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2007年12月31日

大晦日

世界最強と言われる、アメリカ海兵隊の兵士を支えるのは、自分自身の強靭な体力ではなく、母国愛と家族愛だと言われています。
外人部隊の孤独な兵士の心も、愛を求める裏返しのことではないでしょうか?

幕末の新撰組、鬼と恐れられた土方歳三副長も、最後まで使えてきた部下を託したのは、故郷の自分の生家へでした。
最後の戦地、五稜郭で戦死した唯一の将軍、土方が青い空の果てに見た夢は何だったのか?

瑣末な激動の一年の今日、日本列島は大荒れの天候と言われています。
それを乗り越えて、夢、故郷、そして未来。
皆さま、良いお年をお迎え下さい。

流石に、市庁舎は静かです。
市長室は、凛とした空気の中、更に静かです。
皆さま、来年、元気で再会しましょう。

2007年12月30日

不夜庁

30日、今年もあと二日の日曜日、淡路市庁舎は待機の職員などでオープンしています。
不夜城ならぬ、不夜庁舎です。
市民の安全、安心の確保、そして全体の福祉の推進を市役所は荷なっています。
5町から淡路市へ、今の時期は、地域のしがらみを融和させて淡路市としての前向きな視点の展開を図らなければなりません。

自分だけよければ、自分たちだけ得をすれば良い、という考え方が、歴史の中で悲劇を呼び、指摘を受けて反省だけ繰り返してきました。
一宮地域の、水道、道路などの基盤整備の遅れが話題になった事が有ります。その代り、旧一宮町が施行してきた、教育と福祉の施策は充実していました。
これからは、それらの事を検証しながら、淡路市としての施策をまとめなければなりません。

合併でも、今でも、淡路町と東浦町の2町合併が良かったと言う人もいます。
考え方としては有りえても、選択肢の範囲内では有りえません。
根拠の無い感情論に走るのは、今の状況では無駄以外の何物でも有りません。

結果優先か、経過尊重か、淡路市は、今は両立を目指すべきです。

2007年12月29日

ひと時の憩い

29日の土曜日も、庁舎で働く職員が多く見えました。

そんな中、職員、OB、議員などの有志のスポーツ懇談会が開催されました。
出発前の元気な顔です。
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見ての通りの天気でしたが、皆、元気で頑張りました。
優勝は、松本議員さんでした。BMは、初参加の女性職員でした。皆それぞれの楽しみ方がありました。

帰りに、遠田萩のお墓参りをしました。
父の生まれた地です。60年近く、志筑から最初は、母と姉と、それから一人で、そして家族と、墓参りを続けてきました。
今は家も無く、墓標と石碑が有るだけです。
一瞬の生を生きる人間の営み、たかがとされどの間で、揺れています。

2007年12月28日

御用納め

皆さん、一年間どうも有難うございました。
視点、価値観が多様化する中で、合併という過渡期は淡路市にとって激動の時代でもあります。
この地に生まれ、生活し、この時を生きる者、淡路市民全ての安穏と静謐を祈念し、来年の健やかでの再会を楽しみとして、ご挨拶とさせていただきます。
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フィジーからの便り

三か月ほど前、大志を抱いて旅立って行った青年、東浦出身の来田晃幸君から、メールが届きました。
青年海外協力隊として、遥かフィジーの国立病院で、理学療法士として活躍中です。
皆でエールを送りましょう。
淡路市、過疎化なんて言ってますが、見方を変えれば、人材派遣の宝庫と言えます。
日本、世界を担う後継者の育成は、教育にかかっています。
新たな学校運営を視野に、多様な検討が必要です。

今年、淡路市に間接的に関係した事で印象に残ったことを紹介します。
・故郷へ善意の輪、という事で、「寄付条例」が、全国規模で話題となりました。
 淡路市へも既報のように、浄財が沢山寄せられています。
・兵庫県の新行革プラン案で、職員3割削減が発表されました。
 かつて、組織はほっておいたら肥大化する、と言われた方が居ました。
・県立淡路病院の建て替え候補地が、旧カネボウ電子跡地が候補と新聞が報じました。
 問題点は、未利用の県有地が沢山有るのに何故?通行、交通体系が大変な所に何故?
 有事の出水には必ず被害が想定されている所なのに何故?
 県民の貴重な財産です。近未来に後悔しないような検討が必要です。

さて皆さんには、どのような一年でしたでしょう?
今日は、御用収めの日です。
「良いお年をお迎え下さい」

2007年12月27日

実質公債費比率

「そんなの関係無い」とは言えません。
平成20年度決算から適用される自治体財政健全化法、その基準でいくと、「財政再生団体」は、35%以上で、国の管理下に入る団体は、夕張市を含めて3団体。
「早期健全化団体」は、25%以上で、兵庫県の香美町、芦屋市を含めて46団体。
淡路市は何とか、24、2%と頑張っています。
何とか、18~19%程度にしなければなりません。震災と駆け込み需要がなければ、その程度の率ではあったのですが。
その他にも、「連結実質赤字比率」と「将来負担比率」の、財政判定基準が新設されます。
先ごろ、兵庫県の将来負担比率が、全国で最悪になる見込みと発表されましたが、将来負担する負債の率ですから、淡路市も今、ガンバラなければなりません。
なお、実質赤字比率は、20%を超えると、財政破綻を認定されることになります。

