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2010年08月31日

メガワット級ソーラー発電施設

NHK、新聞等で報道されました。
出力約1000キロワット、総事業費約4億6千万円、5022枚のパネル、年間100万キロワット時以上を発電、市役所、浄化センター、防災センターなどの約半年分を賄う。休日にあまった電気は、関西電力へ売電する。
淡路産瓦の記念碑、風車とドッキングした時計のモニュメント、電気自動車への売電スタンド、などグリーンエネルギーの拠点としても活用する。
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11月中旬稼動予定。市役所とパネルのテレビ写真。

葉月最終日

平成22年(2010年)の八月、異常な暑さが続く毎日でした。
異常と言えば、高知県立坂本龍馬記念館に展示されていた、龍馬愛用のものと同型の拳銃が、県警から「銃刀法違反の疑い」として、撤去を指摘されたとか。
博物館法によると駄目とかだそうですが、どこか可笑しい。

悪法も法と言われるが、最近は無理に捻じ曲げた解釈、本当に国民の福祉に即しているのか疑問の言動が多い。
公的な場所は、多様なものを受け入れてこそ意味が有る。
それを、取捨選択するのは善良な国民の意識。
言論統制をする僅かな地域と、日本は一線を画さなければならない。それが、本当の意味で民主主義に繋がる。


・聖隷病院、山本理事長の来庁。
淡路市の地域医療の完成された、コンセプトとしては、一つの核になる病院と、開業医などホームドクターと連携する。
 特色ある差別化としては、産科、救急、終末医療など、を市域内で完結できるシステムを目指す。
 淡路島内の連携としては、県立病院との連携により、淡路市の診療所の精神科のようなサテライト化の検討などを目指す。
 いずれにしても、少子、高齢化の進行する地域医療の身の丈に合った方策を、前向きに推進する。
 そのスタンスを維持することが、今、求められています。
 負の遺産を切り捨て、過ちを改め、夢の実現を目指す。

2010年08月30日

神戸市隣接市町長会議

神戸、芦屋、西宮、宝塚、三田、三木、稲美、明石、淡路市の9団体です。
淡路市のブランドについて、発言中です。ブログ別掲。
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ワンランク・アップ

色んな意見は有りますが、淡路市が一定の評価を受けているのは事実です。
そうでないと言う意見を、市内から聞く不思議さを、検証しなければなりません。
負の遺産等に拘り続けないで、明日、未来の夢を語る、それが今のワンランク・アップに繋がります。

・第2回淡路市老人クラブ連合会一宮支部グランドゴルフ大会。
  一宮中学校で開催されました。

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凡そ、120名の参加者のうち半数が初心者とか。競技人口の裾野の広がりを感じました。
熱中し過ぎて、熱中症にならないようにとエールの挨拶を送りました。


・平成22年度神戸市隣接・市町長懇話会。
 神戸三田新阪急ホテルで開催されました。
 淡路市の話題として、線香、カーネーション、畜産、水産などのブランド等を紹介しました。
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地域ブランド、どれか一つとすれば。
・神戸市・ユネスコ認定デザイン都市。芦屋市・ガーデンCITY。宝塚市・歌劇。三田市・三田牛。
 三木市・金物。稲美町・メロン。明石市・食文化(明石焼き・鯛・タコ)。西宮・酒。

これらをコラボレイトする事を次の課題として、意見、情報交換は、有意義に終わりました。

2010年08月29日

愚かさに気付かない

曽野綾子さんは、そのエッセーの中で、歪んだルールは知っているが、創造的な思考が無い事が、一番困る。
例えば、近隣国の顔色を伺って、自国の戦死者に敬意を払わない役人思想。
セールスマン集団のような○○を持てば、日本人の精神も、落ちるところまで落ちたという予感がする。
と述べています。
淡路市も心しなければなりません。

・志筑地区町内会親善ソフトボール、バレーボール大会。
  今年も公民館活動として、盛大に開催されました。前者48回、後者41回。

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永い歴史の中で、地域を守る公民館活動、これらが地域コミュニテイーの再生のキーワードです。
お世話をしている皆さん、有難うございます。


・平成22年度津名高校同窓会。
  15回生ですが、来賓として挨拶しました。
  後輩達に託す事が有るとしたら、出発にあたって、平等な環境を作ってエールを送る事、それが1万8千人のOB達の責務です。


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・原県議会議員の県政報告会。
  満員のしづかホールで盛会でした。
  金沢副知事、西村国会議員、山本県議会議長、永田、矢尾田県議会議員、池坊さん等多くの来賓
  と一緒に、エールを送りました。

2010年08月28日

硬式少年野球

島外から12チーム、200名ほどが集まり、頑張りました。ブログ別掲。
歓迎の挨拶をしましたが、島内のチームの参加が無いのが残念でした。
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来年からは、佐野運動公園野球場をメインにするそうです。
保護者、関係者も入れると、5百人からの動員です。観光もセットになります。

政権の行方

この秋には、淡路島にとって色々な事が有ります。
兎に角、色々な可能性にチャレンジすること、それが優先されます。
座してじり貧だけは、さけなければなりません。
明石海峡大橋の無料化、企業誘致、特区、など東京をまきこまなけれがならないものは、上京する、国際交流で観光を活性化させなければならないものは外国に行く、これらは、政権の行方で影響を受けそうです。
一方、市内で片づけなければならないもの、市民への公平な執行、そして誤った既得権の整理など、環境整備が整ったものから整理していく。
成熟した大人の正論が求められています。

・第3回兵庫県知事杯争奪リトルリーグ関西連盟兵庫県大会。
TOP別掲。
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佐野運動公園野球場で開催されました。


・第14回さんだん夕涼み会。
  今年は、他のイベントとバッチングしており、挨拶だけとなりました。

・第2回淡路市・夢・未来の会。
  原県議会議員も参加され、大いに盛り上がりました。
  有難うございました。
  又、真面目に働いている人達が、損をしているような事は、行政でチェックして欲しいという意見が
  有りました。最もです。

