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2011年12月30日

一片氷心

日本の農業に従事する人の能力は高い。医療機能のレベルとモラルは世界に引けをとらない。
日本人の信仰と哲学は、まだまだ健在です。
強い相手の中で揉まれてこそ、自らも強くなる。

今こそ、一歩、「前へ!」
Go Forward with.。

今日も、早朝から勤務する職員の姿があった。
ご苦労様。
そして、良いお年をお迎えください。

2011年12月29日

指導者の資質

御用納め後も仕事に励む職員は多い。
組織はトップの人間の姿を映す鏡のようなものと言われます。であるとしたら、「指導者の資質として、短い時間であっても沈思黙考することが大事で、大局観を持って事に当たらねばならない」という、原発作業員の感慨は重い。
有事の時に事に当たる覚悟が無い者は、トップになってはいけない。世襲が批判される原点は、そこに在る。

(今日一日)
・東桃川ふれあい祭り。
今年最後の餅つき。
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偶然、同級生と会いました。御正月の買い物だそうです。僕も少し買いました。
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・市民の葬儀。

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岩屋の観音寺。悲しみを抱いてこの階段を何人の人が登ったのか?
涙にくれる人に、かける言葉は無い。

・洲本、南あわじ市民との意見交換。

今日は、来客の多い一日でした。

2011年12月28日

御用納め

大会議室での挨拶風景
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詳細はブログで。
市議会等からも年末のご挨拶を伺いました。有難うございました。日本人の美徳の一つ礼節。

御用納め

行政の仕事は、365日。一日24時間。
個人としては限界が有るので、組織として運営しています。一応、取り敢えず、今日が御用納めの日です。

平成23年の終わりにあたって。
 
 3.11の東日本大震災の大災害、地震に引き続き大津波、そして福島第一原子力発電所の災害と、今年は阪神淡路大震災以来、16年ぶりの大災害の年になりました。当然の事、日本は、復旧、復興の大事業に官民あげて取り組んでいます。
淡路市もまた、12号、15号台風関連等の豪雨被害により、7年ぶりの大水害に見舞われました。農災、土木災を合わせて100億円を超す被害になりました。幸いなことは、人災が無かった事です。
 市行政は現場です。法律に基づいて仕事をしなければなりませんが、超法規的対応として東浦平和大観音像の安全対策を断行したように、避難勧告を出しながら、「自宅に留まってください」と矛盾するようでも、適切に指示し、現場に即した柔軟な対応を取る必要が有ります。それが、狭小な志筑川の水害で一人も事故を出さなかった結果を生みました。
 さて、合併の目的は、質の向上と公平感の醸成が一つの重要な役割です。その視点での駐車場の有料化は大多数の賛同を得ました。
 また急がれる企業誘致は、雇用と地元経済の活性化を優先し着々と進んだのも今年の特徴です。
 そして、旧北淡町が長年続けてきた、セントメリース市との国際交流も粛々と推進し、多くの成果を得た年でもありました。

 来年度は、二期目最終年度の年になります。
 これまでの総括を踏まえ、更なる、飛躍を目指す施策の展開をしなければなりません。
 フェイス・ブックの青年が伝えてきた、「いつかきっと 帰りたくなる街づくり」を目指して努めたいと思っています。
 その為に、行政の執行について特に下記の点について留意します。
  1 責任の所在を明確にする。  (仕事の根拠)
  2 説明は相手に分かりやすくする。(説明責任)
  3 市民の立場に立って仕事をする。(質の向上、公平感の醸成)

 いずれにしろ、これからが寒い季節の本番です。其々が健康に留意され、良きお年をお迎えになられることを祈念いたします。
 ひとまず、御機嫌よう。

(本町葉書便)今年最後です。
*原文のまま。
「狭い日本 そんなに増やして島が沈むよ 自動車。色んな人の人生を学ぶ。
  妻害に気を付けてください。(私=上手い)。
*9月頃から届き始めた洲本市本町からのお便り、現在で封書も含めて29通にもなりました。
  本町葉書便さん、良きお年をお迎えください。

今日も各種協議と、忘年会等のあいさつ回りでタイトでした。

2011年12月27日

あと一日

中長期試算。内閣府がまとめたものによると、2020年の国と地方の基礎的財政収支が、23兆2千億円の赤字になるとのことです。
基礎的財政収支とは、プライマリーバランス、借金に頼らず、毎年の政策的経費を賄えているかどうかの指標。
そのために、政府は、2020年度の黒字化をするために、消費税率で9%超えが必要としています。
1%が、2兆4千億円としてです。
いずれにしても、今の歳出の抜本的見直しなしに、高齢化に伴う社会保障関係費などの自然増分などに対応するのは難しい。赤字国債乱発など、ヤケッパチな財政運営はして欲しくないのですが?


