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2021年01月04日

仕事始め

令和3年仕事始め 2021.1.4(月)(放送案文)

新年おめでとうございます。
お正月をそれぞれ、恙なく迎えられた事と思います。
まず、大晦日、早朝、行くへ不明者の捜索ご苦労様でした。無事に発見され事なきを得ました。また、コロナ対策年末年始も緊張感をもって対応していただきました。これからも宜しくお願いします。

さて、公共サービスの現場を担う淡路市は、チーム淡路市として、何とか結果を出してきました。
財政再建、地域のバランス整備、企業誘致、少子化対策、災害対策、そして教育の振興等、
これらは、それぞれが、身の丈に合った視点で、ミッションを積み上げてきた成果です。

これからの4年間は、淡路島に112年ぶりに吹く風を、淡路市は最大限に活用しなければなりません。
淡路市が目指すもの、総括すれば、「未来へつなぐ輝く淡路市」です。
1明石海峡大橋無料化運動の未来は、
 島民市民の無料化と物流拠点の整備。そして淡路島の北の玄関口、JR舞子駅に新快速を停める運動です。
2大阪湾、播磨灘の活性化プロジェクトの未来は、
紀淡連絡道路と四国新幹線構想。海路の復活は、関西国際空港、舞洲、泉佐野、そして神戸からと可能性は多様で、津名港復活プロジェクト、交流の翼港、岩屋港などの利活用。西海岸の活性化に合わせた整備です。
 3神戸、大阪等との連携の未来は、
  大阪万博やIR構想への参画と、受け皿の整備等です。
北淡路スマートインターチェンジ整備、自転車道路拡張整備などは、着実に進んでおり、関西の起爆剤に繋がります。

 そうした中で、今年は、合併の特例措置が切れ、これまで以上の厳しい対応が要求されます。
「5地域ばらばらの課題を、視点を変え、資産として活かす。点と点を線で結び、面的に捉える事で、田園文化(学園)都市を目指す。」これまで進めてきたことを加速させなければなりません。
 具体例を挙げれば、小中一貫校等教育環境の整備、福祉会館の整備、火葬場、ごみ処理場の整備促進、淡路市バスの南進北進等です。

私たちは今、小さいながらも歴史を作っています。
チーム淡路市として、共に楽しみましょう。

今年も宜しくお願い致します。

・主な出来事(門 日誌)
・秘書会議

・辞令交付

・部長級会議

・御用始め挨拶放送
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新型コロナ対策です。

・広域消防年始式。代表して挨拶をしました。