(一言)
私の個人のブログ、エッセーに関して色々意見が有るようですが、メールか掲示板に連絡願います。
それ以外は、一切、対応いたしません。

2010年08月27日

責任の所在

幾ら、誠意を尽くしても相手に理解する気が無いならどうしようも無い。それでも、継続してやり続けなければならないのが、行政。

責任の所在について。
1ブログを書く意味。
 情報の発信は、言うまでも無く行政の責務の一つです。
 これまで淡路市は、インターネットを中心に情報開示等を展開推進してきました。他の2市は、ケーブルテレビという今の視聴者の状況で言うと有効な対応が出来ています。しかし、淡路市は、財政的な理由からケーブルテレビの整備は諦め、他の手段を選択したのですが、まだまだ受け手に課題が有ります。
 新聞記者の方も、市内に一人しか在住されていません。どうしても、手薄になる傾向があり、それを何とか補う意味で、毎日のブログ発信を続けています。
 色々な方々が見ていただき、カウンターを付けてから件数も40万件近くになりつつあります。時々、「市長のブログが参考になって取材が出来て記事に繋がった」とお礼を言われる時も有ります。
 これからも、ツイッターと併用の形で情報発信を続けて行きます。故郷の雨2もその延長線上にあります。
2庁舎の改修整備等。
 淡路市本庁舎は、仮設のリース物件でした。合併協議会で決定していた50億円かかる庁舎建設は断念し、その建物を購入(購入して合併特例債を利用するのが一番得)しましたが、仮設故の不具合が有ります。例えば、市長室の間取り、食堂部分の不具合、会議室の位置等そうしたものを、徐々に改修等しています。
 セキュリテイーの課題も有りました。何処からでも誰でも通り抜けできる構造は、出来るだけ費用をかけない方法で、階段通路を一方通行等にすることにより対応等しました。
 又、庁舎全体の管理運営についても、実態に即したものとして、整備等を進めています。
 例えば、本庁舎のオーバーフローしたものについては、バックアップ機能として、津名庁舎を改修等して備えています。地形的課題の解決の為には、第3庁舎的な位置づけで、東浦庁舎を利用等しています。
 その他、5町の夫々の位置づけの中で進められてきた施設整備は、淡路市としての一体感の阻害要因の一つでもあり、将来展望の中で整理等していかなければなりません。
3淡路市事業仕分けの一つの視点。
 過渡期の淡路市行政にあっては、職員の研修的要因が、主な位置づけとなります。
 挨拶の中で、そういった趣旨の言葉に、今回、消費者庁長官に就任された前我孫子市長の福嶋浩彦さん、当時の淡路市事業仕分けの仕分け人は、「地方自治が問われている今、門市長の方向性は正しい」と評価していただきました。
 結果は勿論、参考にさせていただきますが、一面的な要素に捕らわれること無く、柔軟に対応していきます。
4責任を他に転嫁することなく、自分自身の問題として課題の解決に当たる事を優先する。
負の負債に捕らわれて、未来を怠る事が無いような責任の所在にしなければならない。

・淡路税務協議会。パルシェで開催されました。
・明石海峡大橋無料化について、前原大臣への資料提供。
・聖隷淡路病院についての協議。
・津名土地改良区臨時総代会。
  8月18日の選挙で総代が確定し、今日、役員の選任が行われました。
  継続して、今後4年間、理事長を勤めます。

・東浦、新緑会の8月14日カラオケ大会の浄財を受け取りました。
社会福祉協議会へ届けて、使ってもらいます。有難うございました。

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・市民との意見交換会。

・ピアノレッスン。

2010年08月26日

常隆寺26夜祭

35年振りに復活した、伝統の祭りに今年も参加しました。
今年で2回目、永く続けたいものです。ブログ別掲。
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来年は、ゆっくりします。

満月

昨夜と言うより、今日早朝見た月は、見事な満月でした。
東京からの帰りで、少し疲れた思考回路には、微妙な倦怠感が有り、素直に月を眺められないものが有りました。

最近、日本人の知的好奇心や活力の衰えが苦言されていますが、田舎にあってはその上に、情報がきちんと伝わらないという問題が有り、その事が、過疎化にも拍車をかける結果となっています。

・サマーレビューの項目。
 ・青少年センター管理運営事業。
 ・休日診療所診療時間の拡充。
 ・少子対策事業。
 ・任意予防接種の費用助成。
 ・高齢者祝福記念品。
 ・五斗長垣内遺跡
 ・図書館事業。
 ・住宅管理事業。
 ・住民相談事業。
 ・下水道加入促進事業補助。
 ・防犯協会負担金。
 ・ツウィっター利用防災情報通知。
 ・ケーブルテレビ視聴料補助。
 ・ホームページリニューアル。
 ・光ファイバーテレビ普及促進助成。
 ・コンビに利用出納事務。
 ・淡路人形協会負担金。

・常隆寺二十六夜祭。TOP別掲。

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多くのスタッフ、世話人に助けられてのイベントです。

いずれは。昔の賑わいを取り戻したいです。

・北淡夕涼み会反省会。
  次回に向けての反省の意見は、有意義なものでした。

・有志意見交換会。

2010年08月25日

淡路島環境未来島構想

国への提案要望の、蓮舟方行政刷新担当相との会議風景。ブログ別掲。
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神話の島から未来の島へ。詳細はブログで。

上京二日目

企業誘致の最大阻害要因は、明石海峡大橋通行料。
その他のことが全て揃っていても、それがネックになる。
今日は、そういう事も含めて、総合特区「あわじ環境未来島構想」を政府などへ、井戸知事等と共に提案等してきました。

菅総理を始め、小沢環境大臣、蓮舟方行政刷新担当相、山田農林水産大臣などでした。
 
訪問者は、井戸知事、三市、山崎氏、安藤氏、松本ソフトバンクモバイル副社長、山本パソナグループ専務、淡路市住民からは木村氏など、関係者も多く参加しました。
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菅総理の首相官邸で入室を許されたのは、井戸知事、淡路市長、南あわじ市長、安藤忠雄氏、山崎泰代氏の5人と、松本ソフトバンク副社長、山本絹代パソナグループ専務だけでしたので、写真は撮れませんでした。

明石海峡大橋の無料化の意味は、きちんと伝えました。
総理の落ち着かれた顔に、政局の安定の見通しがついたのかと、ふと思いました。

特区の目指すものは、1エネルギーの自給 2食糧の自給 3人口の倍増。
官民共同して、具体的な課題をこれから調整等していかなければなりません。

こういう感想をいただきました。
「民間の人間としては、とても不思議な一日でした。企業人としては色々と考える一日でした」
この方は、間違いなく、詩人としての資質を持っておられます。

少し、疲れた二日間でした。

2010年08月24日

上京一日目

今日は、企業誘致を主体に行動しました。
千葉県、近いようで遠い。朝、志筑の自宅を、午前7時前に出発して、目的の本社についたのが、12時過ぎ。
本社と千葉工場を見学して、東京駅に着いたのが午後8時前でした。

先日、相手の会社の幹部が、淡路市を訪問してくれましたので、その表敬と企業誘致活動を兼ねてのものでしたが、山本光学の誘致の時も同じような流れでしたので期待出来ます。
丁寧に色々説明していただきました。
詳細は別途説明します。

