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2018年02月04日

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北淡地域の今とこれからを考えるセミナー挨拶概要 2018.2.4

後援者を代表しご挨拶を致します。
淡路市の一つの課題は、地形と散在する人口分布です。
その課題解決のための一つの手法は、ゾーニング。点と点を線で結び面的なまとまりを創生する。

淡路市は合併以来、雇用の創出と一定の人口規模の確保のため、企業誘致を推進してきました。トータルで44件、内、市外からは21件。
昨日、21件目の企業の工場の竣工式が有りました。150名の社員、内70名ほどが淡路工場で働きます。この4月には、3名の淡路高校生の就職も内定しています。この企業は、輸送用機器の製作に繋がります。一方、市内企業でも、三津精機が航空機産業の受注に成功しています。

また、淡路市には、二つの道の駅があり、岩屋、東浦共に、人気度ランキング全国ベスト10に入っています。海の駅も二つあり、一つは観光、一つは耐震バースを備え交流の起点となっています。
そのほかにも合併以来、着々と、ゾーニングの進行を図っています。

一方、昨日、鹿ノ瀬会の総会があり、色んな意見交換をしましたが、豊かな海を再生するために下水放出濃度の検討、働き易い桟橋の再整備、産直の市場整備、そして何といっても生産品のブランド化を熱望する意見が有りました。

ほぼ同じ場所で収穫されたものが、明石鯛、明石蛸等として流通しているこれらを、淡路産としてブランド化をしていきたいという事です。
淡路市の水産物の生産高は、県内で2位。その波及効果は、市の経済にまで大きな影響を与えます。

こういったことを、今日はセミナーで情報を共有し、相互連携することで、スピード感を持って課題解決の推進されることをご祈念致します。

今年の干支は戊の戌年。良い方向に進むのが加速すると言われています。

西海岸の玄関口を考える会のますますの躍進を、西浦を「西海岸」と表現した者として、応援をしてまいりたいと思っています。

・主な出来事(門 日誌)
・中田地区文化祭
今年も美味しいお茶をいただきました。有難うごあいました。
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作品群も、毎年、素晴らしいものが有ります。今年も沢山の作品が見られました。
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・北淡地域セミナー。セミナーハウス

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・いろり庵。津名ハイツ

・安井須磨子さん送別会。ウエステインH