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2011年02月28日

生田蕎麦試食会

地域活性化の一環として、住民が頑張っています。
市としても支援していきます。
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4月9日土曜日には、生田保育園を再利用する県民交流広場のお披露目イベントが有ります!

二月は逃げる。

二月最後の日も忙しい。

・津名高等学校卒業式。
  199名の子供たちが、未来に向かって巣立っていきました。
  涙の答辞が、感動を誘っていました。淡路市の未来を宜しくお願いします。

・生田そば祭り。TOP別掲。

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製作中です。出来栄えはすばらしいものでした。地元の名物になる事は間違いありません。
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住民の連携が、淡路市活性化に繋がります。

・広域水道決済。

・ブラジル研修生との面談。日程が合わず残念でした。

・公民館運営審議会との面談。
  これからの公民館活動のありかたについて、意見等の交換をしました。
  各地域を単位としたコミュニテイーの振興は、淡路市の街づくりにおいて不可欠。

・河内町内会の方が、河内ダムのふるさと納税を利用した桜植樹の報告に来てくれました。

・パラナグア水族館研修員歓迎会。
  友好姉妹都市、パラナグア市に出来る水族館に勤める予定の、フェレッペさんの歓迎会を、震災記念
  公園で開催しました。
  これで又、縁が広がりました。

淡路市平成23年度当初予算の特徴等について。3月1日解禁。

・ 兵庫県市議会議長会会長の当番市。
・ 平成28年度交付税減額に備える対策として、買戻し等の実施。
(花博跡地、臨海土地、芸術文化施設用地。効果額約2億円弱)
・ メガワットソーラー基金積み立て。
・ コンビ二収納業務。限界集落対策事業。
・ 事業仕分け事業。
(22年度20件。不要4件=23年度中処理。廃止すくすく商品券は別事業に)
・ 総合計画後期基本計画策定。
・ セントメリース市姉妹都市提携25周年記念事業。
・ 電波障害対策施設撤去工事。光ファイバー視聴料助成。
・ ツイツター職員全員参加。
・ 消防団役員改選年。
・ 消費者相談センター(出前市役所)開設。
・ 環境美化作業の推進(世界的観光立島。淡路市)駐車場適正化整備。
・ 新火葬場建設計画の推進。
・ 少子対策の推進。(すくすく商品券は地域活性化の比重が大きい。本来の少子対策にシフトする)保育料・学童保育2子目・無料、水疱瘡・おたふく予防接種助成事業等。
・ 市民の医療確保。妊婦健診審査のチケット制移行。
・ バイオマスタウン構想策定。
・ あさひプロジェクトの拡充。元気アップスポーツサポート事業。
・ 一億円金塊の利子教育分野で活用。
・ 簡易水道26年統合と40年前後上水施設の大改修の準備。

(ポイント)
県下一厳しい財政状況の中で、財政再建と身の丈に合う工夫した整備等を、推進してきた。
今後は、平成27年まで、公債費、人件費、投資的経費、トータルで約30億円しか減額出来ない状況の財政の、更なる適正化を目指す。
また、火葬場、統合学校、庁舎増築等、地域運営に必要な施設整備等を推進する。
そして、世界的観光立島・淡路市への夢を創造しながら、後継者育成を推進し、弱者にも配慮しながら、市民が快適に生活できる、故郷の構築につながる施策を、着実に実行する。
現実的な実効支配と、希望に繋がる夢へのバランスに配意する。

2011年02月27日

別れ2

スポーツの試合で、日韓戦になると盛り上がると言われていますが、私には分からない。
カタール・ドーハのサッカー・アジア杯準決勝で、韓国の選手が見せた、「猿の物まね」行為が物議を醸しました。
東洋人どうしのそうした行為は、した方が格下という証左で、私が盛り上がらない一因なのですが、韓国メデイアですら、「行き過ぎた民族主義的行為」と避難しています。
日韓の歴史認識の根深い問題も、「400年の長い道」、いい加減、跋扈する妖怪の世界から別れなければならない。

又か、と言われるかも知れませんが、作家の曽野綾子さんは、大相撲に関して、「本来、道徳性とは無関係の職業はこの世に有る。」と論評しています。
相撲協会も、ここは詰まらない柵から別れ、「ごっつあん」と開きなおって行動してみたらどうか?
発達障害の様な発言に、拘らないのが相撲取りだと思うが。

・県立淡路高等学校一宮高校の閉校式典。
津名ハイツで開催され、83年の歴史、4千余名を輩出した学校は、静かにその歴史を閉じました。

・夕陽が丘クリーンセンター説明会。
  7町内会、凡そ300戸弱の住民説明会等を開催し、その使用継続については、大方の了解を得ました。後は、その嫌悪施設に対する協力として、環境整備等の施策を調整することになります。
 可燃ごみ焼却施設については、平成30年から40年の間に、島内一か所を目指します。

