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2007年04月30日

4月最後の日

振り替え休日なのに、早朝から職員が働いています。
5町合併の市、国の制度改革の中、地方切捨てという意見も有る中で、真剣な対応に努めています。
人並みなことをと言う意見もありますが、時と場所、そのバランスの中での行動が大事です。

意見と言えば、市民の方が一葉のビラを持ってきてくれました。
驚くような記述が有りました。
「市長は議会はお飾りにしか過ぎない」と大書し、小さくとのお考えです。と記述」
「市長は出発点を故意に間違えた」
「市長の市民無視、議会無視は明白」
市長とは、私、門康彦ですから、意見があればいつでも聞いていますので、敢えてビラに書く意味が分かりません。
私から発せられる事柄ですので、敢えて言いますが、皆、嘘、捏造です。沢山の人に意見を聞きましたが皆さん同じ意見でした。
弁護士にも意見を聞きましたが、「ここまでくれば中傷ビラですね」との意見でした。

一言。混乱の今こそ前向きな議論が求められています。

日本の祭り

壇尻は神聖なものです。担いだ者にしか分からないものが有ります。祭りの後、何ヶ月後にも残る肩の微かな痛み。それが日本の心です。皆さん今年も有難うございました。
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2007年04月29日

昭和の日

玄関に日章旗を掲げました。
日本国民として祝日を祝うという意味です。この習慣を教えてくれたのは、昔の地域でした。

・第17回の翠蔭茶会がいざなぎ神宮で開催されました。
  伝統文化を守ることも地域造りの一つです。
今年は、野点でした。イザナギ神宮の緑の中、神楽の音を聞きながら風流に浸りましたが、神宮も
  新たな展開を見せ始めています。

・志筑八幡神社
  春例大祭が、今年も盛大に開催されました。
  神事としては、朝の本殿祭に始まり直会、そして壇尻のお参りです。
  今年一年の無事を祈願する催しでもあります。
  淡路市の壇尻が一堂に会するイベントが必要です。地域の融和、文化の伝承そして活性化の一助。

  恒例の志筑中橋筋の壇尻の練込では、今年も数台に乗せてまらいました。
  ダンジリは担いだ者しか分らない感情が有ります。
  一年に一回の祭りに集う人々の思いは、それぞれです。ダンジリの上から見ると、日頃は見えない
  ものが見えます。
  最後の盛り上がりに欠けたのは、観衆の中に見しりの者が少なかったからでしょうか?
  イベントとしての工夫が必要に感じました。郷愁でしょうか。

  いずれにしても、皆さん御苦労様でした。そして有難うございました。

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2007年04月28日

GW初日

27日は夜遅くまで勤務している職員が多かったです。
しかし、流石に、連休初日の早朝の本庁舎には、姿はまだ見えません。

メモを整理していて、書きなぐった覚えを見つけました。紹介します、受け取り方は人夫々。

・誇りある人間とは、嘘をつかず、物を盗まず、汗をかいて働く人間。
・目に見える全ては、無から生まれ無に帰する。
・現世は、すべからくひと時の夢。いずれ無に帰する途中経過にしかすぎない。
・人生とは、全て夢の一こま、さればこそ今出来ることで最善を尽くす。
・公務員の話は何故面白くないのか、それは失敗を話さないから。
・サンヨーのバッテリーアイランドとは、淡路島。
・死とは、長い過程であって特定の瞬間ではない。危うい意識の片隅でその存在を確かめてみる。
・今日を生きるたために、明日を無くしては駄目。

・失敗しても何処かで必ず挽回のチャンスは有る。諦めない心が大事。
・インフォードコンセント(十分な説明の上の同意)であったとしても、人間の判断が神の領域には入れない。
・老人にも年齢を超越した美学は在る。
・乱に居てこそ治を忘れず。

・淡路市は淡路島の中でどう在るべきかと謙虚に自問しなければならない。将来、淡路島が日本の中でどう在るべきかを自問する道へ繋がる。

・皇室の勤めは祈り。淡路島は宗教的な島。そして島人は帰島する。

一言。職員のやる気の創出は、人事管理する目的の最大目標。相互の信頼関係がキーワード。

2007年04月27日

看護医療大学

島内唯一の大学、順心会看護医療大学と意見交換しました。
設立2年目。
1期生、91人。2期生、104人。計195名。うち県内が132人。県外は北海道から鹿児島まで多彩です。
県内のうち、島内は38人、淡路市19、洲本市12、南あわじ7人です。
これまでは、島内に大学が無いため不便をかこっていましたが、これからは、自宅からゆっくりと通える選択肢が増えました。
定住化の一助です。

・岩屋地区の婦人会と消費者協会の総会
  岩屋保健福祉センターで開催されました。
  地形的にまとまりやすい事もあり、活動は活発です。
  淡路市のゲートゾーンとしての期待を込めて、挨拶しました。

・明日から連休が始まります。昨日も沢山の職員が残業していましたが、働き過ぎと言われている日本人、労働にも2極化が見えます。忙しい人はより忙しく、そうでない人は小人何とかして何とやらです。
効率的に働き、適切な休養を取りましょう。

