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2013年01月31日

優先順位。

朝起きてまず何をするか?
体調の如何によって、順位は変化します。
日程等が輻輳する場合、要領よくやる事が時間の節約にもろに繋がります。

(今日一日)
・市会議員との面談。
  武雄市のことなど意見交換をしました。

・市長と明日を語る会。
  提案の概要。
   企業誘致にあたっても、「淡路市の教育概要はどうか?」と問われる。
   都会と同じ、偏差値を上げる教育ではなく、自立する人材、底力のある子供を育てるべき。
   その手法として淡路市の環境を活かし、自然との関わりの中で、例えば、「一山を、学校の里山とし
   て管理」させ、達成感を実感させる教育など、工夫すべき。
   底力は、人と人との繋がりにより創出されるので、そういった観点での教育を工夫すべき。

・人権擁護委員委嘱上伝達式。
  元淡路市教育長・内海孝さんにお願いしました。宜しくお願いします。

・県立淡路高等学校野球部後援会との面談。
  三期目市長選挙の推薦を受けました。有難うございました。

・関西看護医療大学との面談。

・浜松市市民協働センターの長田センター長と鈴木副センター長が来庁されました。

・東京エアロビクス協会代表との面談。
  第2回の大会が、ウエステインで2月23日~24日開催されます。

・医療法人との面談。

・商工会工業部会賀詞交歓会・講話。

・同上懇親会。
元気印で盛り上がりました!

2013年01月30日

熱意は通じる

淡路島の要望を代表して説明しました。
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一部、誤報道されているように、「淡路島一市」がベストという意味では有りません。
詳細はブログで!

富士山

子供のころよく歌ったものです。
「頭を雲の上に出し四方の山を見下ろして----富士は日本一の山」
しばらく前、皆一律平等教育で、この歌詞が良くないと学校で教えてないと聞いて、しばらく可笑しいと言ってましたが、そんなことは無いという情報も有り、情報の確認は難しいものです。

そのことよりも、自分を一番に自慢にする人間と、自分の失敗を自慢にする人間の違いは何か?
人間性と言ってしまえば身もふたも無いが、要は、相手に対する思いやりの心が有るかどうかでしょう。
今日の富士山は思いやりが有り、姿を見せてくれました。

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(今日一日)
予算などの要望を、東京で行いました。
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太田国土交通大臣に、西村副大臣、泉明石市市長と共に、淡路島三市を代表して陳情しました。

鶴保国土交通副大臣、国土交通省海事局次長、大臣官房審議官、土地・建設産業局長、また県東京事務所にも同席していただきました。

各議員。(敬称略)
参議院議員。
鴻池祥筆、末松信介、室井邦彦、水岡俊一、丸山和也、石井一。
衆議院議員。
西村康稔、関芳弘、中山泰秀、濱村進、門博文、鳩山邦夫、赤羽一喜、谷公一。

帰島後、の意見交換。
・淡路市商工会。
・交通安全指導員会。

2013年01月29日

SO

スペシャルオリンピックス。
その理念は、共生社会の実現を訴え、「人に勝つことよりも、昨日の自分に勝つこと」
助け合い支え合う社会は、淡路市の地域経営の理念でもあります。

(今日一日)
・国会議員への要望活動。
新しくなった、衆参両議員会館を中心に回りました。
坐骨神経痛なるものに負けませんでした。詳しくは、明日、報告します。

・淡路市応援隊かりんとうさんの活動を取材する神戸新聞の敏陰記者と甲南女子大学の学生さん。
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イザナギ神宮です。

2013年01月28日

巳年

「蛇のように賢く、鳩のように素直であれ」
(新約聖書・マタイによる福音書10章)

あの人は役者だという言葉を耳にする事がある。人間には、人の心を陰影濃く映しだし励ます力のある演劇が必要ですが、それだからこそ、嘘の演技はすぐばれる。

(今日一日)
・部長級会議。
医療費、広報などについて意見交換等しました。

・市議会出張の報告等。
  浜松市市民協働センターについて意見交換をしました。
  民と官との協働、それをどう推進して行くかは、二元代表制の真価を問われるところでも有ります。
  有難うございました。

・淡路高校野球部OB会との面談。
ご推薦をいただきました。有難うございました。

・淡路市教育懇話会。
 尾崎小学校で開催されました。
・アルクリオ新年会。
  20年の歴史を飾り、初めて全員で開催されました。おめでとうございます。

・市民と銀馬会の意見交歓会。

(一言)
ある有力市議会議員さんとの会話。
「市長、地場産品の育成の観点から、会議などの乾杯は、清酒で乾杯はどうだろう?」
「良いですね。でも最近は、飲酒運転等は厳禁という事も有りますし?」
「それは良識の問題だよ。代行、タクシーなどいくらでも代替の方法は有るし、それなりの経済効果も見込める」
「飲まない人は、清水で乾杯すれば良いですよね」
「既に、他の団体で条例化しているところも有るようだよ」
「そうですか、研究してみます。そう言えば、一昔前は、旅館の多くは一宮の山桃ワインで乾杯していましたし、東浦でも議論したことが有るようですね。議会に備えている水は、御井の清水ですし、皆で地元を盛り上げる事が大事ですから」

2013年01月27日

古事記

約1300年前(和銅5年712年)に太安万侶がまとめたとされる、我が国最古の歴史書。
読みにくいが、内容は、今も昔もあまり変わらない所が散見されます。

そういうものを引き継いできた、日本民族に誇りを持っていいでしょう。
そして我々は、その歴史に学ばなければなりません。
「尖閣に関する外交文書を、無署名の参考文書と強弁する在日本中国大使館」、「ニ期目のオバマ大統領、最近は共和党を記者会見で罵るなどの閉塞感」、これらは負の遺産そのものです。

日本の感性を再認識し、改めて文化の世界的リーダーとならなければならない。
時は、75歳の芥川賞作家を生みました。
名前も夏子。今は寒いがいずれ春がきて、淡路市の夏の季節が来ます。

(今日一日の主なもの)
・南あわじ市長選挙告示。
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オープニングの風景です。
田園の穏やかな気風が流れていました。

・兄の三回忌。
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瞬く間に記憶は流れていきます。
身近な親戚が思い出を語りました。お墓も新しくなり、家族は一安心です。大竹さんお世話になりました。

・塩田地区公民館事業。
大勢の人で賑わっていました。
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エイサー(沖縄民謡)の演技です。見事なものでした。

・吉本興業・淡路市応援隊カリントーさんの映画撮影の立ち会い。イザナギ神宮。

・市民との意見交換。

・門友会総会。

2013年01月26日

孤立

生活の党の小沢議員が孤立を深めていると報じられていました。
政治資金規正法違反事件や、衆議院選挙の茶番劇など負のイメージが拭えない。
これまでしてきた事が自分に跳ね返っています。