2011年02月26日

別れ

永世棋聖・米長邦雄さんによると、大相撲を立ち直らせるためには、貴乃花を理事長代行にすべき、と言われています。
全ては花で、ゴルフは石川遼、野球はイチロー、自民党は小泉進次郎、大半の親方衆に拒絶反応が有ると思うが、念ずれば花開くのは、相撲界では貴乃花とか。
誰もが、八百長と称せられる相撲文化を、なあなあの日本的感覚で温存してきた文化、公益財団法人として国技としてきた行政の見識も今更ながら問われています。
しかし、今回だけは、一定の別れがなければならないでしょう。

・葬儀。
家族や友人等の悲しみの別れの儀式と、浮世の柵の儀式のコラボレイション。
 其々の悲しみと辛さが有ります。

・兵庫県神道青年会淡路支部再興35周年記念式典。
  敗戦後66年、過渡期の節目の今、その存在が問われています。

・県立洲本実業高等学校東浦校閉校記念式典。
  開校以来62年の歴史、2800人を輩出した学校は、静かにその歴史を閉じましたが、その校風は
  永遠です。
  これからも、淡路市を見守って下さい。

2011年02月25日

そして一日。

昨日と今日で、何かが変わっているかと朝思いましたが、同じでした。

・高齢者大学の閉講式で、講話をしました。しづのおだまき館。
  1テーマ 淡路市の将来について。
  2合併の検証。
  3世界的観光立島・淡路市
  4淡路島一市論について。

  ・特別講演は、金華珠先生の、「未病息災」(食事と運動による正しい健康法)でした。

・防災ヘリについての意見交換。

・英会話。
  会話は、単語とプリーズでOK。
  Would you put some air in the tires ?
  これも、タイヤを指さしながら、Air , please .で通じる!

・夕陽が丘クリーンセンターの説明会。
15年間の期限が切れるにあたって、地元の方々に嫌悪施設の継続を、他地域の方々を代表して
  理解してもらうため、説明しています。
  色々な意見等が有りますが、総じて理解をしめしてくれています。
  そのための環境整備なども相談しています。

2011年02月24日

如月24日に思う事。

どう見ても38歳に見えない人が、年齢を尋ねられて、38歳と答える時は、「嘘のさんぱち」の冗談からきている。
私が、「心は少年」と言うイメージの年齢は、19歳。
お祝いのメール等の中に、「もう19歳とは言えないでしょう」という言葉が有りました。
39歳か?

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卆寿になる作家、阿川弘之さんは、娘のエッセイスト・佐和子さんについて、「娘の結婚式では、花嫁の父親にもお色直しの機会を設け、海軍中将の第一種軍装を着て練り歩こうと思っていたが、もうその服は持っていない」と苦笑いしたそうです。
「もう、今後、結婚することはあり得ない」とも言ったそうですが、阿川佐和子さんは、まだ57歳、人生これからです。
ほっといてよ!と言われそうですが。

産経新聞・正論大賞を受賞した、ジャーナリストの櫻井よしこさん。
「日本は、紛れもなく国家存亡の淵に立っている。60数年の戦後日本社会の根幹を見直す事が真に必要」と力説し、「保守の代表的論客、フィールドは幅広く、正義感、行動力を兼ね備えている」と評されています。
その白寿の御母堂様の言葉、「貴女のことは神様が見ている、見ていらっしゃらない時でも、自分自身が見ているのだから、自分に恥じないように生きなさい。」
櫻井よしこさん、まだまだ小娘。
その小娘に、ホテルニュー淡路で握手した時、「お若い市長さん」と言われました。
やんぬるかな!

・関西看護医療大学評議員会。
  公私協調の身の丈に合った運営が大事です。
  有意義な意見交換が出来ました。

2011年02月23日

利害得失

全て得、全て損、なんてことはなかなかない。
領土問題でもそうです。その時代、状況に応じて是々非々で対処することが求められます。
一番避けなければならないのは、先送りです。

・市民との面談。
企業誘致とインターネット関係の意見交換。

・平成23年度当初予算記者発表。
  詳細は、3月1日朝刊解禁(テレビは2月28日)

・淡路広域議会定例会。
 平成23年度当初予算、22年度補正予算などについて、審議等されました。
 ・水道企業団。
 ・行政事務組合。
公平委員会の事務内容について質疑が有りました。
  職員の処分等について、異議がある時、申し入れて処理してもらう。最近は、事案が無いと答弁され
  ました。
 ・消防事務組合。
  消防車両の配置、消防車が通れない地域などについて、質疑が有りました。

