に向けています。
予想進路の東よりの場合は淡路市に影響大、17日の午後には影響が出そうです。

4時過ぎ、暗闇の中に、雨と風が微かに感じられ、台風の斥候がちらほら蠢いています。
既に被害が出始めている今回の台風、自然の前で人智は無力と言われますが、何とか人災だけは阻止したいものです。

昨日も市庁舎で多くの担当者が協議していましたが、埋立地に在る庁舎、強風波浪にどこまで耐えられるか、建設後、まだ台風の直撃を受けていないだけに考えさせられます。

さて、東浦に在る「観音様」が、テレビ放映されていました。
鳴門大橋の架橋時には、活況をみたものですが、建築主が他界し、現在は営業中止中、競売物件でも有ります。その去就が注目されていますが、民間開発の怖さの一面がここにあります。
規制がいいとは思いませんが、何事にも、引き際まで考慮した事業展開がこれからも、求められます。

一言。合併を選択した淡路市は、今、拡散した問題の在る施設などを、集約、縮合し効率よく地域運営が出来るよう、検討を始めています。傍観するより一歩前へ。
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2006年09月16日

市の魅力度ランキング(速報)

㈱ブランド総合研究所の全国規模調査結果です。
  淡路市の魅力度、全国779市中103位、兵庫県内5位。
   全国1位は札幌市。
   県内では、2位神戸市、40位姫路市、44位宝塚市、58位芦屋市、そして次が淡路市。

   調査項目は103、魅力度、認知度、イメージ、観光経験・観光意欲、居住経験・観光意欲、
   商品別の購入経験・購入意欲など。
   対象は、全国の消費者2万4536人の回答結果。

 総研の考えかた。
   地域ブランドとは、「地域や商品に対する消費者からの評価と期待」
   地域ブランドの目的とは、「地域資源を活用し、地域外からの人、物、金の流入に結びつけて地域を活性化すること」
   今回調査のポイント。
    消費者からの利用実態と期待を、認知度、魅力度、情報接触、イメージの4視点から調査。
    観光、居住、産品の3側面から評価。

・この結果を大事に地域作りの参考とします。なを、近畿圏では13位でした。

・もう一つは、残念な報告です。
 台風13号が接近しており、17、18日に予定していました敬老会は高齢者の安全を優先し、中止としました。災害対策に集中します。

一言。早朝朝焼けを眺めていましたら、雨がぽつぽつ降っている状況なのに、先輩が今日は晴れると断言しました。経験豊かな先輩の言葉、参考にしなければなりません。

ブランド総合研究所web site

2006年09月15日

韓信の股くぐり

巷では花金と言う日、少し忙しかったです。

5時起床。今日は少し遅い。前夜、津名事務所の職員との懇親会での疲れか?
ランニング、筋トレ、ラジオ体操、シャワーを浴びて、友達の土産のうどんで朝食。
メールをチェックして出勤。

・淡路県民局地域振興部へ、風車関係のお礼挨拶。洲本は人が多い。
・行き帰りの車中、携帯のメールの整理。得意の仮眠する間無し。
・淡路花博覧記念協会、来庁。記念の冊子をいただく。淡路市は何でも貰います。
・建設会社の津名支店長さんが来庁。門下市塾について意見交換。盛り上がる。過度の期待は辛い。
・神戸市の友人、来庁。用地問題、宅建業などについて協議。
・口遠田の災害復旧について協議。

・昼食は弁当。500円。値段の割には美味い。

・給食センターについて協議。

・地域審議会答申。項目だけ取りあえず報告します。
 「津名地域」
  ・各施設の見直し「総合事務所、いい湯だな、静の里公園、赤い屋根、金塊、しづかホール、津名
             臨海グラウンド、津名港ターミナル、津名一宮ICバス停、」
  ・未利用地の利活用の検討
  ・総合事務所周辺の見直し

 「岩屋地域」
  ・まちつくり懇話会のようなものの設置検討。
  ・田の代海岸整備、岩屋ポートビル、明石・岩屋航路の存続、花博跡地の利活用、福祉施設、
  ・地域活性化の予算措置
  ・総合事務所は、現地解決型方式であるので、職員もその意識を明確に。

・道路整備などについて協議
・洲本の淡路島ハワイアンフェステイバル観劇
・東浦職員と懇談。事情により1分間か?

