日記 « イメージ戦略3 | 活動報告のトップ | 旅立ちの唄3 »
2025年05月26日
数字からみる検証
数字からみる検証
* H17 H21 H25 H29 R3 R7
Y.K16、578 12、989 11,714 12,525 10,928 7501
T.H13,088
T.T 6,649
K.M 5,095
Y.O 10,475
Y.T 8,859 8,557
A.T 8354
S.M 3824
単純にみると、選挙をするたびに、票は減り続けています。
市民が安全安心に、そして快適に生活できる行政サービスを確保するため、合併を選択し、維持するため、行革等、主には市の職員定員見直し、給与カット等を断行、それらは市民住民には直接関係なく、量の行政サービスの減少等に不平不満を募らせた証左ではなかったのでしょうか?
対立候補等の票は一定しており、地域性等の固定票で、今回言われているようなネットの影響は、ほぼ淡路市の場合、無かったようです。
想起すれば、ある施設の見直しにあたり、私が地元の集会で丁寧に説明した後、一人の方が、「市長さんの説明、理屈は良く分かった。けど、私らの寂しさはどないしてくれるんじゃ」と言われました。感情まではどうしようも有りません。それが、合併過渡期の悩みでした。
そのことが選挙の度に票が減り続けてきた要因の一つでした。
しかし、数字に見られるように、市民の皆さんも合併によく協力していただきました。
代表してお礼申し上げます。
今から156年前、函館五稜郭、将軍の中で唯一戦死した土方歳三。大方が籠城を唱える中で、「籠城とは援軍あってするもの、もう五稜郭に援軍は期待できない」として従容として敵軍に消えたそうです
。
故郷の合併騒動は終わったのでしょうか?