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2018年01月04日

仕事始め

今年も元気で市役所の仕事始め、365日、現場行政は動いています。

2018平成30年1月4日御用始め挨拶概要
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議会を代表して、岬議長、西村副議長さんをお迎えして挨拶をしていただきました。


新年おめでとうございます。
恙なくお正月をそれぞれ迎えられた事と思います。
昨年も色々なことが有りましたが、私達、チーム淡路市はとにかく前に進みましょう。
女子プロ野球、兵庫デイオーネは、更なる活躍を祈念して新天地に飛翔しましたが、佐野運動公園に屋外練習場とナイター設備が今年完成します。彼女たちが有ってこその事業の推進でした。里帰りの場所が出来たわけです。

また、ICカード、一枚のカードで、淡路島から東京に行くことが出来るようになり、市バスも市内の循環バスはもとより、更なる南進、北進も視野に入れています。

島全体が飛翔する礎を築く年です。
定住自立圏を結んでいる洲本市においても、淡路島一市の環境づくりを目指しています。

これからの淡路市が目指すもの、総括すれば、大阪湾活性化プロジェクトと、言っていいでしょう。
淡路島の北の玄関口、JR舞子駅に新快速を停める運動、紀淡連絡道路と四国新幹線構想、海路の復活は、関西国際空港から洲本港へのインバウンド、泉佐野市提案の泉佐野、津名港復活プロジェクト、陸路の中川原インター整備、自転車道路拡張整備などは、大阪が提唱しているカジノ構想と合わせて、関西の起爆剤に繋がります。

長きに亘って、淡路青年会議所が掲げてきた理念、「淡路島一市運動」は、時代の流れの中で未だ日の目を見ていません。昨年、「淡路島は一つ」と常に提唱されていた、淡路信用金庫前理事長、瀧川さんは鬼籍にはいられました。本当に残念なことですが、先人たちの想いを無駄にする事なく、さらなる飛躍を目指さなければなりません。

1 基本姿勢    (1)集約のメリットを活かし、質の向上を目指す。
          (2)地域の融合融和を図り、一体感の醸成を目指す。
          (3)継続的財政運営と、市政一般の適正化を目指す。

2 スケジュール
H17~20年度 スローガン「明石海峡大橋無料化」                        
 マニフェスト「故郷五弁の花の集約」
(器の形成)   実績概要 1 5町融和 2 赤字回避 3バランスに配意した整備

H21~24年度 スローガン「世界的観光立島淡路市」
マニフェスト「身の丈に合った市政運営」
(戦略の展開)  実績概要 1企業誘致の展開 2観光施策の推進3行財政改革の断行

H25~28年度 スローガン「淡路島を世界遺産に」
   マニフェスト「いつかきっと 帰りたくなる 街づくり」
(実行支配)   目標 1 教育の充実 2企業誘致 3観光事業推進と安全安心対策

H29~32年度 そして未来

3 淡路市のイメージ
(1)津名地区 都市機能集積ゾーン(市役所、防災センター、大学など)
(2)一宮地区 産業振興ゾーン  (航空機産業、お線香、医療薬品など)
(3)北淡地区 文化遺産ゾーン  (震災記念公園、五斗長垣内遺跡、パワースポット
(4)岩屋地区 淡路島の玄関ゾーン(岩屋港、田ノ代海岸、鵜崎埋立地など)
(5)東浦地区 ニュータウンゾーン(サスティナブルシテイ、道の駅、交通結節点など)

「5地域ばらばらの課題を、視点を変え、資産として活かす。点と点を線で結び、面的に捉える事で、田園文化(学園)都市を目指す。」

4 今後の事業の主なもの
・火葬場 ・鵜崎埋立地護岸 ・北淡事務所 ・小中一貫校(教育施設質の向上)
・市バスの充実 ・老朽公共施設等の整備 ・不要物件等の処理

私たちは今、小さいながらも歴史を作っています。
共に楽しみましょう。

今年も宜しくお願い致します。

・主な出来事(門 日誌)
・部長級会議

・新年の訓示

・恒例の年頭写真撮影
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今年は例年以上に参加者が多かったです。記念の一枚になりました。有難うございました。
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戌年生まれのメンバー有志で記念撮影。淡路市の歴史に刻まれます!

・面談
 ・吉村県民局長さん
 ・淡路信用金庫
 ・淡路青年会議所
   第56代竹田理事長さん他
 ・淡路日出農協
   相坂副組合長さん他
 ・建設業組合関係者
 ・設計業者関係
 ・関西看護医療大学
   江川学長さん他
 ・社会福祉協議会
   小南理事長さん他

・淡路広域水道企業団新年の訓示

・秘書会