アルジェリアのテロで、改めて日本企業の海外での活躍が、再認識されていますが、駐在員の悩みは、「孤独感」だそうです。
「ここは地の果てアルジェリアーーー」という歌詞の唄が有りましたが、助かった従業員は、地元のスタッフに助けられた人もいたようです。
最後は、人と人の信頼関係。

人は最後は一人死んでいくのですが、その有りようが問題です。
麻生副総理の終末期医療に関する発言がマスコミで取り上げられましたが、周りにどれだけの人間、医療環境があっても死は止められません。
せめて生きている間、清く生きたいものです。

(今日一日の主なもの)
・伊弉諾神宮いざなぎ会新年会。
例年通り、ふるさとセンターで開催され、多くの方々が集いました。
僕はこれで9回連続の参加です。
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本名宮司さんのご挨拶。

・洲本市民との意見交換。
  淡路市役所に同級生が多くいるようです。人との出会い繋がりは楽しいです。

・生穂、佐野公民館事業。
  地域の公的な有意義な事業です。
生穂(昔はなまりほと読まれた時も有りました)焼き芋のボランテイアなど賑わっていました。
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佐野は、嶋なおみさんの恒例のお花のイベントが光っていました。
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市長が来ないと心配してくれていました。有難うございました。いただいたカーネーションは、市役所に飾らしてもらいました。


・志筑会総会。
  ウエステインで開催され、盛会でした。津名会との連携、そして淡路市へと大きく動いていきます。

・関西大学OB・淡路市会懇親会。
名前が決まりました、「淡路千里会」推薦も内定しました。有難うございました。
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南あわじ市の方々とも情報共有が出来ました。有難うございました。


・神戸連合淡友会総会。
  オリエンタルホテルで開催され、森副市長に行ってもらいました。

・鹿之瀬会総会。
  明石と西浦漁協の意見交換会。
  例年の如く、人丸花壇で開催され、森副市長に行ってもらいました。

2013年01月25日

真実

理由は分かりませんが、嘘、誹謗中傷を言い回っている人達が居るようです。
司法と相談して、名前の公表を検討しています。
やりたくは有りませんが、理由なき悪意は排除しなければ地域のためにマイナスしか有りません。
そう言えば、愉快犯の根底に有るのは言語明瞭意味不明のお笑いだそうです。

(今日一日の主なもの)
・津名インターでの朝立ち。
通勤、通学等の人達で結構、混雑していました。団体の視察の方々にバスの中で挨拶をしました。

・市民との意見交換。
  学区制度などについて意見交換をしました。

・国際交流審議会について事前協議をしました。

・淡路市商工会サービス事業部会での講話。津名ハイツで開催されました。
淡路市商工会サービス業部会新年講演会 H25.1.25 18時20分~19時

・都市整備部新年会。元気印の部です。

(レジメ)
「新生淡路市と8年間」

*淡路島の歴史の変遷。(京都疎水か屋久杉か)
 1鳴門架橋 2津名インター 3関西国際空港 4神戸空港(本土導水)5明石架橋
 
1 財政を健全化しました。暫くは大丈夫です。

2 5町をまとめました。ソフトランデイングで地域の会話を優先しました。

3 市民の安全安心施策。弱者等のセーフテイーネットの構築。

4 教育施策。

5 観光施策。
  
6 企業誘致施策。(江戸時代、人口7→17万人。生産力の増)

7 地域のバランス整備。

8 先導的施策の推進。
  
*今後の展開。
「いつかきっと帰りたくなる 街づくり」の推進について。

晩白柚(ばんぺいゆ)ザボン(白柚)の一種。マレー半島原産です。広狩さんの作品です。
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2013年01月24日

24

8年前の1月17日以後、一期目の選挙活動を正式に始めました。
18年前の阪神淡路大震災、6千名以上が瞬時に亡くなられた悲しみの現場に居て、生き残った者の一人として、人命の尊厳に対する気持ちを大事にしたかったからです。
同じ悲しみを背負った人達に理解していただけました。

そして、今日は24日、同じように、粛々とそして正々堂々と言動し始めます。

まず、自民、公明、連合、民主、自治労、兵教組、などの推薦です。

(今日一日の主なもの)
・テレビ朝日の取材。

・関西看護医療大学。

・関西リハビリ専門学校。

・商工会女性部新年会。
1淡路市の状況。2今後の見通し。3いつかきっと帰りたくなる街づくり等について挨拶しました。

最後に皆で合唱しました。
曲名・おさななじみ。
2番。巳年脱皮で年が明け 絆深めて輪になって
    輝く淡路市華咲かせ 笑う門には福が来る。   そうです!

2013年01月23日

顕微鏡

小さなものを観るのに頗る力を発揮する道具です。
しかし、望遠する時に使う馬鹿は居ないはずですが、そうでもない。
共産党一党支配と言われている中国、二極化が懸念されています。理想が高ければ高いほど現実が違う。
その為、富裕層は自分達の保護に必死のようです。
結果として、自分の力で自分を傷つけてしまう。

物事には明と暗、裏と表が必ず有り、得意なもので失敗するとよく言われています。
誹謗中傷する者はその事が自分に返ってくる。選挙のプロと言われている人は、両方に通じている。
何よりも、自分を知る事が大事な所以です。

先日、職員の所へ、何の根拠も無しにクレームを言ってきた市民が居ます。自分さえ良ければ良いと言う発想は、今の時代に合いません。
職員の保護の目的で事務所等に監視カメラを設置しましたが、もう少し強化しないと事件が起きてからでは遅い。困ったものです。

(今日一日)
・印刷物等の打ち合わせ。

・クリハラント祈願祭。

・市内視察。

・兵庫国道事務所の来庁、面談。
維持補修等の手法について、意見交換をしました。

・町内会との意見交換。

・国保運営協議会から答申書。
  国保税の低減を検討していきます。

・淡路市保護司会。
北淡震災記念公園で開催されました。
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ボランテイア、有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。


・市民の葬儀。
  99歳の大往生でした。安らかにお眠り下さい。

・北淡有志市民との意見交換会。
  会話は尽きず、遅くまで盛り上がりました。

2013年01月22日

行雲流水

傲岸不遜な態度からは生まれない。
組織内に有ってその力を頼るだけの言動は悲劇を生む。そしてその事を認識し得ない事は、喜劇にしか成りえない。
選挙目当てで、理想を語らぬ政治家は歴史に評価されない。

元首相の言動がマスコミを騒がせていますが、一つ明確な事は、目的が分からない事です。
行雲流水の如く生きているのでしょうか?
身近な所にも、似て非なるものが有りますが、本質を見抜く見識に期待したい。

(今日一日)
・当初予算市長査定。

・市民の葬儀。

・一宮地区意見交換。

・淡路市商工会観光部会。

其々、活発な意見交換が有りました。
まだまだ、淡路市、捨てたもんではありません!

