« 2012年04月 | 活動報告トップ | 2012年06月 »

2012年05月31日

カウンター。

ブログのカウンターの調子が悪いです。
4時現在多分、513,409が、000、409と表示されています。
今、プロにお願いして調整中です。
何故、そんな事に拘るのかと言うと、カウンターの数字に異論を唱えた人が居たからです。正確に表示し続けます。

さて、今、淡路市は、吉本興業の広報媒体に力を借りて、PR活動を続けています。
カリントウ、タムケン、(敬称略)等等ですが、そのマネージャーさん達にも参考にすべきものが有ります。
社員でありながら、個人商店でもあり、「芸人に自己管理を求めながら、芸人の次のステップに繋がる仕事を取る」、商人集団、だそうです。

過渡期の淡路市、混迷を強める日本にあって、事業の推進に欠かせない、1、吸収力(他人の意見を素直に聞く柔軟性)。2精神力、突破力。3、情報の処理能力。これら、三つを糧にして、今は、走りながら検討する力が優先されています。

(今日一日)
・淡路地区身体障害者福祉団体連絡協議会総会。防災安心センターで開催されました。
3市の団体で構成され、相互連携と社会福祉の増進に努められています。

・淡路市子育てネットワーク推進連絡協議会。
  現在、子育て支援について、積極的な展開を模索中です。

・シンガポールのリバーベイル小学校と、シンガポール・ナショナル・アカデミーのフェアエル・パーテイーに参加しました。パルシェ・香りの館で開催されました。

 この事業は、子供国際国際交流事業の一環で、「国際社会の一員としての高い意識、自国の文化、伝統を大切にすると同時に、他国のものも尊重し、互いの理解を深め、外国人との交流を通じて、異なる文化、習慣も理解することを目的としています。

 引率教師も含めて、総勢35名、ホームステイ、子供会との交流など、体験と交流を、5月28日~6月1日まで郡家小学校周辺で、展開します。

ahhh2.jpg
英語が通じたかどうか?
ahhh3.jpg

パルシェ、大勢の人で賑わいました。

・市民有志の意見交換会。


(一言)
こんな投書が有りました。(原文のまま)
「市長が、ある会で、長めの挨拶をしているとき、一人の人が、音のしない拍手をしていました。市長の意見に賛同をしていたのだと思います。----」
この差出人不明の文章。素直に読めば、それまでですが、態々、連絡してきて匿名?「挨拶が長い。無駄な事」と深読みすればそうとも取れます。
「是非もなし!」信長てか。

しかし、クドイように説明しても耳を閉ざして人の言う事を聞かない。
なんやねん!と思っていたら、「市長は本間、人の言う事聞けへんな!」と有る人から言われました。
ぶれない、と言う意味に、勝手に理解させてもらいます。

2012年05月30日

保健婦。

僕の亡母は、保健所の保健婦でした。
故郷の徳島近くの淡路島で就職し働いていました。似たような職種に、看護師が有ります。子供の頃、「看護婦さん」と病気の時等は、偉いドクターより、頼りにしたものでした。

知らない間に、「看護師」という呼び方に変わっていましたが、僕らの年代では、違和感が有ります。
男女が分からない所が、致命傷です。
最近は、女性の力が強くなったという事ですが、腕力はやはり男女差が有ります。どうしても、強い力を要するような状況で、「その看護師は、男性ですか?女性ですか?」と確認するような呼称は、やはり何所か可笑しい?

最近は、そうした理解力が落ちているようです。
物事には全て両面有ります。
東日本大震災の救助活動で、物事の例として、政府等の対応に対する意見として、米国海兵隊の活躍を紹介した事が有りました。そうすると、「消防団の活躍を軽んじた」と、全く意味不明の反応をした人が居ます。
情報の共有と連携が出来ないと、現場とはかけ離れた存在になります。
政府の対応が意味不明なのも、無理からぬことですか?

(今日一日)
・公益社団法人・淡路市シルバー人材センター総会。しづのおだまき館で開催されました。
4億円近い売り上げを誇る団体です。淡路市内の重要な雇用の核の一つです。

・人に優しい淡路市を考える会・北淡有志の会。
  話題は多岐に渡りましたが、北淡東中学校の卒業生から、山本光学の企業誘致について、感謝の
  言葉をいただきました。
  地元と企業の協調、これが企業誘致の必須条件です。

2012年05月29日

市長の家

「市長の家を見てみたい」という中学2年生の子供さんの要望に応え、僕の家、門下市塾を訪れてくれた、家族が有りました。
有難うございます。後継者は、着々と育っています。
一方、日本語の会話が通じない新人類も沸いています。困ったものです。

(今日一日)
・市議会。
補正予算が議決されました。
 反対討論がされました。
1政務調査費について、財政難の状況なので慎重に議論をという意見が有りました。
 *自分達で決めたものに反対とは、意味不明ですが、財政難と言いながら使えと言ったり、しかも財政難の根拠が示されていませんでした。

2火葬場の建設にも反対されました。
 *土葬する場所を探さなければなりません。又、一つ課題が増えました。
  また、最終的にどのようなものにするかを決めたり、検討するのは、場所が決まらなければできません。建設場所が多様過ぎて、一定の予測すら出来ない事情が有ります。
  検討委員会で場所を決めるとしたら、まず、委員になる人は居ないでしょう。居たとしても、決めるまでに百年はかかるでしょう。淡路市が在るかどうか、心配です。

・岩屋産直売り場についての協議。

・淡路島瓦工業組合総会。南あわじ市・観光旅館うめ丸で開催されました。

2012年05月28日

ふるさと教育。

古式捕鯨発祥の地と言えば、和歌山県太地町。
クジラの町は、反捕鯨など国際社会の諸問題と向き合いながら、子供たちに、鯨の生態や捕鯨の歴史、食文化の学習などを教えているそうです。
ふるさとの誇り、文化に触れることで、素直に故郷を愛する事が出来る子供たちが育っていくのでしょう。

国旗、国歌を素直に学ぶことが出来ない日本の子供達。モンスター○○に象徴されるものは、そんな状況から生まれてきているのではないのでしょうか?

