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2006年07月11日

家族

ワールドカップで、最優秀選手にフランスのジダンが選ばれた事が、話題になっています。
優勝を決める大事な試合に、暴力でのレッドカード退場は、ボールに関係無い位置での頭突きが世界にその映像が配信されて、話題が拡大した。
原因は、家族を屈辱された言葉に対しての行為であった、と報じられています。

自分のことでは平気でも、家族に対しての言動は許せないのは、私も経験していますが、グランドでの短い言葉のやり取りでの行動は、イタリア選手の挑発に乗ってしまったという感じがしないでもない。
それが全てという事ではないが、PK戦という肝心の場面に、将軍の姿は無く、イタリアが、今年のワールドカップを制しました。

守りのサッカーに徹して、チーム=家族が一つになってイタリアは栄冠を掴みました。
世界的なスーパースター、ジダンは、一瞬ではあったが、家族=チームの事を忘れた。
それが勝負の分岐点でもありました。

月曜日夕刻、淡路新撰組の総会が、神戸で開催されました。
6年前、総合事務所として新設された淡路県民局の有志による集まりです。
特別な資格など何もなし。出入り自由で、現在、会員は40名ほど、OBになった方も数名おり、県行政の各所属に在職している集まりです。
時間も忘れるくらい話が弾みました。
これも、家族の一形態です。

情報を共有し、相互連携しながら信頼関係を高める。
家族融和の提要でもあります。