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2019年06月20日

淡路市の防災等情報伝達

淡路市デジタル防災行政無線整備について

1目的
 淡路市は、近い将来、南海トラフ巨大地震が懸念されています。
 迅速、平等に、情報等を市民に伝達する環境整備が喫緊の課題です。
 現在の防災行政無線不感知地区の解消と合わせ、個別受信機を全戸配備します。

2整備事業費 約11億円(財源:起債)

3防災行政無線の現状と経過
 平成 7年旧北淡町 アナログ方式 サイレンとスピーカー
 平成10年旧一宮町 同上     個別受信機
      旧東浦町 同上     サイレンとスピーカー
 平成11年旧淡路町 同上     同上
      旧津名町 無し(サイレンと車放送)
 平成17年淡路市津名地域 デジタル方式 個別受信機
 平成21年 岩屋、北淡、東浦地区 (アナログ方式) 防災ラジオ
 平成28年 更新はアナログ方式は不可なので、デジタル化検討
 平成29年~30年 調査設計
 令和 元年~ 2年 デジタル個別受信機を各戸配布(無償)

4総括
 時代に即して、住民の安全安心の確保を最優先に旧町は対応してきた。
 合併を機に順次整備を推進してきましたが、財源確保など、環境整備が出来たので、全地区、デジタル化(アナログは不可)と個別受信機を配布し、防災体制の強化を図る。

5参考
 令和元年6月議会で可決(反対:自治市民の会(戸田、田尾議員)反対(理由理解不能?)  

・主な出来事(門 日誌)
・面談
 ・自衛隊兵庫地方協力本部

 ・シンエナジー(株)

・淡路人形協会評議員会

・淡路島市長会

・淡路島日本遺産委員会

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・暴力団追放(解散)淡路市民の会

・あわじ健康講演会。長濱副市長