(今日一日)
・各種協議。
 ・教育委員会。
  しづかホール日常活用検討会議の結果報告を受けました。
  1 市立の図書館を併設し、人の流れと賑わいを創出する。24年度に検討。
  2 ホール内の空きスペースに、図書コーナー、リサイクルショップ等の人の集まる環境を作る。
    以上、主な2点を中心に、検討等を実行する。
 ・国保連合会。
 ・タコフェリー。

・淡路市消防団年末特別警戒 淡路市消防防災機関連絡協議会の巡視挨拶。
日頃の市政支援、消防活動に感謝すると共に、年末特別警戒の消防団活動が市民の安心感の拠り所になっていることを重ねて感謝し、体に気をつけて努めていただくよう、激励しました。
 津名、一宮、北淡、岩屋、東浦と巡回しました。
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極寒の中での活動は大変です。
ご苦労様です。宜しくお願い致します。

2011年12月26日

承知しました。

言った事を口先だけではなく、実行してくれる、そんな有りえない存在の設定が、「家政婦のミタ」の高視聴率を生んだのか?
視聴率たる怪しげな存在はどうかと思いますが、市行政の一つの究極の姿を示唆していないか?
思い過ぎか?

(今日一日)
・世界的観光立島プロジェクトテイーム・市長報告会。
4プロジェクトの報告を受けました。
1 企業誘致。
2 観光・歴史・文化。
3 環境。
4 産業・定住。

チームの努力の積み重ねが、いずれ大輪の花を咲かす時がきます。
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有志による反省会の一葉。
二枚撮りましたが、一人の顔が両方とも隠れていました。
笑顔と苦悩、其々の感慨を持ちながら、今年も暮れようとしています。

2011年12月25日

同席対面五百生

今、同席している人は五百回前の前世から決められていたと言う、お釈迦様の言葉。
お釈迦様が、「ホンマにおったんか?」という人もいますが、ま、人夫々。

「刃物を持つのは常識、全ての人間生活の必需品。サバイバルの基本を知らない子供は、生きる自信を持てない。」曽野綾子さん。

「前沖縄防衛局長の舌禍事件。完全オフレコ懇談で宴会。出席した琉球新聞の記者が翌朝刊で書き、即首になったが、同じ新聞人として恥ずかしい。記者には、信義を守る気概が不可欠。暴言を聞いた記者は、その場で一喝するか、「看過出来ない発言なのでオフレコ扱い出来ない」と宣言し、酒盃を伏せて立ち去るのがプロの記者。最低限の信義を守ってこそペンの力は光る」
産経抄要約。
しかし、あの言葉は酷かった。「川の流れは、両岸から見なければならない。(分からない)」が。康。

「一体改革、民主は不誠実。二度手間で非常に能率が悪いーーー。」前与謝野経済財政担当相。
あんたがーーー絶句。

ま私のこともトヤカク言われていますが、嘘が多いのが特徴。事実を指摘されればある意味納得ですが、小学校1年生の時に、「潔癖過ぎる」と通知表の通信欄に書かれた男を、舐めたらあかんぜよ!

(今日一日)
何と言ってもクリスマス。寒いのが良いと言いますが、それにしても寒い。やはり、暖房は入れるべきか?
テレビ、マスコミ、そして街の噂話など人の悪口が多い。殆どが会っても無い相手の事。今日一日くらいは、静かにしておいてもらいたいものだが?笑。

2011年12月24日

自由診療

TPPは、環太平洋経済連携協定。FTAは、自由貿易協定。
後者は、韓国と米国が結んだように、加盟国間で取引される全品目の関税を撤廃すること。
前者は、後者の貿易協定とは違い、サービス等すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障害を撤廃することが目標です。

結果、国民全員が保険料を国に納め、国が平等に医療を受けられるよう保障している日本の皆保険制度に影響が及ぶと懸念されています。
医師が自由に料金を設定できる「自由診療」は、そのため、先進医療や美容外科などを除き、厳しく制限されています。

TPPによって、自由診療が主流であるアメリカなどとの診療報酬体系が同一化されるとなると、日本も自由診療を解禁されることに繋がります。

アルフレッサ㈱ニュースでは、「富裕層は十分な医療が保障されるが、お金の無い人は、医療が受けられない病院ができ、保険診療を扱う病院に患者が集中することにより医師達が疲弊したりなどする。日本の医療を守るには、TPP参加は見送るべきでは?」としています。

一つの見識ですが、現在でも実態は富裕層はそれなりの処遇を受けています。
自力で治す価値観の人間は、簡単には医者の世話にはなりません。
制度が変わっても中身は変わらないのでは、という意見も有ります。

連休中日、市役所で働く職員の姿は多い。
漁業で生計を営んでいる青年と話しました。
何故、淡路市は合併しなければならなかったか、市の財政再建のため、職員の給与をカットせざるを得なかった事など、私の話を聞いて彼は言いました、「市長もっと市民に詳しく言ってくれ」
まだまだ、広報が足りてないようです。

もう一つ、彼の言い分は、「税金が高い」。高いと思わないような地域にしなければなりません。
その一歩は、やはり公平感です。
皆、平等に義務を果たしていることから、きちんとしたサービス、行政執行に繋がります。