今日も、職員面談を続けながら、
広域水道の協議、明石海峡公園との面談、本州四国連絡高速道路株式会社との面談、教職員組合との面談などが有りました。

夕刻、全地域の消防団年末警戒の巡視をしました。
今年も、消防団にはお世話になりました。一宮の行方不明者捜索活動、北淡の平林の林野火災、淡路・東浦の住宅火災、そして津名で多発した雑草火災などまさに消防団の活動で、市民の安全安心が守られました。有難うございました。
7時半から始まった巡視は、11時近くに終わりました。

2007年12月26日

職員面談の再開

300人を過ぎて止まっていた面談を再開しました。
日程の隙間を探しての面談ですので、なかなかのところは有りますが、最後の一人までやります。

面談の中でも、地域の活性化の事が話題になりますが、最近、東国原宮崎県知事を真似ての行動も目立ちます。
・姫路おでん普及委員会の名誉会長に井戸県知事、名誉委員長に石見姫路市長が就任し、PRに努め
 るとのこと。委嘱式で、はっぴを着て、おでんコロッケ、おでんケーキを試食したとの事です。
・洲本市の若手職員が、「洲本カレー倶楽部」を立ち上げ、淡路島鹿カレーで、鹿の駆除とまちおこしの
 一挙両得を狙うとか。「御食国」レストランでデビューとか。健闘を祈ります。
・神河町「地域サロン」事業。県内最小の町として、全域町おこしをするとか。住民主体でまちづくりをの
 精神で、住民と行政が連携しながら、「合併の実感」に繋げていくとか。

・淡路畜連の「淡路ビーフ」が、特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に認定されました。
 「淡路瓦」に続くものです。
 全国にアピールし展開を図っていくことが大事です。
 貸し農園とセットの方法も面白いでしょう。
・伊勢神宮への参拝は、皇室をはじめ歴代首相の初詣など盛んです。
 歴史的に負けないものを持っている、イザナギ神宮にも、工夫が必要です。
 
一言。知らない事を批判したり、過小評価したり、馬鹿にするのは自分自身の民度の低さを曝しているようなものです。行政は特に留意しなければなりません。

今日も来客が多かったです。
・市会議員有志。
・MOA淡路島支部
・建設関係の会社
・元町長
・ボーイスカウト
・社会福祉事業団などでした。

2007年12月25日

淡路市の資産

市役所の海側に広がる、広大な埋立地。資産か負債か、見方で違うが、バランスシート上では、同じ。
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東京の方々が淡路市を視察の後、感想などを送ってくれましたので紹介します。
・視察した主な箇所。
  佐野運動公園、花さじき、国際会議場、園芸学校、震災公園、民族史料館、イザナギ神宮、長沢地
  域など。
・現況。
  資産を観光に活かす為に様々な取り組みを実施中。
  景観や豊かな食材は、体験滞在型の観光産業の発展の重要な要素。
・ハード面の特徴。
  使用されていない校舎、施設など建物が多く有る。
  医療大学、園芸学校など特異な専門学校が有る。
  音楽ホール、文化ホール、公民館、図書館など多く点在している。
  国際会議場、スポーツホテル、民宿なども有る。
  サッカー、野球、水泳、海岸など優れたスポーツ環境を有している。
 @これらの目的別の施設を有効にネットワークするだけで、日本で唯一の広域の滞在、体験型の観光
  事業が可能。
  イメージモデルは、カナダのアルバータ政府の取り組み。

要は、年間を通じて観光の入りこみ客を誘導する仕組みが大切だと思います。
負債、課題を前向きに利用する時期が来たようです。

・今年最後の部長級会議。
・江井、浅野、富島漁協。
・関電エネルギーと風車。
・建設業協会。
・市民生活部忘年会。
一日はアット言う間に過ぎて行きます。

2007年12月24日

正論

迎合的な地域運営は、結果として市益を損なわしてしまいます。
行政を稼働させるべきものは、正義に基づくものでなければなりません。勘違いした民主導、利益誘導の「自分流」は、犯罪に等しいものです。

地域活性化統合本部の地方再生戦略なるものを見ました。
・基本理念の朱書きだけを紹介します。
  地方と都市が共に支えあう共生の考え方に立つ。国民全体がこの考え方を共有し、国の基本方針
  として明確化する。
  道筋を明確に定め、取り組みを長期にわたって継続する。
・地方再生の5原則。
  補完性、自立、共生、総合性、透明性。
・地域活性化の4施策。
  都市再生、構造改革特区、地域再生、中心市街地活性化。
・窓口の一元化。
・地方の課題に応じた地方再生の取り組み。

一言。淡路市の活性化だけを言うならば、その起爆剤は、「明石海峡大橋の無料化」です。

2007年12月23日

日章旗

朝、日章旗を立てました。
淡路市で日の丸を見たのは、三箇所でした。市役所、東浦交番、そして高島眼科でした。
義務でも何でもないのですが、ケジメをつける一つの行為です。

