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2025年05月20日
二連ポスター
二連ポスター
一般的には、候補予定者と有名人(でなくてもよい)の二人の写真を使い、投票日以降に討論会等を開くと記載し、告示日前からPRをする。ずっと貼ったままでおけます。
これは、違法ではなく、私も、かつて、明石市長、芦屋市長選挙などで協力したことが有ります。
しかし、中には、告示日前の開催日にして、本来ならばそれであれば、会等の終了と同時に撤去しなければならないのに、放置したままのものも見受けられます。
残念な事です。
今回の選挙でも散見されましたが、それよりも問題であったのが、二連ポスターの写真の一人が、隣接の現職の洲本市議会議員さんであったことです。
隣接の洲本市とは当然多くの提携を結んで現場行政の執行をしてきました。
また、定住自立圏構想で洲本市が課題を抱えていた時、淡路市の担当部局は率先して協力して解決に協力しました。
このことにつきましては、いずれ公開します。
そうした中での行為に違和感を持つと同時に、旧洲本市と旧五色町の合併が想念を掠めました。
これまでの歴史でも、由良引けに始まり、旧緑町、そして旧五色町と続いてきた事実を、どう理解しなければならないのか?
そして、淡路市の議員であった方の認識はどうなのか?
説明責任が求められますが?
いずれにしても、チーム淡路市が創成してきた淡路市の躍進を止めることが有ってはならないと思います。
事の是非はどうあれ、淡路島一市のチャンスを逃してきた主な要因は、そのような得手勝手な言動にもあったような気がします。