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2021年01月08日

認知症について

Dementia・認知症について
・様々な原因で脳の神経細胞が傷ついて発症し、記憶障害などの症状が現れる。
 体験したことの一部を忘れる加齢による物忘れとは違い、体験したことそのものを忘れ、日常生活にも支障を来す。

・代表的なタイプ
1アルツハイマー型認知症 脳に老廃物がたまり神経細胞が死滅し脳が委縮する。
2血管性     認知症 脳梗塞、脳出血など脳卒中が原因。
3レビー小体型  認知症 異常なたんぱく質の塊が、脳の神経細胞を壊す。幻視やレム期
             睡眠行動異常症
4前頭側頭型認知症    社会に適応するための本能抑制部位に障害がおき、交通違反万引きなどを繰り返す。

・認知症の症状      記憶障害
1中核症状        判断力低下、意欲低下、いらだち感、暴言暴力、妄想、不眠
2行動・心理症状     物盗られ妄想

・軽度認知障害MCIの段階で見つければ移行を防げる可能性がある。
 認知機能状態テスト
 1昨日の夕食献立 70歳以上 5品の内3品以上 1~2品=MCI 0品=認知症
 2動物の名前         13種類未満=MCI 認知症

・認知症予防
1体を動かす活動  ダンス運動 散歩水泳 子守り 家事
2頭を使う 活動  囲碁将棋等 楽器演奏 パズル 読書
3活動的  生活  認知予備能 使われていない能の機能の活性化
4睡眠発症リスク  7時間/日  6時間以下1,36倍 8時間以上1,27倍

・ユマニチュード(人間らしさを取り戻す)ケア、4つの柱
1見る 2話す 3触れる 4立つ

・介護拒否への対応
 患者の話を聞き共感し信頼関係を構築する。本人の嫌がることをするのは逆効果。

*総括:正しく理解をし、スピード感を持って適切に対応する。
                   免許証無き医師団 竈門康治郎

・主な出来事(門 日誌)
・協議

・市内視察

・面談
 ・県市長会

 ・淡路青年会議所三浦理事長さん他、新年の挨拶に来庁されました。
  今年度は、淡路島1市で頑張るそうです!
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・第25回淡路市新型コロナウイルス感染症対策本部会議
 ・淡路島累計 136人 内淡路市24人
 県の感染拡大防止徹底要請を受け、不要不急の外出の控え、感染拡大地域への往来を控える。
 そして、健康管理の徹底など、防災無線でも放送します。