連休中でしたが、市役所で職員の働く姿が見えました。

お昼に、北淡総合事務所の大忘年会が、サンパークで開催されました。
恒例の、ボランテイアの清掃作業は、雨と連絡が上手くいかなかったので、足並みが揃わなかったそうですが、忘年会のそれぞれの出し物は、素晴らしく足並みが揃っていました。
踊り、歌、三味線、そしてパホーマンスなど一時の楽しみでした。
私も、三味線に合わせて黒田節を歌いましたが、何十年ぶりで歌も忘れかけており、歌になりませんでした。勿論、いつものように、一発勝負でしたが!
一番受けたのは、名前は言えませんが、「そんなの関係ない」のパホーマンス君でした。お見事。

商工会の志筑地区の催しも、うどん、ぜんざいなどの提供や、餅ほりなどで賑わいました。
その地域に合ったやり方が、多く有ります。
丁寧に、模索すればかなりの事が出来ると思います。
うどん400食、ぜんざい1000食、あっというまに、出尽くしたそうです。
今年、商工会とドッキングした神戸の壁のイルミネーションも、カップルの穴場になっているようです。
賑わいの創出は、アイデアしだいです。

一言。「門市長は市財政のあまりの酷さに、投げ出そうとしている」という嘘が、流布されているようです。太陽が西から上がることは有り得ても、私が投げ出すなど有り得ません。
故郷、淡路市の財政の健全化、組織の確立、そして地域運営の正常化を成し遂げるまで、何があっても頑張ります。

2007年12月22日

天皇誕生日

23日昔なら、町中に日章旗がはためいていましたが、今は殆ど見られません。

今年の淡路市の主な出来事、私なりに考えてみました。
・三津啓祐淡路市商工会長、淡路市に1億円の寄付。後継者育成にということです。
・市のシンボル決定。花=カーネーション、木=山桜、鳥=チドリ。
・初めての、子供議会開催。
・明石海峡大橋無料化の島民ホーラム開催。
・県議会選挙で新人の原氏が、四選を目指した現職を破る。
・淡路島への観光入込数、淡路市がトップ。
・出張所の廃止など、行政改革の推進。
・淡路市立保育所・小学校適正規模審議会の答申を受ける。
・淡路市商工会が誕生。
・海上交通の変化が加速。南海淡路ライン運行休止。播淡汽船がジェノバラインに移行。
・淡路市の魅力再発見、淡路市暮らし座談会、冒険の森で開催。

皆さんの主な出来事はどうでしょう?
来年のキーワードは、夢、故郷、未来ですが?

カウントダウン

今年もいよいよカウントダウンに入りました。
「偽」で象徴される年であった事は事実ですが、それよりも感動の少なかった年であると言えます。

食品偽装、年金記録、閣僚辞任、防衛省汚職、中越沖地震、原油高など話題がありましたが、私にとっては、阿倍前首相の突然の辞任と東国原宮崎県知事の誕生が印象に残った年でした。
前者はあってはならない事、後者は有りうる事の象徴としてでした。

トップはどのようなものでも責任を取る為に存在します。
しかし、一国の首相は単なるトップでは有りません。阿倍氏個人にはそれなりの理由が有ったとは思いますが、それならばこそ、それなりの説明責任を国民にしなければならなかったと思います。
一億二千七百七十七万人の命を預かるからには、死を持って事に当たる覚悟が必要ではなかったのでしょうか?期待が大きかっただけに残念です。

一方、宮崎県にも県庁という組織が有ります。言い過ぎかも分りませんが、誰がトップになっても組織は組織として着々と仕事を進めていきます。
それが、組織が肥大化する一因ではありますが、宮崎県がこけても日本は沈没はしません。そこが大きな違いです。県民は困るでしょうが、「企業経営は、経営者によい参謀がつくかどうかがその鍵を握る」と言われているように、宮崎県庁には鍛えられた組織と職員がいるはずです。
かつて、私の上司であった兵庫県の財政課長が副知事をしていた事のある県です。当時からしっかりしていた組織でした。

いずれにしても、来年は、「偽」ではなく正義の「義」の年にしたいものです。

2007年12月21日

第15回市議会閉会

謝罪で大切なのは、隠さない、誤魔化さない、逃げない、の3ないだそうです。
そして、「誠意」。誠意が無ければどんな言葉も心に響かない。誠意を相手に伝える努力も必要です。
今日の閉会の挨拶でも、学童保育の事故にふれ、改めてご冥福をお祈りしました。

議案は全て議了しましたが、厳しい財政運営の中、各議員にも説明し、了解を得ました。

・水道料金の来年4月からの、現行料金の値上げは、合併時、暫定料金であったものを適正額にするものです。この事により、22年に予定されている広域水道の3市合併の準備も終わりました。
 淡路市の水道は、本土導水が無ければ日糧最大で不足し断水状態になります。
 この事でも、合併前の料金より、一宮と津名地域は低い額に留まっています。
 これからは、より以上の経営努力に努め、市民サービスの徹底を図ります。
 なお、本土導水は呑土ダムの水量が不足してきており、取水制限状態にあります。淡路市は市民の水の確保に万全を期しています。

・街づくり交付金事業は、一般財源=市民の直接の税金、を極力使わない手法の事業です。国土交通省にも理解をしてもらい、その中で給食センターも併設します。有事には配色センターとしても利用でき、高齢者の多い淡路市では、そこからの弁当の配達も視野に入れています。
 これで、淡路市の安全安心のための体制整備は、一応整います。後は早期に完成させ、災害に備えなければなりません。

