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2018年05月06日

連休明け(5月7日)

明石海峡大橋再考

観光好調の一因は、開通当初2,600円(普通車)が、900円に値下げされたことにあります。
200年はもつと言われる世界一の吊り橋。島民が得た利便性は例えようも有りません。一方、失ったものは船員等の何千人の雇用、生活の場としての船着き場は壊滅状態。
それら課題解決のために島民会議を立ち上げ、「明石海峡大橋無料化」運動を展開して、国が配意してくれたおかげで今があります。

また、明石海峡を渡る岩屋からの船便、フェリーボートと客船が有りました。大橋は、自転車と250CC以下のバイクが通行出来ないこと、有事の時を想定して、フェリーボートを残す案を提案しましたが、受け入れられず、客船のみになってから課題を解決するために、淡路市が、洲本市、南あわじ市の協力を得て、自転車、バイクが乗車可能な客船を国に提案をして購入しました。
それで、明石海峡に実質上の海上国道、28号線が開通しました。
九州、四国、淡路島を経由する京阪神への大動脈が出来たわけです。

今後の課題は、陸路部分の通行料金が高いため、国道28号と西浦県道がきせる状態で交通被害等が増加していることと、島民の生活道路である海上国道「明石海峡大橋」部分の無料化です。
それが難しいのであれば、島から東京まで1枚のICカードでスムーズに行くため、また、鉄軌道としての一貫性を担保するために、JR舞子駅に新快速を停車できる環境をお願いすることです。
「物事、すべからく、夢、無かりせば叶いません!」(拝借)

・主な出来事(門 日誌)
・スポーツ親善大使・総合格闘技DEEPウエルター級チャンピオン。住村竜市朗選手、防衛戦、勝利報告
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おめでとうごあいました。更に高みを目指して下さい!

・面談
 ・広域行政事務組合。執行体制について
 
 ・三菱マテリアル。津名土取り跡地について

協議
 ・総務部 公平員会
 ・教育委員会 教育委員

・老人クラブ総会
 総会員数6,102人 津名1,633 岩屋212 北淡1,709 一宮1,487 東浦1,061

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(上下の写真が入れ替わっています)

 小南社協会長挨拶概要。「老年的超越。90歳超え204万人 100歳超え6万人 そうした状況下
  で、孤独を感じない、環境を楽しむ、感謝の念を忘れない人々が増えている。」そうです。

・果樹協会総会。北淡震災記念公園。懇親会。長濱副市長。さくら

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淡路市の基幹産業の一つです。
・商工会一宮支部総会。懇親会。音羽旅館