又、島内のある企業の、拡張誘致も進んでいます。
淡路市全体がゆっくりとでは有りますが、動き始めています。

2010年08月23日

熱中症

もう昔の耐暑療法では通じなくなっています。
屋外での日差しが、皮膚に痛い。雨の降り方も、昔のような優しいものではなく、東南アジアのスコールに近いものです。
災害対策等も、見直しをしなければならない。雨の降り方が違うので、これまでそれで対応できていた施設整備も持たないようなことが有ります。
情報過多の時代、経験則に頼るだけでは通用しない。身近なところから、丁寧に対応していきます。

・市民との懇談。
  就職困難期、今の状況でどうしたらいいのか、国の施策にも、これまで以上に要望していかなければなりません。

・部長級等会議。
  今年度の下半期に当たって、これまでの反省と、これからの対応等の再確認をしました。

・企業誘致企業との意見交換。
将来の淡路市の雇用増大のための施策を実行していきます。

・有志との意見交換。
  正確な情報がいかに伝わっていないか、勘違いしている価値観に、行政としてきちんと説明責任を
  果たしていかなければなりません。

2010年08月22日

ウエスタンリーグ公式戦

心は少年野球!オリックス・バッファローズVSドラゴンズ。
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ブログ別掲。

年寄りの冷や水

正確な意味は、年にふさわしくない危ない事をする。
やり過ぎの筋トレなんかがそうです。
人間は、知能の高い動物です。年齢を重ねる事により、その経験を基に人格を高め、若者達の模範とならなければなりません。
最近のテレビに、そうしたコメンテイターが、簡単に自分の事は置いておき人を批判していますが、あの軽さはどうにかならないか?
そうした者達が、今の日本を作ったのだから仕方ないと言えば、それまでだが。

炎天の中、多くのイベントが開催されました。

・第44回全淡路スポーツ大会。
  生穂小学校などで開催され、地元市長として挨拶しました。
  ソフトボール、グラウンドゴルフ、ペタンク、ソフトバレーボール、バトミントンなど、500名近い選手が
  炎天の下、頑張りました。

・淡路市ウエスタンリーグ公式戦。TOP別掲。
 二人のプリンセス淡路。花束と記念品の贈呈。
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 最初の年は私が始球式をしましたが、それからは、プリンセス淡路と子供達でやってもらってます。
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始球式の成功のコツ。ミットに向かって投げずに、上に投げる。これホント。

・特別養護老人ホームあわじ荘・地域交流盆踊り大会。
 第33回を数えるイベント、今年も天候に恵まれ盛大に開催されました。
 江連まゆかさんのジャズライブ、淡路荘音楽クラブの演奏、淡路市各団体等の踊り等で盛り上がり
 ました。
  

2010年08月21日

第6回センアーノ神戸全国チャンピオンズ淡路市長杯

大会テーマ「日本の中心から世界へ一歩」
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小学校4年生、全国から32チームが参加して覇を競いました。ブログ別掲。
歓迎の挨拶と、将来の名選手を目指して下さいとエールを送りました。

宴の後

人にはそれぞれ好みが有ります。
私は、どちらかと言えば、準備より後片づけの方が好みです。
ピシッと後片づけが出来た時の爽快感は、スポーツに通じるものが有ります。


沖物産・外国人研修3期生、中国山東省泰安市出身の6人を招いての、ガーデンパーテイーは、昨日。
今朝からぼちぼち片付けましたが、流れる汗が気持ち良かったです。
少しは、疲れました。手伝っていただいた皆さん、本当に有難うございました。自分一人ではどうにもならなかったと思います。


今日も、暑い中、各地でスポーツ大会等が開催されました。
・第6回 センアーノ神戸・全国チャンピオンズ淡路市長杯Uー10.TOP別掲。
佐野運動公園で、8面を使い、同時に8試合行われました。
主催は、NPO法人兵庫県サッカー夢クラブ。運営は、高校生達も参加して暑い中、頑張っていました。
同伴の父兄等を入れると、千名近い動員になります。
淡路市が提唱する、「世界的観光立島・淡路市」の一翼を担うイベントとして盛り上げていきます。
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北は千葉県、西は山口県からの参加で炎天下、頑張っていました。
島内からの参加は無し。島内選抜ででも出来ないか、残念でした。

(一言)
今日、招待を受けていました県庁土木災害担当有志のゴルフコンペ、個人的理由により不参加でした。復帰出来るのか、少し不安です。情けない話です。

2010年08月20日

激励会

グランドゴルフ全国大会に、淡路島から淡路市の津名、岩屋テイームが出場します。皆さんで応援しましょう。
大会日:9月4日5日。場所:三木総合防災公園
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ブログ別掲。

生まれ変わる未利用施設等

淡路市も、学校等を代表として着々と推進しています。
北淡東中学校跡への企業誘致、生穂第二小学校跡への芸術家一家の招致、長沢保育所跡への芸術拠点、生田保育所跡への地域活動拠点、北淡土取り跡地への模型飛行機場誘致、その他、未利用地等の売却も進んでいます。

他の地域では、主に学校施設の跡地利用が進んでいるようです。
アワビ等の養殖、京都国際漫画ミュージアム、高齢者向け優良賃貸住宅、シルバーセンター、防災拠点、ヘルスケアセンター、介護サービス、昼間は保育園で休日等は地域に開放等、強い地域の鍵は、地域住民の力から生まれます。

・グランドゴルフ全国大会出場激励会。TOP別掲。
  津名テイーム(木村、登日、尾崎、青木、増田、門さん)
  岩屋テイーム(近野、林、山谷、森、長野、丹野、宗田さん)

・議員との面談。

・市民との面談。

・再就職の意見交換等。

・暑気払い有志の集い。中国から働きに来ている方を招いて楽しいひと時でした。

2010年08月19日

逆鱗

伝説上の神獣、龍のあごの下に一枚だけ逆さに生えている鱗が、「逆鱗」。
これに触れると怒り狂い、殺されるという伝説が、「逆鱗に触れる」。
どの様な人にも、これが有ります。或いは団体等にも。それは駄目だろう、或いはその一線は越えては駄目だろうというものです。
日本にも国民の文化、倫理、常識等が有り、これまではお互いが相手を思いやる生活環境が有りました。

日本人が四季を愛してきた文化もそうです。
それらが、最近はなおざりにされています。
もう一度、歴史をゆっくり振り返らなければなりません。

敗戦から65年、新保都留文科大学教授は、「欺瞞を脱し本来の日本再建を」の中で、「現行憲法は、占領下に作られた。この憲法を日本人が作った憲法であるこのように思いこもうとしている」と述べています。
また、戦後、漢字を放逐してしまった国の文化行政、見過ごしたマスコミの責任、そして正しい歴史の認識の放棄等、多くの指摘に我々は丁寧に答えなければならない。