2007年04月26日

観藤会

母校、津名高校のお茶会、「かんとうえ」に参加しました。
旧校舎の玄関には、大きな藤棚がありそこで昔からお茶会が開かれていました。その会が観藤会。
伝統を受け継いで、新校舎でもその催しが26日、まだ藤が育っていないので茶室などを利用して開催され、大勢の人で賑わいました。
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・淡路市いずみ会総会
  一宮ふるさとセンターで開催されました。
  会員数397名の活力ある団体です。
  講師は洲本健康福祉事務所健康増進課の藤本氏「感染症予防」でした。

・淡路市商工会女性部会
  津名ハイツで総会が開催されました。
  会員数268名、新役員も選出されこれからの淡路市地域経済の核の一つとして期待されます。
  女性団体らしく、ハンガータオルの講習会が有りました。

久ぶりの母校訪問でしたが、後輩達は頑張っていました。
津名中、津名高、そして看護大学と文教施設の連携が整いつつあります。地域と密着して地域作りをしていかなければなりません。
明るい笑顔の似合う市を目指しましょう。

2007年04月25日

地域経営

25日火曜日。
・経営体育成基盤整備事業
  五斗長土地改良区の起工式が小雨の中、挙行されました。
  受益面積27.7ha、総事業費812百万円、受益戸数51戸、事業工期H18~22年度
  農業経営基盤の強化などを目指して、ほ場整備などを実施します。
  事業が複数年度にわたりますから、地域住民の結束が大事です。

・淡路市観光協会定期総会
  市役所で開催されました。会員総数162、これからの淡路市の活性化のキーワードでもあります。
  「ようこそ淡路市へ」の垂れ幕、議論を呼んでいますが、島と市、敢えて議論創出の一手でした。

・淡路市管工事業組合総会
  津名ハイツで開催されました。
  全体の公共事業費が少なくなっています。経営体の見直しも急務です。

・淡路市の決算見込みなどについて協議しました。
  何とか、17、18年度赤字が出ないように工夫していますが、20年度の予算くらいから厳しいものが
  想定されています。
  さらなる、真剣な財政運営が求められており、議論のための議論などしている暇は、淡路市には有り
  ません。

一言。何事もそうですが、持続可能な方法が、行政の大切な一つの命題です。

「男はちょっと硬派がいい」川北義則著を読みました。
色々と参考になる言葉も有りましたが、一つだけ著者の認識に違和感が有りました。

「最近、男がトイレで小用するとき、便器にしゃがんでする風潮が増えている。理由は立ってすると便器が汚れるからだという。これでは男はますます女ぽくなってしまう」
という記述でしたが、後段は論理の飛躍でお遊びとしても、座用の便器に立ってする弊害は明白で、自分の後始末をしない人間の言葉である。
立ち小便をするなら戸外ですればいい。人間が家という共同生活の場を選択するなら、快適に生活できるよう努めるべきである。
帯宣伝にあった、「自分の流儀をいかに貫くか?」ということは、こんな軽薄な認識では無い筈である。

他に、参考になった言葉を紹介します。

・大人には守るべきルールが有る。
・理不尽なことには、怒るべき。
・なぜ日本はかくも組織の人間が簡単にペコペコ謝るのか。
・マスコミ報道を一面的に見るな。
・どんなことにも、TPOをわきまえる。
・他人の悪口を言ったり、揚げ足取りばかりしていると、人間はだんだん卑しくなる。
・男の世界に挨拶ほど大事なものはない。
・プライドを失った人間に魅力は無い。
・もてない男の致命的な欠陥は、尊敬と信頼感が無いこと。
・国に頼らない生き方の実現。
・孤独を味わえる人間になれ。

詳しくは、三笠書房へ。

2007年04月24日

明石海峡大橋無料化!

雨の火曜日、あまり好きでない東京へ、三人の市長で取りあえず、本四道路料金低減化要望に国土交通省、国会議員に要望に行きました。
県の広域の局長、東京事務所の力も借りています。
大臣は、決算委員会のため面談出来ませんでしたが、国土交通省の、技監、道路局、官房審議官、総務課長、企画課長、有料道路課長などに面談し、淡路島活性化のために陳情しました。
これから、いよいよ、四国、神戸市そして県などと協調して、署名活動など具体的戦術を展開して行きます。
西村代議士はじめお世話になります、宜しくお願いします。

また、農業災害工事で心配をかけた農林水産省にも挨拶にいきました。
企画部長、整備部長、防災課長、災害対策室長など説明して理解を得ました。
これからの対応に留意しなければなりません。
流石に、日本の農政をリードする方々で、大所高所からのご指導を得ました。