2007年12月20日

市議会一般質問三日目

議会を傍聴に来られてた、他市の市議会の議員の方が、「門市長、金が無くて面白くない顔しているな」という印象だったようです。
これからは笑顔を、絶やさないようにします。

・田村伊久男議員
  農業施策、漁業・海苔業者の支援策、水道料金改定、広域水道統合
・鎌塚俊子議員
  一宮体育館建設、学校の統廃合、保育所の今後
・五条正仁議員
  交流人口の増加施策、定住人口の増加施策
・竹中史雄議員
  農業施策について、一宮中学校体育館建設
・田尾成議員
  休暇処理状況、営利企業兼業許可、非常勤委員等の報酬、淡路瓦使用屋根工事奨励金制度

今日で、一般質問は終わりました。議員の意見を参考にしてこれからの施策に活かします。

2007年12月19日

市議会一般質問二日目

淡路島における活性化事業プランの提案を受けましたので、取り合えず紹介します。
1 イザナギ神宮に「頭髪感謝碑」理容美容業界を通じて、全国にPR展開。
2 よさこい踊り淡路島バージョンの展開。
3 淡路健康食を考える会から、イベントの展開。
4 パルシェ・ハーブオイル活用の商品化。
5 淡路音楽祭。
6 美容クリニック・リゾートスパの事業構想。
以上項目だけの紹介ですが、色々な提案、有難うございます。

・池本道治議員
  災害に強い街づくり、農村農業振興
・黒地祥夫議員
  小学校、保育所の統廃合について
・戸田雄士議員
  PFIとNPOの活用、有害鳥獣の駆除対策
・新阜長富議員
  農業漁業の活性化対策、学校給食、公共交通対策
・富田豊議員
  里山保全と猪豚被害の因果関係、職員の執務環境、全職員面談について
・谷裕子議員
  介護保険、県行革の影響、本四道路の社会実験

・岩屋の火事で被害にあった方のお見舞いに行きました。優先入居で、鵜崎の市営住宅に入ってもらっています。市営住宅も塩のせいか劣化が激しいです。これも、課題です。

2007年12月18日

市議会一般質問一日目

質疑の協議は、朝8時30分から行われます。開始は10時から。
今日は、通告に基づき6人が行いました。

・奥野幸男議員
 ・県の財政危機と市の対応・20年度の予算編成・まちづくり・神戸淡路鳴門自動車道路の社会実験
・土井晴夫議員
 ・安心安全対策・新行革プランの影響・公共交通対策・入札制度・明石海峡大橋10周年事業
・岡田勝一議員
 ・一宮体育館建設の各種課題など
・蓮池久志議員
 ・いじめ対策・障害者の就労支援・建設業の業種転換への支援など
・岬光彦 議員
 ・2011年デジタル放送の各種課題・下水道整備
・中谷秀子議員
 ・交通対策・障害者の放課後等の対策・生穂新島の土地利用・商店街の活性化・花博跡地

真剣な質疑がされました。いづれも淡路市にとって避けては通れない課題です。

夕刻、神戸の壁のライトアップが行われました。その後、しづかホールでコンサートが行われました。
素晴らしいものでした。

2007年12月17日

歌う道路

路面に溝を刻んで音階を作る。
制限速度を守って走ると曲が聞こえ、スピード抑制と観光PRの一石二鳥のメロデイーロード。
全国で4箇所。淡路市にもどこかで工夫をして、観光道路としたいものです。
西海岸を走る道路に、夕焼けの歌なんかはどうか?交通事故は減り、観光客は増える。

・淡路市議会補正予算審査特別委員会で総括質疑が行われ、その後、補正予算にかかる議案が、無事可決されました。
明日から、一般質問です。淡路市の明日を考える真剣な考え方が開陳されます。
市民の皆さん、傍聴か、総合事務所のテレビで確認下さい。
「門が市長になってから、何もいい事がない」と、言っている人がいるようです。具体的に、指摘していただきたいのですが?それには、何の反応もないです。

・交通安全協会の事務所を、淡路警察の近くに設置しようと計画されています。
将来、淡路島エリアでのバランスを必要とします。北、中、南の連携です。

・洲本市民の有志と意見交換しました。
 津名と洲本の合併は急がなければならないと主張していました。
 洲本と五色のねじれを解消し、将来に備えるのが大事との視点です。

・明石海峡大橋も、相当料金低減化が進んでいます。
 乗用車片道の料金は、3,250円から、ETC利用でマイレージも含めて、1,840円まできています。
 もう少しです。頑張ります。

2007年12月16日

弁護士

私の友人に、弁護士と家族からニックネームをつけられていた人がいます。
職業も全く関係ないのですが、おちびさんの時から、家族の中で、一番口がうまかったからだそうです。
まさにああ言えばこう言う、宗教団体のスポークスマン顔負けだったそうです。
所謂、頭の回転が速いタイプ、それが災いして時々、暴走して回りを困らせていました。