2013年01月21日

県市町懇話会

県公館で各種事項について意見交換をしました。
井戸知事の主なコメント。
・今の日本はまず経済対策。地方は事業化を急ぐ。時代の枠組みが未定なので、市町からも意見を出して欲しい。
(主な項目)
・関西広域連合の取り組み。
・地域再生大作戦。
・緊急経済対策。
・県から市町への権限移譲。
・防災減災対策。
・少子対策、子育て支援。
・産業集積促進策。
・溜池整備事業。
・野生動物被害防止総合対策。
・総合治水対策。
・社会基盤施設の老朽化対策の推進。
・景観の形成等に関する条例の改正。
・新通学区域にかかる公立高等学校入学者選抜の改善。
・スポーツ立県兵庫の推進など。
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29市12町の首長と、井戸知事以下33名の県幹部職員の意見交換です。
なお、公館で、朝来市市長公室秘書課の天野修二参事から挨拶をいただきました。フェイスブックの友達です!


(今日一日)
・連合淡路との面談。
・市民との面談。
・東洋合成㈱との面談。
・市民とのいけん交換。

(一言)
看護大学でのセンター試験、子供たちに多大な優位性を与えています。先輩たちの誘致活動に感謝します。

2013年01月20日

大寒

南あわじ市長選挙は、1月27日から2月3日。寒い日が続いている時期です。
健康に気をつけていただきたいです。
「淡路市長選挙は、無投票ですね?」と問われるので、「まだ分かりませんが、選挙はその地域の民度の証明ですので、無投票は選択肢としては悪手です」と答えると、「無駄な費用を使わなくて済むのに」と言われました。
選挙費用が無駄かどうか?議論の有るところです。

(今日一日)
・市民の一周忌。
静かな部屋に人不在の悲しみが漂っていました。市を代表して弔意を表しました。

・淡交会初釜。淡路信用金庫研修会館で開催されました。
 支部長は、元洲本市長の柳さん。お茶をたてていただいたのは、県土木時代の友人でした。
 人の出会いは面白いものです。

・淡路市青少年健全育成大会。アソンブレホールで開催されました。

・一宮新春肉用牛短期講習会新年会。

・田井中組新年会。田井中組会館で開催されました。
  忌憚の無い意見交換が出来ました。
  

2013年01月19日

痛寒い!

夏男は、冬に弱いのか?
「得意なもので人は失敗する」成程。武闘派は、自分で自分を傷つける事が有る。サムライの切腹と、単なる自殺の違いか?

人類が、いつかきっと体験する坐骨神経痛も痛い。
そして、正確にこのやっかいなものを理解している人は多くない。
坐骨神経は、末梢神経の中では最大で、その坐骨神経痛とは病名ではなく、その神経に沿い痛みを訴える症状の総称で、痛みの程度は大きな個人差が有ります。
病名では有りませんから、痛みの症状の陰に原因疾患(病気)が有ります。
原因疾患の主なものは、脊椎疾患、筋肉疾患、血管疾患、腫瘍、婦人科疾患、内科疾患、そして精神疾患等が有ります。
ですから、ストレスや過度なアルコール摂取なども要因となる訳で、日常の体力の管理が重要です。
勿論、老化現象によるものも有りますから、過度な体力過信は避けなければなりません。

原因疾患を特定し、早期発見、治療が大事で、経験者のアドバイスも必要ですが、10人居れば10人とも違うと言われています。所謂、腰痛等は、最後は自分の気力です。と言う意見も有ります。

(今日一日)
・東浦市民健康マラソン。
  東浦海洋センター前で開会式の後、なのはなコース5000メーターのスターターをつとめました。
  第30回の記念大会でした。

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参加300名の準備体操。

・奇跡の星の植物園「蘭展」

・田中たかし議員後援会新年互例会。
  西村副大臣、原県議会議員も参加して盛大に行われました。

・市民との意見交換。

・志筑南町内会新年会。

・野島スコーラ意見交換会。
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カーネーションは、淡路市の花です。

2013年01月18日

大衆社会論。

竹内洋・関大東京センター長。
「現代日本人の特徴的な性向は、妬み心や劣情を表に出すのを憚る、矜持や品格を失っている。優遇される他者を引きずり降ろしたいという、「妬み心」「劣情」は、従来は、未来などへの期待感で抑えられていた。今は、格差を絶対悪とみなす平等主義や、人権という政治的正しさの主張により、堂々と劣情を発揮出来る社会になった。結果として、理念なき究極のポピュリズムの病理を、最近の選挙等に感じる。」

成程。ポピュリズムとは、政治に関して理性的に判断することより、情緒や感情を重視する事。

(今日一日)
・当初予算・市長査定。

・組織、人事等の協議。

・津名高校野球部OB会。

・アルフィー会。=銀馬会の結成式!
 詳細は、後で報告します。

2013年01月17日

悲しみを乗り越えて

18回目の鎮魂の時。
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午前5時46分、震災記念公園ベッチャナイロック(命名・故小久保北淡町長)の前、歌は「あの鐘を鳴らすのは貴方」(作詞・阿久悠)、指揮・藤岡まゆみさん(僕の同級生の娘さん)
「本当の汗と涙を流した者しか、悲しみの栄冠を受けとる事は出来ない」元武闘派の言葉。

スタッフ、ボランテイア等の皆さん、マスコミ等の皆さん有難うございました。ご苦労さまでした。

あれから18年

私たちは、自然とともに生きています。そして多くのものを得ています。
喜びも有れば、悲しみも有ります。
18年前、阪神淡路大震災で私たちは、自然の畏敬と悲しみを体験しました。その悲しみを乗り越えそして、伝え警鐘をならし続けなければなりません。
今も、この地で18年前を体験した仲間が、東北で復興支援を継続しています。
私たちもまた、想定されている南海地震に備えなければなりません。

・追悼祈念事業。
 1 北淡震災記念公園。TOP別掲。

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18年前の震源地の市長として代表してお礼と、弔意を申し上げました。
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今年も、多くの人が参列していただきました。有難うございました。


 2 郡家拠点ゾーンコミュニテイー住宅前広場。

・淡路警察署術科始め式。
  フェイスブックで既報。

・中田市民との意見交換。
  忌憚の無い意見交換が出来ました。有難うございました。

・当初予算市長査定。

・市民との意見交換。

2013年01月16日

教育再生実行会議

委員に曽野綾子さんが内定したそうです。期待半分、心配半分。
高齢者が元気です。

(今日一日の主なもの)
・市長査定。

・聖隷淡路病院との面談。

・AIE塾長との面談。

・セントメリース市使節団との意見交換。

2013年01月15日

日本未来の党

思わず、「本間かいな!」と思わざるを得ない。
嘉田滋賀県知事が、自身に批判が相次いだとき、小沢氏に電話で、「何でこんなに評判が悪いのか、これではやれないから、表から引いて下さい」と言ったとか?
今、その小沢氏は現職の国会議員。嘉田氏も現職知事。
半グレとあまり変わらない。日本は大丈夫なのか?