(今日一日)
・部長級会議。
平成24年度の事業推進にあたって。     

*今年度は、各部、各所等で、主体性を持って積極的に事業の推進を図ることを指示していますが、関連して、留意事項を下記の通りとします。

1明確化を図る事。
 ①指標等で、淡路市の目標を明確にする。
 ②日程(タイムスケジュール)を明確にする。
 ③相互監視を明確にする。

2説明責任を果たす努力をする事。
 ①相手に分かりやすくする。(理解されなければ意味が無い)
 ②事前の説明を、適宜的確にする。
 ③事後の説明を、速やかにする。

3検証をする事。
 ①公開を原則とする事。
 ②行政は継続、その観点から引き継いでいく事。
 ③検証結果を活かして、将来の市政に反映をする事。

以上ですが、公務とは、全体の福祉に貢献することであって、個人、特定の団体等に柵を持つような事があってはならないという事を再確認する事。


・リバーベイル・プライマリー学校とシンガポール・ナショナル・アカデミー校の来庁。

・淡路市を考える会意見交換会。志筑。

・市民との面談。
 ・津名グランドゴルフの大会について。
 ・下水道の整備について。
 ・里道水路等の整理について。等。

2012年05月27日

現場主義

国連難民高等弁務官の緒方貞子さん(1990年代当時)の、難民支援行動の姿を、外国メデイアは、尊敬をこめて、小さな巨人と呼んだそうです。
緒方さんの強調したのが、「現場主義」。
情報媒体、技術革新等で分かった気になる現代は危うい。市町村行政は現場。市民の為の企画立案を目指す組織が求められています。

そして、現場には、高い見識と、豊富な経験による言動が求められています。
幼い精神状態による悪質な言動が氾濫する今こそ、惻隠の情を持つ、高齢世代の活躍の路があるはずです。

(今日一日)
・婦人会総会。市役所会議室で開催されました。

・市民の葬儀。

・特養ほほえみ春祭り。
  久留麻の地域密着型特養の。「ほほえみ祭り」大勢の人で賑わいました。

・古事記編纂1300年記念事業・パソナ・ジェノバ文化講演会。アソンブレホールで開催されました。

・㈱淡路観光開発公社株主総会。

・にくてん屋アザリア・レセプション。

・古事記編纂1300年記念事業・万葉集歌碑の除幕式。海若の宿。

説明とは?
「ある事柄が、よく分かるように述べる事」と辞書に有ります。
この説明、間違いではないが、十分ではない。「自分がよく分かって説明していても、相手が理解出来ないのでは説明になっていない。」
「何を、詭弁を言っているのですか」と言われそうですが、自分が理解出来ない事を、詭弁という意味有りそうな一言で片づけてしまうのは、愚の骨頂です。
地上アナログテレビ放送は、2011年7月24日に放送を終了しました。今は地上デジタル放送になっていますが、何故そうしなければならなかったのか、今でもよく分からないという人が少なく有りません。何となく分かっているが、人に説明することが出来ないという事です。僕の家の一台のテレビは、切り替えしないと映らなくなると言われながら、たまたまGO光に加入していたので、まだ見る事が出来ます。
 本題に戻ります。
 公益認定等委員会事務局が出した、新公益法人制度の概要、民による公益の増進を目指して、を読みましたが、偉い説明で、賢い人にしか分からないと思いましたので、僕なりに理解した事を報告します。

1 従来の公益法人制度は、明治29年民法制定とともに始まり、以来約1世紀にわたり、民間の非営利部門で役割を果たしてきた。
2 主務官庁の裁量権に基づく許可の不明瞭性、法人設立、運営の要件等のばらつきが有り解決しなければならない。
「制度等が古くなり、問題点を解決するために、新制度へ移行する」

3 従来の公益法人は、H25年11.30迄に手続きをしないと、解散し、以下の財団に移行しなければならない事となった。
(1)公益社団・財団法人。認定基準は、公益目的事業比率(費用)が50%以上等。
(2)一般社団・財団法人。許可基準は、公益目的支出計画の提出等。

4 この説明でも難しいかわかりませんが、以上の法改正等を経て、淡路市においても、財団法人淡路市ふるさと交流協会(パルシェ)の運営等を見直しています。

5 観光事業、雇用、経済効果等、いずれの方面からも、経営の継続は必至。
  経営内容が、収益営業部分が概ね90%という状況から、株式会社化を検討しています。

*同種の団体等も、横並びで見直しています。

2012年05月26日

売出し中です。

盆栽を本気でしてみようかと思う今日この頃です。
koku5.jpg
志筑小学校に隣接している、志筑会館に明示されています。
ここが浸かると言われていましたが、県の今の段階での発表は、3.8m。今の想定では一応、大丈夫なようです。
koku2.jpg
写真は、政策秘書の中島君。

神出鬼没

居所が容易に分からない一日でした。

(今日一日)
・NPO淡路市国際交流協会総会。東浦地域社会センター。
ボランテイアに支えられ、単なる国際交流ではなく、淡路市の文化の資質を向上させる、地域の核の一つ
として活躍中です。

koku1.jpg
暴投だけ、英語で挨拶しました。当然、ボールでした。

・志筑小学校運動会。
koku4 (2).jpg
大勢の市民で賑わっていました。

koku4 (1).jpg
偉い人の座る場所で、僕は座りませんでした。
「関係者席なんかの記述の方が、これからの教育の場ではいいのではないか」、と市民の意見でした。


・津名盆栽愛好会、彩展。津名サテイーで今日明日、開催中です。

koku6.jpg
TOP別掲。日々の管理が大変です。


・淡路地域雇用創造推進協議会、「淡路はたらく形研究島」オープニングイベント。ノマド村で開催。
ahhh1.jpg
雇用の創生、人材の育成、悩みを抱える田舎で、どういった形がいいのかを模索するイベント。

行政の役割が問われるところです。結果責任の在り方が大事です。

・淡路島の活性化を考える会。(西村代議士と語る会)ウエステインホテル。
  経済産業省、県農政環境部などの参加もあり、人脈、人材の大切さを再確認させられました。

・岩屋地区淡路市を考える会。東浦・長松で開催されました。
  淡路市の抱えている課題、将来への布石をどうするか、話題は尽きませんでした。

・有志意見交換会。

2012年05月25日

校訓

大妻女子大学(創立者・大妻コタカ)の校訓は、「恥を知れ」
自分の良心に自ら鞭打つ、自己反省の糧となる言葉だそうです。

地域の人達が頑張って、地域の活性化に努めているのに、理由は不明な妨害行為をする。
輩には輩の存在自由は有ると思うが、彼の大学に体験入学をしてみたらどうか?
無駄か!

(今日一日)
・市議会。

・北淡水交会総会。

・協同組合カリヨン広場総会。

淡路市の現在、進行等する事業について。H24.5

1関西電力 平成22年の夏季使用最大電力から15%以上の節電協力依頼。
      メガワットソーラー(太陽光発電)計画で、淡路島ほぼ全域。
       (津名東生産団地、佐野埋め立て地、貴船、東浦など)
2企業誘致
(1)北淡東中学校   山本光学(30人)
(2)生穂第二小学校  ノマド村(外国人の芸術家)
   長沢保育園    地元利用
(3)生田保育園    生田ソバ
(4)カッパ天国    社協・幸来うどん
(5)生田小学校    AIE国際高等学校
   東浦高校 
(6)野島小学校    パソナ農産物加工場
(7)生穂埋立地    東洋合成工業(100人)
(8)南あわじ から  南淡電気の拡充
(9)洲本   から  鋳物工場
(10)その他     大手スパー等
            地元企業
3PR活動
(1)東京ビックサイト企業立地フェアー
(2)食の大使     程一彦
(3)淡路市応援隊   カリントウ(吉本興業)
(4)勝手に応援隊   田村健一(タムケン)
(5)神戸キッスFM  やすトラダムス(中山康秀)
(6)江差追分感謝の旅「北前船寄港地」訪問事業
            庚午事変(静内町)奥尻島。高田屋嘉兵衛の辰悦丸。
            昭和61年(26年前)→淡路市おのころ愛ランド公園に展示。
            江差追分の一節。「幾夜寝覚めの波枕」
            百人一種。淡路島通う千鳥の鳴く声に幾夜寝覚めの須磨の関守。