最近、話題になった母子殺人の弁護団の弁護要旨を読みました。
普通の感覚で、胸が悪くなりました。何のためにこんな事を言っているのか、理解不可能な内容でした。
裁判と言う制度の中に咲いたあだ花でしょう。

その弁護団を批判した弁護士兼タレントが、大阪府知事選挙に立候補することを表明しました。
迷いながらの決断でした。大阪府を元気にすると言う事が目的だそうです。自分の利益のために立候補するのではないようですので、一安心です。
その弁護士を今度は、批判された弁護士団が問責決議だそうです。

それらに共通したもの、倫理感の欠如でしょうとマスコミは言いますが、日本人の心に、最近何か変な変化が起きているようです。
常識と非常識の境目が無くなっているようです。

2007年12月15日

学校エコマイレージ

京都市教委が、「環境問題への学校の優れた取り組みをポイントで評価し、翌年度に獲得ポイントに応じた予算を還元する事業」を発表しています。
過日の部長級会議で市民から提案のあった同趣旨のことを指示した後だけに、正直、先にやられたかという感じでした。
京都議定書発祥の地からの先発なので止むを得ないでしょう。
淡路市は、身の丈にあった制度を模索します。

・淡路菊花会総会。
  パルシェ香りの館、パルシェホールで開催されました。
淡路島で、これまで叙勲を受けられた方々、会員160名ほどの内から50名程が集いました。
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  地域で活躍された先輩方です。参考になる事が多かったです。


・西村康稔衆議院議員の国政報告会が、淡路夢舞台国際会議場で開催されました。
  森嘉朗元内閣総理大臣も参加されていました。
700 名ほどの聴衆にマスコミを気にしながら話されていました。
  日本の一時期を担当した元総理、流石に警備も違いました。

2007年12月14日

市民との対話

合併過渡期にあっては、色んな意見を交換することが重要です。
今日も内外を問わず、活発な意見交換会が有りました。

・補正予算に関わる内部協議。
・長沢地域の市民の方との学校、保育所などの要望会。
  主な意見など。
   ・学校、保育所は地域の中心の施設。廃止統合は、過疎高齢化を助長する。
   ・する場合は、通学などの足の確保などルール作りに配意すること。
   ・複式学級が悪い事ではない。説明を明確にして欲しい。
   ・するにしても、猶予をもってして欲しい。
・摩耶地域の市民の道路整備についての要望。
・一宮地域の選挙、職場など有志の意見交換。
・広域行政事務組合の来訪。
  19日の明石海峡無料化など大臣要望についての協議。
  大橋の料金に関する規制緩和要望(宝くじ充当)についての協議。
・北淡フローラ施設の視察。
  身体障害者療養施設で、クリスマスのイベントの練習をされていました。
  入所者57名で、職員の方が25名程度、大変な仕事だと実感しました。
・淡路市歯科医師会との意見交換。

・関西学院大学野球部監督、清水氏の来訪。
・各地区などの忘年会等の挨拶。

しづかホールクリスマスコンサート

18日火曜日午後5時半、神戸の壁のライトアップを皮切りに、今年も開催されました。
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神戸の壁は、合併により震源地淡路市の東海岸の一つのモニュメントとして再生されました。
神戸ルミナリエは17日に終わり、その鎮魂と平和のメッセージの光を受け継ぎ、しづかホールそして神戸の壁から、平和と愛の心を光に込めて世界に発信しました。
それは、26日まで続き、今年は津名商工会と共同し、中橋のイルミネーションの再生利用と共にホール・壁周辺を一層豪華に照らしています。
夢、故郷、未来、しづかホールで、恵泉保育園の園児の歌、ベル・フィオーレの素晴らしい歌そして
広瀬さんのハープ演奏、関西リハビリ専門学校のバンドはまころ、最後は五色中学バンドのツワイライト
チルドレンの演奏と歌、ALTのジョナサン先生も参加し盛り上がりました。
西海岸は来年1月17日午前5時46分、震災記念公園です。

2007年12月13日

暖かい冬とは言いながら、三時過ぎに降る雨は冷たい。
「巷に雨の降るごとく、我が心にも涙降る」とは、古の詩人の一節ではありますが、心に沁みる言葉でも有ります。

今年の、日本漢字能力検定所発表の漢字は、「偽」となりました。18%の支持率であったそうですが、「己の利のために、人を騙してもいい嘆かわしい社会」と、清水寺貫主のコメントも、心に沁みるものでした。

今日は、県の関係部局等へ、陳情、要望、相談、挨拶などに行きました。
人事、予算そして風車のことなど多岐に渡りましたが、皆さん親切に対応していただきました。有難うございました。
丁度、朝刊に淡路市の旅費の大幅削減が記事になっていましたので、何処へ行っても大変ですねという言葉がありました。これで、島内三市の中で、一番低い旅費になります。
別に、そんな事で競ってるわけではありませんが、人件費関係はこれで一応の整理をしました。
財政状況から職員の諸手当等は整理をし、給料も島内で一番低く整理をした状況です。
しかし、闇雲にカットしているだけでは有りません、必要な若年層に配意した措置、扶養手当の措置など必要最小限の措置はしながら、将来に備えています。
厳しい状況であれば有るほど、考え方をきちんとしないと駄目です。難しい事ですが頑張ります。

