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2021年07月13日

市会議員選挙

淡路市議会議員選挙について 

投票日は18日㈰。県知事選挙と同日。定数18名に、現職15名、元職2名、新人6名、計23名が立候補されました。女性が2名。地区別でみると、津名、一宮、北淡が各4名、岩屋3名、東浦が8名。

前回2017年平成29年の最高得票が1,677票。当選ラインが890票でした。
それから見ると当落ラインは相当の激戦が予想されます。

さて、2013年平成25年の市議会確定の視点欄に、何故か市長選挙の講評が有りました。違和感が有ったので覚えているのですが、「市長選挙は、現職の門市長が当選したが、得票数は有権者の3割に満たなかった。企業誘致や観光政策の充実を8年間の成果として強調したが、市民の多くはそうは受け止めていない。漁業、農業者の高齢化、働く場所が無いと都市へ流出する若者。外出困難な高齢者たちと、現実を厳しく見る。」と講評されていました。
何故違和感を抱いたか。
1 得票数は3割に満たない。当時の有権者数は39,274人。投票者数は22,532人(投票率57.4%)。差し引き16,742人は現職容認です。継続を選択した市民は、得票数の11,714人とで72.5%となる。視点とは明と暗を分析して初めて正確なものになります。
2 企業誘致、観光政策を成果として強調。これは理解不足。一つの事実として述べたことは有るが、強調したのは合併時破綻していた財政を、チーム淡路市として一定のものに復活させた事でした。
3 市民の多くは旧5町の負の遺産を、合併淡路市が工夫して解決していったことを知っていました。

結果として5期目継続を選択した市民の判断は間違っていなかった事が、目先の自分達だけの世界に拘らなかったチーム淡路市の成果の一つの反映となりました。

もうすぐ、18日。県政と市政の近未来が決まります。
皆さん冷静に将来を見据えた判断をお願い致します。

・主な出来事(門 日誌)
・面談
 ・3市の4市民。防災対策について意見交換をしました。

・陸上自衛隊姫路駐屯地山下大隊長が転任の挨拶に来られました。
 お体に留意されて頑張って下さい。

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公明党県民会議地域政策要望会オンライン会議


・県立洲本高校社会部市長インタビュー
 「パソナグループと淡路島地方創生について」
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熱心に意見交換をしてくれました。有難うございましt。
更に頑張って下さい!