2012年05月24日

引導を渡す

拓殖大学の遠藤教授は、正論の中で、「この20年間、小沢氏は政局の中心に位置してきたが、彼の曖昧戦略は、裏目に出つつある。政治家を突き動かす動機は、1理念、2情念、3利害。今や、利害に頼るしかない状況では、まともな人達は皆、離れていく。与野党首脳は早々に引導を渡すべき。」と論評されています。

僕のブログを利害関係で悪用する人にも同じ事が言えます。
無から生まれて無に帰る人間、無と無の僅かな狭間を、大事に生きたいものです。

(今日一日)
・淡路市手をつなぐ育成会総会。防災安心センター。

・兵庫ふるさと交流推進協議会の監査。

・関西看護医療大学評議委員会。
   事業報告、補正予算などが議決されましたが、公私協調の大学院設置についての対応について、
   感謝の挨拶をいただきました。
   設置認可について、市の対応が文科省で評価されたこと、また、大学のステイタスがより以上上がる
   ことなどが報告等されました。
   現在生徒数376名。職員数約100名(含む兼務)

・近畿地方整備局神戸港湾事務所所長の来庁。

・県教職員組合津名支部総会。しづかホール。約300名の先生方が集まられました。力強い支持母体です。
挨拶概要。
政策協定書(5)公共施設の充実と活性化、心豊かな教育の推進や、国際的なイベント交流等を通じ、調和のとれた街づくりの実現と教育文化の高揚を図る。
① 教育費予算(17)当初1,690÷54,842=3.1%
    (23)当初1,527÷25,728=5.9%
    (24)当初1,818÷30,429=6.0% 対17比較107.6%
②各種施策の推進。
・こども議会(島内初)
・大学センター試験も淡路市(大学)で初。
・保育所・園・小中学校の適正規模の検討推進。
・一宮中学校体育館の建設。
・給食センターの建設。
・北淡保育所の建設。(運動場に天然芝の試行。生穂小学校の中庭を芝生化)
・優先順位による学校等施設の改修、耐震化工事。
・第二子以降の保育料の軽減。
・淡路市学校等教育振興基金(三津基金一億円)の創設。(理数教育の充実)
・節減の学校等特定財源戻し。
・通学路の確保。
・スクールバスの配備、検討等。
・温水プールの維持継続。
・あさひプロジェクトの創設。(教職員が自主的に行う教育研究活動の支援)
・言語能力の充実事業。(インターネット国際会議システムの研究等)
・IPAD・PCの研究開発チームの結成。電子黒板の導入(全小中)。
・教育委員会事務局の一体化。
・淡路市立教育センターの設置。H24.4.1
・文化財の整理、整備等の推進。
・五斗長垣内遺跡の整備拡充。
③ 教育懇話会の創設。(情報の共有と相互連携)
*淡路市学園都市構想の模索。
(幼1、保20、小19、中5、高2、関西総合リハビリ専門学校、関西看護医療大学→大学院設置補助、景観園芸学校・県立大学淡路キャンパス、神戸大学研究所等)
・学校特区によりAIE国際高等学校。
・5町文化等の融和。
・過疎地域の教育をどうするか?

(主な挨拶概要)
・支部長。淡路市が市政の三本柱の一つに、教育を入れている。

・本部。委員長の交代。勤務時間の適正化。行政との信頼関係が大事。

・学校厚生会。44年目で6.6万人の組織。

・津名中学校が国会訪問等。

2012年05月23日

江差町から記念品

代表して受け取りました。市役所に展示してあります。
aesa2 (2).jpg
詳細はブログで。

光と影。

光があるところには必ず影も生じる。と言う事は、影は光から生まれているとも言えます。
国政に見える陰は何なのか?
「時代の流れを察知し、それに合うよう脱皮出来る能力を持つ人間は、極めて稀な存在である。」マキャべリ。

同じ政党に居て、相手が総理大臣、現幹事長と元元代表とが足を引っ張る報道に、嫌気がさしていたら、曽野綾子さんの言に出会いました。
「人間が他人に与えた損害に対して弁償する発想は、致し方ないが、補償額は、前から居た人と、後から来た人に同じ額を支払うのは、時代錯誤(アナクロニズム)というべきで、むしろ不平等と考えるべき」

「高齢者にも応分の任務が必要。人は如何なる病中病後であろうと、その人らしい日常性を保つべきで、病人や、高齢者が世間に甘えていれば済むような暮らし方をさせるのは、逆にその人の健康に良くない。人間であり続け決して任務を放棄しない、90歳を過ぎても背に籠をしょい、急な坂道を登る農家のおばあさんに、私は何時も威厳と光栄を見ていた。」

成程。

(今日一日)
・県土整備部県土企画局古川局長との面談。

・関西電力との面談。
今夏における節電への協力の依頼を受けました。平成22年夏季使用最大電力から15%以上。

・商工会通常総会。

・江差追分・感謝の旅「北前船寄港地」訪問事業。
  北海道と淡路島の縁は深い。
  幕末の庚午事変に始まる静内町との繋がり、また、淡路市も震災の繋がりで奥尻島との友好関係にあります。
  今回、高田屋嘉兵衛の辰悦丸繋がりで江差町をお迎えしました。
  江差追分の一節に、「幾夜寝ざめの波まくら」が有ります。淡路島のイメージを代表する百人一首に、
「淡路島かよう千鳥の鳴く声に、幾夜寝ざめの須磨の関守」という句も有ります。
  26年前(昭和61年)に実施された北前船。辰悦丸大航海の当時の船は、淡路市の公園、おのころ愛ランドに展示されています。

aesa2 (1).jpg
民謡、江差追分は日本の文化です。厳しい指導を受けています。
aesa3.jpg

満員の盛況でした。イベントは大成功でした。


・人権教育研究協議会総会。

2012年05月22日

タトウ―。

まさかと思いながら職員に聞いてみました。
刺青などしていないよな?「していますよ!」え、何処に?「胸の中にです!」
なんて?「心は少年です」
僕もしているよ。「え、何処に、なんてですか?」 至誠。満月の夜に浮かんでくるよ。
日蝕網膜症に、耐えながらの会話でした。

(県民局淡路地域政策懇話会の報告)
1 発言概要。
 ①サイクリングのメッカについて。
   淡路島は、自転車の観光スポーツイベント等が、より盛んになってきた。
   知事も、県議会などで、「自転車と125CC以下のバイク、明石海峡大橋が渡れないものについて、
   何らかの対策が必要と言われています。
   淡路島の観光対策、公共交通の確保の観点から宜しく。