2011年12月23日

天皇誕生日

町中に国旗は見られない。連休初日、職員が災害など休日返上で勤務している。
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単純な行政批判の背後に隠れた闇、一つ一つ解いていかなければなりません。

・平成24年度淡路県民局等の主な事業。

・津波防災訓練の実施。10月。
・淡路環境未来島構想の推進。
  1市当たり1千万円。
・環境未来島づくり活動応援事業。
  1事業当たり百万円。
・古事記編纂1300年記念事業。
・淡路島全島一斉清掃。7月1日。11月11日。
・イノシシ被害対策事業。(新規)

(今日一日)
・バーベナ淡路 第4回夢づくり街づくり賞 受賞報告会。
  田井会館で行われました。

・西浦漁業組合有志との意見交換。

(一言)
大阪府が教育委員の公募にあたって、16歳未満の子供を持つ親というのを、一つの条件にしました。
淡路市では既に、実施しています。だからどうよ、と言うのでは有りませんが。
子供議会も5回目をしました。子供目線も市民の目線の一つだから、大事にしなければなりません。
大人は子供のなれの果てだからです。

2011年12月22日

あわじ環境未来島特区(速報)

地域活性化総合特区「あわじ環境未来島構想」、淡路島全域が国の総合特区に、内閣総理大臣から指定されました。(全国26地域指定)
共和国宣言に繋がる、「エネルギー」「農と食」「暮らし」の持続を高める取り組みをバランスよく展開します。
来年、国と地方の協議会の設置、計画の策定、認定を経て、4月から事業の開始の予定です。
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学校特区と合わせて、淡路市としては2特区です。

国旗国家

平成元年、文部省(現文部科学省)は、学習指導要領を改正、各学校に指導を義務付けました。
しかし、学校現場で、校長の指示命令に従わず、国旗国歌の指導を拒否し続けてきた教員もいます。
「歌わない自由」と批判する人も居ます。
前橋下大阪府知事は、「国旗国歌を否定するなら公務員を辞めればいい」と言いました。そして、自分は知事を辞任し、大阪市長になられました。

それはそれとして、一昔は、祝祭日に家々に国旗が見られました。
今、志筑の街中で、節目の日々に国旗を掲げているのは、官公庁を除くと、僕の知る限り、3件?か。

(今日一日)
・市民との面談。

・㈱夢舞台取り締まり役会。
  平成23年度の営業状況等について。

・聖隷淡路病院存続等検討委員会。

・淡路地域政策懇話会。

(一言)
夢を語り、ワクワク感の有る島づくりを目指す。些末な事に拘って、繰り返してきた失敗を払拭しなければならない。

2011年12月21日

酒と健康

長尾和宏医学博士によると、「少し飲み、少し酔える」事が長寿の秘訣。
飲酒による癌の危険は、研究結果が報告されているし、適量の飲酒は、循環器疾患を予防する報告も有ります。
適量とは、ビール中瓶1本、日本酒1合、焼酎120ml、ワインはグラス2杯、ウイスキーはダブル1杯、だそうです。
自分の体質と酒の関係をよく考えて、年末年始を過ごしましょう。

因みに、赤ワインのポリフェノール成分は、抗動脈硬化作用、癌や認知症の予防、眼疾患の予防になるようです。

(今日一日)
・市民等との面談。

・県庁、各政党等への陳情等。

・元町カルチャークラブ。

・都市整備部との意見交換。
  将来の淡路市を担う意見交換でした。ゼネラリストかスペシャリストか?選択は難しい。

(危機管理部)
第三回県交通安全教育啓発技能東播磨ブロック大会で優勝!
選手は、シオリン・塩田、加藤、淡路署の3名です。
次は本戦、皆で応援しましょう!

2011年12月20日

ゴルフ

もう長い事、ゴルフ場へ行ってない。感覚的にも遠のいた。
ゴルフというゲームで、大事な事の一つは、自然と喧嘩しない事。

我欲で自分だけ、自分達だけの世界を作り、他者の言う事を聞かず、聞かせないで、有る意味宗教的な世界に生きるとまさに有りえない状況を作ってしまう。
金正日の死亡で、住民が、「天を恨むーーー」と言っていた画像情報が有りました。
東北の中学生が、被災者がまだ居住する体育館での卒業式の答辞の中で、「天を恨まずーーー」と叫んでいたのと比較すれば、国民性が違うとは言え、「天」の違いに、愕然とします。

産経抄に曰く。
「---原発の現場で終息に当たってきた現場の人々を労う気持ちもあっていいはず。劣悪な労働環境のもとでの苦労は並大抵では無かったはず。事故の責任追及ばかりでは、今後に向けての国民の「絆」は強まらない。」
こうした、多様な報道が、彼の国では不可能ではないのか。
とまれ、冥福を祈る。OBのボールを、僕は拾った事は無い。