・夕陽が丘クリーンセンター説明会。

(一言)
最近、挨拶等の下原稿を、原則的に書いてもらっていることにしています。作家・阿川弘之さんの言葉に、「文が濁る」という表現が有ります。文章でその人の何かが分かる事も有ります。

2011年02月22日

淡路島の香司

日本一のお線香の生産地として160年。
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淡路市の名品として更に飛躍を続けています。
「香」の字は、線香組合・石井理事長の作品。

克己復礼

自分にとっての正義が、世の中の正常とくいちがう事が有ります。
最近は、世の中の正常が首をかしげたくなるような事も有るので、一概にどうと言えない場合も有りますが?
鹿児島県阿久根市の、市長、市議会の泥試合、そこに市民が形成した三角形は、茶番の一言。

・国際交流課の協議。
  セントメリース市姉妹都市提携25周年記念、ウエストブルームフィールド図書館姉妹図書館交流
  事業、友好親善使節団派遣事業の検討。
  予定日、4月25日~5月2日。

・日伯協会の面談。
  (財)日伯協会設立85周年事業として、淡路市への訪問。
  予定日、6月26日。
  予定場所、震災記念公園、垣内遺跡、パルシェ、淡路市花さじき、道の駅など。

・線香組合の面談。TOP別掲。
  世界に展開する営業活動、官民一体となって推進します。

・英会話。

・可燃物焼却施設の協議。

(一言)
高齢で、すこぶる健康な方に、長寿の秘訣を聞いたら、返ってきた一言は。
「夜の付き合いをしない事」だったそうです。

2011年02月21日

可燃ごみ処理

淡路島の可燃ごみの処理は、兵庫県ごみ処理広域化計画(H11.3)で、短期的には2ブロック、長期的には1ブロックと位置づけられています。
H23.2.18の洲本市南あわじ市衛生事務組合議会でも、一体処理の答弁がされています。

淡路市の場合は、合併前に、現在の夕日が丘クリーンセンターで処理される事が決まり、その期間は、15年と設定されました。
嫌悪施設であることから、地元と協議を重ね、諸条件が設定されました。
その中で、期限が切れる5年前に、再協議することになっており、去年から地元の方々と話し合いをしています。
今年から、具体的に話し合いを進めるわけですが、整備計画からも、一か所での整備が整うまでは、当分の間は継続し、其々の対応をしていかなければなりません。

これらは、使用限度がきている火葬場の整備等とも関連しており、整備日程、場所、財源等の整理とバランスを配慮しながら進めていかなければなりません。

2011年02月20日

ラッキー7

良い事が起きるという事ですが、淡路市合併7年目、これまで幸いな事に、大災害には遭遇していませんでした。
しかし、阪神淡路大震災から16年が過ぎ、風化の兆しが見えます。
あの悲劇に遭遇したものの一人として、その備え、そして有事の対応に留意しなければなりません。

・第31代クイーン淡路審査会。
  海月館で開催され、淡路市からも多数参加しました。
  28日発表です。

・第6回淡路市総合文化祭。
 19~20日、作品展、音楽祭、お茶席、そして芸能祭と市民が集いました。

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・第4回全国子供猫の葉書絵コンクール表彰式。
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今年も、全国から多くの応募が有りました。

世界でたった一つの美術館、世界的観光立島の一つの核です。

・原県議会議員決起集会。

・癌撲滅チャリテイーコンサート。
  洲本市文化体育館文化ホールで開催されました。
  皆、其々、頑張っています。

2011年02月19日

訃報

県庁トンボ会のメンバーの一人が亡くなりました。
まだ58歳。
この前、会った時は、頑張ると言っていたのですが。
多くの後輩達が逝き、総じて皆、良き人達でした。ご冥福をお祈りいたします。

・淡路市ボランテイア連絡会の交流会。
 津名ハイツで開催されました。
合併してから2回目、情報の共有と相互連携のため、100近い団体等が集まりました。
 色んな意見が有りましたが、皆さん、明るいのが良かったです。

・津名連合町内会総会。
  淡路市の中で、70近い団体の有る、最大の核です。
  これからも、地域のリーダーとして活躍してくれる事を、お願いしました。

2011年02月17日

謙虚

曽野綾子さんによると、「謙虚は基本的にまっとうな感覚」であるそうです。
外来語を多用する風潮に、警鐘をならしてのコメントでした。
なるほど、安直な横文字で会話をしているのを聞くと、今更ながら、そんなことより歴史を学び、今さえ、自分さえ良ければ良いという「アイデンテイテイー」を排除しろと言いたくなってきます。