 ②明石海峡大橋は26年度から料金の低減化が図れると言う事ですが、国道であり生活道路という事
   で無料化運動をしてきました。諦めないので宜しく。
 ③淡路島を世界遺産にの運動をしているので、宜しく。

2県民局から説明の有った淡路市関連の主なもの。
 ①あわじ環境未来島構想重点地区。旧野島小学校活用のエコ植物工場。
 ②イノシシ被害対策。
 ③いざなぎの丘元気っこフェステイバル。
 ④五斗長垣内遺跡修景整備事業。

(今日一日)
・遺族会総会。
今の日本の繁栄、安全は、英霊たち等の貴重な犠牲の上に有ります。
  きちんとした礼をかえさなければなりません。

・神戸海上保安部中村部長と面談。

・財淡路市ふるさと交流協会理事会。

・税務課協議。

・プレスの取材。

2012年05月21日

トライヤル・ウイーク。

津名中学2年。清水啓太君と山内翔太君が、市長室を訪問してくれました。
ato.jpg
配属は、厳しすぎる事で有名な危機管理部です。頑張って下さい。
明日の淡路市を宜しくお願いします。

金環日蝕

待つまでもなく、壮大な宇宙に気を馳せる時、世俗の何と卑小な事か。
近畿地方では282年ぶりと言われています。

ato5.jpg
実家(門下市塾)から見たものです。雲が綺麗かったです。

(今日一日)
・議会提案説明。第41回です。

・市民の葬儀。古くからの言い伝え、「良き人は早く逝く」は本当と思える今日この頃です。

・一般社団法人淡路島観光協会設立総会。洲本文化体育館で開催されました。

・タコフェリー取締役会。明石市で開催されました。

・淡路県民局地域政策懇話会。淡路建設会館で開催されました。
忌憚の無い意見交換が行われました。

2012年05月20日

笑う種は身近にある。

曽野綾子さん曰く。
「世の中を人道や人権や正義感だけで見ていると、非難する種が増える。しかし、単純な善悪の判断をやめて、限りなく現実だけを見て人間を感じていれば、笑う種はその辺にいくらでも落ちている。」

そう言えば、過日の報道で、米シークレットサービスの隊員や、グリーンベレーの隊員の言動が、「機密流失の危機、大統領も憤慨ーーー」という見出しで出ていました。
大統領は、「政府職員には、最大限の品位を求める」とコメントしましたが、品位と言われると、今の日本、どうか?

(今日一日)
・第1回西日本マレットゴルフ大会。塩田新島コース。
att1.jpg
塩田新島と東浦塩浜コースに、岡山、四国、滋賀、大坂などから、200名程も集まり、楽しみました。

歓迎の挨拶と、ベストグロス賞を渡しました。

・NPO淡路大磯アート山会総会。
会員が349名。島内外から参加しています。来年は、設立10周年です。
ata1.jpg
記念演奏会、NO+MUに挨拶する、大石理事長。
ata2.jpg

木村典子さんと、磯口睦実さん。
静かなギャラリーに、心を温かくするキーボードの音楽が広がりました。僕としては、映画タイタニックのラストシーン、宝石を老婆が海に態と落とす場面を思い出しました。有難うございました。

・有志市民との意見交換会。


(本町葉書便)
・洲本市の極楽とんぼ。
「診察券とポイントカードで、財布がパンパン。
 年金日、なんとなく胸さわぐ。
 メモとる薬袋に五七五。
 座薬を飲み薬かと迷ってるばあさんが金を引き出す。孫が来る。」

成程。

*淡路市の火葬場について、市民から質問が有りましたのでお答えします。

1火葬場は佐野埋立地で改築するのですか?
 ・現在の候補地の一つに、生穂地先の埋立地が有ります。改築ではなく新築です。

2市庁舎の所でしたら、土地代は無料では?
 ・土地代は無料ですが、県企業庁の埋立地ですから、許可は出ません。

340年前に、当時の津名町が、将来の改築時には、生穂・佐野地区では建てないと約束したのでは?
 ・こういった重要案件は、永久保存。引き継ぎには入っていなかった。

 ・もし有るとしても、それは、旧津名町の中だけの話で、5町合併で、ゴミの焼却場が北の3地域に建
  設された経緯から、淡路市全体で整理する案件となっています。
  それが駄目なら、結婚した人間は相手が死なない限り、離婚出来ない事になる。事実婚奨励をライフ
  ワークにするのなら別ですが。

4地元合意してから予算計上しては?
 ・常識としてはあり得ない。
 ・適地を決めるための予算で、当然の手続き。

5市長が、生穂地先を指示したということですが?
 ・有りえません。4つの候補地の一つとして、意見を聞いています。
 ・でなければ住民投票すればいいことです。

6淡路市議会の全員協議会は非公表では?
 ・そのはずです。市議会にご確認下さい。

7正確な情報を教えて下さい。
 ・4つの候補地の関係者意見を聞いています。
 ・全てについて、場所の適正、財政負担等を整理し、執行部(当局)の意見を決め、議会に諮ります。
 ・合併特例債の期限内の27年度中までに決定しなければなりません。

以上です。これからも、公平、公正、にお答えいたします。

2012年05月19日

無信不立

信なくば立たず。
「論語。政治の要は何かと問われた孔子が、食料、軍備、信頼の3点を挙げ、その中で一番大事なものは信頼であり、これがなければ政治は成り立たないと答えたことに由来する。」

それにしても、民主党・小沢元代表の無罪判決の評価は?
・小沢氏に近い議員。「良かった、当然の結果、正義は守られた。」

・自民党・小泉進次郎衆院議院。
「今回の無罪は、政治の信頼をますます失わせるような結果になる可能性もはらんでいる。」

・評論家・尾山太郎氏。
「自分に都合の悪いことは黙る。相手が怯むと恫喝する小沢流儀は、日本の政治を担う指導者のあるべき手法とはかけ離れている。小沢氏よ、無罪を引退の花道に。」

歴史はどう評価するか?

