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2006年07月12日

安全安心施策

平成18年度兵庫県治水砂防協会理事会に、またも監事として出席しました。
  安全安心の街つくりには、欠かせない組織です。

  平成17年度に地すべりは、全国で814件おきています。
  淡路市でも、治水砂防の事業は、重要です。
  協会の事業としては、大会、講習会、諸会議、調査研究、啓発奨励など多岐にわたってます。
  土砂災害防止月間は、6月一杯で終わりましたが、これからも、台風など対策を怠らないようにしなけ
  ればなりません。

  国土交通省関係の方のお話もありました。何故、公共事業費が減少する中、街つくりにも配慮した、
  治水砂防事業の展開が必要か、参考になりました。

  一言。講師の方が、阪神淡路大震災の時、兵庫県に居て、色々と苦労したという話をされていました
  しかし。当時の土木部総務課長をよく知らないようでした。それって何処か可笑しいです。
  当時の、兵庫県土木部総務課長は、門康彦でした。予算、事業などの調整役でしたから、
  そこを知らないのは、月へ行かずに、宇宙旅行の話をしているみたいなものです。

安全安心の街つくりは、人つくりでもあります。
  教育、監査、企画などと民間の方も参加する、淡路島ゆかりの会が有ります。
  「淡路勤皇の志士の会」
  この会は、理論家の集団です。

  理想は高く掲げて、街つくりをすべし。
  兵庫県各地に活躍しているメンバーで、タイ国で仕事をしていた人もいます。ナバタニーゴルフ場の話題でも盛りあがりました。
  遥か昔の話です。