協議等の多い1日でした。

・広域のゴミ処理について。
淡路島の可燃ごみの施設については、整備計画で、現在3を、当面2、将来的には1を検討と位置
 づけられています。
 市長会でも検討し、計画通り夫々の市で対応を検討中です。

・近畿財務局との意見交換。
淡路市の情勢等について。
1基幹産業について。
 農業、水産業、商工業、観光業の経営は、担い手の減少、高齢化、耕作放棄地の増加、等により厳しい状況にある。
(1) 農業算出額。約66億円(畜産35%花卉27%米21%野菜11%果樹5%)
(2) 水産生産金額。約92億円(漁船漁業63億円海苔養殖29億円ワカメ0.3)
(3) 商業生産金額。約645億円(不動産269サービス281卸小売95億円)
(4) 工業生産金額。約287億円(製造業230建設業55鉱業2億円)
 合計   約1,090億円。
(農業6.1%水産8.4%商業59.2%工業26.3%)
2地域の課題。
(1) 過疎、少子、高齢化。
(2) 地域経営を阻害する地形。
(3) 雇用の場。(明石海峡大橋の明と暗)
3地域活性化対策。
(1) 企業誘致。
(2) 明石海峡大橋の無料化運動。
(3) 身の丈に合った地域運営の見直し。

・洲本土地改良事務所との意見交換。

・国民健康保険運営協議会。

・財政課当初予算記者発表の事前協議。

・淡路市財政課OB会。


心眼

意味は、物事を見極める、鋭い心の働き。過渡期の混乱期、多様な心眼が求められています。

・市民との面談。
未利用地についての意見交換。

・国民健康保険特別会計についての協議。
  保険税、国庫支出金等で運営されていますが、淡路市は、合併時、保険税を統一しました。
  結果、北淡と一宮はアップしました。
  以来、据え置いていましたが、医療費等の増大等に対応するため、平成20年と21年に分けて
  約20%程度アップしました。その結果、22、23年度据え置く事が出来ました。
  見直しは、24、25年度になりそうです。

・議案ヒアリング。

・神戸新聞、西尾記者との面談。

・英会話。

・淡路市連合町内会との意見交換。
  色んな意見が出ましたが、淡路島へ来た客が、島で魚を直接買う施設が少ないと言うより、無い
  状態が残念という指摘が有りました。
  

2011年02月16日

南船北馬

満州放浪歌に、「南船北馬今我は行くーーー」というフレーズが有ります。
今日は、淡路島をそうしました。

・(生穂)部長級会議。
H23.2.16部長級会議主なメモ。
・ 樋渡啓祐武雄市長。(1積極的な連携。2市議会との連携)
・ 合併7年目。権利VS義務(雑種地課税の見直し、ゴミ収集の見直し等)
・小中学校等、学習発表会、入学式、卒業式などの当番などの整理。  教育委員会。
・タコフェリー、明石市との調整継続。               企画部。
・火葬場の場所の決定。                      市民生活部。
・ 恵泉、志筑、佐野保育所の今後。
・ 志筑保育所、学童支援事業施設の今後。
・ 淡路市防災ガイドH19.3淡路市防災情報マップの訂正版作成。 危機管理部。
(防災ラジオ、防災センターなど。
・ 淡路市の教育懇談会。大学、専門学校、高校2、景観園芸学校。  教育委員会。
・ 聖霊淡路病院の今後。
・ ごみ焼却場の今後。
・ 風車発電。
・ 市道撫線。
・ 駐車場整備。
・ (再) 旧町名の見え消し。
・ 夏祭りの日程。無料日の調整。
・ 塩田、高田屋嘉平の顕彰碑。
・ 松林優次氏の土地賃貸料。                    産業振興部。
・ 淡路CC会員権の処理。一つは市に残す(縁故)
・ 平成23年度目標の数値化。
・ 岩屋事務所の事務処理。
・ 学童保育保障措置。
・ 墓地の整理、販売。
・ 視覚障害者タクシー利用券の見直し。
・ 点字封筒、点字変換機利用。
・ 死亡通知、新聞報道の他市との比較。(淡路市金曜日?市民からの連絡?)
・ 火事等災害報告。(場所不明など)

・(市長室)県、防災・河川砂防・治水砂防協会の合併協議等。

・(洲本市)淡路地区民生・児童委員連絡協議会臨時総会。
  ・新役員体制等について協議されました。

・(消防ビル)淡路島市長会。
  ・広域行政機構役割分担。
  ・組合議会上程案件。(淡路広域水道企業団、消防事務組合、行政事務組合)
  ・平成23年度市長会予算。
  ・淡路広域消防事務組合消防整備計画。
  ・消防救急無線デジタル化にかかる整備計画。