(今日一日)
・面談。
 ・本四高速道路㈱。
  神戸管理センターが来庁され、利用料金などについて意見交換をしました。

 ・明石地域開発(㈱)。
  地域振興などについて、意見交換をしました。

 ・瓦組合。
太陽光ソーラーパネルなどについて意見交換をしました。それと、瓦を商品として発送する場合、橋の値段が他と競争するときの弊害になっていると陳情が有りました。
右端は、紹介議員の五条議員。
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毎年いただいている瓦の干支の置物を、今年もいただきました。市長室に有ります。
来年は、龍。昇り竜にしなければなりません。


 ・南淡電気。

 ・㈱ユーラス・エナジー・ホールデイングス。

 ・㈱海月。

・福祉介護課との意見交換。

2011年12月19日

挨拶

淡路市ホームページの挨拶

淡路島の約三分の一、面積約184平方㎞、距離東西23.7南北21.9㎞、最高海抜は522mの淡路市は、平成17年4月1日に津名郡5町(津名、一宮、北淡、淡路、東浦町)が合併した、人口46千人の新しい市です。
初代市長として、二期目を務めています。
二期目のスローガンは、「世界的観光立島・淡路市」。財政などの負の解消も含め、それなりの市政の推進をしてきました。そして、マニフェストの「身の丈に合った市政運営」は、持続可能な市行政の確立の形を創りました。
その実績として、定住人口と雇用の増大のための企業誘致の推進、交流人口と経済効果の増高を目指す観光施策の推進、そして次期に繋がる、ぶれない、本当の意味で市民に優しい行財政改革の推進でした。
さて、淡路島は、結果として関西国際空港の建設を私達の先輩達が放棄した時から、今の、過疎、少子、高齢化を覚悟しなければならなかったのです。その代り、私達は、澄んだ空気、静謐な環境等の貴重な、美しい島を残してもらいました。
一見、課題に見えるそれらを、再発見し新たなツールとして活用しなければなりません。
例えば、海です。国際港湾を目指すのは勿論、大きな夢。そして、人が船が行き交う海の駅の創出、ヨットハーバー等の整備、産直市場の開設等と現実的な夢にも挑戦しています。
これらが動き始めれば、関西国際空港への船便の再開も視野に入ってきます。島である淡路島が、クルージングの観光をこれまで持っていなかったのが不思議なくらいです。
これらが結実して行く時、淡路島を世界遺産に近づけていくはずです。
フェイス・ブックで東京から、「いつかきっと 帰りたくなる 街創りをして下さい」と語りかけてきた青年達の言葉にも、報わなければなりません。
市民の皆さん、夢を現実にするために一歩踏み出しましょう。
「Go Forward With 」 わくわく感の有る安全安心で、住んで良かったと感じる故郷創りを、共にしましょう。

(今日一日)
・市議会閉会日。

・明るい選挙ポスター表彰伝達式。
「それぞれの思い 一票にこめて」清い選挙、これからの希望です。

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一宮中学校三年清木ひよりさんが表彰されました。


・幹部職員と議員との意見交換会。

2011年12月18日

日本経済新聞

12月17日土曜日付。インタビューが エコーに掲載されました。
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学校特区に環境未来島構想特区、静から動へ!

医師に報いる心構えを

曽野綾子氏。
「ドクター達が、治して良かったと思うように、患者が退院後元気にならなければならない。小さな義務。見事に最後まで、魂の部分で人間をやり続けることが、感謝の印。」
そして、「フランクルが描いた、アウシュビッツ収容所の中で、中庭に咲く一本のカスタニエンに咲く花を待ちながら死んでいった一人の女性は、現世の豊かさ、健康と未来までも失っても、花が咲く事に希望を託したその視線は、見事に人間で有り続けた証左をあらわしている。」と続きます。
希望が有る限り、人は死なない!

(今日一日)
・第4回淡路市民ロードレース大会。
200名を超える参加者が、防災安心センター付近で、健脚を競いました。

・限界集落対策講演会。
  長野大学の大野環境ツーリズム学部教授をお迎えし、一宮ふるさとセンターで開催しました。
  限界集落とは、65歳以上人口が集落人口の半数を超え、社会的共同生活の維持が困難になった集落のことをいう新造語です。55歳以上が半数を超えると、準になり、予備軍となります。
  淡路市では、行政区274の内、12、準が148.町内会では、235の内、9、予備軍が136です。

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身の丈に合った対策を、挨拶で訴えました。


・青少年健全育成大会。
  サンシャインホールで開催しました、家庭、学校、職場そして地域が一体となった対策が必要です。

・ここから村から始まる最初の一歩。

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アソンブレホールで開催されました。昨日に続いての二日目。
若い力が躍動していました。これからです。
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・メル友を励ます会。

(一言)
災害査定事務に休日なし、深夜に及ぶ仕事をこなしている職員の慰労に、一宮事務所に行きました。
全員が、仕事に精励していましたが、疲れも見えるようです。
宜しくお願いします。

2011年12月17日

道を守るは

官を守るに如かず。
(官の職務をなおざりにして、道を守ることなど出来ない)「春秋左氏伝」

幕末の五稜郭、将軍職の中でただ一人戦死した、土方歳三、籠城説を唱える者が殆どの会議の中、「籠城とは援軍あっての戦術、何所に援軍有りしや」と、一騎うって出て戦死。

そこまでの覚悟は別にして、この閉塞感を打破するには、攻めの姿勢が大事。
ホテルニューアワジの神戸進出や良し!
淡路モンの、足を引っ張る言動、打破すべし!

