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2024年04月01日

令和6年度始動

令和6年4月職員訓示 2024.4.1(月)9:30~

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今日から新しい年度が始まります。チーム淡路市として今後共、宜しくお願いします。

淡路市の現況は、明石海峡大橋料金低減を起点として、スローガン「いつかきっと帰りたくなる街創り」を着実に振興させています。1市民住民 2帰島者 3来島者それらが融和しながら、五つの点を線で結び面的に活かす街づくりです。
38社を数える企業誘致は、西海岸(西浦)そして東海岸(東浦)の活性化に繋がりました。

数字は嘘を言いません、令和2年度から社会的要因の人口増に繋がり、個人所得の伸び率は関西圏の自治体でトップとなり、堅調な税収そして淡路島への入込人口の7~8割が淡路市へ滞留という状況は、全国魅力度ランキングの高評価にも繋がりました。

今後は、岩屋の玄関口から大町のコウノトリの里までの古道整備の一工夫、五斗長垣内、舟木遺跡の文化財の活用、東浦平和大観音像跡地整備、市街地の再整備などの推進、そして、関西大阪万博、淡路市制20周年の節目として、更なる活性化に繋げなければなりません。

そうした一方、現場行政の責務として、行政サービスに配意しながら、令和の南海地震に備えなければなりません。能登半島地震支援として、多くの職員の方が派遣を受けてくれました。改めまして感謝を申し上げます。これまでの経験を活かし、西海岸浮遊油被害対策にスピード感を持って対応出来たように、必ず、有事の時に参考になります。宜しくお願い致します。

さて、合併後おおよそ20年、淡路市は何とか一定の組織になりましたが、課題の一つにポストコロナ対策が有ります。色んな意味で空白の4年間でした。
このような今こそ、襟を正し、官僚主義を排し、悪しき柵を絶って、市民目線の行政サービスに努め、合併という課題をチーム淡路市として、躍進の起爆剤にしたように、失われた4年を取り戻し、更なる躍進に繋げなければなりません。

そして、働き方改革を率先して推進してください。
行政の根幹は現場、我々市町村です。優先すべきは市民、住民の安心、安全対策ですが、同時に、皆さん方が働き易い職場の構築に努めて下さい。
たった一回の人生、楽しみましょう。宜しくお願いします。

Dream come true !

・主な出来事(門 日誌)
・ミツ精機㈱入社式 一宮ふるさとセンター
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撮影:伊郷政策秘書
・年度初め市長挨拶
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・人事異動辞令交付

・部長級会議

・関西看護医療大学入学式 しづかホール
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・パソナグループ入社式 国際会議場メインホール
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・広域3団体管理者事務引継ぎ 広域消防本部

・広域水道辞令交付

・県民局

・北淡路土地改良区辞令交付