・(旧南淡町)日本国生みの会。
  例会で、新しい展望等について協議等されました。

・(旧淡路町)世界的観光立島プロジェクト会議。

・(旧東浦町)有志多数。

・(旧津名町)有志一人。

2011年02月15日

激励会

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全国高等学校男子ソフトボール選抜大会出場。詳細はブログで。

今時の

若い者は、と言いますが、今朝の津名ハイツ、湯船の中でタオルは使う、傍若無人な会話の高齢者の群れ。一方、さりげなく供用の備品を片づけ、ゴミまで処理する若者。
時代は変わっても人は変わらない。

・情報発信基盤整備の協議。
  ホワイトスペースの活用などにより、地域活性化を目指すなど意見交換をしました。

・税務課の協議。
  合併協議の中で未了となっていた、雑種地などの課税見直しの検討。
  償却資産税の時もそうでしたが、正しい理解の下に整理をしなければなりません。

・淡路市農業青年クラブとの面談。
  最優秀の近畿農政局長賞を受賞された、
  井上雅俊さんが、全国農業青年交換大会に出場されます。
  淡路市の花、カーネーション栽培に適した生物農薬(天敵等)に関する実証などです。

・佐賀県武雄市長の来庁。
  ワークショップで、防災安心センター多目的ホールで講演をしていただきました。
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・情報交流ワークショップ。
 行政におけるTWITTERの活用(新たな情報発信ツールの活用について)
樋渡啓祐武雄市長さんの講演。
 トークセッションも有りました。

・東播磨、北播磨、淡路副市長会。

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・財政課打ち合わせ。

・KMA面談。掲示板に詳細を記載しています。
 かつて、あんな玩具と揶揄した人が居ました。今は、淡路市の一つの核の事業となりました。
 まさに活性化の見本になりつつあります。

・国生みマラソン報告会。
継続することが大事です。次は27会大会!

・第29会全国高校ソフトボール選抜大会出場激励会。
 ・明石高校2年、太田俊彦君、1年新崎真君。新人ソフトボール大会で優勝し全国へ。
  淡路市に朗報をお願いしました。

2011年02月14日

企業誘致出張

相手の企業、工場等にも現場で直接誘致活動をしなければなりません。

掛川駅。震災後、旧北淡町の職員が、震災の語り部として訪れた地です。
不思議な縁です。
その時、静岡県の防災監に出会っており、その後、兵庫県にも防災監制度が出来ました。
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この地でも、クリーンエネルギーの風力発電が多く見られました。
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大量安全な運搬、海を使う事の見直しが必要です。
壊滅状態の淡路島の港、津名港の再生に光が指す可能性が有ります。
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写真は吹雪。朝はぽかぽか天気だったがーーー。
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帰路は大変でした。
新幹線の大幅遅れ、明石海峡大橋通行止めの情報に振り回され、新神戸からは、阪神高速の渋滞に巻き込まれ、何とか、淡路島に辿り着きました。
企業誘致も結果オーライの予感がします。

2011年02月13日

先送り

何故、先送りは多いのか?「今は兎に角その方が楽だから」に違いない。

政府の「幼保一体化先送り」の新聞記事には、失望した。
幼稚園、保育所、子供園と併存することで、二重行政の解消は、先送りされる。

リスクの回避も下手をすると、似たような事になる。
淡路市においても、合併を理由に先送りされてきたことは少なくない。
元気になるためには、少々のリスクは、覚悟しなければならない時も有る。
未利用地の公募等もその一環でした。今、それらの効果が、徐々に出始めています。

今年のキーワードは、企業誘致、そして街創りの方向性です。それと同時にきめ細やかな市民サービスをすること。

今日も市役所周辺は平穏、本四道路の土日千円効果は、淡路島にどう影響するのか?
その検証は難しい。しかし、先送りにしてはならない。

2011年02月12日

淡路再発見フェアー

淡路市商工会津名支部主催で第1回のイベントが、しづかホール周辺で開催されました。

飲食、物産ブースなどは、10時から16時まで開催され、大抽選会も開催されました。
島外等からの参加者も多く、寒い中、盛り上がりました。

淡路市生鮮直販事業の軽トラック市も、官民、議会一体で盛り上がりました。
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市役所の周りでは、新しく出来た、ランニングコースを楽しむ若人の姿が見えました。
徐々に、色々な姿が見え始めています。

2011年02月11日

島に雪は、「淡路島・環境特区化提案」に呼応する華。

2.26事件。その日、東京に雪が降っていた。
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今から75年前、青年将校達が見た理想の日本とは?そして、今日、淡路市に雪が舞っています。
もうすぐ、26日が来ます。
写真は、塾の二階から見た、関西看護医療大学。