(今日一日)
・部長級会議。

・市長査定。
  概計を中心に検討しました。
  今年の目標は、10年目検証に向けての準備の事業と、教育推進、企業誘致、観光振興、の三本柱の事業展開に配意すること。

・パナソニックグループ・エナジー社、三洋電機㈱・エナジー社の来庁。

・第50回農林水産祭。

・各種協議等。
 ・社会福祉協議会事業について。
 ・セントメリース市との交流について。
 ・広域水道。
 ・平成25年度税制改正に向けた緊急要請。
  1自動車取得税、重量税の堅持。2ゴルフ場利用税の堅持。3償却資産固定資産税の慎重な対応。

・おむすびコンテスト発表会。

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淡路高校2年、松沢咲奈、丸一未沙さん。120円の売出しです。皆さんファミマで買って下さい!


・法人部会新年互礼会。

2013年01月14日

鈴木重胤翁

郷土が生んだ偉人。
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旧仁井小学校の中庭に建つ石碑。
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200年前、この仁井に生まれ、飛び立っていった先人に我々は学ばなければならない。
志を高く、爽やかに!

国学者

鈴木重胤翁の生誕200年を祝い、仁井ふるさと文化祭が開催されました。
旧仁井小学校で。(FACEBOOK既報)
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実行委員会との共催で挨拶をしました。
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多くの人が参加されました。
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体育館にかかる、子供たちの思い出の言葉。
大切に保存していかなければなりません。

・市民有志の意見交換会。


(一言)
過日、公務員がずる休みをしているとかの指摘が有りました。
注意しなければならないのは、公務員にも各種類があり、大まかに言って、一般職と特別職が有ります。
一般職は、権利として休暇(年休、特休など)が有り、時間年休もあり自分が想定している時間帯にその場所にいないと、簡単にずる休みと勘違いするのは筋違いです。

一方、特別職は違います。基本的に出勤簿が無く、極言すれば24時間、365日勤務と言っていいでしょう。
議会(公務中)に私的な事での行為は原則回避されなければなりません。例えば葬儀などはお通夜に参列すればいいし、私的な業務は代理でいいわけですから、公務優先が常識です。
体調が不良な時ぐらいしか休めません。
時折、平日ゴルフが問題視されますが、空き時間にスポーツをする事などは、例え公人と言えども許されるはずです。
勘違いの過ぎたる監視は、単なる悪意の愉快犯に過ぎません。
どちらも責任感の問題で、公的な立場の者は、全体の福祉を優先しなければないのは常識です。

随分昔、ゴルフをしていた人が、川で溺れている子供の救出に積極的でなかった事が話題になりました。あっては、ならない事です。
これは、倫理観の問題です。

2013年01月13日

成人式+二分の一。

父兄なども含めしづかホールが満席の盛況でした。
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二分の一成人式の子供達の挨拶。

潰瘍性大腸炎

最も患者数が多い難病と言われている。難病であるから原因は不明。
しかし、薬等の適切な治療で症状をコントロール出来る。
安倍首相もケネデイーも患者と言われています。

過労やストレス、睡眠不足等に注意しなければならない。
万病に言える事です。

(今日一日)
・マレットゴルフ大会。
 東浦ゴルフ場で始球式をしました。50名を超える参加者で盛況でした。

・成人式。
 しづかホールで開催しました。
 443名(男子231、女子212)、二分の一成人式のメンバーも参加、昨日はセカンド成人式も開催されており、コンセプトは、「いつか故郷の役に立ちたい」でした。
 今年から、壇上に並ばず会場から上がって挨拶をする方式に変えました。
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「いつかきっと帰りたくなる街づくり」でエールを送りました。
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かりんとう(淡路市応援隊)の出演!
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実行委員会の最後の挨拶。本当にご苦労様でした。
舞台の飾り、「菜の花畑」の皆様、有難うございました。来年も宜しくお願い致します。
スタッフの皆さんもご苦労様でした。

・市民との意見交換。

3最近の行政執行について。
 旧来型の執行は、時として全体の意見を反映していないことも有りました。
 その反省の基に、例えば小学校等の適正化計画は、住民、議会、有識者等で議論を重ね、議会で決定し推進されています。
 第一次産業の後継者育成、活性化などは、国、県、農協、漁協、商工会等と歩調を合わせ推進してきました。
 5年ぶりで地元企業が参画できた、ONKROの指定管理は、当該施設所有者である県企業庁の選定委員会で、提案方式により公平公正に決定されました。
 いずれにしても、民主主義の根幹は、最後は意見の多い方に皆で協力して、事業等を完成させることです。


4個別の事項について。
(1)駐車場の有料化。
  この事は、市議会で決定済みのことですが、まだ理解していない人が居ますので説明します。
 合併後、市内の駐車場が公営、民営、有料、無料等とバラバラで、多くの市民から指摘を受けていました。特に、東浦の道の駅に至っては、制度を悪用し、違法駐車、放置自動車、近隣への迷惑の行為等が有り、解決しなければなりませんでした。
 国の交付金(市税を使わない)で整備し、制度通り2時間は無料、市内利用者は無料(事務費のみ負担)として有料化し、公平性を確保すると共に、違法状態であった放置自動車の整理、フローラルアイランド施設を新設移転(初年度から黒字)するなどして適正化を図りました。
 このことは現在、地元で一定の評価を受けています。当時、有料化に反対の意見も有りましたが、公平公正を期待しておられた市民からは、多くの賛同を得ました。

(2)商工会の補助金。
  5町合併時(僕が市長になる前)、予算が組めないので全部の補助金を原則3割カットしました。商工会の補助金もその中の一つでした。以降、事業費(補助基本額)の増減に伴い県と連動して増減しています。
  平成22年行革の時も、商工会の補助金は地域経済の維持の観点から、他の例外措置をしています。
  なおこれ以外にも、臨時緊急的に経済活性化対策として、平成24年度補正で2千万円の増額を提案し議会で議決していただきました。

(3)老人会の補助金。
  合併時、基礎数値に連動した増減をしていました。平成21年県の補助金見直しに連動して、金額的には減しました。
  金額の減は制度上仕方が無いので、「高齢者地域支え合い補助金」を提案し、議会で議決をいただき、その補てん措置をしました。
  これからも、地域に貢献してきた先輩達の活動の活発化を支援していきます。

(4)その他、照会があれば、その都度説明責任を果たしていきます。いずれにしても行政のサービス事業は、部局などで丁寧に検討し、議会に提案して真摯な議論を尽くして議決していただいています。
  

2013年01月12日

ふるさと納税。

ふるさと納税(寄付金)を多くの方々にお願いし、お世話になっています。
もうすでに、トータルで1億円を超えています。

今さらとお叱りを受けると思いますが、淡路市は、郵便振り込み、現金などでのお願いをしていました。
「インターネット(ネットバンキング)での振り込みは出来ませんか?」とご指摘を受けました。
早速、対応等致しますので、暫くお待ち下さい。
宜しくお願い致します。

インターネット関連で、トップランナーを淡路市は自負していましたが、初心に戻ります。
得意な分野で人は失敗するという諺が有ります。
反省!