・9月市議会予定議案ヒアリング。
 ・人権擁護委員候補者の推薦。
 ・消防団等公務災害補償条例改正。
 ・集会所等と運動公園設置及び管理に関する改正条例。
防災安心センターの隣接に、フットサルなどのスポーツ利用が出来る、雨天対応の施設関係。
 ・市道路線廃止、認定。
 ・市民憲章制定。
   10月1日公布予定です。
 (予算、決算の認定関係等は別途)

・民生委員さんの告別式。

・市民との面談。

(固定資産税について)
・固定資産の価格について不服が有る場合の対応として、税法は、固定資産評価審査委員会の
 設置、選任等を423条で義務付けています。
 ・委員の定数は、税法で三人以上とされており、淡路市は税条例で5人と定めています。
  現在、旧5町から議会の同意を得て、各1人選任しています。
 ・又、委員は、当該市町村の住民、、市町村税の納入義務が有る者、又は、固定資産の評価について
  学識経験を有する者となっています。

・固定資産評価替えの鑑定業務については、業務の専門性、特殊性等を考慮して、兵庫県不動産鑑定 士協会との随意契約としています。(正会員・鑑定士143)
 なお、平成21年度も同様で、県内41市町も同様な取り扱いになっています。

2010年08月18日

仕事の死角

行政は、公務である。
それは、全てに対して平等に対応しようとする姿勢を必要とします。
そして、公務の職業人として鈍感になってはいけない。
地域の中でそうした意識を持続する限り、未来は開ける。

留意しなければならないのは、特定の考え方に流されたり、目的のためには手段を選ばないといった、破壊型思考。
市民の福祉を最優先にしなければならないのに、楽な一日を過ごせればいいといった考え方は、仕事の死角をつくり、そして自分をも埋没させてしまう。

・元町議員の告別式。
学校の先生もしておられたので、多くの方が、お見送りをしました。

・企業との面談。
 関東の企業と市内の企業、其々が、将来を見据えながら、検討調査しています。
 淡路市としては、積極的に支援等していきます。

・淡路市事業調整会議。
  洲本土木に現場を直接みてもらい、優先順位をつけて事業の進捗を図ります。

2010年08月17日

只管打座

今年も、後四か月半。これからの総括のピークの時点です。

さて、淡路市の一つの課題に、地籍調査が有ります。勿論、日本全体でも、国土の48%しか終わっていないのだから、当然の結果とも言えますが、それにしても韓国でも20世紀初頭に終了していると言われていますから、昭和26年から始めた日本の地籍調査、島国であるから危機感覚が薄いのか?

それが、外国資本による日本の不動産買収の現実に拍車をかけているようです。
アジアでは、殆どの国が外国人の土地所有を強く規制しています。
日本もまた、水源地問題も含めて、領土の課題に留意しなければならない。

1945年(昭和20年)8月、日ソ中立条約を破り、ソ連軍が日本に侵攻した歴史を、私達は忘れてはならない。
そして、多くの悲劇、絶望の犠牲の元に、今の平和が有ることを胸に刻み、私達の後輩のために今何をなすべきかを決断しなければならない。

・企業との面談。

・市政についての意見交換会。
お世話になった人には、有難うのお礼を!

(事業仕分け異聞)
消費者庁長官に就任された福嶋浩彦さんは、前我孫子市長。
そして、8月7日に行われた事業仕分けの、仕分け人の一人です。
3期12年努めた市長時代に、市の補助金を一旦全て廃止し、市民と議論したそうです。
「消費者問題は地方で起きている」と持論を展開されています。
市長退任後、1日も仕事を休んでいないとか、ご健勝にてのご活躍を祈念しています。

2010年08月16日

70回目の敗戦の日

昨日、65回目の「終戦の日」の靖国神社参拝が話題になっていました。
総理大臣以下、閣僚が一人も参拝しない現日本の政府、「靖国で会おう」と散った英霊等に説明責任を果たす義務が有ると思うのだが?
一方、在宅で平和を祈る選択肢もあるはず。
次の節目、70回目の敗戦の日に、日本はそして淡路市はこのことをどう総括すべきなのか?

・金谷墓地施餓鬼供養。
 今年は、涼しい風が吹いていました。
供養行事の後、故柏木津名町長さんのお墓にお参りしました。
 淡路市の合併は、多くの先人達の努力の成果です。

・美湯松帆の郷今津社長との面談。

・淡路広域議会定例会。
 ・水道企業団。
 ・行政事務組合。
 ・消防事務組合。

・立命館大学関係者との意見交換会。
体育会硬式野球部 伊崎亮介主務 頑張れ!目指せ優勝。
 佐野運動公園野球場で、合宿中です、皆さんエールをお願いします。
 津名高校のオービーとして、推薦枠を増やす事に、全力を尽くします。

2010年08月15日

お盆最終日

私達が子供の頃、お盆を過ぎたら海で泳いではいけないと言われたものです。
お盆のお供え物が海に流され汚れている、先祖の霊が呼びに来る、その頃から海温が下がるなど色々と理由があったのでしょうが、夏休み、お盆が過ぎたら遊びをやめて、宿題を、といったところもあったのか?
今朝も、お経を唱えました。複雑な言葉が自然と言えるのは、何処かで聞いたからなのか。
或る人から、「仏様はものが言えない。だから人間が耳を澄ましていなければならない」の趣旨を教えてもらいました。
相手の言葉尻を捉えて罵る、何でもない行為を曲解する、相手の努力を無視するといった行為は、自分自身の中に有ると理解しなければ、善は生まれない。
65年前の悲劇、時を止めてはいけない。「悲しみを乗り越えて、夢を語る」誰かが言っていました。
相手を受け入れ許すことから未来が開けます。
沖縄の人たちの素晴らしさは、まさにそこに有ります。

市庁舎も早朝、宿直担当2人、執務者1人と私の4人。今日も淡路市は平穏か?