総合特区提案

「淡路環境未来島構想」提案は、
1意義として、何故、淡路島かと言うと、地方の縮図、自給自足が可能、そして目に見える成果が期待
 出来る。
2目標は、エネルギーと食糧と水の自給自足、そして人口の倍増。
これが、提案要旨ですが、そのきっかけは、「明石海峡大橋は国道、国道は無料」という当然の正義の概念、言葉から出発しました。
日本の文化は、「国民は日本国の為に尽くす、そして、日本国は、国民を守る」という常識から育ってきました。その文化に影がさしていると思っていましたが、全てはそうではありませんでした。

・第49回関西財界セミナーで、「淡路島の環境特区化」が提案されました。
1環境技術を売り物にした特区にし、パナソニックや関西電力など関西企業の環境技術を結集して、島
 全体を環境負荷が低い街にする。
2菜の花が咲き乱れるようなモデル都市として、アジアに見せる。

これらは、淡路市がこれまで提唱していた世界的観光立島、美しい淡路市創りと機をい一つにするものです。
期待に応えることこそ、現場力!

・第51回淡路市連合婦人会合同研修会。ふるさとセンターで開催されました。

(一言)
市外の方から、市役所の職員の対応、そして情報開示の対応を評価していただきました。
情報公開は、全て公開、メモもその対象になることは常識。
そして、サービスは厳正公平でなければならない。
自己の利益誘導の悪意の根は、断たなければならない。
公務は正義に基づき、福祉は責務に基づく権利。

2011年02月10日

淡路地域政策懇話会

県の当初予算、県民局主要施策について説明を受けました。
・平成23年度予算規模。一般会計、21,285億円。総計、31,703億円。
・淡路市関連の主な予算等。
  ・佐野運動公園第二多目的グラウンド。約2億円。(少年野球等)
  ・淡路島公園草原と花のゾーン。約4億円。(芝生広場、展望台、休憩施設等)
  ・漁港事業。生穂、仮屋。
  ・ほ場整備事業。五斗長地区。
  ・ため池整備事業。河内ダム。
  ・地滑り対策事業。江井鳶ノ巣地区。
  ・道路。富島久留麻線。佐野仁井岩屋線。生穂育波線。志筑郡家線。
  ・海岸。田之代海岸。(全体事業費15.1億円。事業期間H12~30)
  ・公園。あわじ石の寝屋緑地。
  ・河川。志筑川水系床上浸水対策特別緊急事業。(全体事業53.6億円。事業期間H18~24)
  ・明石海峡大橋有効利用検討調査。5百万円。
  ・小規模集落元気作戦。

*今年は特に、淡路市にとって攻めの展開です。
 目に見えて動き始める年にしなければなりません。

・用地についての協議。

・広域水道の協議。

・NOSAIの協議。

・道路についての協議。

・市民との面談。

・政策についての協議。

2011年02月09日

淡路市役所の流儀

が有るとしたら、市の安全安心を自分たちが支えているのだという自負でなければならない。
それが、行政としての責務であり、決して過信であってはならない。
謙虚に、淡路市の芯として、有事に備え、遭遇すれば適切に対応し、又、備える。

・企業誘致説明会。

・四季の会。

・平成23年度施政方針の検討。

・新エネルギー等導入加速化支援対策事業の検討。(竹チップエネルギー利用)

・御食国プロジェクトの検討。

・美湯松帆の郷の経営検討。

2011年02月08日

要望活動の報告。

活動前に、日本経済新聞社から、特区についてのインタビューを議員会館ロビーで受けました。
エネルギー、食糧の自給、人口倍増がポイントです。
まず民主党陳情要請対応本部、稲見哲男副本部長に説明しました。

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旧知の室井邦彦参議院議員にも同席していただき応援していただきました。
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同行の山名財政課長によると、前年度の交付額から推測して、12億円がアンダーリミット、そこからどう動くかで、22年度の決算が決まるかという厳しい状況です。
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この後、総務省に陳情活動をしました。
末松信介参議院議員にも要望しました。隣はかつての同僚、元兵庫県土木部長の山口さん。現、末松議員の政策秘書です。
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その他、水岡俊一、室井秀子、西村康稔議員など、総務省自治財政局長、審議官、財政課長、交付税課長などにも陳情活動をしました。
ご理解いただき有難うございました。

今年は、鳥インフルエンザ、火山噴火対策、そして豪雪対策に配分が優先するため、余計に厳しいようですが、阪神淡路大震災のダメージの特殊事情を説明し、理解を得ました。

・兵庫県から総務省自治行政局公務員部給与能率推進室へ出向している、谷口賢行課長補佐にも出会ってきました。私の県時代の財政課の後輩です。
将来の兵庫県を背負う人材の一人です。