帰路、県都神戸で、県会議員の方々と意見交換しました。
明石海峡大橋無料化運動についても、理解を得ました。

一言。スタンドバイミーと言う名曲が有ります。孤独な方々、貴方達は一人ではありません。

4月最終週

月曜日。

・市議会全員協議会
  今回は議会提案の開催でした。通例は、全協の整理などとして、代表者会議をしますが、何故か?
  代表者会議の議題が、任意の秘密会の全協として扱われました。
  時間の効率化を図る意味で、当局も議会も情報を明確にしています。
  秘密会ですので、内容は公表できませんが、協議というより事務処理説明会でした。

・県簡易水道協会を監査しました。
  簡水の内容も。過渡期にあります。

・市民と開発行為について意見交換しました。
  立場の違いで調整に難しい事柄が有ります。丁寧な意見交換が必要です。

・淡路地区商工会青年部連絡協議会総会
  津名ハイツで開催されました。
  地元淡路市の代表として歓迎の挨拶をしましたが、2市1町、400名近い会員を擁する島の経済
  を支える核です。
  色々、参考になる意見も出ました。
   市役所の前の空き地で10万人コンサート。入札業者の市内限定。志筑川排水路用地立ち退き
   問題。多額納税者等の表彰等。

一言。自分自身の利益誘導のための意見は、どこかおかしいものです。世間はいづれ気づきます。静かな街中で気づきました。

2007年04月23日

日曜日

休日の日曜日、当番の職員は勿論ですが、多くの職員が勤務していました。
それぞれが自分の職務を遂行するために努力しています。

最近は行政批判が流行りです。
自分は行政で生きてきたので、自分からはあまり言いませんが、マスコミなど見ていると、まとめに困った時に、「行政は何をしているのだ!」などと結びます。
得手勝手な言動です。

広大な埋め立て地の庁舎の一室に一人執務をしていると、何かおかしいなと感じます。
街作り全体を、戦略と戦術で見直さなければならないと感じます。

休日は考えるのにいい日です。
一言。過渡期の今は一言居士でなければなりません。

2007年04月22日

花見の季節は過ぎつつあります。今年もゆっくりと花見は出来ませんでした。
そんな土曜日、

・バーベナ淡路総会
  10回の記念の総会が、ウエステインホテルで開催されました。
  賛助会員も含めると、100名を超す会員、全島に展開するガーデンクラブです。
  知事も参加されて盛会でした。

・淡路交通安全協会
  設立総会がしづのおだまき館で開催されました。
  岩屋と津名西の交通安全協会の合併です。
  淡路市3年目、順次整理されています。

・淡路三青会
  通常総会が道の駅あわじで開催されました。
  70名ほどの青年達の熱い団体です。
  行政とも連携し明日に向かって進みます。
  新会長に松林優次君が選出されました。

・ソロプチミスト
  有志が塾に集い、意見交換しました。
  最近の無責任な報道操作まがいの風潮に戸惑いがあるとの意見も出ました。
  淡路島をリードする、ソロプチミストの活躍に期待します。

一言。何でも自由ということは、無責任の裏返しでもあります。同じ舞台には立てません。

2007年04月20日

風の日

風の音が海から聞こえてきます。
振り返って見ると白波が立っていました。庁舎は、埋立地に在ります。子供の頃、泳いだ海の上で執務をしているわけです。

・淡路市身体障害者福祉厚生会
  通常総会が北淡センターで開かれました。
  会員数1226名。親睦、福祉の向上を目的にしています。

・一宮事務所との協議
  契約事務について協議しました。説明責任が大事ですし、まとめ方も重要です。

・加古川市長さんが来庁されました。
  加古川市に勤務していた職員が今、淡路市に勤めています。そのことを、私の大学の先輩である
  樽本市長さんは覚えておられました。職員に特徴があるのか?

・淡路市消防団
  本部役員会が庁舎で開催されました。
  官民一体となって、地域を守ることが必要です。
  井筒団長以下、1918名の皆さん宜しくお願いします。職員にも団員は多いです。

一言。年度初め、総会は式です。けじめをつけるいい機会です。
  

コミュニケーション

大阪の友人から郵便が届きました。これを読みなさいとありました。
「コミュニケーションは、創造的な価値を生み出す」
暇な時にとありましたが、一気に読みました。寝不足です。

メールもなかなか返事が出来ません。
中に、「写真でもぶれるな!」とありました。
写真機を検討します。その時、一番いいのを買ったはずでしたが?

19日それぞれの歴史が動いています。
・参議院選挙候補予定者の家族と面談。苦労は並大抵ではありません。

・兵庫国道事務所との懇談会。道路整備などの計画と道路特定財源について。

・一宮地域の方と懇談。後継者のことなど多岐にわたりました。

・県土地開発公社の方々が来庁。未利用地のことなど話しました。一宮、北淡、岩屋に有ります。

・淡路市商工会と懇談しました。
  薪能、サマーフェステイバルなど実行委員会の立ち上げ、商工会の活性化など話しましたが、市の
  活性化も大事です。
  私が提案した商品券も、商工会の協力無しでは成功しません。宜しくお願いします。

・淡路市商工会青年部、第1回の総会がアソンブレホールで開催されました。
  ホールは指定管理者制度を利用して、商工会に管理してもらっています。
  166名の青年達に期待します。

・2000年の会がパルシェで開催されました。地域の意思形成の一角です。

・門下市塾で有志の意見交換会が開催されました。ゆっくりと始動しています。

一言。銃器の犯罪が日本でも不思議でなくなっています。引き金を引くだけの簡易犯罪、無責任の風潮の証左か?