・各地の納涼祭。其々皆、素晴らしかったです。
・塩田地区。

・大町地区。

・中田地区。

・斗ノ内浜町内会。

(一言)
芸術品のような残暑見舞いをいただきました。筆書き。絵入り。内容も含めて見事としか言いようがありません。パソナグループの淡路会議メンバーの、京都在住の岡本僧老人さんからでした。
この返事は、心で返すしかありません。

2010年08月14日

お盆二日目

土曜日の庁舎。流石にお盆とあって、宿直当番と私の三人だけ。今日明日と、納涼祭りが続きます。

地方自治体の財政健全性ランキング

(財)関西社会経済研究所が、2007年度(平成19年度)の財政健全性の分析結果を発表しました。
1基礎的経常収支Ⅰの部門で、淡路市は全国27位。
 これは、建設事業を除く経常的な行政サービスの提供を健全な財政運営に基づいて展開しているかを示すもので、評価されています。
2基礎的経常収支Ⅱでは、全国661位と下がっています。
 これは、Ⅰでは、国が算定する標準的な行政を維持するための経費の水準が大きく影響しているところから、収入から地方交付税を除き計測したからです。
 毎年、年度末、東京に出向き、陳情していた意味がここに有ります。
 いずれにしても、地域の経済的あるいは社会的な環境を直接的に反映したものであり、地方交付税に依存しない経常的な財政運営が、どれだけ余裕を持ったものになっているかを表す、Ⅱの指標は、地方税の負担者である市民にとって、重要な指標です。
3非裁量的要因を考慮した財政評価では、全国401位、県内では10位の評価でした。
 これは、一人当たり地方税と、65歳以上の人口比率が、基礎的経常収支に影響を与えているので、これらを非裁量要因として、その影響を除去した数値と現実の値を評価して財政運営の効率性を評価をしたものです。
 実際の収支がこの推計値を上回っていれば、その市の財政運営は、所与の社会的環境のもとで健全な財政運営を展開していると評価されます。
 淡路市は、残差0.9で何とか上回っており、評価されています。

この民間シンクタンク調査の狙いは、「各自治体が、同規模の自治体と比較することを通して、財政を健全化する取り組みに役立てる事」です。
淡路市は、これまで言ってきたように、阪神淡路大震災のダメージを背負っています。多くの市民の理解の下、何とか現状のように適正化しました。
これからも、平成28年からの交付税減額に対処するための対応を進めていかなければなりません。指標が示す通り、淡路市の財政運営は適正であると評価されていますが、交付税に頼る要因が大き過ぎます。
更なる工夫と努力により、より確実なものとしなければなりません。
(参考)
基礎的経常収支Ⅰ 南あわじ市145位。洲本市203位。

・風の会(淡路市民等有志の会)の表彰式。

・北淡夕涼み会。今村組の若者達の元気を、淡路市にいただきました。有難うございました。
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地域の発展を祈ります。

・長沢盆踊り。
今年も楽しい祭りでした。ノマド村もにぎわってました。新しい明日が期待できます。

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挨拶と、何か?と言われたので、「故郷の話をしよう」を歌いました。素面で歌うのは何回目かですが、キツイデス。
写真は、アマチュアに頼みましたので、こんなものです。笑。

2010年08月13日

お盆初日

今回の台風も、淡路市を避けて日本海経由で北に消えました。
ここ5年、大きな災害は無く、比較的平穏ですが、こんな時こそ、日頃の備えをしておかなければなりません。
これまで、風水害については淡路島は、何度も経験し、それなりの対応のノウハウを持っています。
しかし、かつてのように、隣近所が助け合うシステムは残念ながら、薄くなっています。
こんな時こそ、行政がその責務を果たす時です。

職員が職務に精励する姿は、淡路市の将来を担う気概に溢れています。

今、淡路市が取り組んでいる一つのことは、合併の検証です。
10年の期間の半分を過ぎ、その検証をすることで、今後の5年間方向性を探り、10年経過した時に備える。
合併の検証(市長として)
1二期目の表明。
 平成20年12月本会議議会の冒頭、植野喬雄議員に対し、「まだまだ遣り残した事が有ります」、松本英志議員に対し、「地域の将来を冷静に分析し、美しい淡路市の創生に臨む」と決意表明をしました。

2四年間の感想。
・ 公務員人生の中で、365日休み無しという、一番過酷で忙しくそして遣り甲斐の有った勤務でした。
・ 人として譲れない自分の規範が、高く強過ぎるきらいが有り、有意の方々に心配をかけた事が多かった。

3実績の概要。
(1)5町地域の融和。
①諸団体の合併等99%達成。合併による課題の解決。
②行政組織をバランスに配意しながら、スムーズに移行。
③中長期的視点からの行政執行。
(2) 赤字の回避。
  ① 四年間黒字を堅持。
② 早期健全化団体の回避。(財政健全化4指標の適正化)
③ 19年度決算、歳出減少率ベスト4△15.5%
(3) 事業バランス等に配意した、着実な執行。
4「マニフェスト大綱」
(1) キーワード
・ 夢 ・故郷(ふるさと) ・未来
(2) 手法はアタック。
(3) イメージコンセプト。
① 世界的観光地への夢を求め。
② 安全安心生活への故郷を作り。
③ 美しい淡路市への未来を創造する。
5 総括。「明石海峡大橋無料化」から、「世界的観光立島美しい淡路市へ」

*10年間の期限の5年の実績を踏まえ、残りの5年間で、身の丈に合った市政運営を、市民を含めた検証の中で決定する。そして、夢を語るのは勿論、高齢者や弱者に配意した、安全安心な淡路市を創造する。

2010年08月12日

お盆

地域により取扱など違っていますが、最近では、通例、8月13日から15日の期間で、先祖の霊を敬ったり、生まれた所へ行くために、日本民族の大移動が見られます。
阪神淡路大震災以降、ゆっくりしたお盆を、過ごしていません。

曽野綾子さんが、「人間の基本を教えてきたのか?」の中で、「現在の日本には、脆弱な精神が漲っている。それは、戦後教育と抵抗の精神もなく迎合した大人達の責任」と述べています。
敗戦から65年、三世代、四世代に渡って繰り返されてきたことが、まともに挨拶も出来ない、日本人等を作り上げてしまった。

・第78回日本高等学校選手権水泳競技大会出場、激励会。
 木村萌美さん津名高校3年、生田貴子さん柳学園高校2年の二人です。
淡路市民に夢を与えるように頑張って下さいと、エールを贈りました。

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・市民との面談。
  ・若い後継者の企業算入の支援を、どういった形でするか?
  ・地場産業との連携、地域の活性化とどう繋げるか?