*上記をアップしたら、担当部局からすぐ連絡が有り、ネットバンキングもOKだそうで、連絡があると説明していたそうです。
 知らなかったのは僕で、反省×2です。

(今日一日)
・しづかホール。
明日の成人式の準備に、多くのボランテイアの方々が働いておられました。
 御礼を代表して申し上げました。

・連合兵庫淡路地域協議会新春旗開き。
 例年通りエクシブ淡路島で開催されました。全島から其々、組織の代表者が集まっていました。
 選挙推薦のお礼、いつかきっと帰りたくなる街づくりなどで挨拶をしました。

・育波里長生会総会。
 例年の公民館事業、西村代議士、原県議との三点セットです。今年も多くの方々で賑わいました。名刺代わりに、「又会う日まで」を歌いました。
 トイレのガラス戸が不具合いで、修理をしなければなりません。

・中田公民館・市政懇話会。
  説明責任を中心に、具体的に説明などしました。
  また要望、提案などについても意見交換をしました。

・淡路麺業新年会。
社員の決意表明などの主なもの。
 ・社長の情熱に負けずに頑張る。
 ・お金じゃなく、人の役に立ちたい。
 ・淡路島の人口を、30万人になるよう頑張りたい。等々ーーー。
 ・無自生の心。

・市民との意見交換会。

2013年01月11日

本人通知制度

 士業(司法書士、弁護士、行政書士など8業士)を業務とする方々は、業務上、他人の戸籍謄本などを、本人の許可無く、取る事が出来ます。当然、性善説に基づく責任も伴います。              それを身元調査(差別するための)に利用するという事件が起こり、士業がそれを取った時に、本人通知すると言う制度。
 県下では、5市1町が実施。24市11町が未実施の現状と確認していますが、淡路市でも検討の余地が有るようです。

 一方、市民が感じたいものとは?                                                                                                       1堅実な安定感。
2口先だけではなく実効性の有る中身。
3信頼関係。

いずれにしろ、義理と人情に基づく信頼関係が蔑ろにされた時、自治の崩壊が始まる。

(今日一日)
・市内、事務所、施設等の視察。

・公明党新春祝賀会。

2013年01月10日

伝統行事

西宮神社のように大がかりな祭りも有りますが、田舎の手作りの祭りもいいものです。
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南町内会の蛭子神社の巫女さんです。
学校が終わって、駆けつけてくれました。有難うございました。まさに老若男女協働の儀式です。

10日戎

商売繁盛、家内安全を祝う祭りとして定着しています。
淡路市でも、主なものとして、志筑地区の南、田井の戎神社、岩屋、仮屋など地元の人で賑わいます。
西宮や柳原の様な都会的なものと違い、田舎の一つの風物詩です。

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餅まきも昔ながらの楽しみです。


(今日の主なもの)
・個人情報保護審査会の答申。

・教育懇話会等の事前レく。

・国土交通省兵庫国道事務所計画課の来庁。

・市内視察。

・国生み政経塾。

・淡路青年会議所(JC)新年会。

・市民との意見交換。

説明責任を果たす 2.

1きめ細やか市民サービス。
 旧5町は、持続可能な行政運営を確保するため合併を選択しました。
 町役場、議会、各種団体、市民等が議論を尽くし、サービスの量を質に変える事で、平成の大合併となりました。
 補完するものとして、旧役場に事務所を設置し現地解決事務を堅持すると共に市内で一番人口の集積するアルクリオ内に、出前市役所を設置しました。
 このことは議論済みですが、時代の流れは、「コンビニ市役所」に向いています。莫大な税金を使い、想定以上の施設を維持する旧来のやり方は過去のものです。
 因みにこのことで市民からの提案等は有りません。

2住民自治について。
 淡路市には235の町内会、15の自主団体、全体戸数は16,895在り、そのうち最大は483戸、最少は1戸と多種多様です。
 それらが各人で自治を進めるということは物理的に不可能です。その為に、日本は今の行政手法を選択し、市民の代表の議会が色んな事を決めています。
 淡路市は、市民の意見などを町内会長さんが、市当局(各事務所)に連絡をしてきて、そのことを執行部が整理し、議会に提案して、議会が決めています。
 市民目線に立った効率的な運営を淡路市は、これまで積み上げてきました。所謂、従来指摘されてきた個々人の利益誘導を排除しています。

2013年01月09日

始動!

まず人が動物と違うところは、挨拶から始まる。
礼から始まり、礼に終わると言う事です。
それが出来ない人は、どこか可笑しい?

(今日一日)
・関電エネルギーとの面談。

・自治労兵庫県本部新春旗開き。FACEBOOKで既報!

・明石海峡公園管理事務所・田畑所長へ夏祭りの要望をしました。神戸地方合同庁舎。

・兵教組新春旗開き。FACEBOOKで既報。

・市民との意見交換。

(井戸知事さんの一言)
今年の目標の一つ。「故郷を愛する環境の創造」
成程。
淡路市は、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」

・兵庫県庁への訪問。
 知事公室、吉本、金沢両副知事、大西教育長、高井企業庁管理者、各部(企業庁、土木部、農林水産部、市町振興課、税務課、財政課、人事課、教職員課、など)
 議会事務局(正副議長、各会派など)原哲明先生など。
 各種の情報等を共有して、国政にも働きかけていきます。

2013年01月08日

どちらを選択するか?