(今日一日)
・ここから村から始まる最初の一歩。
  アソンブレホール、絵島館などで開催されました。

・日本国生みの会。

2011年12月16日

行間の密度

言葉と言葉の間に有る意味、文章の背後、或いは、文と文との間に有る隠された意味等に使われる。
直接的に言わない事から、ニュアンス等に縁の無い人には理解が難しい。

人は直接的な言葉だけでなく、顔の表情、声の調子、しぐさ等で意志や感情を表現する。対面して現場に居ないと分からない部分です。
狼から変化したと言われる犬は、その微妙な変化を見逃さない。人の感情を読み取るからだと言われています。

・市民との面談。
 ・旧町の道路問題。
 ・お茶会の相談。

・旧町の首長会。
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井高北淡 僕  北浦前県議
新阜東浦 上田一宮 今津淡路(敬称略)
新旧にわたり話題は多彩でした。

・総務部忘年会。

・淡路市和牛改良実行組合懇親会。

・中田花卉組合忘年会。
  3件とも同じ場所でした。掛け持ちで挨拶をしました。

(今日の一言)
人は会話で意思疎通を図ります。相手が気持よくなる言葉が大事です。素直に有難うと言いましょう。

2011年12月15日

一般質問

今日が最終日でした。
一般質問は、質疑答弁を含めて一人の議員が、1時間以内に終える。淡路市の場合は、18人の議員の年間時間を決めていませんから、議会開会毎に、0~18人の登壇になります。
常任委員会のような、個別、具体な事ではなく、考え方を議員が、当局(執行部)に質問し、部長等が答えるという形式で、議会は傍聴可能、各事務所等へ同時ビデオも流しています。

これは、私が提案し、市民にできるだけ情報を共有してもらうことから始めました。
本会議は、市民への意見の開陳、情報提供の要素が大きいのです。
これらのことは、議会運営委員会で決められます。

これらのことを含めて議会は審議し、議決します。
当然、反対の意見も有りますが、当局は反対意見も尊重しながら、執行に努めます。

議会は二元代表制の市民から負託を受けた場所です。
当然、公明公正、品位が問われます。職員が緊張する所以です。

(今日の一言)
・「怒らない、恐れない、悲しまない」これはパクリ。「切れない、ぶれない、無視しない」。てか!

2011年12月14日

アート山美術館・愉快な仲間達作品展

サンシャイン・ホール2階で開催されていました。
「定年帰農」
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谷口進一県農政環境部長さんの力作です。

淡路市教育特区

構造改革特別区域法に規定する学校教育法の特例に基づき、淡路市教育特区として、構造改革特別区域計画の認定を、内閣府地域活性化推進室から受けました。
新たに、学校の設置、廃止及び設置者の変更等に対する事項を調査審議する、「淡路市教育特区学校審議会」を、市長の付属機関として設置するため、条例制定議案を提出しました。


島内3市の冬のボーナスが、報道されていましたが、比較が分かりにいと、市民から指摘が有りましたので、説明します。
文章ではなく表にすると分かりやすいです。
 単位:万円・四捨五入。
区分 淡路市 洲本市 南あわじ市
市長 168 175 192
議員  87  84  78
職員平均  65  71  69

特別職 ヶ月2.275 1.95 2.05
一般職 ヶ月2.05 2.05 2.05

表として転記しましたが、線が消えてしまいました。概要です。

・アート山美術館・愉快な仲間達展(TOP別掲)は、今日が最終日でした。議会が終わって駆けつけました。ギリギリセーフでした。
僕が行くまで、片づけを待っていてくれました。有難うございました。大石画伯夫妻の姿も見えています。
文化行政についての御意見も伺いました。
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絵画の中では、「煙草を吸う女性」?が、小品で存在感が有りました。

2011年12月13日

出会いに感謝

活性化推進委員会のあわプリ・メデイアデザイン=三宅英樹さんから届いた葉書にあった言葉です。

パラナ州政府の二コレ・ミレル国際交流・儀典担当。が、来庁されました。
出会いです。
パラナグア市のことでもこれからお世話になります。
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・津名地域公民館長会に出席しました。
 日頃からの苦労話、地域の課題等の意見交換をしました。

(一言)
一番性質の悪い人間。間違った行動をしているのに、思い上がりと勘違いの発言をする人間。これは、どうしようも無い。出会ったのが不運!てか。


頑張ろう東北

仙台市太白消防署予防課 太田千尋さんから、石井入札管理課長経由で届きました。
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後ろ向きではなく、兎に角、一歩前へ!