・職員が逮捕された情報が入る。
  現時点では詳細が分からないが、事実であるとすれば、安全安心の最先端に立たなければならない
  公務員が、市民に不安と迷惑をかけたことを、衷心から謝罪をいたします。

一言。淡路島の夜は暗い。

【韓信(かんしん)の股くぐり】
中国の秦末から漢の時代にかけて活躍した武将 韓信が残した故事。「大きな志を持った者は、ささいな恥辱を意に介さない」という意味の教訓となっている。

2006年09月14日

秋風

早朝、今日は寒いくらいでした。
昨日とはうって変わった好天気のもと、各種事業が開催されました。

・淡路地区身体障害者球技大会
  第16回の大会が、佐野運動公園で開催されました。
  11地区から、20チームほど、150人ほどが参加、県予選も兼ねて、頑張りました。

・淡路市職員組合と協議しました。

・兵庫県腎友会との懇談。

・北淡地域審議会の答申を受けました。
  項目を報告します。まず、資産の見直しと再整備関係では、
   市営住宅の活用について。
   北淡荘跡地の活用について。
   旧北淡東中学の有効活用について。
   北淡サンセットタウンの未分譲地の処分について。
   特別養護老人ホームの跡地の有効活用について。

  総合事務所の有り方については、
   育波、室津出張所のあり方
   仁井診療所の有り方

  主にはこれらでしたが、その他にも、課題は沢山有りました。

一言。最終的に決断を整理するのは、バランス感覚です。秋風にヒントが有りそうです。
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2006年09月13日

秋雨の日

最近の日の出は、午前5時半頃、東の空が明るんできます。
空気は既に、秋の心地良い冷たさです。
久ぶりに走ってみました。想像以上に体力が落ちてます。

・第二回淡路市民親睦ゴルフコンペの表彰式。
  市庁舎で行われました。
  去る、8月27日に淡路カンツリーで、200名以上が参加した大会の結果です。
    優勝 上原秋男 さん
    2位  大杖靖弘 さん
    3位  葉坂美智子 さん

・淡路栄光園敬老会
  今年は、ショートステイの方々も参加され盛大に開催されました。
  私は、淡路市の最高齢者の板東こよしさんに表彰状と記念品を渡しましたが、しっかりとお礼を言われました。
  これからも、益々お元気でとエールを送りました。

・一言。早朝、津名ハイツの朝風呂に行きました。早朝過ぎて、入っていたのは私ともう一人。アメリカ人の方でした。
 片言を並べて国際交流をしましたが、「貴方は何をしている人か?」と聞かれ、
 「LAST SAMURAI IN AWAJI CITY」と答えました。
 感激してくれました。

2006年09月12日

秋の催し

・2006年長沢アートパーク事業。
  今年も、木版画などを研修するために、7人の外国人が淡路市を訪問してくれました。
  滞在期間は、9月9日から11月末までです。
  旧津名町時代から数えて、10回目、日本国内よりも海外で評価の高い事業です。
  全員が、塩田の海平の里のSCスタジオに滞在します。
  国際交流を楽しんで下さい。

・第2回淡路市畜産共進会
  淡路家畜市場で12日、開催されました。
  参加頭数は200頭弱。
  第一次産業の育成、推進に欠かせない事業です。
  来年は、他の事業とドッキングさせて、もっと楽しくやる方法を模索します。

一言。何とかと秋の空と言われますが、はっきりしない天気が続いています。気持ちをきちんとすることが求められます。改革の断行です。
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2006年09月11日

部長等級会議

日本人は、節目節目に意味を見つけます。
今日も、週初めの節目に会議を持ちました。その項目を紹介します。

・淡路市の防犯協会の統合。来年の4月目途です。
・合併してから施設などの名称が、市と上手くリンクしていないものの整理。しづのおだまき?
・風車のPR館の検討。
・土地改良事業の整理。
・土地売買に関して、用途地域などの説明責任。西海岸の用地を夏場売る時には、冬場の状況も説明
 する。
・津名図書館の用地の見直し。
・有事の時の代替本部。下水道庁舎、津名高校校舎。同窓会館。
・海岸、護岸の清掃。
・パラナグア公園の見直しを、県に依頼。
・森漁協など合併問題。
・職員のメンタルヘルスについて。