特別交付税要望活動

総務大臣に陳情しました。写真は、鈴木克昌総務副大臣。
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紹介議員として、濱本宏、向山好一議員に立ち会ってもらいました。詳細はブログで。

2011年02月07日

特別交付税

淡路市は、平成17年4月に合併。平成23年度の当初予算は、7回目の当初予算になります。
当初予算は、年間の行政サービスに必要な総額を理論数値として整理し、増減は、補正予算で対応します。
淡路市の予算は、一般会計と国民健康保険など15の特別会計で成り立っています。
その一般会計の総額は、凡そ260億円程度。その財源は、50億円弱程度が市税、市債が15億円程度、国、県からの補助金が36億円程度、そして特定財源を除いた120億円程度が地方交付税という内容です。
いかに市の財政が交付税頼みになっているか、そしてその内訳として、特別交付税が15億円弱程度有る訳です。その増減によって市の財政は大きく変動する図式がそこに有ります。

淡路市は、平成7年の大震災により、復旧復興に861億円を費やし、そのうち地方債を259億円発行しました。その残高が150億円も残っています。
また水道関連経費、生活排水処理対策経費の一般財源分が13億円程度もかかっています。地理的要因などによるものですが、それらが、財政負担となって大きな影響を与えています。

これらの解消のため、今年も、特別交付税の要望を国に対して行います。

・観音様のインタビューを受けました。近じか、朝の放送で見れると思います。
 優先することは、市民の安全安心です。

2011年02月06日

寒中見舞い

匿名のお便りをいただきました。
陽光に静かに輝く未利用地を、市長室から眺めながら読んでいます。

1議会基本条例について。
  討論方式を尊重する意味で、市職員が議員に反問するなどの、基本条例。
  兵庫県では、朝来、洲本、養父の各市が制定、加西市が提案中。
  ・淡路市も検討中。

2二元代表制について。
  首長が地域政党をつくり、議会で多数を占める手法は、二元代表制の趣旨に悖ると思うが?
  ・そうとは言い切れないところが政治と思います。

3政治家と詩人について。
  作家・浅田次郎氏によると、「南宋の陸ゆうは、全く趣の異なる二つの詩風を持つことで知られる。
  叙景詩と愛国詩。中国の偉大な詩人は、官僚であり政治家であった。科挙試験の科目に詩作
  が設けられていたことにも起因する。文学に精通することは政治家たる必須条件であり、中華たる
  国の底力はここに有る」そうだが?
  ・日本では希少価値でしょう。

4三選の意義とは?
  ・仕上げ、総括するのには、欠かせない要素。

(一言)
プロほど、自分の体力を鍛え上げるのに慎重になるそうです。過信による無理などは、もっての外です。

2011年02月05日

津名ハイツ考

かつて津名地域には、沢山の銭湯が有りました。
今、公衆浴場としての役割を担ってくれているのは、津名ハイツのみです。朝は、6時半から8時半まで、夕方は16時から21時まで、420円でサウナまで利用出来ます。タオルまで付いてはいませんが、石鹸は常備のものが使用出来ます。
時には、高齢者の無料サービスの期間なども有ります。
根強いフアンも多いです。私もその一人。特に坐骨神経痛の治療の一環として利用価値は高い。

公衆浴場的な役割としては、「いい湯だな」が有りました。
高齢者等を中心に、カラオケなども楽しめる施設として、津名町時代に整備されましたが、合併後、年間1千万円もかかる維持費のため、行財政改革の見直しの一環として廃止しました。
類似の施設等としては、岩屋地区には、美湯松帆の郷と温泉サービス事業、民間の公衆浴場。北淡地区には、簡保の宿と海若の宿。一宮地区にはパルシェ香りの湯と温泉湯サービス。東浦地区には、東浦花の湯。
そして、津名地区には、津名ハイツで一応のバランスをとっています。
いい湯だなの廃止も、単に財政的な視点からだけではなく、そういった観点も考慮したものでした。
温水プールの見直しも同次元のもです。

2011年02月04日

送る言葉

生きている者が、亡くなった者へ送る言葉ほど、不条理に満ちたものは無い。

そして、生きていても、死んでからも、人は多くの人の世話になる。

その事が分からない者は、単なる動物でしかない。

彼の地で静かにお休みなさい。

2011年02月03日

季節は巡る。今年も桜花を見ることなく旅立った人がいます。
生きて在ることの幸せを、謙虚に受け止めなければならない年頃になりました。
そして、伝えるべきことをきちんと伝える!

