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2009年08月11日

礼儀

その日開催の案内が、当日、届けられました。
こちらの日程も有ります。私人であれば融通がきくことは有っても、公人であれば無理な事が多い。
多分、誰かに「淡路市の市長には連絡しているのか?」と聞かれた時、「しています」と逃げる理由のためとしか受取れない行為。
何かの理由が有って、そうなったとしても、電話連絡は出来るはず。
自分は、こんなことはしてはいけないと思いました。
自分の事を正当化するために、他人の悪を言う。安易な行動は結局は、墓穴を掘る。

合併した淡路市にも同じようなことが求められています。
1999年4月、全国第1号として4町合併で篠山市が誕生、以降、10年余りで、21市70町が、29市12町になりました。手段であって目的ではなかったはずの合併が、その効果を発揮しているかと言うと怪しい。
行政としての本庁舎への集約化、旧町の特色がなくなる不満などのマイナス面に対する感情的な意見が先行し、相手を思いやる礼儀の意識が薄らいでいます。
広い意味でのまちづくりの意識の高まりが、より求められています。

いずれにしても、体を張る、命がけの覚悟の礼儀が求められています。
災害から市民を守る事とは、日頃の危機意識の醸成と、予防措置です。
対岸の火に学ばなければなりません。

・辞令交付。
  監査委員・池本議員、農業委員・新阜議員に交付しました。