2007年04月18日

情報収集と処理

適宜的確な処理、タイミングが一つの基本です。

週の中日も混雑しました。
 ・津名一宮インター周辺の整備について。
   まず、財政負担がどうなるか。淡路島としての戦略と淡路市としての戦術。淡路高校、津名高校、
   看護大学の通学確保。本四道路をバスの機関車とみなす等、課題は多いです。
 ・集会所などの利用の仕方について。
   有志議員と懇談しましたが、地域住民の総意が大事です。
 ・開発行為について。
   開発側の意見、公共の立場としての市の意見、対立する場合がありますが、お互い丁寧な話し
   合いが必要です。
 ・広域消防との協議。
   予算が逼迫する中で、設備更新にあたっても、厳しいものが有ります。

花博跡地を購入希望していた会社、(有)トラストエステートジャパンの意見?
  「契約は存続していると考えている。遅延損害金を支払ってでも計画を進めていきたい」
  との意見らしいものを新聞に発表していました。
  日本語を話しているつもりらしいですが、とても、まともな事とは思えません。
  去年の12月末から事業を進めていません。又、事業を進めたいと言いながら、パンフレットで自分の  会社の土地でもないのに、売りに出しています。
  島内にも関連会社があるのに、公共相手に詐欺行為のような事をすること自体、想定外のことで、
  是認しようがありません。
  市としては、行政の責務を果たしていくだけです。

・淡路島通信の創刊号が出ました。
  淡路市関連の項目を紹介します。
   イザナギ神宮。猫美術館。あわじ島の香司。国営公園。花さじき。パルシェ。本福寺。
   食材は、鯛でした。

2007年04月17日

津名郡5町合併協議報告

新市まちづくり計画として報告されていたポイントです。
 ・新市の事務所は本庁に集約、旧役場は総合事務所として活用。
 ・ごみ収集体制は、新市において3年以内に調整。
 ・補助金など、新市において調整。
 ・地域別整備方針(ゲートシテイー岩屋、大地の恵み北淡、海の恵み北淡・東浦、歴史の恵み一宮、
  都市機能集積津名のゾーニング)
 ・公共施設の統廃合は、計画的に推進。
 ・財政計画(普通会計ベース)10年計画、26年度で275億円の歳出。
 ・島内水道事業一元化、平成22年。
  これらをベースとして行政運営をしています。

火曜日も各地で年度当初の事業が開催されていました。
 ・平成19年度東浦民生児童委員協議会総会。
   ボランテイアとして地域で活動していただいています。

 ・正風会例会
   講話は、前文化会館所長大上氏に変わり、川上志津夫氏でした。西淡町出身です。

これから暫くは、年度当初の会など、祭りとともに続きます。新たな旅立ちと別れ、春の風物詩でもあります。
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歓送迎会

今の時期は日本全国、大小、色々な場所で歓迎会、送別会が開催されています。季節も桜の季節、咲く桜も散る桜も同じ桜です。
日本人の文化そのものでしょう。

或る課の送別会に招待されました。人数的には丁度いい集まりで楽しいひと時でした。
特別職4役のうち、私と副市長は全体の所属なので、単位別になると所属無し。全体以外でするとしたら、二人の歓送迎会となるのか?
何憶の国家も二人から始まるのだからそれでいいのかも知れません。
そういえば、随分昔、二人で送別会をしたことが有ります。送った相手は、外人部隊に消えました。

いずれにしろ、楽しい会でした。
お酒が進むうちに、会話も弾んできます。色々な表情も見えてやはりこういう集まりが、今の淡路市には不可欠だと思いました。

そんな中で、私が市長に就任した時、職員はピリピリと緊張していたと聞きました。
自分自身は全くそんな気持ちは無かったので、以外な気がしましたが、なるほど、自身の職歴からみると、行政に携わっているものとしたら、そうかもしれなかったと再認識しました。
相手を知ることの難しさを再認識しました。
自分か思っていること、もっているものを伝えるのは簡単ではありません。

皆さん仲間に入れてくれて有難うございました。「の、にされなくて」(この言葉を知っているのはかなりな淡路島通です)よかったです。

一言。歓送迎会は、式であり会です。日本人の生んだ最高の文化の一つでしょう。
追伸。門の文章は時として抽象的過ぎるとの指摘も有りました。出来れば、行間の密度も読んで欲しい。一つ宜しく。
蛇足。昔は、お祭り野郎とも言われたことが有りますが、あれは遠い日か。