2011年12月12日

酒林

新酒ができたことを知らせる杉玉のこと。
淡路市で唯一の造り酒屋、千年一酒造の軒先に吊り下げられています。
年末、新酒の季節です。

今年もいろいろ有りましたが、年々、程度が下がっているように思います。
災害を口実に集めたお金の動きが見えない、体を張って活動してくれている自衛隊に素直にお礼を言わない、国賓を迎えてもまともに挨拶も出来ない、大東亜戦争と太平洋戦争を正確に区別出来ずに、国を守った英霊に敬意すら表さない。安易なお笑いだけがもてはやされる。

何処か可笑しい!

さて、亘理町から、リンゴの差し入れが届きました。
職員の長期派遣に対する儀礼か、15号台風の影響による豪雨被害のお見舞いか?いずれにしても、乱にいて礼節を忘れない、東北人の心を感じました。
有難うございました。

2011年12月11日

門下市塾の餅つき大会。

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出入いりが多く、12時に居た有志の記念撮影です。
今年も多くのボランテイアに支えられてのイベントでした。有難うございました。詳細はブログで。

イベントの師走

・門下市塾餅つきオープン大会。
 今年も、ボランテイアにより開催されました。来るものは拒まず、去るものは追わず。
 日本の伝統文化、意味が有ろうと無かろうと、誰かが伝える。
 大東亜戦争と太平洋戦争、その意味の違いを、誰かが伝えなければならない。

 今年も、僕自身は、他の公務との掛け持ちで出這入りしていましたので、総数は不明ですが、瞬間風速、4~50名程度の参加?
 中国の研修生も楽しんでいました。


・スポーツクラブ21津名地域交流事業。
  第5回ソフトバレーボール大会が、、津名中学校で開催されました。

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坂本会長の挨拶。


・淡路市立育波公民館 改装オープニング・セレモニー。
  県民交流広場事業の一環として、老朽施設の改修を祝いました。

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育波浜青年団、パソナグループなどの参加で賑わいました。この事業を、市の事業として活性化施策を引き継いでいかなければなりません。


・市民の葬儀。

・第33回江井コミセン祭り。
  作品展示、お茶席、舞台芸能発表等で賑わいました。

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・柳沢カルチャー祭り。
  作品展示、写真でつづる柳沢の歴史、ダンスパホーマンス等で賑わいました。
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あっと言う間も無い一日でした。

2011年12月10日

あなたの街のギリシャ度

エコノミストが、2010年度、全国1737市区町村、実質公債費比率、ワーストランキングを発表しています。
ダントツの1位は、夕張市。42.8%。
先日、財政状況が改善と報じられた淡路市、全国で17位。2011年度は、23.2→22.5%と改善されています。
報道されていたように、他の団体等に先行して職員等の給与カットで、凌いでいますが、まだまだ安心出来ません。

(今日一日)
・仮屋磁気測定所 交流会。
今年も、漁業協同組合など多くの市民が集い、餅つき等で盛り上がりました。

・淡路市PTA連合会。サンシャイン・ホールで開催されました。
  講師は、プロボクサーの吉川栄治さん。正義の在り方について講演されました。

・東浦マルシェ。
  東浦の道の駅に多くの市民等が集い、盛会でした。

・妖怪の会。

2011年12月09日

故郷の雨(一)

の副題は、「淡路島雑感」
7年前、元県民局長舌禍事件と報じられたその中の一文に、「正義について」副題が、阪神淡路大震災始末記異聞が有りました。

家族に。
―阪神淡路大震災始末記異聞(二)-

・お墓。
 門家には、これからお参りしていかなければならない墓地が三つ有る。妻の実家の唐津、門家の先祖と父の遠田、そして母が眠る志筑・八幡寺。16年前の大震災で、遠田のお墓も被害を受けました。修理等をしなければならなかったのですが、個人の墓地ということもあり、10年を経過して整理をしました。その際、今後の墓参りの事を考慮して、全く遠田に縁の無かった母のお墓を、家の近くの八幡寺にしました。
 そうした事で、年の離れた姉も、徒歩で毎日、お墓参りをしています。

・家。
 門家には、これから維持していかなければならない家が三つ有る。妻の実家の唐津、家族が住んでいる神戸、そして終の宿、志筑の自宅。
 志筑の家は、修理と掃除で住んでみようとしましたが、震災の影響が酷く、身の危険もあり、7年前に建て直しました。
 家族の生活の拠点、神戸の家は、周りの家の建て替え等が全て終わってから、2年ほど前に建て替えました。ダメージは、地域一帯同じでしたが、家族は何故、自宅を建て変えないか感じていました。「公務員の家だから」
 水周りの不具合が酷くなった時、上の娘が、「お父さん、周りの家も皆、建て替え等したし、お婆ちゃん、お母さんの体も今の家では無理。もういいんじゃない」とぽつりと言いました。

 震災の復旧、復興の目途が立つまで辛抱する。公務員としての一つの覚悟と思っていました。
 最近、何でもかんでも、「行政は何をしているんだ?」「行政がすると遅い」などと、十羽一絡げに片づけてしまう風潮が有ります。
 自分の事は棚に上げて、人を攻撃する異常な倫理観はどうして醸成されたのか?約束は平気で破り謝らない。非礼な事をしても気づかない振りをする。大方は外見だけを気にする人間に多く見られる傾向です。

 あの震災に遭遇し生き残った者の一人として、正論を後世に伝えなければならない。そして、真実とはどういう事なのかを教えなければならない。


・上下水道部 忘年会。有意義な意見交換会でした。有難う!

