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2019年08月16日

聖隷淡路病院産科

淡路市少子化対策について 

2014年H26、4月1日、誘致した聖隷淡路病院に、要望していた産婦人科が設置され、その年の7月21日に第1子が誕生しました。
それから約6年、500人以上の新生児が誕生、淡路市住民のみならず、里帰り出産、他市の住民等にも評価されてきましたが、他の例に漏れず、医師の確保が課題となっていました。
淡路市としても、徳島大学の寄付講座、人脈を使っての開業医への働きかけをしてきましたが、成案に至りませんでした。

苦渋の判断として、「令和元年12月より産科を一時休止」という事になり、聖隷淡路病院から連絡を受けました。
なお、婦人科の診療と健診は継続していただけます。

現在のスタンダードが、常勤産科医師3名、小児科医師2名、麻酔医師3名が必要という事で再開の課題は厳しいですが、今後とも市としましても、再開に全力を尽くしてまいりたいと思っています。

NEVER GIVE UP !

・主な出来事(門 日誌)
・志筑金谷墓地施餓鬼供養
今年も多くの方が参加して。供養をされました。
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