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2025年05月14日

2選挙前夜周りの意見

2選挙前夜周りの意見

一つは単純明快、「市長、死ぬまでやってくれ」
ある意味、最大のエール。しかし、双方ともそうとしか言いようのない20年の歴史が言わせている言葉で、本心は複雑でした。
20年前、私を捧げた有志には、哲学が有り、美学を持って居られた方が多かった。
しかし、双方ともそれなりの年を取っていました。

もう一つは、共に戦ってきた同志の、走り書きのメモに要約されていました。
「現職の批判的なことは聞かないが、もうええの違うか。ここで若い人に代わっては?」
行政のベテランであり、私の性格を知り尽くしている先輩の言葉は、こう続きました。
「やるなら、若さでは出来ないベテランのメリットを前面に」

 多くが、一回目を除いて、争点の無い選挙を、それでも謙虚に戦ってきた仲間たちの言葉はありがたかったです。
 多選はそれ自体が悪いのではなく派生することで悪い事が生じた場合。私には無かった。
 高齢も同じ、年齢による何らかの障害がおきている場合。しばらく前、懇親会の席で、「市長は挨拶の内容もしっかりしているし、呂律もまわっている」との言葉を側聞しました。
 当時から、「市長は痴呆」と言いまわっている人が居たようです。

 いずれにしろ、一般的には逆風の選挙に臨みました。