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2018年01月17日
あの日から23年
2018H30.1.17.5.40-17時
皆さん、おはようございます。そしてご苦労様です。
23年前のあの日(1995H7.1.17)、淡路市で58名の方が尊い命を失われました。(北淡39一宮13津名5淡路1-洲本4人)
私達は自然の営みに勝とうなんて思いあがってはいません。天命を全うするために自然に寄り添って生きて行こうではありませんか。
都市直下型の大地震、瞬時に6,434名以上が亡くなったと言われる災害、生き残った私達は後世に、備える事の大事さと、その後の対応のノウハウを伝え続けなければなりません。
その為に、今日、各地でイベントが開催されています。
淡路市では、午前中は北淡で、午後は一宮で、其々の慰霊の催しをしています。
あの時、現場の長として活躍された、貝原俊民兵庫県知事と小久保正雄北淡町長は既に鬼籍に入られました。
震災復旧、復興の混乱のさ中、「これを奇貨として、淡路夢舞台プロジェクトは凍結しない」という貝原知事の英断の延長線上で完成した、震災記念公園と復興のシンボル郡家交流広場で、今年も皆さんと共に、鎮魂の祈りを捧げています。
偉大な先輩の遺志を引き継ぎ、今出来る事で最善を尽くしましょう。
そして、この縁を大事に、ひと時をお過ごしください。
本当に有難うございました。重ねてお礼の言葉を申し上げ、市を代表してのご挨拶とさせていただきます。
・主な出来事(門 日誌)
・阪神淡路大震災慰霊の集い
・5時30分 震災記念公園
今年の歌は、「しあわせ運べるように」でした。
いつも慰霊に参加されていた方の姿が有りませんでした。奥様が、その方の写真を持って、亡くなったことの報告に来てくれました。23年の月日、時間を思いました。合掌!
・17時 一宮震災復興郡家交流広場
・面談
・障害者美術作品の寄贈
社家康仁さん(中田)2017年11月淡路障害者美術作品展出展絵画です。
ありがとうございました。市役所に展示させていただきます。
・銅版画家
安井寿磨子さん。20年間版画教室をサンシャインホールで開催していただきました。有難うございました。今回、一区切りをされるということですが、今後とも宜しくお願いいたします。
作品は、市役所に展示しています。
・広域事務組合
・兵庫安全の日推進県民会議1.17.HAT神戸。中川危機管理部長
・淡路瓦工業組合新年互礼会。うめ丸。岡部産業振興部長