2007年04月16日

新メンバー部長級会議

平成19年度、淡路市3年目の新メンバーによる部長級会議が開催されました。
情報を共有し相互連携することが、最大目標です。

私からは、何点か依頼しました。
1連休について。
  夫々で協力して、有効に連休を利用すること。
  期間中は、連絡体制を明確にすること。
  市民対応に遺漏のないように留意すること。
2職員提案について。
  前年の提案の検証とそのフォローをすること。
3市民提案の募集。
  改革でも廃止縮小の視点からだけではなく、新規事業等についても意見を聞く内容とすること。

一言。将来を見据えた戦略と、目の前の課題を解決する戦術を兼ね備えて、行財政運営を常に意識しなければならない。

祭り

日曜日、各地で催しが有りました。
・第6回国生み兵庫県グラウンド・ゴルフ交歓大会
  多賀の浜公園海浜芝生広場で開催されました。
  県内各地から、515人の参加者で賑わいました。今年も、始球式をしましたが、残念ながら、ホール
  インワンは出来ませんでした。
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・東桃川ふれあい祭り
  今年も、鯉のぼりが景色を彩り、手作りの作品販売、餅つき、たこ焼き、野菜の即売、花の販売など
  盛りだくさんの催しで、沢山の人が集いました。

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・賀茂神社例大祭
  好天に恵まれ、ダンジリも沢山の人達に担がれ元気に弾んでいました。
  神事、なおらい等地元の方たちと懇談しました。

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・これ以外にも沢山の祭りで賑わいました。地域に根ざした事業が、活性化の核です。

2007年04月15日

春満開

春の日差しとしては、きつ過ぎるかなと思われる土曜日、各所で催しものが開かれました。

・第1回北淡路旬菜料理コンテスト
  岩屋保健福祉センターで開催され、一次審査を突破した10人が、腕を競いました。
  食材は、ふるせ(いかなごの親)
  ふるせを捌く腕もさることながら、味もかなりなもので、審査もたいへんでした。
  主催は、北淡路地域ブランド推進協議会。
  事務局は、岩屋総合事務所産業建設課でした。
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・2007あわじ花さじき花畑祭
  淡路市楠本のあわじ花さじきで、今年も開催されました。
  農産物の直売、配布、ハンドベル演奏、シャンソンコーラス、三味線演奏、パフォーマンスショーなど
  好天気に恵まれ、大勢の人で賑わいました。

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2007年04月14日

AN INCONVENIENT TRUTH

不都合な真実の映画試写会に招待され参加しました。
場所は、洲本市本町のオリオン。我等が青春の一時期の象徴であり、県民局長当時、たった一人で映画を見たこと、そして淡路島に唯一残った映画専門館です。

遅い上映時間、100分近い上映時間でありながら、たくさんの人が集まりました。
やはり、地球温暖化に関心のある証左でしょう。

主催は、不都合な真実鑑賞を支援する会。
JCやソロプチミスト、ヴェンチャークラブ、商工会議所など沢山の協力の姿が見えました。

「地球を愛し、子供を愛する全ての人へ、アル・ゴアが半生を捧げて伝える人類への警告」と宣伝文句に有りました。
何か政治の影が見え隠れするような気もしますし、そう言う人達もいますが、ここはやはり、大道につくべきでしょう。

身近なこと、今できることから、始めましょう。
美しい淡路島を目指して。

一言。本四道路の歓迎の垂れ幕は、意識して「淡路市」としました。

2007年04月13日

平成19年東浦ふれあい学園

東浦公民館で講演しました。
 表題は「美しい淡路市について」
  海の恵みゾーン 淡路市民意識調査 現状認識 市税 淡路市公債費負担適正化計画
  淡路市行財政改革 淡路市の今後などについて話ました。
  100名ほどの方が、熱心に聴講していただきました。
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淡路ベンチャークラブの方が来庁されました。
  10周年事業として、6月24日午後1時半に洲本市文化体育館で、東京大学生産技術研究所
  の山本良一教授を講師に迎え、地球温暖化に関する講演と、島内の小学生の作品展も同時に
  開催されます。
  淡路市としても、他の二市と協調して事業を後援します。
  美しい淡路市のためにも皆で環境を守りましょう。
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友の母

友の母のお通夜に出席しました。
  88歳、天寿の全うですが、私の母の思い出とダブっています。お棺の中のお顔を見せていただき
  ました。安らかなお顔でした。さようならおばあちゃん。

この日は、朝からスケジュールが一杯でした。
・常隆寺振興会総会。
  顧問として出席しました。本殿修復がメインの議題です。何とか事業は進捗しそうです。

・第1回県・市町懇話会
  議題は多岐にわたります。順次、報告などしていきますが、2時間の中で特に話題になったものを
  紹介します。
   ・お菓子博覧会、医師確保、都市農業、団塊世代、
   ・実質公債費比率と市民サービスのバランス
   ・先導的モデル事業の見直しと、市町へのバトンタッチ
  29市12町が参加していましたが、県議会から転身された篠山市長さん、話題の加西市長さんと
  懇談しました。
  神戸市長の代理で出席されていた副市長は、県土木時代、本四公団との懇談会で面識のあった
  方でした。淡路市の生活圏の一部は、神戸市、明石市と繋がっています。