・工事監督、検査の研修。
  県出納局工事検査室から高橋室長さん以下、2名の方に来ていただき、請負、検査実施、模擬検査
  等の研修を、防災安心センターで受けました。

・有志議員との意見交換。

・誘致企業等との面談。

・有志との意見交換。
  行政も、専門分野だけではなく、幅広い知識を備えた人材が必要。

2010年08月11日

淡路市の夢(未来)

青年達から、「市長、夢を語って欲しい」と叫ばれました。これからは、出来るだけそういう方向に努めます。

淡路環境未来島構想について(国生みの島からの日本再生)

淡路島を地域活性化の総合特区とする、三市の構想です。
閣議決定された国の新成長戦略に基づくもので、指定を受けると、規制の特例措置や、財政税制上の支援措置を受ける事ができます。
淡路島は、人口減少、高齢少子化、経済縮小など日本の地方(田舎)の縮図です。一方で、海、森、川、池など美しい自然環境に恵まれ、しかも、東は大阪・神戸・明石、西は徳島など大都市圏に隣接しており、特区の活用により地域活性化が促進出来る状況にあります。
1目指す地域像。(三つの持続性追求)
(1) エネルギーの持続。
(2) 食の持続(農、畜産、漁業等)。
(3) 暮らしの持続。
 これら全体像を基軸として、三市の特性を活かした施策を展開する。
2淡路市の取り組み等について。
(1) 世界的観光立島・淡路市。
地形的ハンデイーキャップを補う為に、核になる点を線で結び、面的な広がりを展開することにより、地域全体のイメージアップを図る。
明石海峡大橋→西海岸(夕日)→世界一の模型飛行機場→震災記念公園・兵庫県最後のリンクス・ゴルフ場→五斗長垣内遺跡(古代のロマン物語)→イザナギ神宮
→島一番のお土産屋・タコ煎餅の里→東海岸(朝日)→おのころ遊園地→太陽光発電(メガワットソーラー)→佐野運動公園→花さじき→夢舞台群など。
山間部分には、常隆寺、東山寺等の仏閣名刹、古道等が散在する。
(2) 環境未来島。
関西国際空港計画を先人達が放棄し、今の環境を維持しています。
土木等公共事業を導入して作りあげた京都疎水、自然を残して創りあげた世界遺産屋久杉、その両者をミックスした手法で、淡路市は未来を創造する。
チャレンジファーム・野菜工場。高品質の居住区創り。弱者を支援する交通網の整備。電機自動車の運用等。
(3) 明石海峡大橋の無料化。
生活道路、国道は無料。地域活性化の切り札として、その明暗を覚悟した上で、取り組みの基盤とする。
3その他。
(1) 洲本市関連。エコ・ユニバーサルの街づくり。バイオマス利用による持続可能な、地域モデル等。
(2) 南あわじ市関連。木・土・紙・石の家づくり。人形浄瑠璃の野がけ復活等。

・ふるさと納税(寄付金)を、市役所で受け取りました。有難うございました。
  大谷南町内会出身の斉藤さかゑさんから、高額の浄財を受け取りました。                 市のために有益に遣わして いただきます。(写真は、ご辞退されました。)
  「一生懸命、人に頼らず、頑張って生きてきたからこそ今が在る。両親に感謝している。海で育った
   から今でも元気」と語っておられました。
  人の為に何かをする方の顔は、違います。単に美しいだけではなく、光輝いています。

残暑お見舞い申し上げます

市長室も模様替えしました。お訪ね下さい。お待ちしています。
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本庁舎は、財政的に元の計画の本庁舎(約50億円)の建設を断念し、リース物件を使用する事にしたので、使い勝手が悪い所が有ります。それを、現実的な使用形態に直しています。
各事務所等もそうです。

2010年08月10日

八月淡路市臨時議会(第30回)

台風4号が近付いています。そして、季節はすでに残暑。

今日の議会は、一日でしたが、色々と有りました。
・農地施設と公共土木施設の災害復旧にかかる専決予算が、承認されました。

・田村伊久男議員の議員辞職が、許可されました。
  諸般の事情が有れ、任期途中の辞職の胸中を思うとき、万感胸に迫るものが有ります。
  時所変わりましても、ご健勝にてのご活躍を、祈念しています。

・各役員が決まりました。新任です。
議長。           蓮池久志議員。
副議長。          出雲容子議員。
議会運営委員長。    岡田勝一議員。    
総務文教常任委員長。 竹中史雄議員。
民生常任委員長。    新阜長富議員。
産業建設常任委員長。    太田善雄議員。

広報公聴調査特別委員長。 出雲容子議員。
監査委員。         五条正仁議員。
農業委員。         池本道治議員。

これから、淡路市一丸となって、明日の淡路市創りに努めなければなりません。
宜しくお願いいたします。

2010年08月09日

人間の体は、70%が水分と確か子供の時代に教わりました。
淡路広域水道の合併記念式典では、講師の左巻健男さんの「やっぱり安心水道水」という本が、売れていました。
そして、最近、日本の水源地である山地山林の買収を巡り、豊富な水質の良い日本の水を狙っている、外国の進出ではないかと憶測が飛んでいます。当たっているとしたら、日本の危機です。

・淡路地域政策要望会。県議会公明党・県民会議議員団。
淡路市としては、明石海峡大橋の無料化、佐野運動公園の雨天練習場、猪豚対策などについて
  要望等しました。
その他、島全体の話として、ごみ焼却場、火葬場の話なども、その整備方針などについても、話題
  としました。

・市民との面談。

・南あわじ市民有志との意見交換会。
人形浄瑠璃の負担金の、仕訳作業、廃止の報告が、市議会の責務です。
  話題を呼んでいるようです。説明責任を果たします。

2010年08月08日

夏祭り

休日、早朝、市庁舎に勤務する職員。給与カット、事業仕分けなど夫々が粛々と、将来に備えています。
それらを阻害するものは、整理しなければならない。
誰もが皆頑張っています。人の悪を言わず、自分の善を語らず!

地域イベント(夏祭り等)について。
1考え方等。
(1) 平成17年 合併初年度、商工会等の要望、等を考慮して各地域で開催。
(2) 平成18年 実行委員会で協議。市サマーフェステイバルとして、佐野運動公園、
          淡路ワールドパークおのころで開催。
(3) 平成19年 実行委員会で協議。淡路島国営明石海峡公園との共催で開催。
          以降、同様の趣旨で、22年第5回目も実施。
(4)今後     実行委員会の協議結果によるが、平成22年6月より、国営公園の
          維持管理は、県の公園協会が受託しており、平成23年度以降、
          同様の支援を受ける事が出来るかどうかで対応を再検討しなければならない。
2各地域の状況等。
大小等、各地域、各主催で、夫々開催している。主なものは以下の通り。
* 一宮(ワイワイ祭祭)7月24日~25日 各地区。商工会。
* 東浦(商工会祭り )8月14日     仮屋漁港。商工会青年部北淡路支部。
   (ござがえ祭り) 8月 6日     松帆神社。夜店実行委員会。
* 北淡(夕涼み会  )8月14日     北淡震災記念公園。実行委員会。
* 岩屋(岩屋夏祭り )8月23日     岩屋すこやかセンター。  淡路市文化協会(支部)。
* 津名(各地区等  )7月25日~8月15日        商工会津名支部。
                      志筑ふれあい夜店納涼祭。
                      佐野商店街夏祭り。
                      納涼祭(生穂、中田、大町、塩田)
その他、夫々の地区等単位での開催。