Saint Martin`s University

ロイ・ヘンドリックス総長ご夫妻と。
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Academy of Internatinal Education の誘致活動の一環です。期待できます!
左端は、藤原淡路県民局長です。

12月8日

真珠湾攻撃の日。
先輩達は、アメリカに勝つ気だったのか?勝てると思っていたのか?
当時の状況と、今が似ているという意見も有るが?

(今日一日)
・日経新聞のインタビュー。
  特区、タコフェリーなどについて。

・関電エネルギー㈱との面談。

・関西看護医療大学のインタビュー等。
  来年の学校要覧の記事になるようです。

・市民の葬儀。

・淡路市総合計画審議会、委嘱状の交付。

・師友塾・チュウリップの館訪問。

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五色町鮎原に有ります。学校誘致の関係で伺いました。
歓迎をしていただきました。


・淡路市議会OB会の意見交換会。
  パルシェで開催され、有意義な意見交換会でした。

2011年12月07日

イメージコンサルタント。

ケネデイ大統領が登用し、表情、身のこなし、スーツやネクタイの色、着こなしかたまでアドバイスを受けていたことは有名です。
退職者難民という言葉が使われている日本、国民の金融資産残高、約1,400兆円の半分を65歳以上が持っていると言われています。
イメージコンサルタントを登用して、ライフスタイルを変えるのはどうか?
「ホットイテくれ」と言われそうですが。

(今日一日)
・東洋合成工業㈱の地鎮祭。
生穂新島で開催されました。企業誘致の一つです。

・県緑公社の事業概要等の説明。
  監査委員を降りる事になりました。

・社会福祉協議会の来年度の予算要望等を受けました。

・県園芸公園協会との面談。
  来年から、評議員に就任することになりました。

・香港貿易発展局の来庁。

・産経新聞㈱のインタビュー。

・淡路島活性化推進委員会。
真面目に動いているところは、素晴らしい。

2011年12月06日

blame

I was blamed by --。日本語で逆恨み。
最近は、正しい事を指摘すると逆上される事が多い。自分自身が反省するより、相手の所為にする方が楽ということだろう。
その逆恨みで性質の悪いのは、幼児期の思考方法がそのまま停止したかのような言動。外見では分からないし、説明しても理解能力が無い。消滅を期待するしかないという事か?

(本町葉書便)
原文のまま。
「のどかな淡路島。
あなた 寒くはないですかーーー。今年が終わればまた今年 毎年明るい年をと願っていますが。人生は筋書き通りに行きませんね 中途半端な政治も悪い高齢化社会。年寄りの恋は先を急ぎます。
下を向いて歩こう。ご免下さいませ
  年寄りは春の雪 」
成程。

(今日一日)
・県庁へ人事などの依頼に行きました。

2011年12月05日

円高

言うまでもなく、通貨の価値が上がっているのだから、それなりの恩恵を日本人は受けている。
しかし、急激な円高は弊害も有ります。
「円安にするのは簡単。御札をドンドン刷って、円の価値を下げればいいだけ。」と言う人が居ますが、何故しないのか?

(今日一日)
・第1回アジア・エアロビクス大会。国際会議場で開催されました。

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日本、中国、韓国、ベトナム、ニュージーランド、の選手達が参加しました。
前夜祭のオープニングを飾ったのは、長沢・響きの太鼓演奏。
本番のオープニングは、パソナグループ・ここから村の玉ねぎ娘達の、パホーマンスでした。


・市民の葬儀。
寒い別れは殊更、寂しいです。

・全日本海員組合の来庁。
  タコフェリーの再開について、要望に来られました。
  誠心誠意、対応することを伝えると共に、情報は、決して嘘をつかないと約束しました。

・第2回教育懇話会。
  主に、連携について、今後の展開を議論しました。

・門下市塾。
  淡路市を考える会について議論などしました。

チャリテイー・カラオケ大会

アソンブレホールで開催されました。詳細はブログで。
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多くの善意が集まりました。

2011年12月04日

燎原之火

大阪都構想。
戦略か、戦術か、いずれにしても何かが動き始めています。淡路市もまた、各種の工夫により身の丈に合った活性化施策を進めています。

特区、企業誘致、学校誘致、人口増の対策、それらは一気に花開かなくても、徐々に実を結びます。
全体がゆっくりと回り始めて、いずれ加速します。
今、前向きな議論の展開が求められていますが?