・私の講演予定。
  10月5日  津名町づくり懇話会
  10月26日 若手経営塾
  11月24日 東浦民生委員

一言。淡路市(島)をどうするか?ある人いわく、「清掃を一緒にしようと提案したが、文句ばかり返ってきて失望した」過大な期待より、小さな実行。ビリケン頼みか。
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2006年09月10日

国体炬火リレー

t-008c.jpgのじぎく国体炬火リレー

9月18日(祝)
松帆アンカレイジパーク 【 出発式 】10:00
  ↓
岩屋保健福祉センター 10:39
  ↓
岩屋ポートビル前公園 10:49
  ↓
淡路市岩屋体育センター 11:01
  ↓(自動車)
東浦総合事務所 11:20
  ↓
伊勢久留麻神社 11:30
  ↓
仮屋漁港公園駐車場 11:40
  ↓(自動車)
北淡震災記念公園 12:04
  ↓
富島小学校 12:20
  ↓
北淡中学校 12:34
  ↓(自動車)
一宮総合事務所 13:47
  ↓
伊弉諾神宮西門 14:04
  ↓
井出バス停留所 14:16
  ↓(自動車)
淡路市役所 14:34
  ↓
津名ハイツ前 14:45
  ↓(自動車)
津名総合事務所 14:49
  ↓
しづかホール 15:03

国体を盛り上げましょう!
炬火走者への熱いご声援よろしくお願いします!

季節外れの

9日の土曜日早朝、市庁舎周辺を掃除する職員に出会いました。
庁舎内に執務する職員が居ました。
嘗て、初めて総合事務所化した、淡路県民局の激動の過渡期の状況の中、淡々と執務する職員に助けられた事を思い出しました。
確かに時代は変わりました。しかし、心有る人情は変わりません。
季節外れの花も、いつか咲きます。

・淡路市健康大学講座
  淡路市医師会館で開講されました。
  健康教育の普及向上を目指して10月下旬までのカリキュラムです。
  50名近い受講生の姿がありましたが、殆どが女性というのが気になりました。
  終了証書を貰うまで頑張って下さいとエールを送りました。

・東浦連合町内会総会
  東浦防災センターと東浦サンパークで開催されました。
  活発な意見交換が行われ有意義な会でしたが、会長は、豊富な経験の有る、仮屋地区の多田さん
  で、暫くの時間でしたが、昭和の大合併の逸話、東浦町議会のことなど伺い、大変参考になりました
  年齢のことを気にされていましたが、これからも元気に我々を指導して下さい。
  話された主な項目を紹介します。
    ・釜口地区の保育所・小学校の事情。
    ・町内会予算の実情について。
    ・海岸線、護岸の補修そして、清掃などについて。
    ・地震保険は共済互助の観点から。
    ・今年の敬老会は、該当者全員に市職員が手渡しで記念品を渡し、安否確認の意味も有る事。
    などでしたが、市は説明責任を果たす事、と指摘があったように、一つ一つ丁寧に解決して行きます。

一言。サンパーク周辺は、遅くまで賑わっていました。身の丈に合った街つくりの、一つのヒントがここに、有りそうでした。帰り道、路傍に咲いた季節外れの花に希望を感じました。

2006年09月09日

炬火の採火式

まもなくのじぎく兵庫国体! オリンピック大会の「聖火」にあたる炬火(きょか)の採火が明石海峡大橋塔頂で行われました。
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18日は炬火リレーが行われます。ご声援よろしくお願いします!
炬火リレーの日程

是々非々

朝5時頃、東の空が明けてきます。
薄ぼんやりと明るさが増し、カラスの鳴き声が聞こえる朝、永劫繰り返される自然の生業は、人の変化と違って変わりません。

昨日も、多くの方と面談しました。
農協、畜産関係の方とは、淡路市の畜産がこれまでの兵庫県をリードしてきたこと、そして、近年、後継者の事も含めて頭数確保の課題が有る事、田舎の生活維持にシステムを構築する必要があることなど話しあいました。