2007年12月12日

テレビ

テレビの影響について、一億総白痴化と警鐘をならしていた人がいました。
お笑い、興味本位の報道、無責任ばら撒き構造が全て悪いとは思いません。しかし、その比重が重くなり過ぎると、どこか、可笑しくなります。
もう既に、どうしようもない所へきているのかも知れません。
東京都知事や大阪府知事がタレントで占められていた頃から、傾向は加速しました。どちらも明確に失敗であったにも関わらず、同じ過ちを繰り返している傾向があります。
テレビの人気知識が過剰過大評価されているいじょう、日本人は民度を下げ続けるのかも知れません。
真面目な一票と不真面目な一票、評価を確認する方法は有りません。
真面目な人達が疎んじられる世界は、やはりどこか可笑しい。

(お詫びと訂正)
11日のブログで、市民の意見として、車いすの対応について、バスのことを記述しましたが、早速、市民から、情報は正確でないと指摘を受けましたので、報告します。
車いす対応のバスは有りますが、新幹線の駅への直行便が無く、また他の便も非常に少なくて不便だと言う事です。営業の面から考えれば、座席の少ないバスはどうしても少なくなるのは理解できるのですが、もう少し、利便性も考えてほしいとの指摘ででした。
交通弱者対策、きめ細やかな検討が必要です。

2007年12月11日

裁判制度

人間が生きていく合理的手段として、裁判という制度が存在しています。
しかし、元々、人が人を裁くという事に無理が有ります。
死刑廃止論者の弁護士が、形振り構わず裁判を長引かせ一日でもその加害者の命を長引かせる手法、これも合法ですが、倫理としてはどうか?

国営公園隣接地の市有地、通称、花博跡地と呼ばれていますが、合併前に、旧淡路町と東浦町が借金をして購入した土取り跡地です。
公募してその用地を開発し定住化促進と活性化を期待していた業者が、契約を守らないので、告訴しました。今、相手は裁判を長引かせようとしています。意味不明です。
田舎の市と思って舐めているのかも分りませんが、契約を守らないどころか、転売、人を介しての依頼などを繰り返し、今は沈黙したままです。
そんな業者と組んで商売しようという人までいます。
洲本の関連業者はインターネットから何故か名前を消しました。又、「自分はその業者を知っているので解決してやる」とか、解決も何も、問題は簡単な事で、契約を守るだけの話です。
そんな裁判の引き延ばし作戦、在るとしたら茶番としか言いようがありませんが、これも裁判制度。
どこかおかしいのですが?

・元職員の家への弔問。
  家族の方が気丈に振舞っておられるのが印象的でした。
・元町長宅への訪問。
・松帆の郷への視察。
  新所長が頑張っていました。
  これから同様の施設を、色々検討していきます。
・市民の意見。
  淡路島から島外へ行くとき、車椅子が載るバスが無い。それらに対応する福祉タクシーも無い。
  バス路線の見直しの中で、きめ細かな住民サービスも見直し、検討する必要があります。
・島外から県会議員の方が来訪されました。
  色々な活動をされていますが、多くを視察することの重要性を指摘されていました。

2007年12月10日

老舗の誤算

船場吉兆の誤算は、色々な要素が重なってはいますが、老舗の驕りがその要素の大きい部分であると言える。
市も留意しなければならない。

・淡路市高齢者交通安全指導員委嘱式。
  淡路警察署で行われ、5地域、10名の方にお願いしました。
・姫路自衛隊上田新大隊長の来訪。
・淡路市民生委員児童委員辞令伝達式。
  退任者も含めて、199名の方が、ふるさとセンターに集まりました。
  各地域で活躍していただきます。

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・津名民生委員児童委員協議会。
  慰労と新旧引継ぎ会が、津名ハイツで開催され、72名な方が参集されました。
市のOBや私の同級生が、多く新たに委嘱されていました。そういう年代なのです。
・第90回県畜産共進会開催の打ち合わせ。
  来年、記念の大会を淡路市は引き受けます。活性化の一つの試みです。
  誤算のないように努めます。

2007年12月09日

もしもと言う言葉がーーー。

早朝、民家の火事の連絡がありました、。犠牲者が出たようです。残念です。
岩屋の職員から動画の連絡がリアルタイムでありました。時代を感じます。

・阪神球団の赤星選手から、車いすの寄贈をいただきました。有効に利用させていただきます。
 素直に、慈善の心を受けましょう。
 平田監督有難うございました。歓声が上がった林選手、頑張ってください。心が活かさなければなりません。

・第29回江井コミセン祭り。
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来年は、30回の記念の大会です。皆さん、既に盛り上がっていました。

・柳沢カルチャー祭り。
 これまで長い歴史を誇る、地域のイベントです。大事にしなければなりません。

・餅つき大会は、諸般の事情により餅を作る会に変更しました。
 淡路市北部で山林火災などおき、それどころではなかったのです。写真は活躍するヘリコプターです。
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朝火事、地域のイベント、一宮中学校視察、そして餅の整理、山火事、忙しい一日でした。
運命とは、もしもの言葉でよく表わせられますが、大事な事は、相手の立場に立つ視線、価値観です。でなければ、せっかくの意思が伝わりません。
その意味が分った一日でした。
もしもと言う言葉が許されるのは、今しか有りません。

