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2025年05月19日
公職選挙法
公職選挙法
日本は法事国家であり国民が平等に生きていくため、法律が有ります。
又、国民性も「お天道様はみている」の言葉で代表されるように、倫理観が強い国民性と言われています。
選挙も又、厳しい法律により指導規制されています。全てを紹介すれば1冊の分厚い本になりますのでポイントを紹介します。
まず、告示日前の選挙運動、個別訪問等は、事前運動の禁止行為にあたります。金品等の提供は常識としても駄目な行為です。
これらは、ばれなければいいと思っている人達もいますが、した方も受けた方もそして回りも記憶として残り、その地域の民度になります。避けなければなりません。
公職選挙法は非常に難解で、かつ地域によって取り締まりの厳しさが異なることなどから、選挙の現場でも、「知ったかぶり」や勘違いが横行していると言われています。
今回も、一つ、今でも常識的に理解出来ない事が有りました。
推薦の紹介です。
今回も、私の場合、多くの団体、個人等から推薦等を受けました。具体的に一つ紹介しますと、県自民党からも推薦を受けました。当然、新聞等に発表されました。
しかし、私がそのことを私のブログに書くと、選挙管理委員会から、「告示日以降に」と指導されました。
日本語、法の解釈としては分かりますが、常識として今でも理解できません。
それほど、選挙に関する法律は難解ですが、遵法精神は大事にしなければ、特に、市民と直結する現場行政は成り立ちません。
人にはして良いことと悪いことが有ります。
「お天道様は見ています」