土地利用にあたって、単に、二者での取引を模索するのではなく、複数の取引を考えることで、其々の課題を解決することも出来ます。
そういった意味では、保身のための規制は避けなければなりません。
拡散していた施策を縮合するには、是々非々の論議、そして実行を着実にしなければなりません。

友人が経営する店が有ります。夫婦二人だけで営業していますが、食事、スナック、そしてカラオケと何でも可能な多角経営です。
しかも、多くの市民の社交場のようになっています。
そこで聞く情報は、今の淡路市を知る参考になります。
「門市長の話は、難し過ぎる」と言われていました。反省します。

一方に偏ることなく、手段として市民に接せず、是々非々の立場を堅持することが、今の淡路市に、求められています。

2006年09月08日

淡路市議会

8日、総括質疑がおこなわれました。
総括質疑とは、上程議案に対する総括的な本会議です。
 質疑の項目を報告します。
  1中谷秀子議員   ・福祉医療費の助成に関する条例の一部改正。
               ・国民健康保険条例の一部を改正する条例。
               ・津名漁業研修施設(日進丸)の指定管理について。

  2鎌塚俊子議員   ・繰越金について
               ・17年度決算について
               ・財政状況について

  3田村伊久男議員 ・繰越金について
               ・道路の維持補修など財源確保について
               ・償却資産など新規課税について
               ・水道料金の徴収事務などについて

議会答弁については、特に、本会議は一般市民に広報するという重要な要素があり、前日、そして当日の早朝と、意見交換を通じてまとめていきます。
資料の裏づけとか根拠の確認とかに腐心します。

2006年09月06日

80年ぶりの生家の建て直しと、40年ぶりの親王誕生が、平成18年の秋9月、重なるとは、何の縁か。
生家の再建は、阪神淡路大震災復興10年の節目を過ぎ、友人達の協力で、「門下市塾」として実現しようとしています。
後継者育成は、私達年代の責務です。

其々の思いが錯綜する過渡期の時代にあって、今、自分が何をなし得るかを認識し行動する事で、自分自身のアリバイを心に刻む。
久ぶりの雨の音を聞きながら、暗闇のマンションの部屋で一人、沈潜する意識に静かに合わせてみると、思いが霞んで消える。

めったに無い事ですが、予定が突然無くなる時があります。
今日はその珍しい日でした。
親王誕生の意味を、考えさせるために、存在するとしたら、神が与えてくれた時間なのでしょう。

かつて、至誠館行動隊の隊長で在った時、そして今、体力の衰えは如何ともしがたく、集中することでその隙間を埋めようとしますが、限界が有るのかも知れません。
「土方の前に土方無く、土方の後に土方無し」と言われるような人生を生きたいものです。

一言。パクリです。「砂も地球の欠片」。

多事多端

・津名地区漁協合併推進協議会
  懸案であった合併協議が動き始めました。
  塩田110名、志筑浦23名、生穂21名、佐野76名の230正組合員の将来協議です。
  スケジュール、作業部会などが協議され、了承されました。

・淡路島市長会
  平成19年度の県政要望について協議されました。
  主な要望事項。
   道路交通アクセスの整備。明淡高速など航路存続。明石海峡大橋の無料化。
   海岸整備。災害対策。森林整備。淡路はなさじき事業。日仏友好のモニュメントなどです。
   まとめ方などで、協議しました。

・淡路島女子駅伝
  第16回で、11月3日、しづかホール前を出発し南淡公民館まで、東海岸、西海岸の3市を42.195
  キロを駆け抜けるイベントです。
  大会要領、運営などについて協議されました。

一言。情報を整理し、的確な指示のもと、協力して事に当たる事が大事です。

2006年09月05日

9月淡路市議会

第9回の淡路市議会が開会しました。
会期は、28日までの24日間です。

今日は、条例制定議案、事件決議議案、予算議案、認定議案、諮問議案の提案説明と、開会にあたっての挨拶をしました。

挨拶の要旨。
  市の財政状況は厳しいこと。
  その事を認識した上で、淡路市の地域特性、ブランドを活かすこと、それらを市民と共に取り組む事。
  今年度から導入された、実質公債費比率制度は、淡路市にとって、これまでの行政執行の結果、
  新規事業をしなくても厳しい状況に有ること。
  そうした状況でも、各地域の活性化のためには、単に一律補助金をカットするといった事だけでは無く
  必要なものには対応し、新規の事業等にも対応して、小さな市に相応しい発展を目指す。