・県防災力強化推進会議
  人と防災未来センター長から「災害対応における行政と首長の役割」の講演と意見交換しました。
  挨拶で、高齢者、子供など弱者対策そして、一般ボランテイアの受け入れシステムなどの重要性
  が言われました。
  最近の東京都知事などの発言もありましたが、11年前、土木部総務課長として勤務していた私
  からすれば、笑止千万と言った感じのことが多いです。

・県議会の有志の方と意見交換しましたが、兵庫県議会にも過渡期の波が訪れたようです。

一言。何事も、退却の神の声を聞く前からその準備が必要です。

2007年04月12日

カジノ場開設について

法的規制について
 ・ルーレット、バカラ、ポーカー、スロットマシン等が混在したカジノ場を設置しようとすれば、刑法(賭博
  等に関する罪)に抵触することになり、特別法の制定が必要です。

 ・そもそも賭け事は、生活上通常の娯楽の一種に属するもので、一概に排斥すべき性質のものではあ
  りません。しかし、勝負事に熱中し過ぎ、勤労意欲の低下、家庭生活への影響、暴力団をはぐくむ、
  温床となるなどの理由により、法規制制定の理由となっています。

 ・そして、例外規定として、国、地方公共団体の財政、収入源の確保の見地から、賭け事であるのに、
  特別法により、法令による正当行為として、刑法35条で公認されています。
   競馬、自転車競技、小型自動車競争、モーターボート競走、当せん金付証票、サッカーくじ法等で
   す。
  また、風営法で許可制として、まあじゃん屋、パチンコ屋など営業が認められています。

何年か前に、47都道府県の知事が、カジノ合法化のアンケートに答えた記録が有ります。
賛成12、反対15でした。
反対の主な理由は、「文化観光立県にそぐわない」「新産業として認知されるかどうか疑問」「射幸心をあおる」などでしたが、「他の博打とどないちゃうねん」の疑問に答えるのは不可能と思われます。

いずれにしても、スポーツ振興投票の実施等に関する法律、いわゆるサッカーくじが施行されたのは、要望されてから、六年後でした。

一言。博打は例外無く胴元が儲けることになっています。その理屈から言いますと、少なくとも、淡路市より金持ちの伊丹市と尼崎市は貧乏な市から舟券で貴重な財源を巻き上げていくのでしょう。羅生門の時代にタイムスリップしたようです。しかし、最後は正義が勝ちます。

2007年04月11日

礼儀

淡路島女子駅伝の下打ち合わせで関係者が挨拶にこられました。
 正式名称は、第17回四実業団連盟(中部・北陸・関西・中国)合同淡路島女子駅伝競走大会兼
 第27回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会です。

 11月3日9時30分しづかホール前をスタート、南淡公民館まで42.195kmを駆け抜けます。
 国道をまたぐようになってから3年目ですが、去年は、私がスターターの栄に浴しました。
 
 半年以上も前から、きちんと挨拶されて事業を推進される、まさにスポーツマンとして礼儀をわきまえた
 行動です。

競艇場外舟券販売場の開設。
 当初、鳴門市から、南あわじと淡路市に舟券売り場をつくる事で協議が整っていました。昔から淡路島
 内から送迎バスもでているような関係で、そのシェアーも国との協議も終わっているという事でした。
 それが知らない間に、尼崎競艇場を経営する伊丹市が割り込み、鳴門のみならず住之江までも総括
 して洲本に舟券売り場が建設される事になりました。
 賭け事の善悪は価値観の問題で、淡路島全体から見れば妥当な選択肢でしょう。
 しかし、経過からみれば儀礼としての挨拶くらいはあってもと思うのは私だけでしょうか?

 オープニングに葉書一枚無いというのは、伊丹市にも良心の欠片を持った人間、後ろめたさを感じて
 いる人間が居ることかと少しは安心しました。

 南あわじ、淡路市に不買運動が起きない事を願うばかりです。
 礼儀とは、けじめもその一つのはずですが、市民の声を聞いてみたいものです。

2007年04月10日

三十八の手習い

今日も、パソコン関係の会社の人に色々指導を受けましたが、説明を聞いているのと、実際に自分がするのとでは、相当の違いが有ります。
何とか、一つ一つしていますが、時間が掛ること甚だしいです。
六十の手習いよりは、ましかも知れません。

そんな火曜日。
・富島漁業協同組合の新役員の方と懇談しました。
  厳しい環境を打破しなければならないとの意見が多かったです。

・紀淡連絡道路実現期成同盟会。
  監査として、決算監査をしました。
  和歌山市からこられ、南海フェリーが無くなったので、不便になったとの事でした。

・各種協議をしました。
  水道料金の徴収率アップ。
  退職者の今後。
  県会議員選挙事務の反省。
  秘書係りの接遇。
  市会議員有志との意見交換。などでした。