(今日一日)
・淡路環境未来島特区、市民ファンド等の意見交換。夢舞台。

・市民の葬儀。

・北淡地区町内会総会。セミナーハウス。

・淡路市法人会総会、研修会。商工会一宮支所。
淡路市の財政状況、災害復興支援などについて、講演をさせてもらいました。
 有難うございました。

2012年05月18日

漢字。

本間かいな?という話です。

ある会話。「あの人は偉い。難しい漢字をしっている。ビラにも使っている。」と。
羨ましい限りです。
僕の場合は、武闘派の娘の意見。
「親父の、メールやブログ、漢字が多過ぎる。あんなもん若い者は見もせんよ。作品もそうや。これからは視覚に訴えて、誰でも直ぐ分るようでないと駄目。」

ま、意見色々。
原発の再稼働については、仙石由人政調会長代行。「原発止めたら集団自殺」
山名元京都大学原子炉実験所教授。「原発ゼロは危険な社会実験。日本沈没を阻止しなければならない。」

脱原発依存の方々に、地元・福井。「まず福井に来て、原発を視察するのが先ではないか」

反対の意見の人。「あんなものは、悪魔の仕業。許せない」

(今日一日)
・中谷教育委員と意見交換。これまで、硬骨漢としての意見を伝え続けています。有難うございます。

・フローラルの前社長、野田さんとの意見交換。「駐車場の有料化で地域の活性化が図れた。」

・各種協議。
 ・ふるさと納税の使途について。
 ・公共交通の今後の協議について。高校生の通学路線の確保、デマンドバスの運用等。
 ・企業誘致の方向性等。

・広域消防の決済。

・淡路市防犯協会総会。

・プレスの取材。

・淡路市文化協会との意見交換。役員の交代などで、新しい展開が見込めます。宜しくお願いします。

・なでしこ淡路の総会。

2012年05月17日

室津小学校市役所 訪問

三年生の元気な七人の児童が、関岡先生と一緒に来てくれました。
amuro.jpg
給食、防災センター、メガワットソーラー、議場などを見学勉強しました。

何処から来たか?

柳田国男。
「一番大きな問題は、日本人は何処から来たかといふことである」

そして、「稲作がどこから、どうなってきたかーーー」と続く?

日本国家の起源を、東北アジアの騎馬民族の進入とする、「騎馬民族説」も有ります。
物語には、ロマンが有る。
アメリカインデイアンと日本人、源義経とジンギスカン、そして、五斗長垣内遺跡は何処から来て何処へ消えたのか?

(今日一日)
・室津小学校3年生の来庁。 TOP別掲。   amu.jpg

優しい質問が、皆さんから有りました。有難うございました。


・市民の葬儀。

・淡路市健康づくり推進委員会総会。防災安心センターで開催され、挨拶をしました。

・五色町おかげ庵の榎本さんとの面談。
  将来の事等意見交換をしました。
  看護大学の江川学長を紹介しました。宜しくお願いします。

・NPO淡路島活性化推進委員会との面談。
  会員になりました。淡路市の地域ブランド価値の向上に努めます。

・生穂町内会有志との面談。
  火葬場など地域の事について、意見交換をしました。

・県病への視察。
  今のところ島内で唯一の総合病院。終末医療は、淡路市の聖隷病院が一歩前へ出ています。

(南岳裕史語録)
・嬉しい時は笑い、悲しい時は泣く、それが生きている証です。
・反省と感謝が、健全な心を作る。
・生きていることに感謝、そして合掌。
成程。

2012年05月16日

原動力

東日本大震災の瓦礫受け入れ広域処理の反対、母の戦いの原動力は、「子供を守りたい」。
と、新聞報道にありました。

東日本で発生した瓦礫処理の新聞報道の説明が不十分であったと思いますので報告します。

1 国民が共有すべき問題とは、17年前の阪神淡路大戦争(公的には大震災)で、淡路市(兵庫県)は全国から支援を受け立ち直った歴史が有り、まさに、日本人の美学である利他の精神により対応すべきである事。

2 受け入れ可能量については、国、県が判断するための資料として、地方自治体は、報告の義務がある事。(淡路市の場合。5T×160日=800T。参考=実質処理能力70T日。現在の焼却量60T日。年間稼働日数210日)

3 実施に当たっては、淡路市の場合、大阪湾フェニックスセンターの神戸沖埋め立て処分場の許可が不可欠な事。(知事と県漁連が協議中)

4 最終的には、地元の了解が不可欠である事。
 その為に、事前に地域に水面下で意見の聴取をしている。(報道では、周辺町内会に内々に打診)

5 私の意見としては、「現地であろうと全国であろうと、とにかく早い方法でやるべき。」(新聞報道)が原則。

 今の日本、敗戦後66年経っても、太平洋戦争の英霊等の遺骨収集が進んでいない。米国では、SEMPER FIの精神で、たった一人でも全軍、全力を尽くして救出の努力をする。
沖縄戦線はまだ戦闘状態のまま。これらと、同様に、東北地方の人々を店晒しにすることなどしてはならないと思っています。特に、17年前に北海道、東北等からも旧町(淡路市)に復興支援に来島してくれた方々に、旧町の恩を返すのは、引き継いだ淡路市の責務と考えています。

 いずれにしても、新聞記者が全県下首長(市長)にインタビューし、明確に答えた分で報道したことです。津波被害以降、一年以上たって明確に答弁出来ないリーダーは居ないと思われますが、小野市長とは、民出身と官出身、大学の同窓という事があり、対比しやすかったと思われますが、言っている基礎は同じです。

 大事な事は、行政は、特定の団体、個人に利するような事があってはなりません。公平、公明正大で、市民全体の福祉サービスに努める。市民の安全、安心を確保する事が、最大の目標です。それ故に、公務員には一定の担保がされています。
 その事を、勘違いしている者が一部いる事も否定はしません。そのため、絶えず検証にも努めています。

(今日一日)
・各種協議。
 ・東浦平和大観音像。
 ・太陽光発電。
 ・塩田撫線。

・淡路市消防防災機関連絡協議会総会。

2012年05月15日

国情

・たちあがれ日本の片山虎之助氏。
 「政教分離とか言って、地鎮祭などをめぐる訴訟が繰り返される現状は、国情に合わない。」

・戦争放棄の発案者は?
 マッカーサー回想記では、昭和21年1月24日の幣原首相との会談で、「戦争放棄条項」は、首相の
 発案だったと記されている。
 一方、当時の芦田厚相の日記では、戦争放棄はマッカーサーの発案となっています。
 真相は不明。

・その日本国憲法。櫻井よしこさんによれば、
 「東日本大震災の被災者が発揮した利他の精神と、権利と自由ばかりが書き込まれている現行憲法
  の精神は天と地ほど違う。国民の価値観と乖離している憲法を一言も変えずにきた戦後の日本は
  間違っている。」

:成程。しかし、果たして国民の価値観と利他は、繋がるのか?