効く薬は、副作用が多い。
副作用が無い薬は、あまり効かない。
波動共鳴効果に、副作用は無いのか?選択は個人の責任なのですが?。

(今日一日)
・淡路青年会議所の来庁。

・淡路市賀詞交歓会。津名ハイツで、市議会、商工会と開催しました。
平成25年賀詞交換会挨拶概要。

平成22年以降、4回目の開催です。
淡路市の地形のハンデイキャップを補うため、一体感醸成事業としても続けてきました。
今年は、1994年の第32代社団法人淡路青年会議所・津田豊理事長いらい、19年ぶりに、第51代向内英光理事長が誕生しました。
キャッチフレーズは、「協働・故郷と共に」コンセプトは、「淡路は一つ、未来に向けまず行動」です。
これは淡路市の、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」
1 地元で頑張る住民が、安全安心、快適に住める街づくり。
2 故郷を離れて頑張っている人達が、帰って来たくなる街づくり。
3 淡路市を訪れて来た人たちが、住みたくなる街づくり。
のコンセプトに繋がるものです。
歴史を積み上げて、淡路市を発展させましょう。
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市内外から140名程が集まり、新年の挨拶などをしました。
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・育波還暦の会。
 今年、還暦を迎えた方々が新年会をされていました。お嫁さんで来られた方々も参加されており、楽しい会でした。有難うございました。

・さくら会総会。

・連合兵庫旗開き。

2013年01月07日

七草粥。

せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
子供の時、すり込まれたものは何時までも覚えています。
家庭教育が大事な所以です。
それよりももっと大事なのが、学校を離れてからの生活です。最近は、普通に挨拶が出来ない、自分だけといった一般常識に欠ける大人が目立っているようです。
他山の石として襟を正さなければなりません。

(今日一日の主なもの)
・各種面談等。
 ・連合兵庫淡路地域協議会。
   議長と事務局次長さんと、四月の選挙の推薦の事で協議等しました。

 ・本州四国連絡高速道路㈱
  高速料金の見直し、交通量の今後、サービスエリアの利用状況等について意見交換をしました。

 ・URA㈱
  淡路島内の諸情勢、観光の今後など淡路一市の動静など意見交換をしました。

 ・関西看護医療大学。

 ・洲本市民と淡路市民の意見交換会。

平成25年淡路市消防団初出式。

淡路市広域防災救援拠点広場で開催されました。
千名近い団員が、訓練を兼ねて分列行進等をしました。
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また、市長表彰等もしました。ご苦労様でした。これからも宜しくお願い致します。ブログ別掲。

2013年01月06日

引用。

僕自身も、気にいった言葉を引用し、成程と使います
その場合、きちんと出典を明示します。
駄目なのは、人があたかも言ったように表現して、意見等を述べる事です。これは単なる嘘より性質が悪い。書かれた相手にも迷惑がかかります。
常識人としては、してはならない事柄の一つです。

(今日一日の主な事)
・淡路市消防団初出式。防災安心センターグラウンドで開催されました。
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市長として式辞をしました。

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閲団並びに機具点検。向内団長と来賓を案内しました。
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恒例のいっせい放水。アゲインストの風向きで大変でした。

・上河合町内会新年会。

・中田佐古地区新年会。

・市民との意見交換。
色々な意見、提案が有りましたが、伝える事の難しさも感じました。これまで同様、丁寧に伝えていきます。
伝え方も色々有りますが、例えば、誹謗中傷等は必ずしたものに返ってきます。
2チャンネル等はその典型でしょう。
道具を使っているつもりでも、結果として「使われている事」のないようにしなければなりません。

2013年01月05日

身体検査

健康を維持するためにするものですが、政府が大臣任命にあたっても、その人に色々な問題が無いか調査するときにも使われています。
公職とは、不特定多数を代表して公務を執行する立場にあるわけですから、当然、公平公正な立場にたっていなければなりません。
自分の商売に利用したり、自己利益に誘導したりする我欲は、排除しなければなりません。
それを判断するのは民意ですが、時として、民意が判断ミスをする場合も有ります。
しかし、必ず歴史が証明します。

(今日の主な出来事)
・東桃川町内会意見交換会。

・市民との面談。

・市政報告会。

新生淡路市二期八年間の歩み(主なもの)    H25.1.5

1五町の融和。
(1)市民意識の醸成。(淡路市夏祭り。市民体育祭。薪能(三大神楽に引き継ぐ)。市民文化祭。国生みマラソン。市民交流ゴルフ大会。市民憲章作成。市長と明日を語る会。畜産共進会。)
(2)適正義務の執行。(償却資産税の徴収。駐車場料金の適正化(受益者負担の原則)。
(3)諸団体等の合併等。(淡路市消防団。商工会。社会福祉協議会。文化協会。議会。防犯協会。交通安全協会。体育協会)

2市行政の確立。
(1)財政のスリム化、健全化。(赤字の回避。実質公債費比率、将来負担比率の適正化。地方債残高の縮減。ふるさと納税推進。人口の確保。行財政改革の推進。指定管理者制度の導入。市債管理体制の確立)
(2)広報の推進。(PCの活用。ツイッタ―。フェイスブック開設。食の観光大使・呈一彦氏。淡路市観光応援隊・カリントウ。東京進出。)
(3)地元企業の育成。(お線香。精密機器。医療産業。輸送用機械器具製造業。フローラル・アイランド。赤い屋根。たこせんべいの里。地域活性化プレミアム付商品券。企業立地促進奨励金制度)
(4)営業の維持。(パルシェ。北淡震災記念公園。美湯松帆の湯。花の湯。道の駅あわじ)
(5)バックアップ機能の確立(夢舞台国際会議場との連携。教育委員会一元化。水道事務所を東浦事務所へ。
(6)教育文化の推進。(教育懇話会。松帆台場。五斗長垣内遺跡。子ども議会。あさひプロジェクト。フロンテイアプロジェクト。学校特定財源戻し。三津基金創設。幼稚園・小学校等の統廃合。青少年センター施設移転と運営の充実)
(7)市民サービスの質の向上。(出前市役所。テレビ電話。議会テレビ放送。図書館蔵書システムの統一。消費生活センターの開設)
(8)安全安心な街づくり(防災行政無線個別受信ラジオの配布(東浦・岩屋・北淡)標高掲示板の設置。弱者対策のマニュアル作り)
(9)少子化対策(新婚世帯家賃補助。保育料3歳児以上同時入所2人目無料化事業。こども医療費助成事業)
(10)高齢者福祉対策事業(グループホーム新規開設。福祉タクシー利用助成事業。いきいき100歳体操)

3身の丈に合った街づくり。
(1)企業誘致。(ミツテック。(有)熊田鋳造所。㈱エムテック。㈱ピーエムシー。㈱淡路紙料センター。大洋物産㈱。㈱関海事工業所。三洋エナジー南淡㈱。ミツ精機㈱。㈱岡田シェル製作所。ムネ製薬㈱。㈱薫寿堂。山本光学㈱。東洋合成工業㈱。AIE国際高等学校。パソナグループ関連。聖隷淡路病院)
(2)一般誘致。(貴船模型飛行機場。富島リンクス・ゴルフ場。五斗長垣内遺跡。あわじ花さじき、ONOKOROの運営維持。太陽光発電。風力発電。動物愛護センター。少年専用野球場。
  全日本バイク競技・エンデユーロ。出張何でも鑑定団。外国人芸術家。
(3)バランスに配意した整備。(神戸の壁を震災記念公園へ移設。一宮中学校体育館建設。
  防災あんしん・市民交流・給食センター合併施工。マレットゴルフ場整備。明石海峡いきいきプラン。子育て支援センターの整備。富島地区土地区画整理事業)
(4)エコ・ユニバーサルの街づくり。(セーフテイーネットの構築)
(5)三青会事業支援と今後対策。
(6)志筑、宝珠川改修と導水路事業。
(7)県道津名上内膳線の拡幅、塩田国道交差点の拡幅事業の推進支援。
(8)県道津名尾崎線の拡幅等、県、国関連事業の積極的な推進支援。(円城寺入口。津名高校進入路。
(9)合併支援道路の整備。