一言。なせばなる。念じればなる。ベストを尽くす姿勢が大事です。

2007年04月09日

数字

・国営明石海峡公園利用状況。
  平成14年3月21日にオープン。
  (14)154千人(15)147千人(16)244千人(17)257千人(18)308千人と順調に伸びています。
  桜の名所作りなど工夫をしながら、これから淡路市の核として発展が期待されます。
  今年度の目標は、32万人だそうです。
  市民の皆様も、読売テレビで放映された素晴らしい花の芸術を見てください。
  
  7月22日日曜日は、淡路市とドッキングしての夏祭りが開催されます。
  花火のジョイントも予定されています。この日は、国営公園に集まりましょう。

・県議会議員選挙
  淡路市として始めての選挙が終わりました。
  新人の原哲明氏が、現職の北浦氏を破り当選しました。県民のための活動を期待しています。
  投票率は、2年前の市長選71.56%市議選82.7%より低く64.91%でしたが、これまでの
  県議選の42%~47%を大きく上回りました。
  期日前投票は、市長選挙の3,710人を4,299人と上回りました。

数字の裏に隠れている意味は、それぞれ面白いです。分析してみると、その時代、流れが見えてきます。自分なりに試してみて下さい。

一言。数字といえば、年金の保険料はこれからどうなるのか、個人で管理する時代が到来しています。まず自分の身は自分で守る覚悟が大事です。そこから始まります。

2007年04月08日

花曇りの日曜日

・第33回楽唱会大会が、淡路文化会館で開催されました。
 今回は、旧津名町地区の当番でした。
 それぞれ、地域を分担しての大会ですが、旧一宮で開催されたのは、会場費の問題だそうです。
 地域伝承の文化事業には、対策をこうじなければいけません。
 7日日曜日の早朝、NHKのの、「西日本の旅」で淡路市一宮のお線香、香道が紹介され、石井さんや
 福永さんのイキイキとした表情が有りました。
  淡路市元気です。
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・旧津名町中田の伊勢の森の祭りが盛大に開催されました。
  それぞれの部落がその年の担当として頑張ります。
  伝統の、地域文化、協力して守らなければばりません。
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2007年04月07日

政治改革

明日、淡路市を選挙区とする県議会議員が選出されます。
いくつかのポイントが有りますが、津名郡から五色町が離れての初めての選挙であり、淡路市誕生後これも初めての選挙となります。
そして、淡路島にこれまで住み続けていた人と、東京から帰ってきた候補者、そして郷土が生んだ政治家、原健三郎に二人とも縁のあるという事で、誰に聞いても予想は困難のようです。

さて、月刊誌で官界がありますが、その1991年9月号の表紙に、若かりしころの小泉純一郎議員があります。「政治も2流、経済も2流、このニッポン」という特集です。
それから、十数年を経て、氏は総理大臣に就任、それなりの成果をあげられました。諦めずに求め続ける姿勢が大事です。

その同じ本の記事に、「地方自治体人脈図、兵庫県庁」というのが掲載されています。
そこに、「財政課参事、門康彦は議会対策も担当、度胸がある」と記載されています。
どういう情報で記者がそう書いたのか知る由もないが、それから、私も故郷の合併した淡路市の初代市長として、今、努めています。

歴史の偶然は過渡期に、大小は別にして、改革という命題を課したようです。
明日、又、その時歴史は動きます。

2007年04月06日

地域ブランド

淡路瓦組合の福原理事長さんなどが来庁されました。
 地場産業などについて懇談しましたが、淡路瓦が地域名ブランドとして、県内で4番目に認定されたそうです。
 他の素材などにより、瓦産業も厳しい状況です。官民協力により地場産業の推進を図らなければなりません。
 瓦素材による、名札をいただきました。紹介します。
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・新生淡路クラブと意見交換しました。
  当局側は、私と副市長、クラブ側は10名のうち公務を除いた全員でした。
  話題は多岐にわたりました。
   組織、予算、大橋料金の低減化陳情、駐車場問題、議会運営、花博跡地の売却、農災など協力
   して課題解決を目指します。

一言。県議会議員の選挙中ですが、今回の結果予測は難しいです。

2007年04月05日

年度初め

挨拶と懇談
 ・聖隷淡路病院関係者
 ・かんぽの宿淡路島関係者
 ・千鳥会との意見交換会
 ・社会福祉協議会との懇談
 ・順心会看護医療大学入学式 今年は104名。副市長があいさつしました。
 ・県立淡路景観園芸学校専門課程入学式。20名が9期生として誕生しました。
   淡路市を代表し、淡路島を楽しんで下さいと挨拶しました

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松林山西念寺の見事な桜です。

2007年04月04日

山桜

山桜は、淡路市の木です。
他の桜より早く咲き、山を彩る桜は、可憐さと武士の気骨さを合わせ持っています。
この写真は、パルシェから撮ったものです。
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菜の花と高速道路そして山桜。

今日は、財団法人ふるさと交流協会の辞令交付と訓示を、理事長として行いました。
新たな事業展開が期待されています。
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2007年04月03日