(今日一日)
・会計検査。

・市民との面談。太陽光発電について。

・施設検討会議報告。
  パルシェ、㈱北淡、松帆の湯、道の駅淡路、サンパーク花の湯、の施設についての将来の方向付等
  を協議しました。

・東日本大震災の瓦礫処理についての意見交換。

・タコフェリーについての協議。

・淡路市集落営農組織連絡協議会総会。

・津名漁協との意見交換会。火葬場についての意見交換をしました。

・正風会。
 卓話:パソナグループ、「ここから村の挑戦」

(一言)
フェイスブック等の返事が遅れています。ご容赦下さい。

2012年05月14日

淡路市在住の母様へ。

5月11日の神戸新聞の「東北の瓦礫処分のインタビュー記事」について、ご意見をいただきました。

返事しようにも相手先不明(残念です)ですのでブログで、気になった指摘等に回答等します。
(メールで連絡していただいたら外部には漏れませんので)

1瓦礫焼却候補地の周辺町内会に、内々に打診するような汚いまねをしないで。
2目先の利益に目をくらませられるのではなく。
3全国に瓦礫をばらまくことは、汚染の拡大とお金の無駄使い。
4心無い自分勝手な行動では断じてないことを認識して下さい。

1は、町内会に打診していません。一般論として話をした中で反対は無かったという事です。
2は、意味不明です。利益等、皆無です。
3は、安全と確認されたものを協力して処分する。日本国が信用出来ないというのであればそれまでですが。
4これまでもそうですが、自分勝手に行動など絶対にしません。

いずれにしましても、「フェニックスに埋め立てをすると、瀬戸内海の水産業の壊滅になる」という、ご指摘が、明確で有るならば、受け入れなど当然しません。出来ましたら、具体の説明をお願いします。

記事をよく読んでいただければ、「国民が共有すべき問題」と指摘しているように、相互扶助の精神を言っているのであり、これは日本国民が長い歴史の中で創り揚げてきた文化、美徳です。
17年前もそうでしたが、想定外の災害等には、協力して事に当たる。
それの旗振りをするのは国家、しかも早急にしなければ、被災地の被害は拡大するばかりです。

ご指摘を謙虚に受け止め、対応します。今後共、淡路市政進展のために、ご指導等宜しくお願いします。

(今日一日)
・部長級会議。
  ・トライヤルウイーク、修学旅行がこれから始まると、教委から報告が有りました。

・県公園、園芸協会理事長と面談。夏祭り等について意見交換しました。

・ジェノバとの意見交換。古事記編纂千三百年記念事業などについて意見交換しました。

・淡路市和牛改良実行組合総会。防災センターで開催されました。

・商工会津名支部総会。しづのおだまき会館で開催されました。

・関西看護医療大学との意見交換。
第3回健康・福祉・優游サロン(元気ジジババ学習寺子屋教室)元気確認会が開催されていました。
 皆さん其々、故郷について考えてくれています。
 有難うございます。

・秘書会総会。
  話題は多岐に渡りましたが、淡路市在住の神戸新聞の記者も輪の中に居られました。
  前任の西尾記者の事も話題になりました。
  長い間、会ってませんが、ご健勝にてのご活躍を祈念しています。

2012年05月13日

選手宣誓

第8回淡路市ミニバスケットB大会。詳細はブログで。
IMG_1210.jpg
津名クラブ、黒谷奈央選手が、7チームを代表してしました。

地域を元気にした港50.

港、再発見!
全国地方新聞社連合会の50選に淡路島の港は入っていません。残念な事です。
港ににぎわいを取り戻し、地域経済に貢献、国際競争力の強化に繋げ、地域住民の脚を取り戻す。
クルーズ船の招聘、住民参加を基本に、その環境も改善する。
同時に、災害時の多様な用途にも対応する。
まずは、海の道から出発か?

(今日一日)
・淡路市ミニバスケット大会。いざなぎアリーナで開催されました。
一宮中学校の体育館。5の中学校の内、一宮だけが規模が小さく、持ち回りの大会も、開催出来ません
でした。一宮町が合併前に取得していた用地に、一部、市民と共用の体育館を建設しました。
amm1.jpg
立派な体育館に子供達の声が、響いていました。
今年から、これまで洲本と南あわじでしか開催出来なかった大会も、ここで開催します!
amm2.jpg

優勝盾が、東浦チームから返還されました。男女、7チームが頑張りました。


・島民の葬儀。南あわじ市まで、車で40分程、悲しみが溢れていました。

・淡路高等学校同窓会(瑞穂会)総会。津名ハイツで開催されました。
  伝統高の同窓会、最近の野球部の躍進に盛り上がっていました。

・淡路市を考える会。
 話題は尽きませんでしたが、明日に向かって前へ、でした。

2012年05月12日

カルト

元々は、新しい宗教というような意味でしたが、最近では、極端な、或いは危険な思想を持って行動等する宗教、団体と言う風な意味に使われます。
そう言えば、最近、そう言った現象が多いように思われます。

市民の安全安心に資する施策が急がれます!

(今日一日)
・淡路市PTA連合会総会。
  1子供達の良き規範となること。2生活環境を守ること。3情報の共有化により教育環境づくりをすること。等をお願いしました。

・西村衆議院議員の集会。

・一宮民生・児童委員協議会総会。パルシェで開催されました。

・商工会サービス業部会総会。津名ハイツで開催されました。
  情報を共有し、地域の活性化に頑張る集まりです。

・関西大学経済人クラブ懇話会。

*バーベナ淡路総会と民生委員懇親会は、森副市長に分担してもらいました。

(一言)
淡路市猫美術館→東マレーシャ・クチン市猫博物館→カンボジア→猫ひろし→国生みマラソン。
この繋がりによる案に、色んな意見が寄せられました。
有難うございました。
中でも、その綾子さんの御指摘も有り、慎重に対応しています。
東国原、当時の宮崎県知事の招聘も不発に終わりました。
涙。

2012年05月11日

労働力人口

平成12年(2000)に6,766万人が、平成24年(2012)の推計が、6,426万人。
2050年には、4,228万人と、平成23年版の子供子育て白書から読み取れます。
その激減に、外国人労働者で対応という意見が有りますが、安直な選択が日本の文化の破壊に繋がりはしないか?
言わずもがな、「グローバル化を否定しているものでは有りません!」

人口も、平成23年10月1日、1億2,779万人となり、毎年減っていってます。
前から言ってましたが、この少子高齢化で、より鮮明になってきたのが、田舎の墓と寺をどう守るのか?そして田舎に残る高齢の両親をどうするのか?の問題です。

(今日一日)
・近畿市長会総会。京都で開催されました。111名の会です。維新の会の新人市長も居ましたが、橋下大阪市長は欠席でした。
(主な提出議案)
・都市行財政制度の改善。
・保健医療・社会保険制度の配膳。
・社会福祉・公的扶助制度。
・都市基盤の整備促進。
・防災災害対策の充実と市民の安全確保。
・生活環境の整備促進、地域経済の振興。

・商工会商業部会総会。東浦サンパークで開催されました。

・その他同時刻で開催された会には、森副市長に対応してもらいました。
 ・文化協会総会。岩屋保健センター。
 ・津名異業種研究会。しづのおだまき館。

2012年05月10日

淡路市には、東浦町から引き継いだ、中浜稔猫美術館が有ります。日本で唯一の猫美術館は、ほっこりワールドとして人気が有ります。
国際交流として、東マレーシャ・クチン市には猫博物館があり、各種交流をしています。

10月21日(日)恒例の淡路島国生みマラソンを開催します。
今、ゲストランナー等を検討していますが、教育委員会と実行委員会とが、「猫ひろし」さんを猫繋がりで招いてはと検討しているそうです。
グッドアイデイアです。