3今後の課題等。
 市全体の祭り等は、これまでと同じ実行委員会での結論を待って、市の関わりを決める。
 その他、各地域等の祭りは、その主体性を尊重しながら、地域コミュ二テイーの維持継続の視点から、市として関わっていく。
 いずれにしても、各地域の住民の主体性を持ったイベント(祭り)でなければ、形だけで中身の無いものに終わってしまう。
 市政レベルの新たな展開も、模索する中で、夢に繋がる可能性の有るものにしなければならない。
    
・社会福祉法人千鳥会・グループホームしおさい夏祭り。
  善意のボランテイアの方々が、集って楽しいイベントでした。
  少し、西日がきつかったです。
  里帰りしていた人達にも会いました。お盆の里帰りの風習、まだ生きています。

2010年08月07日

雇用の創出

パソナグループは、既に数年前から淡路市で、農業を基軸とした活性化施策を、先導的に展開してくれています。
南部代表には、更なる展開をお願いしました。淡路市の特区構想とリンクしていく中で、更なる展開が期待できます。
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まさに人材の育成、そこにポイントが有ります。

マグサイサイ賞

アジア地域で社会貢献した人々に与えられる。アジアのノーベル賞と言われています。
それらのボランテイアは、相手を信じ、危険と背中合わせになりながら、不特定多数の弱者に貢献する。
自分の事、自分達の事だけに執着する価値観との対決は、覚悟を必要とします。
リーダーの資質も似たようなものが有ります。

・事業仕訳開始。
 一般的目的以外に、淡路市特有の意味としては、
 1 職員の研修。 
 2 市民へのメッセージ。
 3 平成28年度以降の、淡路市の方向性の模索。
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伊藤伸構想日本政策担当デイレくター・内閣府行政刷新会議事務局参事官によると、淡路市で、73番目になるそうです。
構想日本からは、伴幸俊豊田市教育委員会・教育行政担当専門監兼教育行政課長。山内敬元高島市副市長。金坂成通PHP総合研究所政治経済研究センター研究員。福嶋浩彦前安孫子市長。押元朋子みずほ総合研究所・研究開発部担当研究員。
そして市民委員6名が、事業仕訳の委員です。
暑い中、宜しくお願いいたします。

・淡路地域水道事業統合記念式典。
合併には、沢山の方々のお世話になりました。有難うございました。
初代企業長として、式辞を述べました。約束を守ること、それが、人間としての最低のマナーです。

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・淡路軟式野球協会一宮支部結成35周年記念式典。
  色んな意見交換が有りましたが、「市長は夢を語ってくれ」という言葉が、胸に響きました。
  子供たちを育てるボランテイア、今後とも宜しくお願いいたします。

2010年08月06日

今年の夏も平和で

今年こそ、海で泳ぎたい。無理か?

・平和記念朝起き会。志筑商工会館で開催されました。
  ・今日一日、人の悪を言わず、自分の善を語らず!

・監査委員平成21年度関係の決算監査の意見書提出。
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山本善春委員(識見)、池本道治委員(議会)より受け取りました。
・審査の結果は、「---書類は、法令に準拠して作成されており、その計数には誤りがなく、適正に表示しているものと認められた。」
という事で、監査委員への質疑は、通例内容としてされません。
(概要)
形式収支は6.5億円。実質収支額は2.8億円。
財政力指数0.385。公債費比率21.4。実質公債費比率23.2(0.3減少)
将来負担比率286.5(33.3減少)地方債現在高549億円(14億円減少)
なお、公営企業会計は別途。

・学童保育の協議。

・市民との意見交換会。市政の方向性について。

・有志財政勉強会。門下市塾。

・企業誘致。TOP別掲。
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沢山の参考意見が有りましたが、まとめて別途報告します。
何よりも、人の縁の大切さを実感しました。

・御座がえ祭り。久留麻・松帆神社。
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11回を数えるイベントは、年々、活況を呈しています。ボランテイアの皆さん、御苦労さまです。
軽音グループも、今年も活躍していました。

明日の日本は、淡路会議から

たとえそれが難しい事であっても、一歩、前へ。ブログに関連。
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竹中平蔵経済学博士と、桂三枝上方落語協会会長。
竹中さんに、小泉さんの印象を一言でとお願いしました。「ぶれない。面白い人」だそうです。

2010年08月05日

高齢者の確認

110歳以上の方で、所在等が不明な事が、話題になっています。
淡路市では、100歳以上47名の所在等を、確認済みです。これからも、元気で長生きしてください。大事なのは、生きる意欲です。
(淡路市総人口・男23,465女25,436計48,901人)
(100歳以上        10     37     47人)
(内施設入居         5     18     23人)
(内在宅者          5      19     24人)

大事と言えば、国政で大事なのは、1財政再建、2社会保障制度改革、3成長政策であると、与謝野たちあがれ日本共同代表が言ってましたが、国民の安全安心が、0の所に来なければと思います。
国が滅べば、1,2,3は、成り立たない。
要は、バランスの問題。曽野綾子氏は、「表と裏」の視点から、「政府が人道上の援助の金を出すと、それが賠償の意味になる。また、天下りを一概に悪いとする論は、拙速。天下りをする人たちはそれなりの利用価値があり、仕事に見合う金を払えばいい」と述べています。

・9月補正予算協議。
  合併の検証と同時平行して、これから、5年10年程度の財政フレームを明確にする。
  補正の案件としては、太陽光発電施設関連、農林、土木災害復旧事業、国民読書年関連、人件費
  の精査等。
  また、老朽化している事務所の今後も、将来の方向性を見極めながら、応急対応に努める。

・火葬場の協議。多面的な視点から検討する。
これまでも、色々な事業等を執行するとき、淡路市は、考え方をきちんと整理して実行してきました。
 これからも、その姿勢は、変わりません。

・有志議員等との意見交換会。
  現政権との接し方などについて、協議等しました。

2010年08月04日

社会的儀礼

白山市長が、市内の神社行事に参加した行為の、最高裁合憲判決が言い渡されました。
「自治体首長の役割を適切に評価した妥当な判断」と言われています。
ただ、地域の生活や文化と密接に結びついている慣習、「法律が有るからと言って、それをかさに目くじらを立てるような訴訟は好ましくない」と、産経新聞の社説にありました。
法治国家で有る以上、議論は有っても良いが、死刑執行の義務の議論を待つまでもなく、行政の継続性を維持するために、執行の結果責任を、首長は取らなければならない。

・兵庫県市長会の県知事要望。
1阪神淡路大震災にかかる貸付金の償還猶予等。
2在日外国人等の制度的無年金者の救済。
3野生動物被害に対する対策。
4コミュ二イテイーバス路線の財政支援の充実。
などについて要望等しました。

