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2018年02月20日

レクチャー

2018平成30年度当初予算記者発表レク

合併して13年、適切な財政運営を維持するため、急激な行財政改革を断行しながら、一方、明石海峡大橋無料化等、先導的に各種事業を実施してきました。

課題の一つに、正規職員291人減(710→419人洲本443人南489人)が有ります。
解決のために、管理職員を増やし(109人26.01%洲本49人11.06%南73人14.93%)量から質への行政サービスを実行してきましたが、旧5町平均30名の減員は、精度疲労の傾向を生んでいます。

そうした環境の中で、職員の提言も受け、
2018平成30年度の当初予算編成に当たっては、一旦、これまでの手法を検証しながらリセットすることにしました。次の飛躍のための準備等の予算と位置付けました。

結果、予算額においては、対前年当初比23億円減額(一般11特別12)の減額としました。
ハード事業としては、島の玄関口岩屋周辺の各種整備、新火葬場整備、津名図書館整備、そして市バスの拡充運行等に取り掛かります。
ソフト事業としては、ふるさと納税推進対策、新元号対応事業、元気な淡路っ子応援事業(こども食堂)、ラグビーワールドカップ2019キャンプ地誘致(アイルランド、スコットランド、南アフリカ)等に努めます。

イメージで言うなら、これまでのオフェンスから一旦、デイフェンスのスタンスとします。

・主な出来事(門 日誌)
・財政課平成30年度当初予算レクチャー

・面談
 ・ため池の水浄化事業等について

・企業版ふるさと納税記者発表
 ・東洋合成工業(株)様 淡路島での第1号です。 ありがとうございました
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社長の木村様が、わざわざ千葉本社から駆けつけていただきました。


・北淡飲食組合総会。幸宝