(今日一日)
・火葬場の協議。

・ゲートボール報告会。TOP別掲。
  旧聞ですが、冗談で、「ゲートボールもいいが道掃除もしてほしい」と親しい人と会話していたら、趣旨
  を曲解して、舌禍騒ぎにされかけた事が有りました。
  当事者の人たちが笑い飛ばしてくれたので終わりましたが、物騒な世の中です。

・淡路市商工会工業部会総会。

・いつかきっと帰りたくなる淡路市ツアーの反省会。
  ウエステイン・ホテル、県民局等の有志も参加してくれました。

(一言)
・市長が広報誌に出過ぎという人が居るようです。市を代表して、表彰とか報告とかに付き合って写真が載っているだけです。
時の市長として代表しているだけの事で、それに違和感を感じる人の精神構造は理解不能です。
と、皆さんが言っています。

優勝報告

ウエルネスパーク五色で開催された、第30回全淡親善ゲートボールの大会で、佐野チームが、30チーム150人の頂点に立ちました。
IMG_1207.jpg
1青ちえ3堀巳喜男5登日美中7柏木益行9船越正男の各選手。
連覇目指して頑張って下さい。

2012年05月09日

溜め池

県内で約43千、淡路島で約23千、そして市内で、約13千。
溜め池は、原則として地元農家が管理しています。しかし、その水の活用田畑の面積が、0.5ha以上の溜め池の改廃する場合に届け出が義務付けられているだけなので、その実態の把握は難しい。
大小に関わらず、災害、希少水生植物などにも配意しなければならないので、対応が急がれます。

(今日一日)
・議案ヒアリング。
  税条例の改正、墓地設管条例の改正、福祉医療費の改正、北淡特産物直売所の見直し、興隆寺地区公共的施設の総合整備計画の延長、補正予算、請負契約締結、人事案件等についての協議等。

・㈱東洋合成工業との面談。

・㈱プラントとの面談。

・淡路市果樹協会総会。

(島民からの提案)
・帰還島民の意見を集約して欲しい。

2012年05月08日

自立

矢部武氏によると、
「米国は一人暮らしを前提にした社会。どう死ぬかより、最後の瞬間までいかに自分らしく生きるかに、全力を注いでいるようなところが有る。」
そして、
「自立というのは、国とか他人の世話にならずに生きていくことではない。そうなるまで、働いて税金を納めている。堂々と支援を受けるべき」

成程、現実を直視し、一人暮らしをする高齢者を支える支援の多様なシステム作りが求められます。

(今日一日)
・市内視察。
 ・宝珠川、志筑川。・一宮中学校体育館。・㈱山本光学。・神戸の壁。・花博跡地。・フローラルアイランド。・東浦校。・メガソーラー等。

・国生みマラソン委嘱状交付。

・国営明石海峡公園田畑所長の来庁。

・第7回目の夏祭りの実行委員会が、開催されました。
第一回が開催され、委員、組織図、企画、予算等が協議されました。

7月21日(土)10時~21時 淡路市国営明石海峡公園で開催(予定)・入場料無料(今年も公園側のご協力を得る事が出来ました。有難うございました。)
淡路市から始まる夏休みをコンセプトに、模擬店、婚活イベント、ダンス、歌、そして5千発(昨年4千発)の花火等、盛りだくさんの楽しい祭りです。
司会は、吉本興業、淡路市応援隊・かりんとうさんを予定しています。飛び入りの応援などに期待し、今年は4万人を目指したいです。

・淡路市ゴルフ協会森田会長の来庁。

amori.jpg
4月30日、淡路CCで開催された、「東日本復興支チャリテイーゴルフ大会」の義捐金を受け取りました。
亘理町へ届けます。


・洲本市派遣職員、県病、等有志意見交換。
面白い話が沢山有りましたが、書くと問題になりかねないので、止めときます。
 田舎での冗談は分かりにくい事が有ります。

2012年05月07日

高級住宅地

と言えば、六麓荘町。芦屋市に有ります。
芦屋市は、人口約9万4千人程度、市内にはパチンコ店が1軒も無いと言われています。
条例等による規制等で、市域全体が上質なイメージで、「芦屋」はブランド化されています。
その芦屋で生活保護世帯が増加していると言われています。

日本全体の傾向は、同じようなものですね。

(今日一日)
・補正予算ヒアリング。
23年度決算に対応する措置、地域おこし協力隊推進事業、公共交通の見直し事業、火葬場検討事業
 鈴木重胤生誕200年事業等を検討しています。

・淡路市いずみ会総会。
  会員総数350名を超える地域の団体です。住民の健康増進を食育により推進しています。

・「高齢者保健福祉計画及び第五期介護保険事業計画」と、「第二次淡路市障害者基本計画及び第三期淡路市障害福祉計画」が、出来ました。
 担当は健康福祉部です。

・市民の葬儀。

(本町葉書便)
・あちらも こちらも お年寄り 病院の先生は大忙しい
ついてきた犬が 待っておれんと先に帰る
姿は老いても心は若く
消費税や節電で国民は困る
電気は国の命 余命幾許もない ランプやローソクの昔に戻る
日本の政治は闇夜にカラス
夜道は気をつけて下さい。

成程。

2012年05月06日

連休最終日

小雨降る市役所に、勤務する職員の姿がチラホラ見えます。
日本人は、機械に頼るより、勘とか熟練に頼る傾向が有ると言われていますが、公務の仕事もどうやらそのようです。

さて、哲学者・適菜収氏によると、
「ステルス・マーケテイングとは、消費者に宣伝と気づかれない宣伝行為。最近、B層(マスメデイアに踊られやすい知的弱者)グルメが隆盛を極めている。それがステルス・マーケテイングにより作られている。しかも、これはグルメだけではなく、B層的価値観が蔓延し、一流と三流、玄人と素人の境界が失われ、こうした社会では素人が暴走する。」
と断じています。

(今日一日)
・第7回淡路市ふれあいグランド・ゴルフ大会。佐野運動公園で開催されました。
各地域から300名程が集まりました。
始球式は小雨のため、中止しました。
IMG_1191.jpg

午後からの天気回復は、天の采配。
連休の最後、それなりの幕引きになりました。

2012年05月05日

石原慎太郎東京都知事

太陽の季節から尖閣諸島購入まで、所謂、政治家としてヒーローで有り続けた数少ない人物。
因みに、僕も氏の、40年前の直筆のサインを持っています。

小説家から政治家への転進の評価は歴史に任せるとして、政治家という職業に対して、曽野綾子さんはこう述べられています。
「政治家は言葉も大切だと思うのに、いつになっても、自由に繊細に日本語を操れる人が出ない。つくづく人は自分に合った職業に就くべきだ、と思う。」

さて、淡路島の自然を楽しんでくれている人が居ます。一方、島の生活に見切りを付けて島を去る人も居ます。
どちらも、今の島の環境から、生きる場所を選んだのですが、結果は反対。
全てを満たすのは難しい。

(今日一日)
・北淡震災記念公園スプリングフェスタ。

名古屋から来られた、似顔絵のイベントの方と。
IMG_1187.jpg
原県議と五条市議。カメラマンは門。
IMG_1188.jpg
五条市議と門。カメラマンは原県議。
多くの人でにぎわいました。


・伊勢久留麻神社五月例祭。

IMG_1189.jpg
好天気に恵まれ、大勢の人で盛り上がりました。

「2012マリンフェステイバルIN淡路島は、南あわじ市の浦壁大池で開催されました。森副市長に行ってもらいました。」

2012年05月04日

TPP

環太平洋戦略的経済連携協定。
暫く前までアレほど喚いていたのにどうしたのか?

