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2017年12月05日

島と都市

島&都市dual(二者) (神戸、芦屋、淡路、洲本市)

淡路市は、神戸市さんと隣接市町会に参加させていただき、また、研修として職員派遣を受け入れていただいています。
芦屋市さんとは、給食の素材を取り入れていただく事業をさせていただいており、昨年度から交流を推進しています。
洲本市さんとは、定住自立権構想の隣接市として連携させてもらっています。

まさにdual=二者の連携を推進してきたわけですが、今回、四者として、「島&都市dual」において、4市連携事業を推進することにより、より以上の効果を期待しています。

淡路市は、明石海峡大橋の架橋により、利便性の向上により中途半端な島、田舎になっています。橋で神戸市、垂水まで5分、淡路市の船、まりん淡路で明石港まで13分。
行政圏は島、淡路市でも、生活圏は、神戸、明石といった状況です。

また、架橋前の船員等の雇用の場と、船着き場の生活の場は壊滅しました。
利便性を得た代わりの代償です。

淡路市としては、架橋効果を生かさなければなりません。
京阪神に近い利便性は、立地企業39社、内、市外から18社の企業誘致に成功しました。
また、二つ有る道の駅は、全国魅力度ランキングのベスト10に入っています。
建造したまりん淡路号には、明石海峡大橋を渡れない、自転車、125cc以下のバイクを乗船可能にしたため、サイクリングのメッカとしても注目を浴びています。

食材のシラスを生かした「生シラス丼」は、一般食堂にお客さんが並ぶなどの賑わいを見せています。

温暖な環境、豊かな食材、それらが、3市の都会と繋がる事により、相乗効果としてエリア全体の魅力を高めて、まずは、交流人口の拡大、そして、様々な魅力を発信することにより、移住定住者も呼び込んで、身の丈に合った地域づくりの推進を図りたい。

・主な出来事(門 日誌)
・市内視察

・市連合会長会意見交換会。さくま

・渦潮世界遺産登録推進意見交換会。洲本海月館。金村副市長