4工夫有る市づくり。
(1)学校特区。
(2)西海岸、東海岸など二眼レフ的整備等。
(3)電気自動車、充電器の導入。
(4)国際交流事業の推進(セントメリース市、パラナグア市、ウエストブルームフィールド図書館、義烏市など。)世界的観光立島・淡路市。
(5)パワースポットの活用。(伊弉諾神宮。各神社等)
(6)市独自の公共交通の確保。
(7)美しい淡路市創り。(夢、故郷、未来)
(8)太陽光発電・メガソーラ1の整備。

5今後の整備等。
(1)火葬場。
(2)ゴミ焼却場。
(3)佐野運動公園雨天練習場。
(4)花博跡地。
(5)環境美化。
(6)安全安心対策。要援護者対策。弱者対策。
(7)市内交通アクセス網。
(8)学校の耐震化及び侵入道路の整備。
(9)ICT教育の推進(タブレットPCの導入)

6全島的な事業に対する先導的貢献。
(1)明石海峡大橋無料化運動。(共和国宣言)
(2)広域水道事業の合併。
(3)淡路環境未来島構想特区。(エネルギー、食と農、暮らしの持続。)共和国宣言。
(4)明石海峡大橋を渡れない、自転車等の公共交通の確保。
(5)淡路島への入込客数の60%弱が淡路市へ来訪、その対策。
(6)ロングライド150の実施。
(7)バイクイベント・バンギヤの誘致。
(8)水上バイクイベント、ワンワンイベント等の誘致連携。

H17~20年度
1期目 スローガン 「明石海峡大橋無料化」
    マニフェスト「ふるさと五弁の花の集約」
    実績概要  1 5町の融和
          2 赤字の回避
          3 バランスに配意した整備
H21~24年度
2期目 スローガン 「世界的観光立島・淡路市」
    マニフェスト「身の丈に合った市政運営」
    実績概要  1 企業誘致の展開
          2 観光施策の推進
          3 行財政改革の断行
これからについて、市政報告会で、門康彦市長はその決意を述べられています。
H25~28年度
3期目 スローガン 「淡路島を世界遺産に」
    マニフェスト「いつかきっと 帰りたくなる 街づくり」
    目標    1 教育の充実(後継者対策)
          2 企業誘致(定住人口の増加対策)
          3 観光事業の更なる推進(集約から散開、淡路島振興)

物事は、積み上げてこそ活きて来ます。
不正なるものは何処までいっても不正。だからこそ、毅然として爽やかにやらなければなりません。

2013年01月04日

平成25年(昭和88年)仕事始め。

穏やかな始まりの一日でした。

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歴史を刻んで、今年で8枚目の集合写真です。市長室に啓示しています。
私の向かって右は、市議会を代表して岡田市議会議長さんです。

・部長級会議。

・職員への挨拶。

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訓示概要を下段に記載しています。参照して下さい。


・亘理町への派遣職員(川端税務課主幹)報告。

・広域消防の年始式。
洲本の庁舎で開催され、190名の職員に訓示しました。淡路島の安全安心を宜しくお願いします。

・秘書会新年会。活発な意見交換が有りました。


H25・1・4職員への挨拶  (世界的観光立島・淡路市の夢を咲かそう)

皆さん、明けましておめでとうございます。皆さんと協力して、合併して8回目のお正月を恙無く迎える事が出来ました。心からのお礼を申し上げます。
新生淡路市の初代市長として、二期目最終年を迎えるお正月です。これまで走り続けた8年間は、常に市民と皆さんと共に明日を考えたものでした。
二期目のスローガンは、「世界的観光立島・淡路市」。そして、マニフェストは「身の丈に合った市政運営」。これらは、市民との共同協調がなければ持続可能な市行政の確立に繋がらないものでした。今、その姿が整いつつあります。
何よりも重要な、定住人口と雇用の増大のための企業誘致の推進は市民との共同事業でした。あさひプロジェクトに代表される教育の振興は、父兄市民の理解なくしては推進出来ませんでした。そして本当の意味で市民に優しい行財政改革の推進は、丁寧な説明と議論を尽くしてのものでした。
時間は歴史を創ります。8年間の経過は、合併当初の淡路市のゾーニングを変化させました。北淡は、五斗長垣内遺跡などの文教施設群地域。一宮は線香、精密機器、医療産業などの物づくり地域。津名は進化する都市機能集積ゾーン。東浦は淡路島で唯一、人口が微増する交通結節点ゾーン。そして岩屋は、見えてきた島のゲートとしての再整備、田ノ代海岸の復活と周辺施設群の再整備は、観光の拠点として復活しつつあります。
これらは、合併の目的、集約を、視点を変えて散開させることにより、二眼レフ的観点から、東海岸と西海岸、北と南、そして中央線を多角的に連携利用することにより、課題とみられる淡路市の地形を、それなりの優位性に変えるものとなります。
これらが結実して行く時、淡路島を世界遺産に近づけ淡路市の夢が開きます。
フェイス・ブックで東京から届いた、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」は、共感を呼び、多くの市民に広がりつつあります。
「PEOPLE WANT TO COME BACK TO 」は、「人間は何処から来て何処へ帰るのか」の根源的な問いにも繋がるものです。

「いつかきっと帰りたくなる街づくり」 とは。

1 そこで育ち住んでいる人達が、生活できる街。
2 故郷を離れて島外で頑張っている人達が、帰りたくなる街。
3 誰もが、訪れてみたくなる街。

「いつかきっと帰りたくなる街づくり」とは、柔軟で多様な発想の基に、素直に明日を考える街づくりでなければなりません。

その為の淡路市の課題は、
1 国は国を守るために、手法として現場(市)をコントロールする。
  淡路市は、戦略、戦術を明確にして、国の決めた基準内で事業を執行する。

2 そのための目標。
(1)教育の充実(後継者対策)→民度の高揚。
(2)企業誘致 (定住人口の増加対策)→健全財政(行革)
(3)観光事業・地元産業育成の更なる推進(集約から散開・淡路島振興)→安全安心対 
   策(弱者対策・マニュアル化)

3戦略戦術の具体化。
 ・検証10年目に備える。
 ・既に旧町からの引き継ぎ整理は先行。
 ・基礎的自治体としての役割を再認識し、プラス思考の成長戦略に努める。

具体的な事業の推進は、皆さん方の双肩にかかっています。
*とにかく、自分の身の回りで気づいた事、スピード感を持って相手の立場を尊重し、適切に対応しましょう。(勝手にやることでは有りません。)