  旧町時代の価値観視点を見直し、将来を冷静な判断で見つめ、個々人等の利益だけを求めること
  なく、市政運営に努めます。

一言。三市になり、既に、地域間競争が始まってます。舟券売り場も、鳴門市と伊丹市が、淡路島に火種を持ち込んできました。鳴門市の方が先行していましたので、結果としては、伊丹市の倫理が問われるでしょう。
合法だから何でもしていい時代は、終わりました。

2006年09月04日

有言実行

・広報、淡路の市長の部屋の写真は、今を反映していない、と言う指摘があり、どっちにしても今更と思いながら、写真を撮りなおししました。
笑えと言われて笑った写真は全て、違和感が有ります。
やはり、自然体がベスト。

・淡路和牛振興対策協議会
  淡路和牛の生産拡大を図るため、設立されました。
  担い手の減少と高齢化の中、増頭目標は、H16の9380から、H22に11,000頭を目指します。
  淡路島の農業生産額の30%を占める畜産の復活を目指します。

・淡路花博跡地隣接の市有地
  その再利用について、協議しました。
  可能性は大きいです。可能性はしかし、実現しなければ意味は薄いです。
  あらゆる年齢層が快適に暮らせる町作りを目指す。

・淡路市・洲本市建物農機具共済推進協議会総会
  津名ハイツで開催され、17年度の決算、18年度の計画などが議了されました。
  有事に対する備えです。

・遠き友、近き友にそれぞれ会話を発信しました。
 難しく考えるよりまず走ってみる。
 結果は後で付いてくる。

一言。又、無責任と言われるかも知れませんが、やらないよりはましでしょう。

2006年09月03日

9月最初の日曜日

不気味な12号台風の姿は、まだ見えません。
晴天にも恵まれ色々な行事が開催されました。

・第1回淡路市長杯争奪市民剣道大会
  淡路市海洋センター体育館で開催されました。
  130名ほどが参加し、小、中、高そして一般と別れ、団体個人戦、体育館は一杯でした。

  日本の文化伝統を守る意味でも、剣道という武道に期待したいです。
  礼儀正さにも淡路市の未来を感じます。と挨拶しました。

・淡路民謡祭
  第23回の催しが、淡路市アソンブレホールで開催されました。
  41組ほどが、日ごろの成果を披露しました。

  地元の代表として、「挨拶の代わりに、一曲歌いましょうか」と言いましたが、笑いが起きましたので
  止めました。

一言。それなりの活動が、各所で展開されています。背伸びせず、身の丈に合った地域の事業を続けることが大事です。

2006年09月02日

淡路高校ウエイトリフテイング部

2日土曜日の夕刻、後援会の集いが有りました。
酒井会長のリーダーシップのもと、全国レベルの部を、更に飛翔させようと、有志が集い理事会や、その後の懇親会などで盛り上がりました。

地域からの発信、相互連携、そうした意味を知らない人が多すぎます。
たとえ知っていたとしても行動が伴いません。
部顧問の久保先生の指導のもと、素晴らしい活動が続いています。

生徒達がその意味が分かるのはいつの日か。
私達世代は、その日が来るまで、支えていかなければなりません。
私達が先輩達からしてもらったように。

3年生の、仲尾和也君が、のじぎく兵庫国体に出場します。
8日か9日、明石城西高校です。
皆さんの応援、宜しくお願いします。

一言。カイザー淡路高校に栄光有れ。帰り道、一人盛り上がり、バーベルの変わりに、道端の石を持ち上げ、腰を痛めたみたいです。これで正義を実行出来るのか?