淡路市を考える会2011年新春号について。

8年ほど前、「前県民局長、舌禍騒ぎ」と新聞で論じられたことが有ります。
母校、津名高校でした講演の内容を、故郷の雨1に掲載し、その内容がけしからんと指摘を受けたからでした。ただ、新聞社のうち2紙は書きましたが、他紙は書かなかったので、その内容評価は賛否両論に分かれていました。「当然の指摘」と賛意を表してくれた記者もいました。
さて、平成23年の会報、全島に配布しましたので、色んな意見が有るようですが、下司の勘ぐりのような意見がありましたので、説明します。
淡路市を考える会では、年の初め、これまでの総括と、新しい年の儀礼的な挨拶として会報を毎年発行してきました。
今年もその延長線上の事業として、また、淡路島3市時代にあって、協働協調しながら淡路島の運営をしていかなければならない状況下で、淡路市の市長の考え方等を島民に知ってもらう目的以外、何物でもありません。
過疎化する島で、島民がどう考え、行動しなければならないのか、それにはまず情報の共有化と相互連携が優先されます。そして当然、首長は伝える難しさを認識した上で、事実を伝える努力を続けなければなりません。
私達の年代は、平和、反戦を学びました。しかし、その平和をどう守り、国や家族を守るための戦いの意味は、自分達で学ばなければなりませんでした。本当の意味で、島を守ってきた人達の歴史の中の片隅に居る自分自身を意識しないのでは、首長たる資格は無い。
淡路島は今、岐路に立っています。諦めてジリ貧の流れに身を任すか、それぞれがそれなりの行動力で突破を図る努力をするのか?
そして、それらの力を倍増するためには、仲間が必要です。そのためのメッセージを込めた会報でした。
さて、嘗ての修身教科書の二宮金次郎。そのエピソードに、「境涯を嘆かず、勤勉、努力家、人を羨まず、親孝行をし、苦学して世のため人のために生きる」
日本人の理想の一つでも有りました。
いつの間にか、文句を言うことが正論のような思想信念が跋扈する風潮が万延しています。
淡路島3市は、いびつなライバルとしてではなく、お互いに足りないところを補完しあえる仲間、パートナーとしてあらなければなりません。
淡路市を考える会とは、淡路島を考える会と同意語です。
パフォーマンス全盛の感のある地方自治、言葉を変えれば空威張りの鳥のようなもので、例え、無理としても、「木鶏の境地を目指す」心だけは失いたくありません。
それは、これまでの先人達が掲げてきた、「淡路島は一つという理念」に、泰然自若として積み重ねていく情報発信そのものなのです。
そして、来年の会報を楽しみにしてください。

2011年02月02日

英語教育

会話を豊富にするには、語学が堪能であることが重要であることに間違いはない。
しかし、こと英語に関しては、私の年代でも、中学から大学まで、10年間ならっても日常会話すらできない人が多いことから、その教育手法について議論がありました。

英語教育必修化について、意見が二つに割れています。
日本語の力をつけるのが先、と、小学校くらいから親しむ機会は必要、という二つの意見です。

どちらにも一理は有りますが、英語が事実上の国際語であるのは事実。
会話ができる英語教育、そして広義の意味での会話ができる人としての基礎教育が必要です。

・視覚障害者の生活と権利を守る会との意見交換。
  佐藤、釜塚議員さんの紹介で要望などを伺いました。
  (主な意見など)
  ・福祉タクシーの見直しについて。
  ・点字の有効利用について。

・広域行政事務組合との打ち合わせ。

・用地利用についての意見交換。

・民主党県連との意見交換会。

(一言)
「言葉では謝っているが態度は謝ってない、口ではお願いしているが態度では感じられない。そんな人間は駄目。」久しぶりに、武闘派の娘からメールが有りました。成程!

2011年02月01日

出前市役所オープン

サテイー・アルクリオ2Fに、消費生活センター(出前市役所)がオープンしました。
大西相談員と除幕。
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横山センター長、市民総務課、柿原、鍋島、相談員、大西、宮本、林のメンバーです。
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設置理由は、1淡路市の中で人が一番集まる場所。2弱者などの皆さんが利用しやすい事。3空きスペースの利用。
合併で、これまでの手厚い行政サービスが薄くなっている事への対応として、コンビ二利用などに先行する手法として実施する。
アルクリオの事業主の方々が、忙しくて開所式に参加されているのが少なかったのが残念でした。
多くの市民に利用してもらわなければならない施設です。

・遅れていた会計課の部屋の模様替えが、管財課の作業で終了しました。
 職務上、民間との接触が多い部局として、対応しなければならないからです。
 同じ事が、危機管理部でも必要です。しかし、今のところ、スペースの問題で4月になりそうです。