双日総研吉崎副所長によると、「米国がTPPを使って、日本の医療、教育、単純労働などの市場をこじあけようとしているのは杞憂。参加の障壁は農業問題のみで、その農業は、輸出拡大を通じて産業としての足腰を鍛えることが望まれる。自給率向上という専守防衛論ばかりではなく、果敢に打って出るべきではないか?農業が儲かる仕事にならない事には、若者の参入も期待出来ない。」

通商交渉は相手が有る話。機会の窓が開いているうちに行動しなければならない。と警鐘をならしている。

その一つ、医療。
国民皆保険制度を維持している医療システムは、世界一とも言われています。昭和35年に創設され、半世紀の歴史を持っています。
保険証一枚で、全国どこの病院にもかかれ、医療費や薬剤費は全国統一価格。

一方、疲弊が続く地域医療、65歳以上の人が総人口に占める割合が21%を超えると、超高齢化社会と呼称されるが、日本は平成22年に超えました。
30%を超えている淡路市、「触れ合える距離に医師がいてこそ医療」と言われる、日医横倉新会長に期待したい。

また一方、北朝鮮ミサイル騒動時のJアラート(緊急情報を自治体等へ瞬時に伝えるシステム)の対応で危機管理体制を批判されたり、原発発言でぶれる枝野経済産業相(言語明瞭意味不明)と揶揄されたり、経団連からは、「このままでは日本は、先進国から脱落する」とまで言及されるなど、政府等の批判の質は低く浅い。

もう自分で守るしかないか?・・・

2012年05月03日

アレルギー

鳥居新平ドクターによると、アレルギーは日本の国民病。三人に一人が様々なアレルギー症状を持っているそうです。
その対策は、
1日本人に合った、昔ながらの和食風。
2住環境と体を清潔に。
3衣類は綿など肌にいいものを。
4規則正しい生活。
成程。しかし、これらの事は、アレルギー対策以外にも共通するのでは?

それよりも、安いと言う事で、中国製の薬を買っている人が居ますが、先ほど、「中国が、廃棄物から薬用カプセルを作っていた」という記事が有りました。
安全もお金で買う時代という事ですか?

(今日一日)
一般的に連休中日、庁舎にはさすがに当番の職員の姿等数人しか見えない。
市民の対応などについて協議しましたが、モンスターというか輩というか市民も居るようです。
過疎少子の田舎は、協力しあって質を高めることが大事なはずなのだが?

・第10回全日本少年硬式野球連盟・淡路ジュニア大会。
 三日間にわたり、開催されています。開会式が佐野運動公園野球場で開催され、大会会長として
 37テイームに歓迎の挨拶をしました。
 雨模様のため、開会式は球場の外で行われました。

・高倉神社春季例祭。

ataka1.jpg
可愛い坐女さんは、塩田地区から来てました。神事に同席した、松本、岬議員と。
ataka2.jpg
ataka3.jpg

高倉神社は、高倉山頂に在り、海抜265メートル。抜群の景観でした。写真は、大坂湾側、勿論、瀬戸内側も見渡せます。
昔は、ダンジリを山頂で組み立てたようです。それ程、最後の勾配はきつい。


・市民の葬儀。

・隣のマンションの市民から、バーベキューの招待を受け、しばらく参加しました。
 田井町内会の一隣保です。有難うございました。

「第17回ペタンクジャパンオープン大会は東浦サンパークで開催されました。副市長に行ってもらいました」

2012年05月02日

「天を恨まずー

ー運命に耐え、助け合って生きていく。」
若干15歳の子供の答辞。逆恨み、嫉妬など汚れちまった大人には、語れない言葉か?

・淡路市食育推進計画、「食で育む生涯を通じた健やかな心と体」を策定しました。
  食育基本法は、平成17年に制定されました。食育を総合的かつ計画的に推進していくために、策定
  委員会での検討、市民のアンケート調査を経て策定しました。
  詳細は、健康増進課に照会して下さい。

・雑種地課税の見直しについて。
  淡路市は、経済環境、償却資産税の適正化などの状況により、合併以降、猶予してきました。
  環境も整ったことにより、一年前に予備通知をし、今回、激変緩和のために、5%程度に抑え、
  適正化することにしました。
  なお、対象2,300余の内、100件ほど、内容等の問い合わせがありました。
  担当は、税務課です。

・淡路島の未来を創る議員連盟・設立総会。
  政策研究、情報交換、政策提言などを目指して、三市の有志議員、8割程が集まりました。
  会長は洲本市の小松議員、副会長は南あわじ市の河上議員と淡路市の松本議員なども決められ
  ました。
  素晴らしい試みです。
  淡路島の長い歴史の中で、こういった形の議連は初めてです。
  その時、歴史が動いたという時に、同席できた事を感謝申し上げます。

(接遇)
来庁された方の意見を、紹介します。
南あわじ市出身で、大阪在住の方です。
「対応の良さに驚きました。友人と待ち合わせていたので椅子に座っていると、二人の職員から、何の御用事ですかと声をかけていただきました。他の市役所では有りません。それに、庁舎が明るいのがいいです。」との事でした。

2012年05月01日

想定。

有限の人間が想定した事など、時代と状況でいくらでも変わる。
大震災などで、「想定を超える被害」などと表現するが、人間の思い上がった言動でしかない。

限られた空間の中で、しかも組織内に居て、「悪名は無名に勝る」と公言するような輩は、思い上がりの典型ではあるが、本人が、その原因を嫉妬と表現しているのは、面白い。

一方、郵政改正法案に反対した、小泉進次郎代議士は想定内だが、中川秀直元自民党幹事長は、「正義を貫いて除名されるなら、男子の本懐」と胸を張ったのはどちらか?。

いずれにしても、「たとえ民主主義であっても、民主主義の敵が言論の自由を使って、民主主義を破壊するのは論理的でない。」L・R・リーバー。の言葉は、深い。

(今日一日)
・辞令交付。

・淡路市連合クラブ連合会総会。
  防災安心センターで開催されました。5支部22地区142クラブ、7,643人の団体です。

・管財、税務、市民生活等の協議など。

・洲本市議会の来庁。
  イベントなどについて意見交換をしました。明日への第一歩です。

・神戸新聞のインタビュー。
東北の瓦礫の処分等について、意見等を聞かれました。
 日本人どうしお互い協力するのは当たり前等と答えました。
 当たり前が通用しない時代ですから。