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2025年05月21日

公開討論会

公開討論会

これまで、淡路市を考える会が提案をしてきましたが、実現出来ませんでした。
今回、初めて淡路青年会議所(JC)から申し出が有りました。
良い提案では有りましたが、課題が数点有りました。

1 実施日が、告示日前。
2 コーデイネーターが、JCの選択。
3 参加者の一人が、JCのメンバー。

1 告示日前なので、選挙の公約等の意見は言えない。
2 果たして公平な扱いが出来るのか。
3 JCのイベントそのもので利用されてしまうのでは。

これらがクリアーできれば問題は有りません。市当局は参加を危ぶみましたが、
参加しなければ、逃げた等の誹謗中傷が想定され、JCの良心に期待して参加しました。

結果は想定の範囲内。
法の趣旨を守ったのは私だけ。
選挙公約まで飛び出し、コーデイネーターは立場を放棄し応援に回りました。
後日、そのことを確認しましたが、明確な返事は有りませんでした。

JC主催と言いながら、そのOBの数は少なく、淡路市の協力が無ければ、会は成立していなかったでしょう。
昔、前の洲本市民会館で開催されたJC主催の三洋電機社長の講演会を思い出しました。
趣旨が立派でも、その内容、そして理解者の協力が無ければ正しい会にはなりません。

もし今回の会が成功したと本当に思っていたとしたら、手紙の挨拶だけで終わらなかったでしょう。せめてもの良心の発露か?

いずれにしましても、「青年は荒野を目指す」崇高な理念と行動が無ければ、青年とは言えないと思います。

最後に、あるJC、OBの、「門市長、又、借りを作ったな」という言葉を紹介しておきます。