・同上,       県議会議長要望。


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・淡路県民局からフェニックス共済の説明。

・淡路農林水産祭総会。
  実施予定日、平成23年1月15日(土)淡路市・イザナギ神宮。

・淡路島市長会。
  次期、広域団体議会定例会提出案件等の協議。(水道・行政・消防)

・大韓民国南海島サッカー交流団派遣結団式。
日本に一番近い国は、ロシア、台湾、そして大韓民国。スポーツは、国境、言葉を越えて広がります。
  淡路島を代表して、頑張って下さい。

(一言)
人によると、私は、「行政のプロ中のプロ」であり、「名物市長」でもあるそうです。
前者であれば、私は死ぬまで市長を続けなければならないし、後者であれば、私はこれまで評価された首長と同じ事になります。
それは、相矛盾することです。私自身も検証しますが、「誰か教えて下さい」

昨日、ブログに書きましたら、「名物市長ではなく、名市長になって下さい。ブログ市長だと阿久根市になってしまいます」とメールが有りました。名答です。猿。

2010年08月03日

新人職員意見交換会

全員お茶の乾杯のわりには、意見が盛り上がりました。ブログ別掲。
リーダーの指導が良かったのでしょう。
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三か月御苦労様でした。後、40年頑張って下さい。

介在療法

動物が人を助ける療法のことで、特に乗馬は障害を克服するのに役立つということです。
動物は、人間のように騙したり、裏切ったりはしないという事なのかもしれません。しかし、そう単純に納得してもよいものか?

佐伯啓思京都大学教授によると、「民意とは、世論調査に示される支持率であるが、世論調査は、かなりその時々のアクシデントや状況に左右される。政策自体よりスキャンダルや失言などに過度に反応する。少なくとも、世論が常に人々の「公共心」を示している保証はない。我々は、パブリック・オピニオン=公共的な意見と、マス・センテイメント=大衆の情緒を区別しておかねばならない」と、注意を喚起されています。

物事の本質をきちんと捉えておかないと、お笑い全盛のテレビの介在療法で、日本人が、だんだんと少なくなってしまいます。

・企業誘致の面談。
  これからの事業拡大にあたって、将来構想などの意見交換をしました。

・企業誘致の面談。
  メガワットソーラー等の、クリーンエネルギー関連の企業などの動きが出てきました。

・企業誘致の面談。
  弱者に対する地域との連携が大事な企業も動き始めました。

・日本経済新聞の取材。
  淡路市の未来についての提案に対する取材でした。メガワットソーラーを背にしての記念。
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そういえば、この制服は、天皇陛下の前でも着用した、兵庫県ハバタンの刺繍入りのものです。
知らない人が居て、顰蹙をかっていました。

取材記者の了解を取るのを忘れていましたので、氏名は公表出来ませんが、東京から来られた、一見真面目そうな若い記者が、こう言いました。
「地元のチーフに聞きましたら、名物市長さんだという事でした」
(名物市長)どういうところが名物なのか?誰か教えてくれませんか!
そういえば、一年ほど前、「行政のプロ中のプロ」とも言われました。
私の意識と大分相違が有ります。検証しなければと、覚悟を決めました。

・淡路市新人職員との意見交換会。TOP別掲。
  職場での接遇、コミュニケーション、環境など話題は多岐にわたりました。

2010年08月02日

日本のグランドデザイン

三橋貴明さんの著書。
「現在の日本社会が閉塞感に満ち、人々の気分がめいりがちなのは、悲観主義に捉われ、物事を成り行きに任せているためだ。」そして、「バランスシートなどの言葉に完全に無知な人間が、知った被りで破たんを煽る」と断じています。
淡路市もそのグランドデザインの作成に当たっては、将来の事を見越して決定しなければなりません。そして、その現実主義が、ただ自分達の存在を安定的に維持したいだけの虚栄心、無責任に基づくものであれば、回避しなければならない。

・広域行政事務組合との協議。
  広域行政にも議会がありきちんと運営されています。

・企業の来庁。
三洋電機株式会社は、2009年12月より、パナソニック株式会社の連結子会社、完全子会社化することになったのですが、その後も、「三洋電機株式会社」として、二次電池、ソーラー等の事業を継続していかれるそうです。
名前が消えると心配している人がいるそうですが、そんな事はありません。ただ、上場だけはしないそうです。
いずれにしても、淡路島における、「サンヨー」の名前は永遠に不滅でなければ困ります。
これまでの長きに渡る信頼関係を継続しながら、淡路市としても連携していきます。

・市民との意見交換。

・市民の葬儀。

・水道企業団との協議。

・平成22年度地域改善行政連絡協議会定期総会。
   21年度事業実績、会計監査報告。22年度事業計画、収支予算。
   会則改正、役員改選。

2010年08月01日

激情

劇場ではない。感情の噴出の事である。
時に、肉親や家族を不慮の事故で亡くした時の自己表現で、韓国人と日本人の感情の表し方が、お互いの美学の両極と言われてきました。
前者は感情に正直なのが美しく、後者は抑える事が人間として美しいと考える。
しかし、最近、全く違った光景を見ました。
韓国俳優の死に、人目を憚らず号泣する婦人の一団。そしてそれらの殆どが日本人。グローバル化と捉えるか、日本人の美学の崩壊と捉えるか?

先日、劇作家のつかこうへいさんが亡くなりました。本名は、金峰雄、在日韓国人で、ペンネームを全て平仮名にしたのは、日本語の分からない母親への配慮だったとか。
そのつかさんが、慶応大学在学中、全共闘全盛時代でキャンパスの隅で芝居の練習をしていると、罵声を浴びたそうです。
その罵声を浴びせた活動家の多くが、その後何事も無かったかのように社会に出て、平穏な暮らしを享受しているとか。
「文化とは恥の方向性。日本人はそれが分からなくなってきている」とつかさんは嘆いていましたが、日本人ではないからこそ、その作品に日本の美学への強い思いが感じられました。

いずれにしても、一番近くて遠い外国。日本人が自分を見つめ直さなければ、狂い始めた正論、折角の美しい国の歪みはなかなか直らない。

人は、見たい現実しか見ていないと言われます。自分のしていることは、正しいと思ってしているのでしょうが、発信するばかりでは意味が有りません。
きちんとした、受信が出来なければ相手の心にも響きません。

日曜日、多くの職員が勤務しています。
意味不明に行政批判をする無責任体質を冷静に排除し、激情に走らないようにしましょう。

(一言)
発展途上国に支援をマスコミ等は呼びかけ実行していますが、日本の田舎が危機に瀕しているのを、どう理解しているのか。このままだと、共倒れ。