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IMG_0021.jpg
o-017c.jpg 淡路高校ウェイトリフティング部web site

防犯活動

県警察署は、津名西と岩屋署が統合され、淡路署になりました。
今のところ、防犯協会が二つに分かれており、午前と午後に分かれて大会が開催されました。

・「町を明るくする北淡路住民の集い」
  市立北淡センターで開催され、北淡路守りの賞表彰式、暴力追放大会そして県警察の音楽隊の
  アトラクションがありました。

・「暴力追放淡路津名西大会」
  淡路文化会館で開催され、中淡守りの賞表彰式、そして上記と同じ催しが有りました。

来年までには、一警察署に一防犯協会が望ましいという事で、その調整が始まっています。
まず、地域の安全は地域住民の意識から始まります。

一言。講演の中で、暴力団とは、暴力で営利を営む団体と説明されました。合法的な団体であっても、非合法な予算の使い方をしては駄目だと思います。心したいです。

2006年09月01日

長月

・「子どもSOS」運動
  犯罪などから子どもを守るため、淡路市安全協力会(淡路市建設業協会約100社)が、県下で初めて、
  助けを求めてきた子ども達を、保護するなどの活動を始めました。
  のぼりを建設事務所等に立てて逃込む場所にする、車にステッカーを張り、パトカーのように見張りをするなどの運動です。
  市と警察とも連携し運動を推進します。
  9月1日、セレモニーとパレードが行なわれました。新聞各社、ケーブルテレビ等の取材が有りました

・北淡区画整理事業
  ほぼ事業は終わりに近づいていますが、国土交通省の街路課長が視察に来られました。
  県土木部在職中、同僚として勤務した方で、今後の色々な課題解決を依頼しました。

・農業経営研修会と淡路市認定農業者連絡協議会設立総会
  ふるさとセンターで開催され、将来の淡路市の農業について議論されました。
  
・一宮エコプラザ
  視察に行きました。嘗ての焼却場は、きちんと整備され生まれ変わっていました。
  分別収集の大事さを実感しました。

・(財)淡路市ふるさと交流協会(パルシェ)で、辞令交付と訓示をしました。
   忙しい夏場が終わり、一段落したところです。

・各種協議など
   ・風車について関西電力と協議
   ・松帆の湯について運営など協議
   ・防犯についての協議
   
・淡路軽音楽・ライブ イン サンシャイン
   9月24日日曜日16時から開催される音楽祭について打ち合わせをしました。
   私はDOBANDの一員です。

一言。月初めからハードさを楽しんでいますが、前のようにすぐ復活とはいかないようです。

AwajiK~音 LIVE in SUNSHINE
【DOBAND】
岡田久(ベース)/戎郁夫(ボーカル&ギター)/田中はるみ(ボーカル&キーボード)/榎本隆一(ギター)
東根裕子(ボーカル&キーボード)/吉田健太郎(ドラムス)/田中唯昌(ボーカル)
門康彦(ボーカル)

淡路市市政懇話会

8月最後の日、しづかホールの会議室で、開催されました。
初回でもあり、参加者の連絡など不備な点も有りましたが、企画部まちづくり課の担当で取りあえず、出発しました。

淡路市が合併して2年目に入っていますが、歴史的、地形的な課題が有り、なかなか一体感が醸成されません。
市行政が、仲介役になり、情報の共有と相互連携を目指して、これから、一月に一回くらいのペースで開催されます。
参加希望の方は、ご連絡下さい。

メンバーは、淡路市に有る施設、団体などのほか、淡路県民局、淡路病院、広域事務組合なども参加してもらい、町作りなどの会話をしてもらいました。

主な意見などを紹介します。
  ・交流人口を増やし、地域の利便性、ブランド化を計る。
  ・明石海峡大橋の通行料金は、無料は夢として、社会実験として半年、半額にするなどの具体案も計画する。
  ・高速バスの不便解消。バラバラのバス会社の、チケットの共通化、インフォメーションの明確化。
   高速バス停の不便解消。
  ・携帯電話不通地域の解消。
  ・懇話会への多様な参加者を考える。
  ・単なる補助金カットは止め、必要なものは積極的に実施する。
  ・高齢者に優しい町作り。
  ・公民協力の大学運営。

一言。何事も作り上げていくのは大変です。意味は継続する事に有ります。既に季節は秋、秋は思索の季節です。