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2015年12月07日

施設の利活用

旧津名町役場庁舎について

建築様式としては古いが、保護価値の議論は確定していない。
20年前の阪神淡路大震災にも耐えた訳ですからそれなりの庁舎です。

2005年淡路市誕生。本来ならば、集約しなければならなかったが、庁舎の建設許可が下りず、本庁舎のバックアップ機能として一般事務所としても活用してきました。
結果として、他の4地区からは、津名だけが二重行政として指摘されてきました。

合併10年の検証にも示した通り、事業執行の可能性が見えてきたので、連合町内会を初め各種団体、市民との意見交換で、津名事務所庁舎の利活用を検討し、意見等を集約してきました。

前提として、耐震測量が必要で、一時は、旧岩屋庁舎よりも危うい等の観測も有りました。
ビル基礎問題(姉歯事件)でナーバスになっていることから、時間を要して調整し、改修して使用(一宮方式)としました。

津名事務所庁舎は、総合事務所として利活用、淡路警察署立ち寄り所、シルバー人材センター事務所、社会福祉協議会事務所、体育協議会、文化団体、民生児童委員などを集約します。

志筑公民館施設は継続。第二庁舎等は、原則取り壊して用地返還か、所有者の意向で、民間などの他の利活用などを検討します。

なお、アソンブレホールについては、護岸の改修方向が見えてきたので、継続維持が必要要件になりました。

・主な出来事(門 日誌)
・部長級会議

・兵庫ディオーネ新年撮影

・産経新聞新年インタビュー

・兵庫ディオーネ淡路島応援隊女性部地域世話係説明会。しづのおだまき館
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これまでの経緯等をご説明して、応援をお願いしました。


・関西看護大学徳永理事長さん退任。
  ご苦労様でした。ご健勝にてのご活躍を、祈念しています。