・第19回アソンブレ・チャリテイー歌謡祭。
  17年前の阪神淡路復興ソング、「心の糸」を歌いました。
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応援のお花、有難うございました。
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市長になって7年目、6回目の出演でした。
1回は、職員の事等で辞退しました。多くの人の思いを持って続けられてきた岩屋のイベント、来年は、20回の記念になります。

2011年12月03日

TPP

環太平洋戦略的経済連携協定。
全てのものの関税を原則撤廃し、サービス、貿易、投資、労働などを自由化すること。米国の思惑は、アジア太平洋地域への輸出と国内雇用の拡大、地域でのリーダーシップの強化を狙っていると言われています。
で、日本の戦略は?これが見えない。主体性が欠落しているように見えるが、それが日本的戦略と言う人も居るようです。

淡路市の戦略は、瑣末なことに拘らず、何がプラスかを語る事に尽きます!

(今日一日)
・淡路高校祭。

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400名ほどの生徒達。元気が躍動していました。淡路高校に栄えあれ。


・海若の宿、6周年記念事業。

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餅つき大会も盛り上がりました。


・北淡地域視察、挨拶。

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チャレンジファームも、各所で活躍しています。
・クリスマス・御正月花展、淡路市地区展。

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アルクリオ1階で開催されていました。いけばな小原流。子供たちの作品も良かったです。3日~4日。

・第3回淡路市・夢・未来の会。
  少ないとは言え、若い世代、それなりに元気です!
  淡路市、捨てたものではありません!

(一言)
視察途中、災害対応に努めている職員に出会いました。特に農業災害は、箇所数も多く、OBサポート隊を結成し、事務処理対応をしています。
有難うございます。

2011年12月02日

新体制。

「いつかきっと 帰りたくなる街づくり」 Go Forward With !
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今年の淡路市、100億円を超す災害に見舞われながら、犠牲者を出さなかった。奇跡の一つでしょう。

努力義務

重い感染症から子供を守るために行うワクチン予防接種、以前は、強制的な義務。
今は「受けるよう努めなければならない」という努力義務。
接種義務は保護者の判断次第で、悩む親も多いと言われています。

淡路市役所も、電気の節電、職員の健康対策、時間外の勤務等の見直しの観点から、水曜日(案)をノウ残業デイと位置付け、特別な事由が無い限り、18時以降の退庁等を義務付けようと思案中です。
意見は多様で、S部長は、「努力義務としては?」。「兎に角やってみては?」等と議論。

(今日一日)
・部長級会議。

・市議会。

・淡路地区校長会代表との面談。
  昔と違い、子供達の躾が難しい。
  子供を指導すると、親が怒って来る。その親を見て子供がぐれる。子供のぐれた原因は学校と、
  親が怒る。学校は、沈黙せざるを得ないことも有るとか。
  何故、何時から、こんな事になったのか?
  自分の事は、棚どころか山の上に上げて、人の責任にする倫理観の喪失、正さなければなりません。

・西村衆議院議員の国政報告会。

・市民との意見交換。

・淡路市総合計画の写真撮影。
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森副市長。高田教育長。
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市会議員18人。
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当局側。

2011年12月01日

師走

今年も、ここまで来たと思うか、まだまだ有ると思うか?

クリントン米国務長官に言わせると、「アジア太平洋の3つの巨人とは、アメリカ、中国、インド。」だそうです。日本は、入っていない。

(今日一日)
・12月市議会を招集しました。
  提出議案は、条例4件、事件決議18件、予算議案7件、諮問1件の30件。

・淡路広域臨時議会。
 ・水道企業団。
 ・行政事務組合。
 ・消防事務組合。

・一宮地域 市政、国政、報告会。
1 二期目を振り返って。
 平成21年4月27日の朝刊の見出しは、「行財政改革再び託す」でした。
 白紙委任を含めて、71.3%の支持率は貴重なものでしたが、対立候補から批判されたとされる事柄は、この事に尽きます。
 それは神戸新聞、西尾和高記者のコメントです。「二人の新人候補から、独断専行、市民目線に立った市政を、市民に冷たすぎると批判されたが、他陣営から「行政マンとしてプロ中のプロ」と評価される手腕が評価され大差の結果となった」と有りました。
 その批判というものは、具体的な内容は全く無く、政策討論を提案したが、二陣営からは、何の反応も無かった。
2 スローガン、マニフェスト等。
H17~20
1期目。スローガン 「明石海峡大橋無料化」
    マニフェスト「ふるさと五弁の花の集約」
    実績概要  1 5町の融和。
          2 赤字の回避。
          3 バランスに配意した整備。

H21~24
2期目。スローガン 「世界的観光立島・淡路市」
    マニフェスト「身の丈に合った市政運営」
    実績概要  1 企業誘致の展開。
          2 観光施策の推進。
          3 行財政改革の断行。

H25~28  理解を、得られるとして---
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3期目。スローガン 「淡路島を世界遺産に」
    マニフェスト「いつか きっと帰りたくなる 街創り」
    目標    1後継者対策(教育の振興9
          2小さな政府、集約から散会へ。(施策の検証、見直し)
          3淡路島振興への貢献施策―明日に架ける橋。

本音の議論で、盛り上がりました。!