今年の始まりに当たっての所見を述べさせていただきました。
どうか宜しくお願いいたします。   

2013年01月03日

CARE FOR

介護するとは?
楽にしてやるることが、結果として被介護者の為にならないことが指摘されています。
歩行するのが辛いからとそのままにしておくと、寝たきりになってしまう。
だからと言って無理やりトレーニングをする手法だと、トータル効果は疑問です。

祖父母の感性として、子供の言うことは聞かないが、孫の言う事は聞きます。
孫が、「あの神社まで言ってみよう」と手を引っ張るとついて来る。
その距離を伸ばす。そして自然と足の筋肉が鍛えられ、体全体のバランスも良くなる。

介護は体力が必要ですが、それ以上に能力が大事です。
工夫と思いやりが、介護の効果を倍増させます。

H24年を振り返る。
*二期目最終年。二期目のマニフェスト、「身の丈に合った市政運営」の総括の年。
主な実績としては、1企業誘致の展開。2観光施策の推進。3行財政改革の断行。
1企業等の誘致(目に見えてきて加速させた)
 ・東洋合成工業 ・パソナグループ野島スコラ ・AIE国際高等学校
 ・ONOKORO地元企業で経営・聖隷淡路病院起工式・クリハラント太陽光発電起工式
 ・ジェットスキー全日本選手権シリーズ ・マレットゴルフ西日本大会
2観光施策の推進
 ・企業立地フェアー・東京ビッグサイト出展 ・東京都庁キャンペーン
 ・クニギワ(食賑)祭り(淡路島の食を届ける会と共催)
 ・観光応援隊・吉本興業かりんとう(川畑・宮本)=タムケン
 ・いつかきっと帰りたくなる街づくりイベント(淡路市一体感醸成事業)
 ・あわ神あわ姫の結婚式・公式フェイスブック導入
 ・KISS神戸FM・ヤストラダムスに出演
3行財政改革と工夫有る先導的事業の推進
 ・アルクリオ出前市役所で住民票と印鑑登録証明の交付
 ・ふるさと納税1億円突破(2855人)・第3回事業仕分け
 ・あおぞら大賞受賞(大気環境保全活動)・あわじ環境未来島構想総合特区
 ・市民便利帳NTTと官民協働協定(神戸市についで2番目)
4特色有る教育の進行
 ・学校特区(AIE国際高等学校)・看護大学で大学入試センター試験実施
 ・IPADで英語の授業・教育センター設立(いじめ相談窓口開設)
 ・文化財解説書発行・セントメリース市へ専門職員派遣
 ・南アフリカ共和国へ青年海外協力隊派遣
5安全・安心対策
 ・標高表示板設置(97)・夢舞台国際会議場と災害協定
 ・宮城県亘理町へ職員長期派遣
 ・都市計画道路志筑環状線(大歳交差点~中田交差点)
 ・緊急経済対策ふれあい商品券
6その他
 ・畜産県共進会最優秀賞受賞・全国和牛能力共進会市内4頭出場、5席入賞
 ・五斗長垣内遺跡が国の史跡指定・地域おこし協力隊発足(9名)
*来年の展望としては、
新生淡路市の確立。
1教育の充実(後継者対策)2企業誘致(定住人口の増加対策)3観光事業の更なる推進(集約から散開、淡路島振興)

(今日一日)
・市役所の当番は、三が日も手当は同じか?流石に庁舎は静かでした。

・市民との意見交換。

2013年01月02日

名医。

新年の曽野綾子さん。
「ここ10年以上、健康診断を受けたことが無い」というと、「それでいいんです」と深く頷く。
急場、短期間なら医療機関の世話になるが、健康診断で病気を探し出すことは意味が無いという年齢は、確かに有る。
医者にかからぬ自由もある。
新年の成程。

認知症は、痴呆から言い換えられた病名ですが、人は多く、その印象だけで大方を判断してしまう。
米沢藩中興の祖と言われる上杉鷹山、勿論、まったく知らないが、ケネデイー大統領が、尊敬する日本の政治家に挙げたことで、一定の評価をしてしまいます。
ケネデイーが、日本人の記者に応えたとされているその話も、都市伝説とする説も有るが、伝説の大統領の逸話として、本当であって欲しい。

徹底した倹約で藩を蘇えさせたとされる鷹山の言葉、「なせば成るなさねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」は、今風の行政の不作為への戒めでしょう。

現代を生きる我々日本人は、自分たちの文化に誇りを持ち、自信とやる気そして知恵を出して行動しなければならない。

個人的には手法として、行政マンから、政治家への舵を切るときが来たようです。
白けてくる朝の海に向かって静かに手を合わせてみると、嘗ての上司の声に似て、「もういいだろう」という囁きが聞こえたような気がしました。

(今日一日)
・市内視察。

・市民との意見交換。

・市政報告会。

2013年01月01日

謹賀新年。

「新年、明けましておめでとう」という言葉、新年と明けまして、が重なるのは言葉使いとしては正しくないと指摘する人が居ます。
しかし、挨拶の言葉の響きとしては、違和感が無い。
何が正しくて、何が悪いかは、人其々の心の中に有る。
今でも、世界の何処かで殺し合いが続いている。悲しい現実です。

韓国の初の女性大統領になる、朴クネ氏は日韓国交正常化を果たしたと言われている朴元大統領の娘、その人は、英、仏、スペイン、中国語は話すが日本語は話さないそうです。
一番近い距離にありながら、何故なのか?
吉田松陰、高杉晋作を尊敬していた朴元大統領は、日本の協力で韓国の発展の基礎を築いたとの評価が世界で有る一方、韓国の一部民意からは、「親日派と悪口を言われ続け」、凶弾に倒れた。

私達は、今こそ、内村鑑三の、「勇ましい高尚なる生涯」の思想に思いを馳せるべきではないでしょうか。金、事業、思想などは誰でも遺せるものではない。誰もが後世に遺せる遺物、「歓喜の世の中であるという考えを実行し、その生涯を世の中への贈り物とする」という考えは、人生の生き方を変えた数少ない思想の一つです。
高尚なる生涯には、異論が有りますが、それらを形成するものは、学校教育、社会教育、そして何よりも家庭教育でしょう。

いずれにしても、昨年、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の評価は高いが、「日本人の奥ゆかしさ、誠実さ、そして爽やかさ」と報じられる人間性にも拠るところが大きい。
かつてノーベル文学賞を受賞した日本人が、国民を失望させたのとは違い、明るい気持ちを持たせてくれました。
多分、爽やかな家庭環境に出会えたのでしょう。

今からでも実行できる身の回りのことから、一歩前へ踏み出すことを、祈念した元旦でした。