意味不明

深夜、バイクの音を異常に鳴らしながら走りまわっている子供がいます。
一種の自己表現なのでしょうが、そおした行為でしか自分の存在を認めてもらえないと思っているところが、不気味です。誇大妄想の一種です。最近は遅まきながら、田舎にも現れたようです。
暖かくなって出てくるのが、愛嬌のあるところです。

そんな日も千客万来でした。
・県から派遣されてきた職員に辞令を交付しました。区画整理課。富島の事業の仕上げです。
・県公営企業管理者、県民局長などの来訪、懇談。
・看護医療大学との打ち合わせ。
・淡路署長との懇談。
・淡路広域行政事務組合と明石大橋料金無料化の打ち合わせ。

・津名漁業協同組合設立式
  生穂の組合本所で開催されました。
  国、県、関係連など多数集まり、盛会でした。長年の4漁協の夢が叶いました。
  これからです。
  淡路市を代表し、祝辞と官民協力を提案しました。
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関西総合リハビリテーション専門学校入学式

花曇の3日、志筑新島にある専門学校の講堂で、第7期生、104名の入学式が行われました。

専門学校は、3年制で、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の3学科で構成されています。
これまで、既に、300名を超える人材を育成し、医療業務に貢献しているようです。
これまで以上に、質の向上が目指されている、医療部門にとって、リハビリの専門職の重要性は高まる一方です。
これからも、新設された看護大学と連携し、淡路島の核としての発展を期待する施設です。

今日は、淡路市を代表して、祝辞を申し上げました。最後に一言、淡路島を楽しんで下さいと付け加えましたが、ガイダンスに掲載されている、「キャンパス周辺の施設群、景観」などに負けない、「美しい淡路市」を目指さなければならないと思いました。
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SAS

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠時に繰り返し呼吸が止まるため、熟睡できず、昼間に強い眠気に襲われる睡眠障害の一種です。
放置すると日中の眠気、集中力の低下など事故に繋がるリスクもあります。
スリーマイル島、チェルノブイリの原発事故、スペースシャトル・チャレンジャーの爆発そして、山陽新幹線運転手居眠りなどSASが原因とされています。(産経新聞)
SASは、生活習慣病で、顎が小さい人に多い、とありました。

最近の昼間の眠気は、そうなのかと思い、友達に言ってみると、「康っちゃんのは、単なる睡眠不足とちゃうの」と一笑されました。

2日年度の仕事始めに、そんな眠気の中、28人の市会議員さんのご自宅などに、新スタッフと組織の紹介などを兼ね、訪問しました。
淡路市内の視察も兼ねての行程でしたが、やはり、半日以上かかりました。
旅行に行っておられる方以外、短時間ではありましたが、会話もでき、こうした直接の交流が大事なのを再認識しました。
咲き誇る、山桜が美しかったです。

一言。淡路市の地形。このハンデイーを、プラスにしなければなりません。

2007年04月02日

辞令交付式

2日は夫々が新しい旅立ちでした。
 ・新規採用
 ・部長級以上
 ・派遣職員
 ・監査委員
 ・淡路広域水道企業団
 ・淡路市・洲本市広域事務組合
 ・淡路市消防団長
 ・淡路市顧問

職員への訓示の詳細は、広報淡路に掲載されますが、その概要を紹介します。
 新生淡路市、三年目の年は、「検証と実行」
 バランス重視から、臨戦態勢への組織整備と人事配置に留意。
 過渡期の今は、自己保身のためだけの行動など詰まらぬしがらみを断ち切り、本来の正道に位置づけ
 られた考え方に立脚した価値観で、淡路市の行政を持続可能な行政体として確立させる努力を目指す

部長級会議でのポイントを紹介します。
 1決済区分の見直し
 2接遇方法の見直し
 3淡路市のPRを推進

 目標は淡路市の内容を、多くの市民に正確に知ってもらうことです。
 象の尻尾で全体を判断することが無いようにしなければなりません。

一言。明るい未来は、美しい淡路市作りにかかっています。

2007年04月01日

19年度初日

明石海峡に濃霧、船便は欠航。橋の有難さが分かる日でした。

・淡路K~音2007年度総会が、冒険の森で開催されました。
 事業報告などの事務打ち合わせの後、老若男女集い、楽しい懇親会が開催されました。
 私は、またも、途中退場でした。いつ、歌えるのか?
 冒険の森の主催者は、私の友人の元教師です。まだの方は一度、訪ねて下さい。
 昔の擬似体験が楽しめます。
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・淡路市商工会の開所式が、淡路市商工会館で開催されました。
 志筑新島にある、旧津名町商工会館です。
 銘板除幕、テープカット、それぞれの挨拶のあと、会長から、職員に対して辞令が交付されました。
 商工会の新たな旅立ちです。
 敬老の祝い金を、ばらまきではなく、安否確認、会話、市内商工会員との経済も含めた高齢者との
 情報交換の意味を込めて提案しました。
 とにかく、出来ることから始める。明日のために。

一言。淡路市の課題は、チャンスの裏返しでもあります。これまで同様、市民と共に歩みます。