慈善事業

阪神球団所属の赤星選手から、車椅子を淡路市にいただきました。これまで、年間の盗塁数に応じて各地等に慈善事業として寄贈しておられるそうです。
有難うございました。有効に利用させていただきます。
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2007年12月08日

前夜祭

餅つきの用意で朝はバタバタしました。石臼を一人でかいて移動しましたが、通りかかった人が驚いていました。
スピードは鈍りましたが、力はまだまだ有ります。

・第3回淡路市人権を考える集い「アイヌ文化IN淡路市」
  10日は人権デー。
  アイヌ文化の素晴らしさを学び、市の伝統芸能を鑑賞し故郷の事を考えてみる。多くの方が参加して
  いましたが、価値観が多様化して、人権問題も難しいです。
  私も挨拶しましたが、どれだけの真意が伝わったかどうか疑問です。
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・第5回阪神タイガース少年野球教室前夜祭。
  ホテルニュー淡路で開催されました。平田二軍監督ほか、赤星、上原選手など沢山参加し、子供達  は喜んでいました。

2007年12月07日

神戸ルミナリエ開幕

6日から17日まで、震災から13年間続いて、鎮魂の光が灯されます。
淡路市志筑新島にある神戸の壁も、それを引き継ぐ形で18日から26日までライトアップされます。
18日には、しづかホールでコンサートも開催されます。ルミナリエの規模には及ぶ分けにはまいりませんが、鎮魂の願いを心から祈念して、震源地の市から発信します。

淡路市議会清和会から、職員等不祥事が続いている事に関し、淡路市を良くする事等の要望を受けました。
もとより努めている事では有りますが、暴力事件、交通事故、窃盗、公金横領、放火、セクハラなど続いています。狭い地域の事でもあり、個人、家庭、隣保、町内会、地域そして淡路市へと繋がる人間模様は、大事です。
身を引き締めて対応しなければなりません。
自分の行為を棚にあげて、人を誹謗中傷する。昨日言った事と今日言う事が違う。簡単に人を裏切る。悪の連鎖は断ち切らなければなりません。

・大学のOB会の打ち合わせ。
・バーベナ淡路交流会での挨拶。
・志筑小学校有志懇親会。
・議員有志との意見交換会。
・職員との懇親会。
情報が多く入ってきますが、適切な判断は難しいです。

2007年12月06日

喝采

引退して生存しながら多くの人に愛される稀有の歌手、ちあきなおみさんの名曲の一つ「喝采」、その一節に「便りに黒い縁取りが有りました」と有ります。
恋人を故郷に残し、上京し歌手として大成した彼女に恋人の亡くなった知らせが届いたのです。
年末が近づくと、喪中の葉書が多いです。市長になってから年賀状が簡単に出せません。中途半端な法律が有るからです。日本は法事国家、法は法です。
しかし、ちあきなおみの唄は、深夜に聞くと、日本刀を深夜砥ぐのと同じ迫力が有ります。
危険な香りでも有ります。

定休日が多い木曜日も市役所は賑わいました。
・平成19年度学ぶ高齢者グランドゴルフ淡路支部大会。
淡路佐野運動公園の多目的グラウンドに、54テイーム324名が参加しました。
 県高齢者生きがい創造協会淡路支部長として挨拶しました。

・仮屋磁気測定所所長異動。呉のほうへ移られるそうです。
  一年八ヶ月、淡路島は楽しかったとお礼をいただきました。

・株北淡の業務報告。今のところ例年ベースの状況です。
  来年1月17日、朝5時に震災のメモリアルイベントが予定されています。

・ロータリークラブとの意見交換
 来年の2月24日に淡路のロータリーの大会が、夢舞台であります。当日は私の誕生日です。

・神戸新聞記者との意見交換。
  県の行財政改革について意見交換しました。記者の取材について最近、誤解している人がいると
  若い記者は悩んでいました。言論報道の自由は堅持しなければなりません。

・広報12月号ひとみの会用の録音。所要時間4分少々。早口なので注意していますが?

・囲碁タイトル戦「天元戦」。ウエステインホテル。

2007年12月05日

初体験

生まれて初めて胃カメラをのみました。画面に映る自分の胃を見ながら、奇麗なと思っていましたが、最近は、もし癌の兆候が見られたらすぐ、本人に告知するそうです。
全日本告知反対同盟の会長としては、何も無くて良かったです。

健診の後も日程が立て込んでいました。
・AED自動体外式除細動器の贈呈式。
  淡路消防ビルで、淡路消防保安協会から、いただきました。市民の安全安心を守る一つの機会です

・淡路島市長会。
  各般のことが協議などされました。
  明石海峡大橋無料化運動の進捗状況について。
  広域行政事務組合3事業の現状について。
  平成20年度広域行政事務組合の予算編成方針について。
  ふるさと市町村圏基金の現状などについて。
  神戸淡路鳴門自動車道全通10周年記念事業について。
  来年度の人事について。
  地域活性化に関する提案など。

・淡路島土地開発公社設立団体長協議会。
  ほぼ事業は収束しており、残っているのは花博跡地としづかホール前の用地だけが大きいものです。
  いずれも淡路市です。
  これらは、淡路市の財政を圧迫している原因でもあります。また、考え方によれば、利用しがいのあ
  るものです。来年にかけて、発展的解決を図ります。

2007年12月04日

水道料金

水道料金値上げの記事が新聞紙上に掲載されていますが、補足説明をします。
合併協議の時に、地域によっては大きく値上げする事になることから、激変緩和の措置を取り、二段階方式を取りました。今回の料金適正化はそういう意味です。
この事により、平成22年の広域水道合併の約束の条件を満たすことになり、市の一般会計の財源不足の解消にもなります。

・教育委員会と小中学校の今後のあり方についての協議。

・釜口地区の住民有志の方と懇談。
 「子ども達は、未来から現在へ学びに来ている。学びの場を奪わないで欲しい」含蓄のある言葉をいた だきました。

・淡路市集落営農研修会。
 ふるさとセンターで開催されました。130人ほどの人が参加し、熱心に研修されました。
 北淡路農業改良普及所の説明、山田、御所組合長の事例報告など講演も含めて盛りだくさんでした。

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・追加議案のヒアリング。

・壮行会。
 ・嘉納治五郎杯東京国際柔道大会。天理大学4年出口雄樹君。淡路市民の中で、唯一、北京オリンピックに出場出来る可能性を持った出口君に、エールを送りましょう。淡路市の希望の星です。

 ・少女バレーボール近畿大会。志筑少女バレーボールチーム。
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元気な少女達が、半世紀近い、志筑小学校の先輩に頑張ってくると誓ってくれました。私の知りうる限り志筑小学校の快挙です。
23日亀岡市です、皆で応援しましょう。


・前市会議員有志との意見交換会。

淡路市の絵本作家

北淡診療所長鈴記好博医師が、力作を発表しました。ぜひ書店で買って下さい。
淡路市、画家、詩人、小説家など芸術家が多いです。
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2007年12月03日

淡路市議会

第15回市議会、12月議会が本日開催しました。
今日は、会期が21日まで決定され、私の方から、挨拶と提案説明をしました。議会は、市民に対する広報、儀式的要素が強い本会議、詳細にわたって議論される委員会、事前の協議と秘密会議の全員協議会があります。これらは、議会運営の効率化の観点から、取り決めて行われています。
市民の付託を受け、市全般にわたっての市議会が、17日間開催されます。

・辞令交付。今日は一人で、やっと人事も通例の感じになりました。
人事は基本的に4月と10月。それ以外は、特別なものが基本です。
・財政課、水道部との協議。
  起債で利率の高いものにあっては、繰り上げ償還するのが得策ですが、運営している方にも事情が
  あり、きちんと財政運営を説明することによって認められます。
・NPO法人少年サッカー夢クラブとの意見交換会。
  少年達が合宿をして、地域の住民との交流なども視野にいれて運営を目指してくれます。
  市としても、出来る限り協力体制をとる方向で、協議を重ねます。
・NPO法人北淡路高原ファームビレッジとの意見交換会。
  地域の活性化を目指す団体で、成果を着実に重ねています。

一言。寒くなってきました。風邪に注意したいですが、引いた場合は、人にうつさないように配意しましょう。

2007年12月02日

古い写真

・田舎暮らし座談会。
  プレーパーク淡路島冒険の森で開催しました。
  淡路市に移り住んでおられる方々から、色んな意見を聞き、今後の市政に参考にさせてもらう試み
  です。空気、景色が奇麗な事、産婦人科が無い事、課題は尽きません。

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・踊りに行くぜ。
  JCDN全国パホーマンススペース間のダンス巡回プロジェクトとして、サンシャインホールで開催され
  ました。
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日程が立て込んでおり、事務所の画面で拝見しました。
皆さん方の、熱演に感激しました。


・アソンブレホールのチャリテイー歌謡祭は、今年は事情があり応援に参加しました。
早朝の来客は、洲本の親戚の方でした。古い写真を持参され、4人写っていましたが、姉と親戚の子は分りましたが、後二人は分りませんでした。
半世紀に近い古い写真でしたが、思いでは鮮明でした。
当時、洲本は随分、都会に思えたものでした。まさか、そこで県民局長として過ごすとは出会いとは面白いものです。

2007年12月01日

師走初日

ボランテイア派の娘から、ブログを見てメールが届きました。
「間違っても、もうサウナで風邪を治すなんてしないこと!」サウナに入って汗が出ないので、帰宅して体温を測ると40度近くあった事があります。それでも朝には治っていましたが。

五色の小説家からメールが有りました。
「年は関係有りません。眼光鋭く、今を生きて下さい」内容要約陳謝。
武闘派の娘なら、「目つきが悪いだけや」といわれそうです。

土曜日も職員が職務に精励しています。
・松帆の郷関連の辞令交付。
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・仮屋磁気測定所との交流会。
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・東浦市民有志との意見交換会。

・志筑市民有志若者達との意見交換会。

小さな庭ですが、色んな方々との持ちよりで賑わっています。
生田の蕎麦祭りでいただいた金魚も元気です。知らない間に増えたメダカ、盆栽や花も増えています。
金魚や鯉を守るために、友人が器用に網の蓋を作ってくれました。左甚五郎並の腕です。
淡路市は、皆の協力で再生可能です。